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2話 別の痴漢師が…

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隣におじさんが来たが明らかに痴漢師だ。

ついにチャンスが来た俺の獲物を逃したくない。

触った瞬間に現行犯で捕まえることを決めた

その直後 太ももに触れるおじさん。

本当はこの瞬間に捕まえるのもありだったが どんな触りをするのか興味が沸いてしまった。

優真「へぇ太ももを重点的に 俺と同じやり方か」

電車はトンネルに入り女子大生の表情が伺える

明らかにうつむいている

トンネルから出たタイミングで俺はおじさんの手を掴み 自分の手の甲を女子大生の太ももに当てて沿わせながら離させる


この時にどんな太ももかチェックするのも兼ねての行動だ。

もし好みでは無い感触であれば これ以上触る意味は無い

だけど、、その女子大生の太ももは俺の大好物な感触だった



あらかじめ入力しておいたスマホの画面をおじさんに見せる

画面 「痴漢してたでしょ?見逃してやるから次で降りろ」

おじさんは口パクで はい すいませんと何度も良い 次の駅で慌てて降りていった。


おじさんが出ていった後 俺は女子大生に向かって

優真「大丈夫でしたか?さっきのおじさんに触られてましたよね?」


女子大生「はい…」

優真「手を離すときに太ももに手が当たっちゃったけどごめんなさい!」

(この確認も俺の性癖の1つである)

女子大生「いえいえ助けてくれてありがとうございます」

優真「この時間にいつも乗ってるんですか?」

女子大生「はい」

優真「あのおじさんまた来るかもだから見つけたら教える為にこれ、、」

~調子に乗って LINEのQRコードを出す~


女子大生「ありがとうございますそれじゃ」

~読み込む女子大生~

女子大生「読み込みました」


~LINEのニックネームに莉緒と表記されている~


優真「莉緒さん」


莉緒「はい」

優真「じゃあ見つけたら連絡しますね」

莉緒「ありがとうございます お願いします!」

「あ、ここで降りるので失礼します」

電車を降りるとペコリと頭を下げる莉緒


この時に俺は"痴漢" ではなく 知り合って 体の関係へと考えているのであった













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