【完結】公爵令嬢は聖女になって身を引いたのに、殿下の愛は止まらない。

(32・最終回）

　数年が経ち、アーマンドとセラフィーの間には3人の子供たちが生まれ、幸せが永遠に続く家族が誕生した。

　王宮の中には子供たちの笑い声が溢れ、幸福と愛情に満ちた雰囲気が漂っていた。

　長い冒険の後、彼らの愛はより深く成熟し、家族の絆はますます強固になっていくばかりだ。

　アーマンドとセラフィーは、子供たちの成長を喜び、愛情を注ぎながら、王国に平和と繁栄をもたらすために共に努力し続けた。

　子供たちは明るく、未来に希望を抱き、親の愛情と教育を受けて成長していくだろう。

　王国の未来を担う者として、愛と正義を胸に、深い誇りを持って育っていくに違いない。

　アーマンドとセラフィーの家庭は、幸せと満足に満ちており、愛と絆で結ばれた彼らの家族は、王国全体に幸福をもたらしたのであった。


☆☆☆おしまい。☆☆☆


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