14 / 20
14
しおりを挟む
「メリ様、一緒に遊びましょうよ」
「やめて~」
今私は王女のいる部屋に入った所だ。
なんかメリは遊ばれてるね。
これだけでも分かる、絶対ミカと相性いいな。
すぐ仲良くできたわけが分かった気がする。
「あの・・・・・フィリア様」
「あ・・・・・フィト、こちらがナノハ様ですか?」
「はい、そうです」
「わかりました、フィト下がっていいですよ」
「はい、ではナノハ殿、私はこれで」
そう言ってフィトは出ていった。
◇◇◇◇◇◇
「メリ久しぶり~」
「ナノハも無事でよかった」
「それにしてもメリ、フィリア様ととても仲がいいね」
「仲は良くない、主従関係」
「そんなこと言わないでください、私とメリ様は友達ですよね?」
「だからくっつかないで」
なるほどかなり仲がいいな。
「それでナノハ様は、メリ様に手紙を渡すために来たと聞きましたが」
「そうだったメリ、これミカから」
そう言って私はメリに手紙を渡した。
「どれどれ・・・・・成る程これは私もミカの所に向かわなくてはいけないな」
「何が書いてあったの?」
「例のアレが始まる」
「アレが?でもアレはあっちだから出来たわけで」
「私とナノハとミカがいれば不可能はない、それにミカは手に入れたらしい、ダンジョンのコアを」
「ダンジョンのコアを!」
「そう、でも手に入れたというより作ったと言ったほうがいいかもしれない」
「やめて~」
今私は王女のいる部屋に入った所だ。
なんかメリは遊ばれてるね。
これだけでも分かる、絶対ミカと相性いいな。
すぐ仲良くできたわけが分かった気がする。
「あの・・・・・フィリア様」
「あ・・・・・フィト、こちらがナノハ様ですか?」
「はい、そうです」
「わかりました、フィト下がっていいですよ」
「はい、ではナノハ殿、私はこれで」
そう言ってフィトは出ていった。
◇◇◇◇◇◇
「メリ久しぶり~」
「ナノハも無事でよかった」
「それにしてもメリ、フィリア様ととても仲がいいね」
「仲は良くない、主従関係」
「そんなこと言わないでください、私とメリ様は友達ですよね?」
「だからくっつかないで」
なるほどかなり仲がいいな。
「それでナノハ様は、メリ様に手紙を渡すために来たと聞きましたが」
「そうだったメリ、これミカから」
そう言って私はメリに手紙を渡した。
「どれどれ・・・・・成る程これは私もミカの所に向かわなくてはいけないな」
「何が書いてあったの?」
「例のアレが始まる」
「アレが?でもアレはあっちだから出来たわけで」
「私とナノハとミカがいれば不可能はない、それにミカは手に入れたらしい、ダンジョンのコアを」
「ダンジョンのコアを!」
「そう、でも手に入れたというより作ったと言ったほうがいいかもしれない」
0
お気に入りに追加
3
あなたにおすすめの小説
蘇生魔法を授かった僕は戦闘不能の前衛(♀)を何度も復活させる
フルーツパフェ
大衆娯楽
転移した異世界で唯一、蘇生魔法を授かった僕。
一緒にパーティーを組めば絶対に死ぬ(死んだままになる)ことがない。
そんな口コミがいつの間にか広まって、同じく異世界転移した同業者(多くは女子)から引っ張りだこに!
寛容な僕は彼女達の申し出に快諾するが条件が一つだけ。
――実は僕、他の戦闘スキルは皆無なんです
そういうわけでパーティーメンバーが前衛に立って死ぬ気で僕を守ることになる。
大丈夫、一度死んでも蘇生魔法で復活させてあげるから。
相互利益はあるはずなのに、どこか鬼畜な匂いがするファンタジー、ここに開幕。
女性が少ない世界へ異世界転生してしまった件
りん
恋愛
水野理沙15歳は鬱だった。何で生きているのかわからないし、将来なりたいものもない。親は馬鹿で話が通じない。生きても意味がないと思い自殺してしまった。でも、死んだと思ったら異世界に転生していてなんとそこは男女500:1の200年後の未来に転生してしまった。
私の代わりが見つかったから契約破棄ですか……その代わりの人……私の勘が正しければ……結界詐欺師ですよ
Ryo-k
ファンタジー
「リリーナ! 貴様との契約を破棄する!」
結界魔術師リリーナにそう仰るのは、ライオネル・ウォルツ侯爵。
「彼女は結界魔術師1級を所持している。だから貴様はもう不要だ」
とシュナ・ファールと名乗る別の女性を部屋に呼んで宣言する。
リリーナは結界魔術師2級を所持している。
ライオネルの言葉が本当なら確かにすごいことだ。
……本当なら……ね。
※完結まで執筆済み
冤罪をかけられ、彼女まで寝取られた俺。潔白が証明され、皆は後悔しても戻れない事を知ったらしい
一本橋
恋愛
痴漢という犯罪者のレッテルを張られた鈴木正俊は、周りの信用を失った。
しかし、その実態は私人逮捕による冤罪だった。
家族をはじめ、友人やクラスメイトまでもが見限り、ひとり孤独へとなってしまう。
そんな正俊を慰めようと現れた彼女だったが、そこへ私人逮捕の首謀者である“山本”の姿が。
そこで、唯一の頼みだった彼女にさえも裏切られていたことを知ることになる。
……絶望し、身を投げようとする正俊だったが、そこに学校一の美少女と呼ばれている幼馴染みが現れて──
校長室のソファの染みを知っていますか?
フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。
しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。
座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る
好きな人に『その気持ちが迷惑だ』と言われたので、姿を消します【完結済み】
皇 翼
恋愛
「正直、貴女のその気持ちは迷惑なのですよ……この場だから言いますが、既に想い人が居るんです。諦めて頂けませんか?」
「っ――――!!」
「賢い貴女の事だ。地位も身分も財力も何もかもが貴女にとっては高嶺の花だと元々分かっていたのでしょう?そんな感情を持っているだけ時間が無駄だと思いませんか?」
クロエの気持ちなどお構いなしに、言葉は続けられる。既に想い人がいる。気持ちが迷惑。諦めろ。時間の無駄。彼は止まらず話し続ける。彼が口を開く度に、まるで弾丸のように心を抉っていった。
******
・執筆時間空けてしまった間に途中過程が気に食わなくなったので、設定などを少し変えて改稿しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる