クロノザクロン

ジャック・アーズ

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 2章 誕生の海賊

   16話「生き抜く為の手段」

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   船は島へと到着し、私達は島に上陸しました


 ヒュ~ウ~



 「くぅ~!風が気持ちいいな!」
気絶してたのにもう起きてる!?
…幸いにも人工呼吸をするのは避けれましたが……
ら、ラグナと口づけ…………………場合によれば、やりますけど…緊急時とか…
 「さて、やることは沢山ある…拠点を確保しないとな…」
 「船で暮らしたらよくね?……って、アステラル?」
 「………………………………………………………」
 「お、おーい?アステラル?」
 「……はっ!?…すみません、どうかしましたか?」
 「いや、アステラルがどうしたんだよ?」
 「え、えっと……その…」 
 「………………まぁ一つの学びだ」
ほ、ホワードさん…今の間はなんですか…?
 「学び?てか話……」
 「そ、そういえば…!あの時に、予定とか言っていましたが……ホワードさん、貴方は私達に何をなさるのですか?」
 「………まぁ、今からやることだ…もう話しておくとしよう」
 「お、なんかやるのか!?……あれ?何か丸め込まれたような…?」








 「もう君達は…海上の国には戻ることは出来ない、そしてこれからの人生……また貴族アサシンのような奴と会ったりしたら命の保証はない…生きていく為に、俺は二人に戦える力を継承したい」
 「戦える力…?継承…?それは貴方の守護神の力を…ですか?」
 「守護神の力というより、己の力をな…簡単に言えば、修行みたいなものだ」
 「ラグナはともかく、私も…でしょうか?」
 「君はどのぐらい戦える?」
 「護衛も兼ねての修行ならしております…ですが、貴方の言う修行は何を…」
 「…守護神の試練に合わせたものにするとする………」

守護神の試練……王国の最強と言える騎士達が行う、最終試練…
………思えば、そのような人がなぜ私達に?
 「…あ、あの……貴方は王国には戻らないのでしょうか?」
 「……俺にもわからん」
 「え?」
 「王国も…俺の帰還は望んでないだろう」
 「なぜでしょうか…?」
 「その辺りは話すことは出来ん…だが、話せたら何時か話そう」
………闇が深そうですね…
 「まずは、寝床と食料と水の確保だな…」
 「よぉし!アステラル!早速、何か動物が居ないか探そうぜ!それに俺は動物も見てみたいしさ!こういう所に居るんだろ!?
 「え?あ、はい…そうですが……」
 「なお、俺は基本的には手を出さない…今回は困ったら力を貸すが……出来るだけ、自分達の力で掴み取ることだ」


……嫌な予感しかしません…










ホワードさんはホワードさんで、食料を探しに島を探索し
私達も動物を探すことにしました

 「なぁなぁ、アステラルは動物は見たことあるのか?」
 「えぇ、ただ…この島に何が居るのかはわかりません。ラグナ、気をつけてくださいね」
 「けどなー…動物を殺すんだよな?私は嫌だなー…」
 「……でも、生きる為には…仕方ありません」
 「あのホワードって奴は、アステラルはどう思う?」
 「いろいろと不可解な行動で、信用出来ません…なぜ私達が……」
 「ま、私は外に出れたから嬉しいけどなー」
 「ラグナは…………いえ、やっぱり良いです…。そういえば、なぜラグナはホワードの人について行くことにしたのですか?」
 「ただ単に外に出れるチャンスだ!…ってのもあったけど……運命とか人生とかに縛られ、あいつが困って…私で自由に困っていることから抜け出せるならになれるなら…手伝ってやるか!ってことかな」
 「でも…ラグナが今度は自由になれなくなったら……」
 「そんなもの、ぶっ壊す!私は縛られるのは大嫌いだよ!…ま、あのホワードって人は私は悪くない人だと思うけどなー……まぁだから、縛られるのは嫌いで…動物の奴等も生きてるんだからさ……そいつが望んだ事でない人生を壊すってのは…気が引ける……かと言って、私達も何かを食べないと生きて行けないもんなー…争いってのは戦争とか無くても、身近にあるもんだな」
 「……………………」
 「ま、暗いことは考えずに行こうぜ!もうなっちまったもんは仕方ないだろ!」
そうラグナは言って、先にへと走ってしまう
 「ち、ちょっと!?待ってください、ラグナぁ!?」











