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第2章:頞部陀地獄編
第十二話:女武者は極寒の空で炎と共に舞い踊る
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熊面の獄卒。
見上げるほどの巨体は、等括地獄で散々戦ってきた牛頭や馬頭の獄卒と比較しても遥かに大きく、全身の骨にまとわりつく毛深い筋肉は破裂せんばかりに膨張していた。
獄卒の全身を覆いつくす、鋼線のように太く固い体毛は、煌々と燃え上がる真っ赤な炎をたなびかせており、白で彩られたこの世界の中で、これ以上ない存在感を放つその炎は、さながら鬼火を思わせる。
私の肉体を瞬く暇もなく凍り付かせた極寒の猛吹雪も、この獄卒の前では少し肌寒い程度でしかないのだろう。
5匹の熊面達は、瀑布のように吹き荒れる吹雪が織り成す分厚いベールをいとも簡単に突き破って、己の間合いに私たちを引きずり込んでおり、足が地につこうとしたときには、既に私たちの首元に向けて巨大なハルバードを横なぎに振り下ろしていた。
「ぐうっ……!!」
100余年地獄で戦い続けてきた私にとって、獄卒たちの獲物の軌跡を見切る事は難しい話ではない。しかし、彼らの武器が描き出す攻撃線を適切に阻めるほど、私の肉体は俊敏ではなかった。
岩山から切り出したかのように巨大なハルバードと私の肉断ち包丁が交わり、耳を聾するような甲高い金属音が轟いた時、私の肉体は空中高くへと跳ね飛ばされていた。
全身の骨が反動でブルブルと震え、跳ね返った肉断ち包丁の峰がろっ骨を砕く。口内に溜まる血が私の嘔吐中枢を刺激したため、耐えきる事が出来ずに私は赤黒い血を中空へと吐き出した。
……この程度の苦痛で収まるのであれば、この後私は肉体の損壊に構うことなく剣を振るうことが出来る。
しかし、ここは極寒の地獄。私の尊厳をいとも簡単に砕いて見せた、悍ましい空間だ。
オレンジがかった空間の外へと吹き飛ばされた時、私はこのことを否応なしに思い出していた。
「かっ……! あっ!」
「寒い」と叫ぼうとしたときには、既に私は王手をかけられていた。
嵐のように吹きすさぶ雪の結晶が私の体に次々と突き刺さり、私の肉体を、血を、骨を石のように硬直させ、ガラスのように脆く変質させていく。
吐き出した血の飛沫は、既に氷の造形へと変化して地面へと一足先に落下していき、追撃の一手を繰り出そうと上空へと突進する3匹の獄卒たちの肉体に触れると同時に、粉々に砕け散った。
私の血の結晶を紙吹雪のように散らした獄卒たち。
3匹の胸元で固く握りしめられたその拳は、弾性エネルギーを既に限界まで蓄えている。にも拘わらず、回避という選択肢を私は取れない。
硬直した肉体は、既に私の制御から離れていたからだ。
チェックメイトだ。盤面上の惨状を見て、私はその事実を受け入れざるを得なかった。
しかし、この盤面は、次手でひっくり返った。
「あはぁ!!」
人間が出したとは思えない、獣のような嬌声。
その声の主が誰であるか私が理解した時には、彼女の血染めの横顔が私の目に映っていた。彼女の右手に握られた短刀は、既に3体の獄卒の体を切り裂いており、その鋭利な刃先は生き残った1体の獄卒の喉元へ突き立てられている。
こと切れた獄卒たちの体から炎が消え失せた時、最後に残った獄卒が異変に気付き、私の肉体を砕くために蓄えていた拳を彼女に向けて叩き込もうとした。
私の握りこぶしよりも太く長い犬歯をむき出しにし、憎悪に染まった表情を露わにして咆哮する獄卒。怒りに燃えるその目はしかし、その後の彼女の動きを捉えることが出来なかった。
彼女の左半身に走る火傷跡がカッと輝き、青白い炎が沸き上がった。唐突に莫大な量の熱気を浴びた地獄の空気は錯乱したかのようにより強く吹き荒れ、それに釣られるかのように彼女の炎はたなびいた。その様は、風になびく着物の袖のようであった。
幾十もの空気の壁を割って振りかざされた獄卒の拳。彼女の左腕はそれを鷲掴みにし、熱に当てられたゼリーのようにそれをドロドロに溶かしてしまった。
黒焦げになった骨が灰と化して崩れ落ちる肉の中から露わになっていく様を前に、獄卒は何の反応も出来ていない。時が止まったかのように私も獄卒も硬直し、彼女の手番がトントン拍子に進んでいく様を見ることしか出来なかった。
既にこと切れ、重力にしたがい雪原へと落ちようとする2体の獄卒の肉体を彼女は蹴り上げた。それらは、動きが制限される空中では貴重な足場である。
