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お小遣いバンザイ!
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突然ですが、筆箱発売から早ひと月でめちゃくちゃ売れてるんだって!
予約殺到で生産が追いつかず予約自体を一時停止するほどらしいよ。
そんなこんなで第一回目売上発表があったので待ちに待ったお小遣いGETですよ!
むふふふって思わず笑っちゃうくらいの金額が貰えました(パチパチパチ)
筆箱が1つ金貨10枚で手作りだしひと月に5個しか売れなかったみたいだけど、1割貰えるので金貨5枚も私のお小遣いになったことになるんだ。
ちなみに金貨1枚から2枚で都市部の平民家族が1ヶ月暮らせるらしい…
ちなみに仕掛けナシの形だけ似た者の装飾がほぼ無い工房のお弟子さん作は大銀貨5枚で売り出すらしい。もちろん素材も格段に安いものを使っているからこの値段まで下がるみたいなんだけどね。すぐには売り出さず貴族様用がある程度行き渡るまで作りだめしてから一気に売る予定なのでまだしばらくはこのまま売るつもりだって。
自分で稼いだお金だけど年齢的にはお小遣いだよね。
金貨1枚を両替してもらい大銀貨と銀貨をもってルスツ兄さんと商会の用心棒のマークと街にお買い物です。
例のニードルラビットのぬいぐるみを作りたかったんだけど、まず布が理想のものがなく、綿もそれなりにいい値段するらしくまずは裁縫の練習をここひと月でしていたんだ。
この小さな手でもそこそこ綺麗な縫い目になったのとお小遣いもGETしたので材料を買いに行きたいとパパにお願いをしたらルスツ兄さんとマークと一緒ならって予定を組んでくれたの!
ここ何日かワクワクでずっとソワソワしちゃってたらばぁやに落ち着きがないとお説教されちゃったけど、めげません!
まず街でお買い物をするのが始めてて思わず周りをキョロキョロしちゃうと
「ユーナ、迷子になるからおいで。」
兄さんがそう言うと抱っこしてくれたんだ。
イケメンの兄さんに抱っこされていると町娘達がチラチラ兄さんを見てきゃあきゃあしてるのが分かる。
この辺ではちょっと大きなって言っても中規模商会だけど評判は良いみたいで兄さんは町娘からしたら玉の輿になるチャンスなのかもね。
途中市場を通り抜けたんだけど色んな食材があって珍しい果物をいくつか買い込んだ時にたくさんは持てないからどれにしようか悩んでいると、
「ユーナ、どれが欲しいの?食べ切れるなら少し多く買っても大丈夫だよ。」
兄さんが持っている小型カバンをポンと叩いて
「コレは見た目と違ってマーク1人分位なら入っちゃうからね。」とウィンク。
とーってもに決まってましたよその仕草、イケメンは凄いねって、これってマジックバック!?
「マークがはいっちゃうの?!」
こういうの鉄板は生き物入らないよね?とトンチンカンなことを考えてしまいつい聞いてしまう。
「あはは、おじょーさん俺は生きてるから入れないっすよ、若旦那が言ってるのは俺位の荷物が1つマルっと入るから小さい果物なら余裕ってことです。」
後ろで見ていたマークが笑いながら教えてくれたけど、冷静に考えるとそうだよね、恥ずい。
「だから欲しいものは我慢せず選んでいいからね。」
うん、そうする前にじーっとマジックバックを見つめたら作り方分かっちゃったんだけど、次元魔法付与って所が出来ないと言う結果だったよ(トホホ…)
スキル成長で属性付与とか覚えないかなぁ、なにか条件があるかもしれないからまだ諦めるつもりは無い。
それは置いておくとして、果物は片っ端から1つずつ買いました。食べきれなかったらドライフルーツにしてもいいんだしね。
作り方考えてたらスキルで理解できたから問題ないし、安心して買い漁りました。
予約殺到で生産が追いつかず予約自体を一時停止するほどらしいよ。
そんなこんなで第一回目売上発表があったので待ちに待ったお小遣いGETですよ!
むふふふって思わず笑っちゃうくらいの金額が貰えました(パチパチパチ)
筆箱が1つ金貨10枚で手作りだしひと月に5個しか売れなかったみたいだけど、1割貰えるので金貨5枚も私のお小遣いになったことになるんだ。
ちなみに金貨1枚から2枚で都市部の平民家族が1ヶ月暮らせるらしい…
ちなみに仕掛けナシの形だけ似た者の装飾がほぼ無い工房のお弟子さん作は大銀貨5枚で売り出すらしい。もちろん素材も格段に安いものを使っているからこの値段まで下がるみたいなんだけどね。すぐには売り出さず貴族様用がある程度行き渡るまで作りだめしてから一気に売る予定なのでまだしばらくはこのまま売るつもりだって。
自分で稼いだお金だけど年齢的にはお小遣いだよね。
金貨1枚を両替してもらい大銀貨と銀貨をもってルスツ兄さんと商会の用心棒のマークと街にお買い物です。
例のニードルラビットのぬいぐるみを作りたかったんだけど、まず布が理想のものがなく、綿もそれなりにいい値段するらしくまずは裁縫の練習をここひと月でしていたんだ。
この小さな手でもそこそこ綺麗な縫い目になったのとお小遣いもGETしたので材料を買いに行きたいとパパにお願いをしたらルスツ兄さんとマークと一緒ならって予定を組んでくれたの!
ここ何日かワクワクでずっとソワソワしちゃってたらばぁやに落ち着きがないとお説教されちゃったけど、めげません!
まず街でお買い物をするのが始めてて思わず周りをキョロキョロしちゃうと
「ユーナ、迷子になるからおいで。」
兄さんがそう言うと抱っこしてくれたんだ。
イケメンの兄さんに抱っこされていると町娘達がチラチラ兄さんを見てきゃあきゃあしてるのが分かる。
この辺ではちょっと大きなって言っても中規模商会だけど評判は良いみたいで兄さんは町娘からしたら玉の輿になるチャンスなのかもね。
途中市場を通り抜けたんだけど色んな食材があって珍しい果物をいくつか買い込んだ時にたくさんは持てないからどれにしようか悩んでいると、
「ユーナ、どれが欲しいの?食べ切れるなら少し多く買っても大丈夫だよ。」
兄さんが持っている小型カバンをポンと叩いて
「コレは見た目と違ってマーク1人分位なら入っちゃうからね。」とウィンク。
とーってもに決まってましたよその仕草、イケメンは凄いねって、これってマジックバック!?
「マークがはいっちゃうの?!」
こういうの鉄板は生き物入らないよね?とトンチンカンなことを考えてしまいつい聞いてしまう。
「あはは、おじょーさん俺は生きてるから入れないっすよ、若旦那が言ってるのは俺位の荷物が1つマルっと入るから小さい果物なら余裕ってことです。」
後ろで見ていたマークが笑いながら教えてくれたけど、冷静に考えるとそうだよね、恥ずい。
「だから欲しいものは我慢せず選んでいいからね。」
うん、そうする前にじーっとマジックバックを見つめたら作り方分かっちゃったんだけど、次元魔法付与って所が出来ないと言う結果だったよ(トホホ…)
スキル成長で属性付与とか覚えないかなぁ、なにか条件があるかもしれないからまだ諦めるつもりは無い。
それは置いておくとして、果物は片っ端から1つずつ買いました。食べきれなかったらドライフルーツにしてもいいんだしね。
作り方考えてたらスキルで理解できたから問題ないし、安心して買い漁りました。
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