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それからもセーリーヌは毎日をアドニス侯爵と共に過ごした──。
愛する夫と共に過ごす日々は、とても幸福に満ち溢れていた。
彼と二人きりで過ごす時間は何よりも貴重でかけがえのないものであった。
「セーリーヌ、おいで……」
アドニス侯爵は手招きして彼女を呼び寄せると、膝の上に座らせた。
そして、後ろから抱きしめるようにすると、彼女の耳に舌を這わせ始めたのだ。
くすぐったさに、思わず声が出そうになるが我慢する──。
すると今度は首筋に吸い付かれたかと思うと甘噛みされる……。
その痛みすら心地よく感じられた。
まるで全身が性感帯になってしまったような感覚に襲われ、ビクビクと身体を震わせる。
そんなセーリーヌの反応を楽しむかのように、何度も同じことを繰り返した後で、ようやく解放してくれた。
「はぁ……はぁ……」
荒い呼吸を繰り返しながら蕩けきった表情を浮かべるセーリーヌだったが、そんな彼女の姿を見てアドニス侯爵は満足げに微笑んでいた。
そして、今度は胸に手を伸ばしてきた──。
優しく揉みほぐすようにしながら乳首を摘まれると、ビクッと反応してしまう。
そのまま指先で転がされたり弾かれたりするうちに、段々と硬くなっていくのを感じた……。
それを感じ取ったのかアドニス侯爵は、さらに激しく攻め立ててくる──。
両方の手で同時に愛撫され続けたことで、セーリーヌの口から甘い声が漏れ始めた。
「んっ……あぁん……だめよ……」
しかし、それでもなお容赦なく続けられる愛撫に、とうとう耐えきれなくなり絶頂を迎えてしまったようだ──。
秘部からは大量の愛液が流れ出し、床の上に染みを作っていた。
その様子を満足げに見下ろしながら、アドニス侯爵は言った。
「可愛いよ、セーリーヌ……」
愛する夫と共に過ごす日々は、とても幸福に満ち溢れていた。
彼と二人きりで過ごす時間は何よりも貴重でかけがえのないものであった。
「セーリーヌ、おいで……」
アドニス侯爵は手招きして彼女を呼び寄せると、膝の上に座らせた。
そして、後ろから抱きしめるようにすると、彼女の耳に舌を這わせ始めたのだ。
くすぐったさに、思わず声が出そうになるが我慢する──。
すると今度は首筋に吸い付かれたかと思うと甘噛みされる……。
その痛みすら心地よく感じられた。
まるで全身が性感帯になってしまったような感覚に襲われ、ビクビクと身体を震わせる。
そんなセーリーヌの反応を楽しむかのように、何度も同じことを繰り返した後で、ようやく解放してくれた。
「はぁ……はぁ……」
荒い呼吸を繰り返しながら蕩けきった表情を浮かべるセーリーヌだったが、そんな彼女の姿を見てアドニス侯爵は満足げに微笑んでいた。
そして、今度は胸に手を伸ばしてきた──。
優しく揉みほぐすようにしながら乳首を摘まれると、ビクッと反応してしまう。
そのまま指先で転がされたり弾かれたりするうちに、段々と硬くなっていくのを感じた……。
それを感じ取ったのかアドニス侯爵は、さらに激しく攻め立ててくる──。
両方の手で同時に愛撫され続けたことで、セーリーヌの口から甘い声が漏れ始めた。
「んっ……あぁん……だめよ……」
しかし、それでもなお容赦なく続けられる愛撫に、とうとう耐えきれなくなり絶頂を迎えてしまったようだ──。
秘部からは大量の愛液が流れ出し、床の上に染みを作っていた。
その様子を満足げに見下ろしながら、アドニス侯爵は言った。
「可愛いよ、セーリーヌ……」
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