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【吸血鬼向けの恋愛小説にありがちなこと】
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異種族ちゃんねる
【吸血鬼向けの恋愛小説にありがちなこと】
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偉大な吸血鬼が豪華な屋敷の中で生に飽いている所から始まる
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そこに吸血鬼ハンターがやってくる
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始まる死闘の末に芽生える恋心
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ウン万回見た記憶がある
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吸血鬼ハンターという存在が作者にとって便利過ぎんだよ勘弁してよ
6:nameless
作家いてんのかよ
7:nameless
こんなとこで暇潰してていいのか
8:nameless
締め切りヤバイ ネタ浮かばない
9:nameless
だめじゃん
10:nameless
んぁぁ 次の新聞に載せとく奴どうしよう
11:nameless
ちなみに代表作は?
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【流る淫欲の聖水】
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官能小説の題名やないか
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あっ先生お世話になってます
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あっこちらこそありがとうございます
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何で購読者もいるんだよ
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あまりにも無駄な奇跡にでくわした
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変な運の使い方したわ
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あ でも自分もこの人知ってるかも
20:nameless
とりあえずチンチンの事を[聖杭]って書く人だ
21:nameless
覚え方よ
22:nameless
吸血鬼向けの官能小説あるある 男根の事を[聖杭]って言いがち
23:nameless
[聖杭]を吸血鬼の中に打ち込んで退治するんですね 分かる
24:nameless
そういう小説だっていうのは分かってるんだけど 倒した後に敵の根城の中でいきなりズボン脱ぎだすとちょっと笑っちゃう
25:nameless
ああ うーん 戦いの中で破れちゃったとかの方が自然かな
26:nameless
それはそれでしばらくブラブラさせながら戦うことを強いられるからなぁ
27:nameless
絵面が面白過ぎる
28:nameless
絶対相手の吸血鬼集中できないよ
29:nameless
というか 私そんなに[聖杭]って書いてる?
30:nameless
チンコの代名詞[聖杭]以外に知らないのかな?って位には
31:nameless
えっ うそ まじかぁ………
32:nameless
オチンチンの呼び方指摘されただけでそんなガックリくる?
33:nameless
まぁこの人本職らしいし……
34:nameless
我々とはチンに対する心構えが違うのだろうな
35:nameless
その姿勢があるから あの素晴らしい作品を生み出せるんですよ先生は
36:nameless
それには感謝してる
37:nameless
ちょっと馬鹿にしてごめんなさい
38:nameless
陳謝
39:nameless
まだちょっとふざけてるだろ
40:nameless
うーんでも 見返してみたら確かに多いかも
41:nameless
しかしなぁ 気に入ってるんだよなぁ
42:nameless
[我の城に攻め入りし狩人は瞬く間に私を押さえつけ………]
43:nameless
[そそり立ったその[聖杭]を露わにする]
44:nameless
[「驕り高ぶった吸血鬼よ。貴様を浄化してやろう……」]
45:nameless
ふーん まぁいいんじゃない?
46:nameless
一人で寂しい昼には重宝するかも
47:nameless
じゃあ毎日使ってるの?
48:nameless
喧しい
49:nameless
ささやかな見栄張った独身煽って楽しいかテメェ
50:nameless
この手の小説は読み漁ってるけどさ
51:nameless
たまーに事の最中に血を吸いだす奴あるよね
52:nameless
あるある
53:nameless
あれ多分人間辺りが書いてるんだろうな
54:nameless
なんで不自然に思わないのかな
55:nameless
人間だってしてる最中に弁当食いださないだろうに
56:nameless
いや もしかしたら知らないだけでそういう人いるのでは?
57:nameless
ここの吸血鬼共の経験値が低過ぎるだけで割と常識だったりするのでは?
58:nameless
やめろなんか不安になってきた
59:nameless
おいなんか本気で気になってきたじゃないか
60:nameless
誰かに尋ねるとしても間違えてたら馬鹿過ぎて聞けない
61:nameless
ただただモヤモヤとした不安だけが残る
62:nameless
なにこれ 呪い?
63:nameless
それがさ 事の最中にちらちら見えるうなじに誘われて吸いたくなることあるみたいよ
64:nameless
まじかよ まじかよ
65:nameless
無知を晒して死ぬほど恥ずかしいんだけど
66:nameless
まだ信じないぞどこ情報よ
67:nameless
取材も兼ねてハンターだった父さんに聞いてみた事あるから間違いない ちょいちょい吸われてたって
68:nameless
一親等に何聞いてんだエロ小説家
69:nameless
というか親父さん吸血鬼ハンター?まじ?
