妹ばかりを優先する無神経な婚約者にはもううんざりです。お別れしましょう、永久に。【完結】
主人公クリスタのストレスは限界だった。
婚約者であるエリックとのデートに、彼の妹であるキャロルが毎回ついて来るのだ。可愛げのある義妹ならともかく、キャロルの性格は最悪であり、クリスタはうんざりしていた。
最近では、エリック自身のデリカシーのなさを感じることも多くなり、ある決定的な事件をきっかけに、クリスタはとうとう婚約の破棄を決意する。
その後、美しく誠実な青年ブライスと出会い、互いに愛をはぐくんでいくのだが、エリックとキャロルは公然と婚約破棄を言い渡してきたクリスタを逆恨みし、彼女と彼女の家に対して嫌がらせを開始した。
エリックの家には力があり、クリスタの家は窮地に陥る。だが最後には、すべての悪事が明るみに出て、エリックとキャロルは断罪されるのだった……
婚約者であるエリックとのデートに、彼の妹であるキャロルが毎回ついて来るのだ。可愛げのある義妹ならともかく、キャロルの性格は最悪であり、クリスタはうんざりしていた。
最近では、エリック自身のデリカシーのなさを感じることも多くなり、ある決定的な事件をきっかけに、クリスタはとうとう婚約の破棄を決意する。
その後、美しく誠実な青年ブライスと出会い、互いに愛をはぐくんでいくのだが、エリックとキャロルは公然と婚約破棄を言い渡してきたクリスタを逆恨みし、彼女と彼女の家に対して嫌がらせを開始した。
エリックの家には力があり、クリスタの家は窮地に陥る。だが最後には、すべての悪事が明るみに出て、エリックとキャロルは断罪されるのだった……
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完結おめでとうございます。ハッピーエンドで良かったです。
えっ?クリスタ、キャロルと同じような子供だったんならもっとやりようがあったよね?
婚約者だった時に、キャロルとサシで向かい合うとかしなかったの??1対1じゃなく複数の娘達でキャロルと女子会でもしてればキャロルもここまで堕ちなかったのかもしれないのに・・・
思ったより処罰が重かったですねー、特にキャロル。平民落ちか修道院くらいかと思ってました。
そしてクリスタからの手紙がなかったら後回し予定だったのね。他の領地も何か重大な事をしでかしてから罪を重くして罰するつもりで、未然に防ぐ気はなさそう。
悪いことをしたらこんな酷い目に合うというのも刑罰の目的ではあるものの、2度と犯罪をおかす気にさせないというのも目的にあるわけで、反省し出した時点で罰は軽減されて然るべきなんだよね。
主人公のキャロルに対する態度の軟化は理解できます。
ざまあってやっぱりただの私刑でしかないんだなーほんと
クリスタは甘すぎる。キャロルが本当に反省してるとは思えない。
キャロルが叩かれて一時的に素直な態度を示したとしても、何をしても許されるとしてクリスタも含めて他人を攻撃してきた責任は修道院程度では済まされないと思う。
国や王家に成り代わる野心をもって行動して、
貴族だからと権力に頼って領民やクリスタの領地等不幸にしてきたなら、それを享受してきた反逆者家族全員一族郎党の処刑もありだし、罪人として裁かれるのが筋だと思う。
まさか親の教育が悪かったからと、元婚約者やキャロルの助命や減刑など嘆願しないよね。
キャロルも幼児ではないでしょ。
ブライスが私情をはさまず淡々と処罰解決に尽くしてほしい。
クリスタの対応も含めた家の甘さが領民を苦しめた。
クリスタの父も領主交代だな。
戦いにも力不足で、クリスタが戦いに出るなんて。
今後の展開が、恋愛模様よりも、
公平に国に裁かれスッキリ出来ること期待してます。
銃に出納の水をかけたからって、確実に弾が出ない保証なんてないのにすごいです、私にはできないな、水に沈めたわけでもないから、水筒低度の水をかけただけだと表面にかかっただけで内部に水が達してないかもとか考えてしまいます
キャロルは馬鹿だから今まで思い通り突っ走ってきただけ。
だけどね、世の中には越えられない壁は存在するんだよ。
蟻地獄に落ちた蟻みたいに。
良い悪い関係なく、今まで好き勝手やってきたつけを思い出して絶望してね。
悪い家族と共に地獄へようこそ。
やはりブライスが解決させましたね。
(ハピエンに向かう為には必要なヒーロー役が途中退場したので、
騎士さんに選手交代したのかと思いましたよ…。間に合って安心です。)
女性は愛されてなんぼを地で行く主人公さんですね。
古今東西、女性だけで解決なんて出来ない事が多いですから仕方ないのかもですけど…。
(若干のガッカリ感が拭えないです。
最初の婚約破棄の勢いが無い←考え無しの他力本願さが好みが分かれるかもしれないですね)
無事助かったようで良かったです。
全部馬の人頼りで、私にも考えがあるって言ってたのは何だったんだろうという気もしますが。父もお手紙出すだけで、直接直訴に行けば国王が動いてくれたかもとか思ってしまうけどまあ…悪を倒せたということで。馬の人が国王で国王の名誉挽回するのかと思ったら、国王はほんとうに駄目国王のままで終わるのね。
なんというか、暴れん坊将軍を思い出しましたw
次は、「こんな所に太公が来るはずがない!其奴は大公の名を語る不届きものだ!切れぃ!切り捨てい!!」とでも言うのかな??
