「聖女はもう用済み」と言って私を追放した国は、今や崩壊寸前です。私が戻れば危機を救えるようですが、私はもう、二度と国には戻りません【完結】
聖女として、ずっと国の平和を守ってきたラスティーナ。だがある日、婚約者であるウルナイト王子に、「聖女とか、そういうのもういいんで、国から出てってもらえます?」と言われ、国を追放される。
これからは、ウルナイト王子が召喚術で呼び出した『魔獣』が国の守護をするので、ラスティーナはもう用済みとのことらしい。王も、重臣たちも、国民すらも、嘲りの笑みを浮かべるばかりで、誰もラスティーナを庇ってはくれなかった。
失意の中、ラスティーナは国を去り、隣国に移り住む。
無慈悲に追放されたことで、しばらくは人間不信気味だったラスティーナだが、優しい人たちと出会い、現在は、平凡ながらも幸せな日々を過ごしていた。
そんなある日のこと。
ラスティーナは新聞の記事で、自分を追放した国が崩壊寸前であることを知る。
『自分が戻れば国を救えるかもしれない』と思うラスティーナだったが、新聞に書いてあった『ある情報』を読んだことで、国を救いたいという気持ちは、一気に無くなってしまう。
そしてラスティーナは、決別の言葉を、ハッキリと口にするのだった……
これからは、ウルナイト王子が召喚術で呼び出した『魔獣』が国の守護をするので、ラスティーナはもう用済みとのことらしい。王も、重臣たちも、国民すらも、嘲りの笑みを浮かべるばかりで、誰もラスティーナを庇ってはくれなかった。
失意の中、ラスティーナは国を去り、隣国に移り住む。
無慈悲に追放されたことで、しばらくは人間不信気味だったラスティーナだが、優しい人たちと出会い、現在は、平凡ながらも幸せな日々を過ごしていた。
そんなある日のこと。
ラスティーナは新聞の記事で、自分を追放した国が崩壊寸前であることを知る。
『自分が戻れば国を救えるかもしれない』と思うラスティーナだったが、新聞に書いてあった『ある情報』を読んだことで、国を救いたいという気持ちは、一気に無くなってしまう。
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ハーディンさん、多分無理よ?₍ᐢ •͈༝ •͈ᐢ₎
ハーディンさん生きてたのか。良かった。
てっきり国外追放にかこつけて、国境を越えた途端に後ろからバッサリか、どこぞの塔か地下室あたりに監禁されたんだとばかり。
優秀な人だから、万が一のために居場所を監視されながら生きてたとかかな?
この人は国が滅んでも無事でいてほしいな。
盛大なブーメランが自身に返ってきてるって感じだねぇ 多分この切り札はさっさと帰りそうに思える
ちょっと冷たい仕打ち?何言ってんだコイツ?
じゃあ、その“ちょっと冷たい仕打ち”を身をもって経験してみろよ。
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市井の者なら税金さえ払えば全て無問題です。
うん、分かっていたよ……聖女を捨てた国が、滅ばないはずがないもの!!(?)
アンディ、お前……イケメンだな(((uдu*)ウンウン聖女の愚痴を漏らさず聞くなんて。
新聞の見出しから漂う——上から目線感。聖女を追い出したくせに、何様なんだぁぁぁ
💥🔫(*´∀`🔫)スダダダダ
バンッ__(⌒(_'ω')_┳━──===
(`・ω・´)▅=┻┳=━💥
💥🔫(・ω・)
続きが気になる……。
あの忌々しいクズたちのために、鬼灯様から地獄を借りて(貸切)、待ってます——
スチャ__(⌒(_'ω')_┳━──
老騎士何処かに居そうよね?σ(*´∀`*)
王家主導で『追い出した』くせに、あたかも聖女自ら『飛び出した』だの『行方をくらましたことは不問にする』と事実を改竄。
書面だけでも、謝罪して『帰ってきて、く・だ・さ・い』と書いていれば、心証も違ったかも知れないのにねぇ…。
名乗り出るはずないでしょ(ー。ー#)
自慢の魔獣だったんだから、『聖女は不要』と言った王子が制御すればいいだけの話。
召還した魔獣を結界で追い出すって…(-_-;)
その魔獣放置するってこと?
