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一章
17.初依頼達成
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「朝日は沈み夜が来る」
俺は教えてもらった酒場のカウンターにいる奴に厨二くさい合言葉を言うと中に入れてもらった。
ヒソヒソと俺のことを噂してる奴がたくさんいるが俺に直接絡んでこなければそのままシカトするに限る。
「賞金首の常設依頼を達成した」
「依頼書をこちらに」
俺は黙って依頼書を渡す
「確かに、先程この領主が暗殺されたと報告がありました、報酬額はこちらです」
...100万リーンか、殺しの依頼にしては随分と少ない
少ないが、まぁあのボンレスハムの暗殺簡単すぎたしな。
しょうがないか
恐らくこの報酬に間違いはないだろう。
俺は無言でコクリと頷き報酬の入った袋を貰うと足早にこの場所から離れる。
外に出ると先程もらった報酬をインベントリに入れる
次はもう少し真面目に依頼書見て決めよう
あ、因みにフード付きマントを羽織るのは面倒なのでまだ認識阻害の闇魔法をかけたままだ。
丁度臨時収入も入ったところだし、レビアの為に甘い物作るか
となれば材料を買いに行かないとなぁ
このまま行くか
「まいどありー!」
よしっ、材料はこれで全部だな
レビアにはチーズケーキを作ってあげようかと思っている。
日本にいるカニバリズム野郎も俺が作ったチーズケーキ食べてたしな
いや、俺が料理作るの上手すぎただけなんじゃないか?
だからアイツも食べてたのかも
いやー!俺って天才じゃないか!
となればレビアがあっと驚くほどに美味いチーズケーキを作るぞ!
そして俺は家に帰り材料をキッチンに並べる
リョカのー、3分クッキングー!
テレレッテテテテー、テレレッテテテテー♩
クリームチーズを常温に戻してー、砂糖など全部の材料を混ぜ合わせまーす
チーズケーキの土台も作ります
砕いたビスケットをたっぷりのバターで混ぜ合わせてギュッと型に敷き詰めていきまーす
その型に先程の生地を流し込みまーす
そしたらオーブンに入れて焼きまーす
暫くお待ちを
はい、暫くたちましたー
流石に冷蔵庫なんて便利なものはこの世界には存在しないので闇魔法の応用で影の温度を調節して冷たくし、そこに先ほど出来上がったチーズケーキを入れてまた暫く待ちまーす
さて、皆様お待たせいたしましたー!
全然3分じゃなかったけどチーズケーキの出来上がりでーす!
おおー!お、美味そう...ジュルリ
ハッ!いかんいかん!これはレビアにあげるやつで俺が食べるんじゃないんだ!
だけど、久しぶりに作ったわりには上手にできたな。
良かったー!
俺がうっかり食べてしまわないように早くインベントリにしまわなくては。
いそいそと出来上がったチーズケーキをしまう。
よし!これでレビアがいつ来ても大丈夫だな!
...材料はまだあるな
あのワンホールはレビア用にして、もうワンホール作ってちょこちょこ顔を出しにくるデリー達にでもあげるか!
そうと決まれば作るぞー!
ふぅ、なんとか作り終わった!
これでいつ誰が来ても茶菓子が出せるぞ!
実は俺、こう見えても客人をもてなすのが好きなのだ
だからこの間デリー達が来た時幻のホイップパンを出してあげたりした。
あ!そうだ、紅茶とかあればなお良いのでは!?
そうと決まれば買いに行くぞ!
ちょっとお高めのお店に買い出しに行く事にした。
面倒だから認識阻害の闇魔法をかけたまま出かける事にした。
「いらっしゃいませ、どういった紅茶をお探しでしょうか?」
「チーズケーキに合う紅茶をーーー」
あれこれ試飲していたら結構時間がたっていた。
お腹もタプタプになってきたしそろそろ決めよう
悩みに悩んだ末2つ購入する事にした
「じゃあダージリンとアールグレイをお願いします」
「かしこまりました、お包み致しますので少々お待ちください」
「はい」
俺はワクワクしながら店員さんを待つ
「お待たせ致しました、こちらお品物でございます」
「ありがとうございます」
「いえ、こちらこそありがとうございました、またのお越しをお待ちしております。」
ニコリと笑って見送ってくれる老紳士。
うん、良いお店に出会ったな、また来よう。
外に出るともう日が沈んでいた
いやー、充実した1日だったなぁ
満足満足!