あーやっぱりブライスが大公家の人間だったのかな?
父親と性格が会わなかった廃嫡された元時期大公とかかな?
馬の人は大公の跡取りだったのかしら?
18話で、大公がラスールの肩を持って、国王に進言せねばと言ってたと父が嘆いていたので大公家はダメ1家だと思ってました。
父が大公が痴呆状態なのに話しても気づかなかっただけ?
まぁ何というか問題を起こさないとか、事態を打開する、あるいは助けを求めるなどの能力がそもそも無いので、敵より地位のあるイケメンが勝手に介入してくるのを待つのみですな
…理解しているのか? 王印のある文章の偽造は国家反逆罪で一族の末端まで死刑は確定していると思ったのだが…。 「死人に口なし」というが私だったらヤバすぎるので相手を売って自己の責任を軽くしようと思うが?
士気を上げる為に(他領地の)女性を犯すよう唆す存在が簡単に応じるのか疑問しかないです。
そんな非道で下劣な存在が小娘で領主でも無い者が出ても公開凌辱(後に性奴隷)の展開しか思い浮かばないですよ…
戦場を舐めているとしか思えないです。
>どうしてもへりくだる気にならなかった……?
自分の短絡的な行いを後悔はしても反省してないようだな
ア ホ な の ?
毎回楽しみに読ませていただいております。次はどうなるのか続きもとても楽しみです。
…つい登場人物に対する感想だけ書いて小説が面白い事を書き忘れてしまうので最初に書きました。でもやっぱおふざけも少しだけ…無能となってる父が実は凄い人で奇策で敵軍を殲滅…にも少しだけ期待してたけどそれはもうなさそうだけど、暴れん坊将軍の紹介シーンのように馬の人が馬を駆けさせて登場する暴れん坊国王パターンはまだありそうかしら。
そうかー国王は知らないのね。でも毎回お手紙の返事が来てるぅてことは誰かが国王の名を騙って出してるってコトよね、重罪じゃないの!
ウォード父の方が息子より酷かった…よくヒロイン父、こんな家との縁談結んだね…ウォード父いわく馬の世話しか脳のない兵の指揮などできるわけがない…
ゲ…お馬さん=国王説が復活してるじゃん…お馬さん≠国王でありますように。
戦国時代の天皇や将軍ですら、停戦命令くらいは出すのに……(実効性が無いのは元々のシステムに問題あるので、戦国時代に殊更実効性が無くなったわけではない)。
まさか本当に国王が国内の軍事侵略を無視なんてことはないかと思って前の感想を書いたんだけど…これで馬の人=国王の心配はなくなったから遠慮なくデスれるのかしら。
国外からの軍事行動に遺憾ですしか言わないのは国内が平和なら失望するくらいだけど、国内で軍事侵略が起っても何もしない国なら国に税を収める理由もないわよね。小競り合いにすら手を出せないんだから国を無視しても何もしてくる力なんてないし、従っててもいざという時も何の保護もしくれないんだから…
近代兵制で約半年…優秀な将帥と将校団がいれば素人をベテランに変貌させられるのだが…中世では年単位だし…でもそれは双方ともに言えること。
そしてこの国はもはや国王の統治下に在らず。
本領を安堵してくれる主人を探しましょう。
とりあえずは撃退おめでとうございます。
国内の1領主が勝手に隣の領土に侵攻して、これでも国王が何もしないならもう、各貴族がやりたい放題するわね。他の領土切り取り自由、奪ったもの勝ちなんだから戦国時代に突入ね。
百年兵を養うは、一日これを用いんがためなり by山本五十六
これを怠るのは封建領主として完全に失格ですね。
いざ鎌倉…の精神にも真っ向から反してますよ。主人公家は。
身分社会の元で子供の運命は原則以下のどちらかに…
⒈お貴族さまに投石したので処分
主人公の家は賠償金支払い
下手すれば統治不能と見做され改易
⒉正規の軍事行動と認められる
主人公家は負けて滅亡だけど子供の処刑はない。
子供の明日はどっち?
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