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商人編
商品開発?
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本当のチートって地球産のものを取り寄せたり、同じものを魔法で作り出したりとかできることだよねぇ……
今思いつきで書きなぐったスイーツのうちほとんどレシピを知らないし、なんならベーキングパウダーを使うのは知ってるけどベーキングパウダーはどうやって作るのかを知らないと言う現実にぶち当たってます。
パンケーキが食べたくてスフレパンケーキなら作れたけどハンドミキサーが無かったので腕の筋肉死滅しかけたりと泣きが入るよねぇ
ちなみにパンの天然酵母の開発はなんとかなりました。
それもものになるまで3ヶ月かかったよ?
アーノルド様が用意してくれた料理人たちと大量の酵母もどきを作成して大半を腐らせたりと簡単には行かなかった。
慣れれば簡単でもコツを掴むまでは難しいのはどんなことも同じだけど、人海戦術じゃ無ければ多分倍以上の時間がかかってたかもしれないもん。
酵母は出来ても使い方が何となくでしか無かったからねぇ……
そこから大量の失敗作を生み出したけど、それでもこの世界のパンよりは美味しいから納得出来てない私に料理人たちは不思議そうにしてたけどね。
アーノルド様にお披露目したのは結構早いタイミングなんだよね。
わたし的には失敗なので食べさせてく無かったのに私がパンを捏ねている間に料理人たちが味見させちゃうんだもん!!
別邸にきてから天然酵母のパンは仕込んでたけどやっと納得いくものは酵母が完成してから4ヶ月かかりました……
ふんわりパンはたけどなんちゃってフランスパンみたいなのは途中で出来たので、お店のオープンにはそれを売りに出したよ。
まぁ今までの硬いパンとは違って中はふんわりしてるから大行列になったよ!
最初はこのフランスパンもどきと、それを使ったラスク、紅茶やナッツのクッキー(クッキーもあったけど分厚くて硬いやつだった)、シフォンケーキ(最初は卵黄いれなくてスフレパンケーキぽかったり)レシピをきちんと覚えているものがほとんど無いので料理人たちとひたすら作り続けてやっと披露できるものがこの商品で理想はもっと店頭に並んでいる予定だったの!
作ることに集中しすぎて内装の打ち合わせ以外ずっと商品開発してたからカフェをやる準備をすっかり忘れていた。
「リリス、どうした?」
内装が完了したタイミングでその事に気づき項垂れたところ、
「なるほど、でも初めは持ち帰りのみにして様子を見ながらカフェを始めてもいいのでは?」
「あ、たしかに……」
「リリスの作ったモノはとても美味しいものばかりだからカフェと同時に開店したら手が回らないと思うぞ?」
「うん、そうだね!」
慰めアドバイスをしてくれたりして公私共にいいパートナーに慣れてる気がするよ。
もちろん夜はエロエロ、甘々だよ♡
日中頑張りすぎて私を休ませたい時は朝までコースです。
あ、ちなみに前世でのテクニックを披露したら盛り上がったけど、次の日腰に力が入らなくてそのまま一日ベットの住人になってました……
絶倫?なアーノルド様を煽っては行けないと深く後悔したのは本人には言えなかったけどね。
今思いつきで書きなぐったスイーツのうちほとんどレシピを知らないし、なんならベーキングパウダーを使うのは知ってるけどベーキングパウダーはどうやって作るのかを知らないと言う現実にぶち当たってます。
パンケーキが食べたくてスフレパンケーキなら作れたけどハンドミキサーが無かったので腕の筋肉死滅しかけたりと泣きが入るよねぇ
ちなみにパンの天然酵母の開発はなんとかなりました。
それもものになるまで3ヶ月かかったよ?
アーノルド様が用意してくれた料理人たちと大量の酵母もどきを作成して大半を腐らせたりと簡単には行かなかった。
慣れれば簡単でもコツを掴むまでは難しいのはどんなことも同じだけど、人海戦術じゃ無ければ多分倍以上の時間がかかってたかもしれないもん。
酵母は出来ても使い方が何となくでしか無かったからねぇ……
そこから大量の失敗作を生み出したけど、それでもこの世界のパンよりは美味しいから納得出来てない私に料理人たちは不思議そうにしてたけどね。
アーノルド様にお披露目したのは結構早いタイミングなんだよね。
わたし的には失敗なので食べさせてく無かったのに私がパンを捏ねている間に料理人たちが味見させちゃうんだもん!!
別邸にきてから天然酵母のパンは仕込んでたけどやっと納得いくものは酵母が完成してから4ヶ月かかりました……
ふんわりパンはたけどなんちゃってフランスパンみたいなのは途中で出来たので、お店のオープンにはそれを売りに出したよ。
まぁ今までの硬いパンとは違って中はふんわりしてるから大行列になったよ!
最初はこのフランスパンもどきと、それを使ったラスク、紅茶やナッツのクッキー(クッキーもあったけど分厚くて硬いやつだった)、シフォンケーキ(最初は卵黄いれなくてスフレパンケーキぽかったり)レシピをきちんと覚えているものがほとんど無いので料理人たちとひたすら作り続けてやっと披露できるものがこの商品で理想はもっと店頭に並んでいる予定だったの!
作ることに集中しすぎて内装の打ち合わせ以外ずっと商品開発してたからカフェをやる準備をすっかり忘れていた。
「リリス、どうした?」
内装が完了したタイミングでその事に気づき項垂れたところ、
「なるほど、でも初めは持ち帰りのみにして様子を見ながらカフェを始めてもいいのでは?」
「あ、たしかに……」
「リリスの作ったモノはとても美味しいものばかりだからカフェと同時に開店したら手が回らないと思うぞ?」
「うん、そうだね!」
慰めアドバイスをしてくれたりして公私共にいいパートナーに慣れてる気がするよ。
もちろん夜はエロエロ、甘々だよ♡
日中頑張りすぎて私を休ませたい時は朝までコースです。
あ、ちなみに前世でのテクニックを披露したら盛り上がったけど、次の日腰に力が入らなくてそのまま一日ベットの住人になってました……
絶倫?なアーノルド様を煽っては行けないと深く後悔したのは本人には言えなかったけどね。
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