異人こそは寒夜に踊る

進常椀富

文字の大きさ
上 下
8 / 33

4-2

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

その後の愛すべき不思議な家族

桐条京介
ライト文芸
血の繋がらない3人が様々な困難を乗り越え、家族としての絆を紡いだ本編【愛すべき不思議な家族】の続編となります。【小説家になろうで200万PV】 ひとつの家族となった3人に、引き続き様々な出来事や苦悩、幸せな日常が訪れ、それらを経て、より確かな家族へと至っていく過程を書いています。 少女が大人になり、大人も年齢を重ね、世代を交代していく中で変わっていくもの、変わらないものを見ていただければと思います。 ※この作品は小説家になろう及び他のサイトとの重複投稿作品です。

記憶さがし

ふじしろふみ
ミステリー
(長編・第3作目) 見知らぬ屋敷で、失った記憶を探す物語。 目が覚めると、記憶を失っていた———。 記憶喪失状態の関口が目覚めたその場所は、見知らぬ屋敷だった。 背負ったリュックサックに入っていた封筒より、自分が「九月二十日に起きたこと」を思い出すため、『記憶さがし』をしていることを知る。 一人記憶の散策を始める関口だったが、「息子の死の原因が自分にあること」「複数の女性と関係があること」「包丁で刺されたこと」「数ヶ月前に同僚が殺害されていること」等、身に覚えのない記憶達が彼を翻弄する。 さらには謎の怪物が現れ、訳もわからぬうちに襲われる。 いったいここはどこなのか? なぜ、記憶探しをしているのか? そして九月二十日に起きたこととは?

悪者の定義

桜樹璃音
ライト文芸
日本昔話「桃太郎」 「そして3人は鬼の宝で幸せに暮らしましたとさ、めでたしめでたし」 から何十年、人と鬼は攻防を繰り返す日々。 ”キミが殺しに来るのを、待ってる” 信じたい。やっぱり私は――…… 鬼になった少女「小梅」が見つける、悪者の定義とは。 世にも優しい悪役の物語。 悪者(読み)ワルモノ:悪いことをする者。他人に害を与える者。悪人。 ――(出典)三省堂大辞林 第三版 如何して憎みあわなきゃいけないの、 私たちは同じ”生き物”だというのに。 ▽crank in:2020/05/14 △crank out:???????? ※2022/02/10 更新再開しました。水曜・土曜0:00更新です。

あの夏自称遊星からの侵略者と出会いました

ジャン・幸田
ライト文芸
 「昭和最後の夏に出会ったのは自称遊星からの侵略者でした」  それは母が残した日記に書かれていた話であったが、にわかに信じられないことであった。その証拠といえば母の最初にして最後に出演したB級特撮映画であったが、それに隠されていた真実とは?  1988年夏、中国山地で撮影された映画「サマー・エイリアン」の撮影隊に宇宙人少女役で参加していた山藤智子はエキストラとして参加していた地元の高校生澤田博司に仄かな想いを寄せていた。しかし彼は突然こんなことを言い出した。「自分はこの惑星を侵略するための先遣隊のひとりだ」  この人頭がおかしいのではないかと思ったが、何故か映画の主要出演者となった彼は次々と不思議な事を引き起こすことになる。

部屋の扉を開けると幽霊の女の子がいた

青野そら
ライト文芸
家族旅行から帰ってきたある日、自室の扉を開けるとそこには幽霊がいた。 ぐーたら寛いでいる幽霊が。

放課後城探部

てっくん
ライト文芸
城下探美はお城にも歴史にも興味がない読書が好きな女子高生、父親が大阪に転勤したため、せっかく志望校に入学したのにすぐに大阪の高校に転入しなければならなくなった。 転入してすぐに訪れた図書室で手に取った小説がもとでできた友達と色んなお城の事を勉強したり遊んだり、楽しい日常を送る 城下 探美(しろしたさぐみ):大阪府立城跡高校1年生 1年2組 本好きの妄想気味の女子高生、東京からお父さんの転勤で引っ越してきた蛇とか虫が嫌い 歴史は詳しくない。あだ名はさぐみん 堀江 訪(ほりえたずね):城跡高校1年生 1年2組 元気活発な少女、侍や戦国武将が大好き、探美が一人図書室で本を読んでいるところを歴史好きだと勘違いして大阪城に一緒に遊びに行く。 虎口 あゆみ(こぐちあゆみ):城跡高校2年生 2年5組 歴女 眼鏡美少女 ストレートの黒髪が綺麗な探美達の憧れの先輩、城跡巡りがライフワークとのたまう生粋のお城好き、訪は小学校からの先輩で暇があっては訪を連れて城跡巡りをしていた。部員が少ないため本当は同好会だが、かたくなに部と言い続ける。 天護 登子(あまもりとうこ):城跡高校日本史教師 城探部の顧問 美人、甘いものが好き 日本史の教員だけあって知識は誰よりもあるが基本はあゆみに説明を任せている。 暇があると甘いものを食べている。

美少女邪神がナビゲート 魔界からのエクシダス!

エンリケ
ライト文芸
ネズミの獣人・プールは貧乏派遣社員。 「なにがやりたいのかわからない」悩みに苦しみ、沸き立つ怒りに翻弄され、自分も人も許せずに身悶える毎日。 暗く糸をひく日常に突然、暗黒邪神が降ってきた! 邪神曰く、「お前は魔王になれ!」 プールは魔王になれるのか? いやそれ以前に、「人としての普通」「怒りのない日々」「愛とか幸せとかの実感」にたどり着けるのか?  世にありふれてる「成功法則」以前の状況を作者の実体験と実践を元に描く泥沼脱出奮闘記。 もしどなたかの足場のひとつになれれば幸いでございます。 小説家になろう、カクヨムにも重複投稿しております。

君と光へ

たあこ
ライト文芸
昔話・浦島太郎の新釈童話。 新釈童話とはーー 既存の物語の大まかなストーリーから、設定を足し新たに自由な物語を創ること。 一章が新釈童話、二章はその登場人物のアフターストーリーです。

処理中です...