忘却の民

月夜見

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災厄の化身編

第1話 少女

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「ここはどこ?私は誰?」









母「ほら!早く起きなさい!」
カイル「え~」

僕はカイル この村  ルイス村に住む普通の男の子である!


ここはアリエス大陸の南部にある村

この世界には使徒(神)5体と邪災(魔)5体が存在する。使徒と邪災には対になる力が存在し、


生≠死  創造≠破滅  薬≠毒  ...
そして記憶≠忘却

そんな中、邪災は世界の塗り替えを企んでいるー

世界の異変が今始まるー



母「ちょっとカイル早く起きなさい!」
カイル「ハイハイ...わかりましたよっ、た
く...」
母「カイル、おつかい行ってきてよ」
カイル「え~、めんどくさい~」
母「ごちゃごちゃ言わずに行ってこい!」

今日もいい日だなー。カイルは思った。

カイル「おつかい終わったー」
母「ありがと」

コンコンッ

母「誰か来たみたいね、カイル出てちょうだい」
カイル「おけー」

ガチャッ

?「うう...」
カイル「大丈夫ですか!?」
母「と、とりあえず横にしましょう!!」


数時間後...


?「ううん...」
カイル「あ!起きた!」
?「あなたは?ここはどこ?」
カイル「僕はカイル、ここはルイス村だよ」
?「私は誰?」
カイル「え?」
母「もしかしたら記憶喪失かもしれないわね」
カイル「やばいじゃんそれ!」
母「ここには医者がいないからとりあえず安静にしときましょう。具合が良くなったら都市のアカリナースに行ってみたらいいわ」
カイル「わかった、んじゃとりあえず名前どうしようか?」
母「適当に”アイラ”とかでいいんじゃない?」
カイル「君はそれでいい?」
アイラ「うん!!」


第1話  終
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