家に帰ると家の扉の前にデリーとギャルがいた
デジャヴ。
「どうした」
俺がいきなり声をかけたので2人がビクッと肩をふるわせる
「あ、相変わらず気配が...ん?お前リョカか?なんか変な感じだな」
デリーの言葉で思い出した
俺、認識阻害の闇魔法をかけたままだったなと
「今認識阻害の魔法をかけているからな、注意しなければ俺を見失うだろう」
「成る程、と言うことは今フード付きマントを羽織っていないのか?」
「そうだ、部屋に入れ」
そう言って俺は2人を部屋に招き入れる
フード付きマントを羽織ると認識阻害の闇魔法を解除する
「おお、なんかやっとリョカを認識した気がする」
そりゃーね、認識阻害の魔法かけてて認識されてたら魔法の意味ないじゃん
「お前ら紅茶は飲めるか」
「え、あ、ああ。」
「お、俺も飲める」
「そうか」
そう言って俺は今買ってきたばかりの紅茶、アールグレイの方を入れる
さっき作ったチーズケーキもインベントリから出して適当に切るとお皿に置いて2人の前に紅茶と一緒に出す。
「甘い物が苦手じゃなければ食え、苦手なら残せ。」
2人は目を見開いて俺を凝視してくる
「...どうした、俺の手作りは食べたくなかったか」
「手作り!?」
ギャルはさらに目を見開き驚きの声を上げた
「ああ、そうだが...嫌なら別にいいぞ」
「い、いや、甘いのは好きだ!食べる!」
そう言うとギャルはニコニコしながら食べたした。
「美味い!デリーも食べてみろよ!美味いぞ!」
「ああ、じゃあいただきます」
そう言ってチーズケーキを口に入れるデリー
「うまいな」
俺は心の中でホッとした
良かった、お菓子作りの腕は落ちてなかったみたいだな
「それで?今日はどうした」
「ああ、暗殺依頼の方はどうなったかと思ってな、報酬もちゃんと受け取れたか気になって様子を見にきた」
...世話焼きなお人好しめ
「武器は使ってない、首をへし折るだけの簡単な暗殺だった。」
「どうやって屋敷に忍び込んだんだ?」
とギャルが聞いてきたので
「素顔をさらして逃げて路地裏でわざと領主の私兵に捕まって領主邸まで運んでもらった、それからは俺1人呼び出されて昼間っから盛ってきたボ、領主の首の骨を折って領主邸に捕まっていた領民を解放して私兵の記憶の改ざんして報酬の100万リーン貰って終わりだ。」
2人が唖然として俺を見てくる
む、何か言いたげだな。
俺は教えてもらった酒場のカウンターにいる奴に厨二くさい合言葉を言うと中に入れてもらった。
ヒソヒソと俺のことを噂してる奴がたくさんいるが俺に直接絡んでこなければそのままシカトするに限る。
「賞金首の常設依頼を達成した」
「依頼書をこちらに」
俺は黙って依頼書を渡す
「確かに、先程この領主が暗殺されたと報告がありました、報酬額はこちらです」
...100万リーンか、殺しの依頼にしては随分と少ない
少ないが、まぁあのボンレスハムの暗殺簡単すぎたしな。
しょうがないか
恐らくこの報酬に間違いはないだろう。
俺は無言でコクリと頷き報酬の入った袋を貰うと足早にこの場所から離れる。
外に出ると先程もらった報酬をインベントリに入れる
次はもう少し真面目に依頼書見て決めよう
あ、因みにフード付きマントを羽織るのは面倒なのでまだ認識阻害の闇魔法をかけたままだ。
丁度臨時収入も入ったところだし、レビアの為に甘い物作るか
となれば材料を買いに行かないとなぁ
このまま行くか
「まいどありー!」
よしっ、材料はこれで全部だな
レビアにはチーズケーキを作ってあげようかと思っている。
日本にいるカニバリズム野郎も俺が作ったチーズケーキ食べてたしな
いや、俺が料理作るの上手すぎただけなんじゃないか?
だからアイツも食べてたのかも
いやー!俺って天才じゃないか!
となればレビアがあっと驚くほどに美味いチーズケーキを作るぞ!
そして俺は家に帰り材料をキッチンに並べる
リョカのー、3分クッキングー!
テレレッテテテテー、テレレッテテテテー♩
クリームチーズを常温に戻してー、砂糖など全部の材料を混ぜ合わせまーす
チーズケーキの土台も作ります
砕いたビスケットをたっぷりのバターで混ぜ合わせてギュッと型に敷き詰めていきまーす
その型に先程の生地を流し込みまーす
そしたらオーブンに入れて焼きまーす
暫くお待ちを
はい、暫くたちましたー
流石に冷蔵庫なんて便利なものはこの世界には存在しないので闇魔法の応用で影の温度を調節して冷たくし、そこに先ほど出来上がったチーズケーキを入れてまた暫く待ちまーす
さて、皆様お待たせいたしましたー!
