絵描き旅行者〜美術部員が、魔術師の絵の世界へ連れていかれました

桜中学校の美術室に、謎のおじいさんが現れました。
そのおじいさんはなんと魔術師!
美術部員6人に、自分の絵の中に入って、その中で絵を描いてくれるように頼みます。
3人ずつ2グループに分かれて、絵を描く旅が始まります。
この物語は山編、村編と2つの話があります。
山編はアウトドア生活。
村編は、西洋風の少し不思議な村での生活です。








高校の文芸部誌用に書いた作品。
美術部員6人ともの心理描写や視点を入れたいと考えたので、初めて三人称で書いた物語です。
15歳から書いていますが、長編予定なため、まだまだ完結しそうにありません。現在10話程。
24h.ポイント 0pt
0
小説 192,285 位 / 192,285件 児童書・童話 3,612 位 / 3,612件

あなたにおすすめの小説

からかさお化けと彦吉

香橙ぽぷり
児童書・童話
昔ある通りに出没する、からかさお化けと、仲良くなった青年がいたらしい…。 妖怪か奇人の出てくる話を、本当の伝承かのように書くという、 大学の課題用に考えた作品。 主人公がこんなに高い年齢(25歳)のお話を書くことは、もうないかもしれない…。 あまりにもショートなので、個人的に2を書き足しました。 3を書くなら、彦吉さんの子ども達もからかさお化けのお世話になっていて…という話にしようかなと考えています。 19歳の時の作品。

屋根裏のコロンコ ~小さな居候の物語~

文月みつか
児童書・童話
 二足歩行、長いしっぽ、ビロードの毛。手先は器用、好奇心旺盛で、きれい好き。あなたの家にもいるかもしれない奇妙な生き物、ヤカクレ(家隠れ)。  ヤカクレとは、古くから民家などに住み着いて暮らしている人ならぬものである。小人か妖精か、ネズミなのかモグラなのかは判然としない。彼らは人間を模倣し、依存し、慎ましくのびやかに生きる。  新しい住み家を探していたヤカクレのコロンコは、理想的な家を見つけて大いに喜んだ。しかし、油断したために部屋の主の女の子に見つかってしまい…… 見た目はもふもふ、中身はカタブツのちいさな冒険!

おっちょこちょいのサンタさん

いっき
児童書・童話
十二月二十六日。 サンタ村の平サンタ、クロスはサンタ長から大目玉を喰らっていた。

たまごせんちょうのだいぼうけん

五嶋樒榴
児童書・童話
みんなだいすき!われらがたまごせんちょう! たまごのくにの たまごせんちょう たまごのおうさまにたのまれて りゅうからたからばこを とりかえすことに どんなぼうけんが はじまるのでしょうか

みかんちゃんの魔法日和〜平和な世界で暮らす、魔法使いの日常

香橙ぽぷり
児童書・童話
この世界と似ているけれど、神様の存在も知られていて、 神の使いである魔法使いも、普通の人を助けながら一緒に暮らす、平和な世界。 普通の人と同じ学校に通っている 10歳の魔法使い、みかんちゃんの日常物語です。 時系列で並べているため、番外編を先にしています。 ☆ふしぎな夜のおひなさま (ひな祭り) 朝に見ると、毎日のように、ひな人形が動いた跡があると、 同じ学校の1年生から相談されます。 一体何が起きているのか、みかんちゃんは泊まり込みで調査します。 14歳の時から、個人的に書いている作品。 特に起点もなく、主人公さえいれば成り立つ話なこともあり、最長です。 学校用の作品は当時の年齢や、伝わりやすさを意識して書いていましたが、 これは私がわかれば…、思いっきり好きなように!と考えて書いていたため、 他の作品よりも設定に凝りまくっていたり、クラスメートなどのキャラクター数が多かったりと、わかりにくいところがあります。 私の代表作なので載せておきます。 ファンタジー要素の他に、友情とか、親子愛とか、物を大切に思う気持ちとか、 いろんな愛情を盛り込みたいと考えているので、タグにも入れました。 恋愛要素も少しはありますが、恋に限定してはいないので、タグで誤解を与えたらすみません。

【もふもふ手芸部】あみぐるみ作ってみる、だけのはずが勇者ってなんなの!?

釈 余白(しやく)
児童書・童話
 網浜ナオは勉強もスポーツも中の下で無難にこなす平凡な少年だ。今年はいよいよ最高学年になったのだが過去5年間で100点を取ったことも運動会で1等を取ったこともない。もちろん習字や美術で賞をもらったこともなかった。  しかしそんなナオでも一つだけ特技を持っていた。それは編み物、それもあみぐるみを作らせたらおそらく学校で一番、もちろん家庭科の先生よりもうまく作れることだった。友達がいないわけではないが、人に合わせるのが苦手なナオにとっては一人でできる趣味としてもいい気晴らしになっていた。  そんなナオがあみぐるみのメイキング動画を動画サイトへ投稿したり動画配信を始めたりしているうちに奇妙な場所へ迷い込んだ夢を見る。それは現実とは思えないが夢と言うには不思議な感覚で、沢山のぬいぐるみが暮らす『もふもふの国』という場所だった。  そのもふもふの国で、元同級生の丸川亜矢と出会いもふもふの国が滅亡の危機にあると聞かされる。実はその国の王女だと言う亜美の願いにより、もふもふの国を救うべく、ナオは立ち上がった。

おまけのオバケ オバケのおまけ

宮野入颯真
児童書・童話
 主人公・小林マサキが買ったお菓子のおまけが、小さなオバケだった。  友人のナオキを巻きこみ、オバケとの生活が始まります。  オバケの正体は?  なぜ、今、オバケが現れたのか?  ビクビクドキドキの小学生ライフ、開幕です。  福永令三児童文学賞に二回応募し、最終選考まで残った作品か優秀賞のどちらかを頂いた作品です。  頂いた評価を元に、書き直しました。  ハラハラドキドキできる小説です。

秘密

阿波野治
児童書・童話
住友みのりは憂うつそうな顔をしている。心配した友人が事情を訊き出そうとすると、みのりはなぜか声を荒らげた。後ろの席からそれを見ていた香坂遥斗は、みのりが抱えている謎を知りたいと思い、彼女に近づこうとする。

処理中です...