彼女は、既に鋼のように凍り付いたその体を華奢な足で踏み砕き、その反動を利用して空中を自由に飛ぶ。
彼女の目的地は、獄卒の背後……そう気づいた時には、既に彼女の短刀は3体目の獄卒の首の肉へ食い込んでいた。
「かけっ……こっ……」
口からあふれ出る鮮血に溺れながら、獄卒が言葉にもならない喘ぎ声を漏らす。首元に差されたナイフを引き抜こうと、獄卒の太い手が彼女の腕へと伸びていく。
その様をまじまじと見つめる彼女の顔は、恍惚としていた。
「あはっ」
彼女が笑い、その左手が獄卒の口元へと当てられる。獄卒の巨体と比較するまでもない、木の棒のように細い彼女の指先から青白い炎が煌めいた時、獄卒の頭が白く燃え上がり、目玉がボン!と音を立ててはじけ飛んだ。
短剣による刺し傷とは比較にもならない痛みに、獄卒は聞いたこともないような音量で悲鳴をあげ、顎が外れるほどに口を大きく開く。
口の中で、沸騰した血がボコボコと泡立ち、ブゥー!と音を立てて外へと勢いよく吐き出される。
目玉を失った眼窩からは炎の柱が伸び、蛇のように空中を踊っている。獄卒の腕がバタバタと空間を引っ掻き、女武者を何が何でも掴もうと足掻いている。
ビグビグと痙攣しているその指先は、彼女の肉体を幾度も捉えていた。
獄卒の指先から伸びる牙のように長く鋭利な爪は、彼女の肉体に容赦なく突き刺さり、骨が見えるほどに顔面の肉を抉り、彼女の華奢な胴体を引き裂いた。
「はははっ! ははははは!! はははははははは!!」
それでも、彼女は満面の笑みで笑い続けていた。
「苦悶」などという感情はなく、「獲物をいたぶれる」という嗜虐心のみがある。
彼女の左半身から立ち昇る炎はますます火勢を強めていき、火柱は天にも届かんばかりとなっていた。
激しい炎は、獄卒の命を容赦なく削り取っていく。バタバタともがいていた獄卒の両腕は、やがてビクビクと痙攣するのみとなる。頭全体が一つの炭の塊となった時、3体目の獄卒は既に生を手放していた。
この時、上空へ叩き上げられ、氷漬けにされた私の体は、漸く重力に捕まり、地面へと真っ逆さまに落ちようとしていた。
「……なぁ……」
なんの抵抗も出来ずに運命に身を任せるばかりだった私の体を、彼女は苦も無く掴み、地面に着地する。その時、彼女の声を纏った生暖かい吐息が耳元を流れていた。
「あたしに媚びへつらい、『下僕になる』と誓いな。そうしたら、この地獄でも自由に動かせるようにしてやるよ」
勝ち誇った顔で私を見下ろす彼女の姿が、そこにはあった。
見上げるほどの巨体は、等括地獄で散々戦ってきた牛頭や馬頭の獄卒と比較しても遥かに大きく、全身の骨にまとわりつく毛深い筋肉は破裂せんばかりに膨張していた。
獄卒の全身を覆いつくす、鋼線のように太く固い体毛は、煌々と燃え上がる真っ赤な炎をたなびかせており、白で彩られたこの世界の中で、これ以上ない存在感を放つその炎は、さながら鬼火を思わせる。
私の肉体を瞬く暇もなく凍り付かせた極寒の猛吹雪も、この獄卒の前では少し肌寒い程度でしかないのだろう。
5匹の熊面達は、瀑布のように吹き荒れる吹雪が織り成す分厚いベールをいとも簡単に突き破って、己の間合いに私たちを引きずり込んでおり、足が地につこうとしたときには、既に私たちの首元に向けて巨大なハルバードを横なぎに振り下ろしていた。
「ぐうっ……!!」
100余年地獄で戦い続けてきた私にとって、獄卒たちの獲物の軌跡を見切る事は難しい話ではない。しかし、彼らの武器が描き出す攻撃線を適切に阻めるほど、私の肉体は俊敏ではなかった。
岩山から切り出したかのように巨大なハルバードと私の肉断ち包丁が交わり、耳を聾するような甲高い金属音が轟いた時、私の肉体は空中高くへと跳ね飛ばされていた。
全身の骨が反動でブルブルと震え、跳ね返った肉断ち包丁の峰がろっ骨を砕く。口内に溜まる血が私の嘔吐中枢を刺激したため、耐えきる事が出来ずに私は赤黒い血を中空へと吐き出した。
……この程度の苦痛で収まるのであれば、この後私は肉体の損壊に構うことなく剣を振るうことが出来る。
しかし、ここは極寒の地獄。私の尊厳をいとも簡単に砕いて見せた、悍ましい空間だ。
オレンジがかった空間の外へと吹き飛ばされた時、私はこのことを否応なしに思い出していた。
「かっ……! あっ!」
「寒い」と叫ぼうとしたときには、既に私は王手をかけられていた。
嵐のように吹きすさぶ雪の結晶が私の体に次々と突き刺さり、私の肉体を、血を、骨を石のように硬直させ、ガラスのように脆く変質させていく。