全然3分じゃなかったけどチーズケーキの出来上がりでーす!
おおー!お、美味そう...ジュルリ
ハッ!いかんいかん!これはレビアにあげるやつで俺が食べるんじゃないんだ!
だけど、久しぶりに作ったわりには上手にできたな。
良かったー!
俺がうっかり食べてしまわないように早くインベントリにしまわなくては。
いそいそと出来上がったチーズケーキをしまう。
よし!これでレビアがいつ来ても大丈夫だな!
...材料はまだあるな
あのワンホールはレビア用にして、もうワンホール作ってちょこちょこ顔を出しにくるデリー達にでもあげるか!
そうと決まれば作るぞー!
ふぅ、なんとか作り終わった!
これでいつ誰が来ても茶菓子が出せるぞ!
実は俺、こう見えても客人をもてなすのが好きなのだ
だからこの間デリー達が来た時幻のホイップパンを出してあげたりした。
あ!そうだ、紅茶とかあればなお良いのでは!?
そうと決まれば買いに行くぞ!
ちょっとお高めのお店に買い出しに行く事にした。
面倒だから認識阻害の闇魔法をかけたまま出かける事にした。
「いらっしゃいませ、どういった紅茶をお探しでしょうか?」
「チーズケーキに合う紅茶をーーー」
あれこれ試飲していたら結構時間がたっていた。
お腹もタプタプになってきたしそろそろ決めよう
悩みに悩んだ末2つ購入する事にした
「じゃあダージリンとアールグレイをお願いします」
「かしこまりました、お包み致しますので少々お待ちください」
「はい」
俺はワクワクしながら店員さんを待つ
「お待たせ致しました、こちらお品物でございます」
「ありがとうございます」
「いえ、こちらこそありがとうございました、またのお越しをお待ちしております。」
ニコリと笑って見送ってくれる老紳士。
うん、良いお店に出会ったな、また来よう。
外に出るともう日が沈んでいた
いやー、充実した1日だったなぁ
満足満足!
家に帰ると家の扉の前にデリーとギャルがいた
デジャヴ。
「どうした」
俺がいきなり声をかけたので2人がビクッと肩をふるわせる
「あ、相変わらず気配が...ん?お前リョカか?なんか変な感じだな」
デリーの言葉で思い出した
俺、認識阻害の闇魔法をかけたままだったなと
「今認識阻害の魔法をかけているからな、注意しなければ俺を見失うだろう」
「成る程、と言うことは今フード付きマントを羽織っていないのか?」
「そうだ、部屋に入れ」
そう言って俺は2人を部屋に招き入れる
フード付きマントを羽織ると認識阻害の闇魔法を解除する
「おお、なんかやっとリョカを認識した気がする」
そりゃーね、認識阻害の魔法かけてて認識されてたら魔法の意味ないじゃん
「お前ら紅茶は飲めるか」
「え、あ、ああ。」
「お、俺も飲める」
「そうか」
そう言って俺は今買ってきたばかりの紅茶、アールグレイの方を入れる
さっき作ったチーズケーキもインベントリから出して適当に切るとお皿に置いて2人の前に紅茶と一緒に出す。
「甘い物が苦手じゃなければ食え、苦手なら残せ。」
2人は目を見開いて俺を凝視してくる
「...どうした、俺の手作りは食べたくなかったか」
「手作り!?」
ギャルはさらに目を見開き驚きの声を上げた
「ああ、そうだが...嫌なら別にいいぞ」
「い、いや、甘いのは好きだ!食べる!」
そう言うとギャルはニコニコしながら食べたした。
「美味い!デリーも食べてみろよ!美味いぞ!」
「ああ、じゃあいただきます」
そう言ってチーズケーキを口に入れるデリー
「うまいな」
俺は心の中でホッとした
良かった、お菓子作りの腕は落ちてなかったみたいだな
「それで?今日はどうした」
「ああ、暗殺依頼の方はどうなったかと思ってな、報酬もちゃんと受け取れたか気になって様子を見にきた」
...世話焼きなお人好しめ
「武器は使ってない、首をへし折るだけの簡単な暗殺だった。」
「どうやって屋敷に忍び込んだんだ?」
とギャルが聞いてきたので
「素顔をさらして逃げて路地裏でわざと領主の私兵に捕まって領主邸まで運んでもらった、それからは俺1人呼び出されて昼間っから盛ってきたボ、領主の首の骨を折って領主邸に捕まっていた領民を解放して私兵の記憶の改ざんして報酬の100万リーン貰って終わりだ。」
2人が唖然として俺を見てくる
む、何か言いたげだな。
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