70:nameless
架空の存在だと思ってた……
71:nameless
ハンターっていうか不浄を払う悪魔祓い?みたいなことしてたんだって
72:nameless
色々やんちゃしてた母さんを懲らしめてる内に仲良くなって……っていう感じだったらしい
73:nameless
事実は小説よりも奇なりを地で行っとる
74:nameless
あー 私も何か悪さしたらハンター来てくれるかな
75:nameless
お巡りさんが来るだけだぞ
76:nameless
世知辛い
【吸血鬼向けの恋愛小説にありがちなこと】
1:nameless
偉大な吸血鬼が豪華な屋敷の中で生に飽いている所から始まる
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そこに吸血鬼ハンターがやってくる
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始まる死闘の末に芽生える恋心
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ウン万回見た記憶がある
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吸血鬼ハンターという存在が作者にとって便利過ぎんだよ勘弁してよ
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作家いてんのかよ
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こんなとこで暇潰してていいのか
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締め切りヤバイ ネタ浮かばない
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だめじゃん
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んぁぁ 次の新聞に載せとく奴どうしよう
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ちなみに代表作は?
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【流る淫欲の聖水】
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官能小説の題名やないか
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あっ先生お世話になってます
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あっこちらこそありがとうございます
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何で購読者もいるんだよ
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あまりにも無駄な奇跡にでくわした
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変な運の使い方したわ
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あ でも自分もこの人知ってるかも
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とりあえずチンチンの事を[聖杭]って書く人だ
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覚え方よ
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吸血鬼向けの官能小説あるある 男根の事を[聖杭]って言いがち
23:nameless
[聖杭]を吸血鬼の中に打ち込んで退治するんですね 分かる
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そういう小説だっていうのは分かってるんだけど 倒した後に敵の根城の中でいきなりズボン脱ぎだすとちょっと笑っちゃう
25:nameless
ああ うーん 戦いの中で破れちゃったとかの方が自然かな
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それはそれでしばらくブラブラさせながら戦うことを強いられるからなぁ
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絵面が面白過ぎる
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絶対相手の吸血鬼集中できないよ
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というか 私そんなに[聖杭]って書いてる?
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チンコの代名詞[聖杭]以外に知らないのかな?って位には
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えっ うそ まじかぁ………
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オチンチンの呼び方指摘されただけでそんなガックリくる?
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まぁこの人本職らしいし……
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我々とはチンに対する心構えが違うのだろうな
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その姿勢があるから あの素晴らしい作品を生み出せるんですよ先生は
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それには感謝してる
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ちょっと馬鹿にしてごめんなさい
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陳謝
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まだちょっとふざけてるだろ
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うーんでも 見返してみたら確かに多いかも
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しかしなぁ 気に入ってるんだよなぁ
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[我の城に攻め入りし狩人は瞬く間に私を押さえつけ………]
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[そそり立ったその[聖杭]を露わにする]
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[「驕り高ぶった吸血鬼よ。貴様を浄化してやろう……」]
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ふーん まぁいいんじゃない?
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一人で寂しい昼には重宝するかも
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じゃあ毎日使ってるの?
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喧しい
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ささやかな見栄張った独身煽って楽しいかテメェ
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この手の小説は読み漁ってるけどさ
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たまーに事の最中に血を吸いだす奴あるよね
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あるある
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あれ多分人間辺りが書いてるんだろうな
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なんで不自然に思わないのかな
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人間だってしてる最中に弁当食いださないだろうに
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いや もしかしたら知らないだけでそういう人いるのでは?
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ここの吸血鬼共の経験値が低過ぎるだけで割と常識だったりするのでは?
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やめろなんか不安になってきた
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おいなんか本気で気になってきたじゃないか
60:nameless
誰かに尋ねるとしても間違えてたら馬鹿過ぎて聞けない
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ただただモヤモヤとした不安だけが残る
62:nameless
なにこれ 呪い?
63:nameless
それがさ 事の最中にちらちら見えるうなじに誘われて吸いたくなることあるみたいよ
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まじかよ まじかよ
65:nameless
無知を晒して死ぬほど恥ずかしいんだけど
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まだ信じないぞどこ情報よ
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取材も兼ねてハンターだった父さんに聞いてみた事あるから間違いない ちょいちょい吸われてたって
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一親等に何聞いてんだエロ小説家
69:nameless
というか親父さん吸血鬼ハンター?まじ?
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架空の存在だと思ってた……
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ハンターっていうか不浄を払う悪魔祓い?みたいなことしてたんだって
72:nameless
色々やんちゃしてた母さんを懲らしめてる内に仲良くなって……っていう感じだったらしい
73:nameless
事実は小説よりも奇なりを地で行っとる
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あー 私も何か悪さしたらハンター来てくれるかな
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お巡りさんが来るだけだぞ
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世知辛い
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