吐き出した血の飛沫は、既に氷の造形へと変化して地面へと一足先に落下していき、追撃の一手を繰り出そうと上空へと突進する3匹の獄卒たちの肉体に触れると同時に、粉々に砕け散った。
私の血の結晶を紙吹雪のように散らした獄卒たち。
3匹の胸元で固く握りしめられたその拳は、弾性エネルギーを既に限界まで蓄えている。にも拘わらず、回避という選択肢を私は取れない。
硬直した肉体は、既に私の制御から離れていたからだ。
チェックメイトだ。盤面上の惨状を見て、私はその事実を受け入れざるを得なかった。
しかし、この盤面は、次手でひっくり返った。
「あはぁ!!」
人間が出したとは思えない、獣のような嬌声。
その声の主が誰であるか私が理解した時には、彼女の血染めの横顔が私の目に映っていた。彼女の右手に握られた短刀は、既に3体の獄卒の体を切り裂いており、その鋭利な刃先は生き残った1体の獄卒の喉元へ突き立てられている。
こと切れた獄卒たちの体から炎が消え失せた時、最後に残った獄卒が異変に気付き、私の肉体を砕くために蓄えていた拳を彼女に向けて叩き込もうとした。
私の握りこぶしよりも太く長い犬歯をむき出しにし、憎悪に染まった表情を露わにして咆哮する獄卒。怒りに燃えるその目はしかし、その後の彼女の動きを捉えることが出来なかった。
彼女の左半身に走る火傷跡がカッと輝き、青白い炎が沸き上がった。唐突に莫大な量の熱気を浴びた地獄の空気は錯乱したかのようにより強く吹き荒れ、それに釣られるかのように彼女の炎はたなびいた。その様は、風になびく着物の袖のようであった。
幾十もの空気の壁を割って振りかざされた獄卒の拳。彼女の左腕はそれを鷲掴みにし、熱に当てられたゼリーのようにそれをドロドロに溶かしてしまった。
黒焦げになった骨が灰と化して崩れ落ちる肉の中から露わになっていく様を前に、獄卒は何の反応も出来ていない。時が止まったかのように私も獄卒も硬直し、彼女の手番がトントン拍子に進んでいく様を見ることしか出来なかった。
既にこと切れ、重力にしたがい雪原へと落ちようとする2体の獄卒の肉体を彼女は蹴り上げた。それらは、動きが制限される空中では貴重な足場である。
彼女は、既に鋼のように凍り付いたその体を華奢な足で踏み砕き、その反動を利用して空中を自由に飛ぶ。
彼女の目的地は、獄卒の背後……そう気づいた時には、既に彼女の短刀は3体目の獄卒の首の肉へ食い込んでいた。
「かけっ……こっ……」
口からあふれ出る鮮血に溺れながら、獄卒が言葉にもならない喘ぎ声を漏らす。首元に差されたナイフを引き抜こうと、獄卒の太い手が彼女の腕へと伸びていく。
その様をまじまじと見つめる彼女の顔は、恍惚としていた。
「あはっ」
彼女が笑い、その左手が獄卒の口元へと当てられる。獄卒の巨体と比較するまでもない、木の棒のように細い彼女の指先から青白い炎が煌めいた時、獄卒の頭が白く燃え上がり、目玉がボン!と音を立ててはじけ飛んだ。
短剣による刺し傷とは比較にもならない痛みに、獄卒は聞いたこともないような音量で悲鳴をあげ、顎が外れるほどに口を大きく開く。
口の中で、沸騰した血がボコボコと泡立ち、ブゥー!と音を立てて外へと勢いよく吐き出される。
目玉を失った眼窩からは炎の柱が伸び、蛇のように空中を踊っている。獄卒の腕がバタバタと空間を引っ掻き、女武者を何が何でも掴もうと足掻いている。
ビグビグと痙攣しているその指先は、彼女の肉体を幾度も捉えていた。
獄卒の指先から伸びる牙のように長く鋭利な爪は、彼女の肉体に容赦なく突き刺さり、骨が見えるほどに顔面の肉を抉り、彼女の華奢な胴体を引き裂いた。
「はははっ! ははははは!! はははははははは!!」
それでも、彼女は満面の笑みで笑い続けていた。
「苦悶」などという感情はなく、「獲物をいたぶれる」という嗜虐心のみがある。
彼女の左半身から立ち昇る炎はますます火勢を強めていき、火柱は天にも届かんばかりとなっていた。
激しい炎は、獄卒の命を容赦なく削り取っていく。バタバタともがいていた獄卒の両腕は、やがてビクビクと痙攣するのみとなる。頭全体が一つの炭の塊となった時、3体目の獄卒は既に生を手放していた。
この時、上空へ叩き上げられ、氷漬けにされた私の体は、漸く重力に捕まり、地面へと真っ逆さまに落ちようとしていた。
「……なぁ……」
なんの抵抗も出来ずに運命に身を任せるばかりだった私の体を、彼女は苦も無く掴み、地面に着地する。その時、彼女の声を纏った生暖かい吐息が耳元を流れていた。
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