ERASE~トー横系絶滅計画~

そうた

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2話 事情聴取

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あれから1ヶ月 特に音沙汰も無く あの事件は忘れ去られそうになっていた。が

ニュース

アナウンサー「速報です。東京都新宿区歌舞伎町のトー横にて複数人が息を引き取った状態で」


颯太「おいおいおいまたかよ‥」

雅人「ネットで見たけど死亡原因は塩分の過剰摂取みたいだ」  

颯太「ほーん」

雅人「そういえば颯太料理始めたんだよな?」

颯太「まぁな」

雅人「旨そうなもんばっか作って」

先生「ちょっとみんな集まってくれ、警察の方が陽葵の事で聞きたいみたいだ」

警察は学校の生徒の犯行の可能性も考え全員に事情聴取をすることになったらしい。

そして今俺が事情聴取を受けている


園田刑事「陽葵ちゃんと仲が悪いというか嫌っていると聞いたけどほんとかな?」

颯太「まぁ‥ぶっちゃけ嫌いですね」

園田刑事「理由は?」

颯太「授業は出ないくせにイベントだけ来るし1人だけテストも受けず答えつきの赤点用紙をやるだけでOK‥
俺らは辛い思いをしてやってる事もやらずに
呑気にへらへらして遊びやがって‥」


園田刑事「相当嫌っているね。。わかったありがとう。」





檜山「は?なんで俺が取り調べられてる訳?」

檜山は同じクラスのヤンキー。
 
でも良いやつだから俺も雅人も仲良くしてる。



園田刑事「みんなにやってもらってるから安心してね。 君も陽葵ちゃんを嫌っていたみたいだけど‥どうして?」  


檜山「あいつは被害妄想が激しい。髪にゴミがついてたから見てただけでエロい目で見てたって泣きわめいて 自殺未遂。そのせいで青田は‥」



園田刑事「青田くんはどうなっちゃったの?」

檜山「退学だよ。親は学校と陽葵の言うことを信じ青田を家から追い出した。そのせいでヤクザと絡むようになってアイツは闇に染まった。
だからよ、正直陽葵は死んでくれて良かったと思ってるんだよ。」  
 
園田刑事「そっか‥ありがとう。」


~警察本部にて~


園田刑事「あっ山口課長」

山口課長「園田くん、犯人は見つかりそうかい?」

園田刑事「はい。生徒の発言から
青田という子が浮上してきました」

園田刑事は青田の件を説明する。


山口課長「なるほど。ヤクザ絡みとなると‥手強いな」


園田刑事「どうしますか?」

山口課長「慎重に捜査しよう」




~夜~ 

トー横キッズ「きゃぁぁ!!」

??「お前らみたいなヤツいらねぇんだよ。」

ギーギーギー(金属を引きずる音)
 

トー横キッズ「やめて、、助け、、」


ボガッ 

数時間後


園田刑事「山口課長、また1人トー横から」

山口課長「なんだと、、」

園田刑事「それが今回は金属製のバットで殴られています。前回の事件とは関わりが無い可能性も」


山口課長「防犯カメラを探れ!!」 

園田刑事「はい!!」
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