 数時間後………











 「うわあああああああああっ!!!!なぁぁぁぁにぃぃぃもいねぇぇぇぇぇぇ!!!」
 「ラグナが騒いでいるから動物は逃げているのですよ!?」
 「よし、ならさー木の実でも探したらいいんじゃね?」
開き直ったのですか!?
 「食べれるかもわからないのですよ!?」
 「んなことは動物の連中から学ぼうぜ」
 「…………へ?」
 「動物が食べる物なら私達でも食べれるだろ?食べてる所を見つけて、私達もその木の実を食べればいい!そして採る!」
 「…な、なるほど………って、ラグナが静かにしないと動物は逃げてしまいますから…無理なのでは?」
 「あーわかった、少しは我慢するぜ」
問題は…木の実などを食べる動物が居るかですけど……流石に居ますよね…?







 ラグナと私は森を進み、動物を探しに歩いていました
 「そろそろ、太陽が沈みそうです……。一度、戻った方がいいのでは…」
 「まだ動物も見てないのにか!?せめて、もう少………ん?」
急にラグナの顔が変わってしまいました…何か見たのでしょうか?
 「どうしました?ラグナ?」
 「あそこに居るの…動物じゃね!?」
ラグナの指を指した方向を見てみると
 「……………ヒュウゥー……」
そこには、木の上で木の実を食べている鳥が居ました。
 「い、居ましたね……」
 「あいつが食べてる物を、とりあえず持って帰るか!」
そう言ってラグナは、鳥にへと近づく
 「あああああっー!!」
 「ヒュデュルイー!?」








 バサバサバサ!







鳥は空へと羽ばたき、その場を飛び去る


 「よし!木に登って採ってこようぜ!」
 「は、はぁ…」
ラグナって……木に登れたのでしたっけ……?



 「ぎゃああああっ!?」
 「…………………」


もう無茶苦茶ですよ……

予想通りに、ラグナは木を登ろうとし…足を滑らせ、落ちてしまったようです




 「ラグナ、大丈夫です?」
 「いててて……くそぉ…庭にあった柱を降るのは、簡単に出来たのになぁ…やっぱり自然はちげぇなー」
柱を降るのは……?って!?まさかそれは、部屋から出る為にしてたのですか!?
 「私が取って来ますから、ラグナは見張っててくれますか?」
 「登れるのか!?」
 「え、えぇ…………たぶん…」

私は木と木の間を蹴りながら飛び
木の実がある木へと登る

 「…これですね………」
実を取り、ラグナの元へと着地しました
 「すげぇ!あんな動き、私は出来ないぞ!アステラル、今のを教えてくれよぉ~」
 「ラグナの肉体的に危ないと思いますよ…」
 「なら鍛えたら良いだけだ!あのー……えっと、ハザード?だっけ…あいつも修行とかどうとか言ってたし……ま、大丈夫だろ!」
 「ドしか合ってません!ホワードですよ!?」
 「あ、そうだ!私がアステラルの取った物を持っておくぜ!まだその辺りに実はあるだろうし、これと同じ奴とか…他にも、動物は居るかもしれないからな!アステラルが実を採って、私が受けとるぜ!ずっと持ってたら登りにくいだろ?」
 「わ、わかりました…ラグナに預けておきますね。けど、もう夜が近いですから、道がわからなくなるうちには帰りましょう」
 「そうだな!」




私はラグナに木の実を渡し
他の木の実を取りに木へと登ったり
動物を驚かせたりして、木の実を採りました。
 「もう帰りましょうか……って…ラグナ?」
 「ん?どうした?」
地上に降りたときにラグナの背中を見てみると
なぜか、膨れていました
 「…あ、あの……背中……」
 「あーこれか!流石に沢山は手に持てないから、背中に実を入れてみたぜ!」
 「お、落ちませんか?…はぁ……私が後ろを支えますから、戻りましょう」
 「今度は私も登りたいなー」












