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ドスケベ祓魔師
一日中舐めさせて 1 ※
しおりを挟む「あ……っ♡ん、んんー、もぉ、いやぁ……」
「逃げちゃだめだよ。一日中舐めるって言ったでしょ?」
「あぅ……ほ、ほんとに、するの…?冗談じゃなくて……?」
「当たり前でしょ?その為に今日は休み取ったんだから。俺が満足するまで付き合ってね」
「ふあぁ……ぁん♡……ぁ……それ、きもちぃ……♡」
「...はぁ…んー、おいしー……」
ルカがリアムとカイと感動の再会を果たしてから三日。
俺はルカに約束を果たしてもらうため仕事の休みを取って、昨夜は抱くのを我慢し、朝起きてからずっとルカの身体を舐めている。
一日中身体を舐めるだなんて、恐らく普通の人間の女性相手では出来ないことだろう。
だけどルカは淫魔だ。
何度イかせても疲れないし、性器が痛くなってしまうこともないから、今日は俺が疲れるまで思う存分味わわせてもらおうと決めている。
「あっ♡ぁん、ん、はぁ...あっ!」
「ん、ここ、気持ちいい?」
「んん……ぁ♡...きもちいい……」
「……かわいい…」
ルカの身体はすごく敏感で、快感に従順だ。
たまに恥じらうこともあるけれど、基本的には俺にされることを全て受け入れ、隠したり抑え込んだりすることなく、素直に感じている姿を見せてくれる。
それがすごく可愛くて、もっともっと乱れさせたくなるから、本当はルカももっと俺のをしゃぶったりしたいらしいのだが、つい俺ばっかりルカの身体を堪能してしまっている。
今日も、俺が気持ちよくなるのは夜になってからでいい。
まずはたっぷりとルカの身体を味わいたい。
「ぁ、ぁ、りひ、とぉ……っ♡また、でそう……」
「ん、いいよ」
限界を訴えるルカの声を聞いて、女性器を舐めていた舌を男性器のほうに移す。
ルカは両性具有型の淫魔ではあるけれどベースは男型で、イく時には人間の男のように男性器から体液を吐き出すから、その体液も余さず飲み込みたくて、親指より小さなそれを口内にすっぽりとおさめ、舌でぬるぬると擦って追い詰めた。
「あーーっ♡あぁっ♡ゃ、あぁんっ……!」
高い声で鳴いたルカの身体が大きく跳ね上がり、口の中にぴゅっぴゅっと生暖かい粘液が流れ込んできた。
だけどそれは人間の男の精液のような青臭さや生臭さは一切無くて、例えるなら上質な蜂蜜のようなクセのない甘さで、俺はその味わいにすっかり夢中になっている。
ちゅっ、ちゅっと何度か吸って、内側に残った蜜まで飲み込むと、またしとどに濡れた女性器に舌を這わせる。
激しくすると俺の口が疲れてしまうから、出来るだけ長く続けられるようにチロチロとゆっくり優しく舐めたら、ルカはその舐め方が気持ちいいらしく腰をくねくねとくねらせながら喘いだ。
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