責任もって還せよー(怒)
国民も自由に『外』に出られるようになったんだから、魔獣のいない土地に逃げればいいだけじゃない。
外に出たかったんでしょう?
出れるよ、良かったねぇ(* ̄∇ ̄)ノ
新聞広告に
『聖女の結界なんて不要なもの、聖女もいらないからとっとと出ていけと追い出したバグマルス王国の皆さんへ。
石を投げたいとか聖女なんて出ていけと追い出したのですから、私がそちらに戻ることはあり得ません。聖女より
って出したらいいよ
新聞を持ってきたアンディにとっては、ラスティーナが、どう感じるかではなく、どう行動すべきか、そのために何を知るべきかが優先されていると思う
居酒屋で聖女だったことを無防備に吐き出したので第三者にも情報がもれている可能性が高いし田舎は噂話が広がるのが早い。そのため、ラスティーナは、あの国を救援に向かうか、この宿屋から行方をくらますか、早急に決断する必要がある
したがって、アンディが取った行動は適切
聖女の力が魔獣に有効かわからないし、ラスティーナにとって、あの国は丸ごと見捨てるのが正解なので早急に行方をくらますべきだと思う
アンディも一緒に逃げてくれるとかっこいいな
ふざけんじゃねぇ~
.ヽ | | / /
\ ヽ | | / /
γ´i⌒i⌒i⌒i
l .| | | |∧_∧
. .(_{_|_}_丿`Д)
. /`ー―(_ノ _ノっ
/ / | | ヽし(_)
/ | | ヽ
というより、
∧ ∧
( - з -)
┏━〇〇━━━━┓
┃ ☆放置する☆ ┃
┗┳┳━━━┳┳┛
┗┛ ┗┛
の方が良いよね〜\(//∇//)\
流れてきた事情を知っているのに、敢えて心を騒がす知らせを教えるのですね。アンディは、ラスティーナのことをあまり気遣わない性格なんでしょうね
魔獣を送還する方法がないのかな
えぇ!?イチゴ農家のベンサムさんが100歳の誕生日だってぇ??
す、すげぇ……
こんな長寿な人、今の日本にも滅多にいないよ。
`__________
| _____○月×日 |
||詐称の疑いで|∥流∥|
||男を逮捕!!|∥行∥|
|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|∥新∥|
| __[警] ○ |∥聞∥|
| ( )/ノ| | __ |
| ( ) /| ||公||
|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|務||
|||||||||||||||||| |執||
やはり多頭飼いで制御不能?
それとも実は召喚は出来ても、制御出来てなかったとか?
アンディさんは良い漢だ(`・ω´・)b
【妄想劇場】
その頃王国では……
「クソが!」
王太子が魔物の遺体を蹴る。
場所は北端の国境で、3日に渡る魔物の襲撃を掃討し終えたところだ。
魔獣の操作のため、その間王太子は仮眠しかとれていない。
「殿下!イースト辺境伯から救援要請です!」
「なんだと?今終わったばかりだぞ!」
「馬車では間に合いません!馬の相乗りでお急ぎください!」
王国が壊滅するまで王太子に安息は訪れない……
「どうしてこうなった!!」
【隠された真実】
私が戻れば危機を救えるようですが、二日酔いなので戻りません。
このアンディーさんが単なる宿屋の息子か不在中に冒険者をしていたとか王宮に何らかのコネを作ったとかでストーリーの展開が変わると思います
このまま宿屋の若女将というコースも主人公にとっては幸せかもしれませんが、今後の波乱万丈の展開を楽しみにしております
うぃ~、ひっく
E|
|| ∧_∧
ノ_ヽ (* ´Д`)_
∥島| / |¢、
_∥美|/ /  ̄ヽ)
\∥人|L二⊃ ̄ ̄\
∥\ー′ (<二:彡) \
∥\∥ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∥
∥ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∥
飲まなきゃ
やってられるか!
E|
||
ノ_ヽ ゚。_
∥一| ∧∧|¢、
_∥人|/(*´Д`) ̄ヽ)
\∥酒|L二
|==ロ==ロ==ロ==
| | 居 | 酒 | 屋 \
| |__ | |__| \_,.ゝ
|_∧
|・ω・)
|⊂ノ
|J
セーラーさん!確かにそっちもありそうですね!
さてさてどうなる事やらww
国民総パヨク国家なの?
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