私達は何とか、船がある場所へと戻りました
 「………ん?戻ったか…遅かったから、迷っていたと思ったが…」
ホワードさんは既に戻っていたようですね…
 「どうだ?何かあったか?」
 「とりあえず、木の実を採りましたが…」
 「アステラルは木が登れていいなー」
 「時期に、お前も登れるかもな」
 「…………?」
 「…さて、その木の実を見せてくれないか?」
 「おう!」
ラグナは服を叩いて、木の実を出す
 「………ふむ…」
 「どうだ!?これ、食えるよな!?」
 「……あぁ、確かに…ほとんどのが、食べれるものだ」
 「おぉ!良かったな、アステラル!」
 「そうですね」
 「しかし……獣を今すぐ狩れないと思い、木の実などの植物を採るとは思ったが……まさか、食べれる木の実をこんなに取るとはな…偶然なのか?」
 「動物が食べてる奴を見て採ったぜ!」
 「……そうか、自然から学んだという訳か………幸先が良いかもしれんな…」
 「ホワードのおっさんは何か採ったのか?」
 「お、おっさん……まぁ、俺は何体か、鳥を仕留めたの………だが…」
 「だが?…何かあったのですか?」
ホワードの人は片手に狩った鳥を………
……あれ?この鳥…何処かで見たような…?
 「辺りには沢山の大木などもあるため、それらを使い。弓矢と矢を作り、狩りをしたんだが……とてつもなく、何かの声がしてな…その声で、鳥は驚き、空に飛んでいたところを撃ち抜いた……あの声…この島には、主でも居るのかもな」
 「………………………」
まさかとは、思いますが……その声って………………………
 「おぉ!見てみたいな!」
 「危険かもしれん、俺も見つけたら…仕留めるとしよう」
 「食ったら美味いかな!?」
 「ふっ、祟られるかもしれんがな」
 「………………………」
 「あれ?どうしたんだ、アステラル?」
 「……別に、何でもありません…」
 「さては、怖いのかぁ~?」
 「そんなことはありません!」
 「我慢はしなくていいんだぜ~」
 「もぉ!ラグナの馬鹿!騒音!」
 「ぷっ……はっははははは!!アステラルも言う様になったなー」
 「…あっ……い、今のは……その……わ、笑わないでください!?」
 「会話も大切だぞ」
 「ほ、ホワードさんまで何を言ってるのですかぁ!?」
 「そのままの意味だ。さて…腐らんうちに、この鳥を焼いて食べるとしよう」
 「おう!」
 「は、はぁ……………」


私も緩くなったのかな……















 夜になり、周囲は暗くなって…少し、寒いです
 「今の時代、科学や魔法で火を起こす者が多いが…便利な物に頼り過ぎてはいけない……」
ホワードさんはそう言いながら、石と石を叩き
その衝撃から生まれた火花を、草や枝へと移す
 「うおっ!?火が点いたぞ!?」
 「ホワードさんは経験が豊富なのですか?」
 「…まぁ、それなりにな……こういうことは何度もしている」
起こした火の周りに、石を置き
火が広がらないようにする

そして、ホワードさんは九匹の鳥を解体して
鳥の肉を火へと炙る

…魔術を使わない戦士が言える言葉なのかな
 「手際が良いですね…」
 「この羽とかはどうするんだ?」
 「何かに使えるかもしれん、取っておくとしよう」
鳥は少しずつ、色を変えて…焼かれていく……
 「………………」
なぜか、ホワードさんは
焼かれていく鳥を見て、顔色を変えていますね…
どうしたのでしょうか…?
 「どうしたんだ、おっさん?」
 「………昔、俺に狩りの基本を教えてくれた人が居てな…今も王国に居るが、どうしてるのだろうかと思ってな」
 「ホワードさんの師匠…でしょうか?」
 「そいつから教わったのは狩りだけ、戦いなどは…先代のホワードに教わった…」
 「え?あんたがホワードじゃないのか?」
 「ホワードはあくまで守護神の名前…本名は誰にも教えることはない……このホワードという名は………初代から代々、受け継がれている」
 「んー……私達にも、教えてくれないのか?」
 「………………考えておこう…」
 「あんたがそれで良いなら、良いけどよ……誰にも自分の本当の名前を知られないのは…良いことなのか?」
 「…………」


