からかさお化けと彦吉

香橙ぽぷり

文字の大きさ
上 下
3 / 4

弍ーー2 彦吉のお嫁さんと(前)

しおりを挟む
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

極甘独占欲持ち王子様は、優しくて甘すぎて。

猫菜こん
児童書・童話
 私は人より目立たずに、ひっそりと生きていたい。  だから大きな伊達眼鏡で、毎日を静かに過ごしていたのに――……。 「それじゃあこの子は、俺がもらうよ。」  優しく引き寄せられ、“王子様”の腕の中に閉じ込められ。  ……これは一体どういう状況なんですか!?  静かな場所が好きで大人しめな地味子ちゃん  できるだけ目立たないように過ごしたい  湖宮結衣(こみやゆい)  ×  文武両道な学園の王子様  実は、好きな子を誰よりも独り占めしたがり……?  氷堂秦斗(ひょうどうかなと)  最初は【仮】のはずだった。 「結衣さん……って呼んでもいい?  だから、俺のことも名前で呼んでほしいな。」 「さっきので嫉妬したから、ちょっとだけ抱きしめられてて。」 「俺は前から結衣さんのことが好きだったし、  今もどうしようもないくらい好きなんだ。」  ……でもいつの間にか、どうしようもないくらい溺れていた。

ぷんすかばあちゃんとげらげらばあちゃん

こぐまじゅんこ
児童書・童話
むかしむかし、あるところに、いつもおこっているぷんすかばあちゃんと いつもわらいすぎるげらげらばあちゃんがいました。 ふたりは、なかよくなれるでしょうか?

ドラゴンの愛

かわの みくた
児童書・童話
一話完結の短編集です。 おやすみなさいのその前に、一話ずつ読んで夢の中。目を閉じて、幸せな続きを空想しましょ。 たとえ種族は違っても、大切に思う気持ちは変わらない。そんなドラゴンたちの愛や恋の物語です。

小さな王子さまのお話

佐宗
児童書・童話
『これだけは覚えていて。あなたの命にはわたしたちの祈りがこめられているの』…… **あらすじ** 昔むかし、あるところに小さな王子さまがいました。 珠のようにかわいらしい黒髪の王子さまです。 王子さまの住む国は、生きた人間には決してたどりつけません。 なぜなら、その国は……、人間たちが恐れている、三途の河の向こう側にあるからです。 「あの世の国」の小さな王子さまにはお母さまはいませんが、お父さまや家臣たちとたのしく暮らしていました。 ある日、狩りの最中に、一行からはぐれてやんちゃな友達と冒険することに…? 『そなたはこの世で唯一の、何物にも代えがたい宝』―― 亡き母の想い、父神の愛。くらがりの世界に生きる小さな王子さまの家族愛と成長。 全年齢の童話風ファンタジーになります。

カヤのおつかい

ビター
児童書・童話
こぎつねのカヤは、町で雑貨屋を営むサヤおばさんのところまで、ジャムを届けるようお母さんにおつかいを頼まれます。 初めてひとりで乗る電車に、カヤはおっかなびっくり。 果たして無事にジャムを届けることができる? ※前後編です

【完結】魔獣の森で、本を片手に鍋を混ぜれば

唄川音
児童書・童話
魔法使い見習いのセル・ターニャは、魔法使い認定試験として一ヶ月の間、魔獣の暮らす森で、一人で過ごすことになった。 試験の内容は、 「魔獣から身を護るため、彼らの空腹を満たす料理を作ること」。 用意された魔獣菜を使って料理を作るが、魔獣は見向きもしてくれず、途方に暮れてしまう。 身の安全と、試験の合格のため、セルが思いついたアイディアとは……。

交通整理

主道 学
児童書・童話
人ごみの中、上から誰かがやって来た。

ユッコの角探し

よしだひろ
児童書・童話
マモルは子馬のユッコに出会いました。 話を聞くとユッコは頭に生えていた角が折れて探しているそうです。 マモルとユッコは、ユッコが辿った足取りを追って角を探しに行くのですが。

処理中です...