 空気が重くなっていますね……話を変えてみましょうか
 「…え、えっと……それより、その狩りを教わったという人は?」
 「ん?…あぁ……たぶん、海上でも有名だろう…名は鏡騎士、聞いたことあるだろう?」
 「鏡騎士…確か、王国の剣の守護神……一番の最年長の騎士だとか…呼ばれた名前は、体を包み込む鎧から…白鎧や、大きな盾も使っていた為、巨盾…などなど…」
 「そんなに凄い奴なのか?」
 「剣術、立ち回り、魔力、ほとんど熟知していたな…今の時代の王国の騎士の中で、奴よりも右に出る者は現れにくいだろう」
 「会ってみてぇなー」
 「でも、敵の国でしたからね…鏡騎士の存在は私も知っております…当時の戦を経験した人が…「あの厚い鎧を軽く着こなす野郎を殺すには、世界の酸素でも無くならない限り死なんだろう」とか…」
 「かもな…俺も奴と敵なら……戦いたくな…技術と魔力、両方を兼ね備えているからな……奴が殺した者も……5000万人…ともかく、何人の戦士達と交え、生き残り、勝利したベテランだな…」
此所でツッコミたいことなのですが……





 この世界…一体、何人の人達が住んでいるのですか?




 「んで、そのカカシ騎士って奴から学んだのか?」
また名前を間違えたのですか!?
 「鏡騎士だ。…まぁ、あいつ……普段は森や山などで腕を落とさない為に修行をしており、王国や家にも帰らないんだ……」
 「え?それって…剣の守護神としての役目は大丈夫なのですか?剣の守護神は…城の守り…でしたっけ?」
 「姫に許可を得たそうだ。俺は、王国に居た頃は…遠い場所に行く事が多くてな……森などの活動での、万が一の時の為に教わった…」
 「なるほどなー…あ、てかよぉ!私にも狩りの仕方を教えてくれよぉ!」
 「そうだな…明日ぐらいに、やってみるとしよう」
 「おぉ!やったぜー!」
 「…話しているうちに焼けてきたな……食べてもいいぞ」
 「じゃあ、食べようぜ!」
ラグナは枝に刺した鳥を取る
……熱くないのですか?
 「いっただきまぁーす!」




ガブッ!




 「アッチィ!?けど、部屋で食べてた物よりは満足感があるなー!」
やっぱり熱かったのですね…
 「ん?そっちの料理は美味しくなかったのか?」
 「いやーまぁ…美味かったのは美味いかったんだけど……出される量が少な過ぎたんだよなー…」
 「毎日、嫌そうに食べてましたからね」
食事はスープやステーキなどがメインでした…
 「食べてないと腹も減るしなー…なーんで、偉い奴はよぉ…庶民の食べる物は食えねぇんだよぉぉ!!食いたい物ぐらい食わせろおおお!!!」
 「ら、ラグナ…?」
 「そういう所も多いだろうしな…」
 「とりあえず食う!」
えぇ!?熱いまま食べるのですか!?
 「あぁ!?そんなに急いで食べてると詰まりますよ!?」










 今日の日から、島での生活が始まりました…
…そういえば、お兄様も王国に行かれたのですよね

元気かな…お兄様……体、大丈夫だと良いのですけど……
 「ほら!アステラルも食べようぜ!」
 「むぐぅ!?」
ら、ラグナに鳥肉を口に入れられました……


これからの時間…どうなっちゃうのですか?



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