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数ヶ月後ーー
新しく住み始めた。とは言え、元々は雅和が幼い頃から育った屋敷。壁紙の張り替えなどのリフォームに1ヶ月程かかったが、引っ越しした後は……盛ったオオカミ。もともと盛りに盛っているのだが、その雅和の絵里への愛情表現が激しい。
新居祝いとやってきた両親と山ちゃん。祖父に、挨拶の時に顔出しできなかったからと祖母と山ちゃんの叔父執事。理人と楓に、朝と朝の彼女。絵里の両親に兄たちと婚約者たちである、絵里大好きな人たち。
食堂には、絵里が前日の夜から雅和と一緒に準備した手料理。和洋折衷の料理。筑前煮と玉子焼きは、多めに作っておいた。筑前煮は、優歌の大好物で、玉子焼きは雅和の大好物。
食事を始めると……なんというか、綺麗に食べてます。雅和の家系は、たしかに、綺麗です。食べ方は……しかし、競争するというか争奪戦の食事にはなっている。
唖然と見つつ食事する沢家。平然と見て配膳している山ちゃん執事たち。よく見ている光景なのだろう。朝の彼女は、「こういう事だったんだ」と、ポツリ。
「あら、この玉子焼き美味しいわぁ」
「本当に!! ねぇ、絵里ちゃん!! おばあちゃんにも教えて!!」
「わたしが先に教わるの!!」
「いえいえ、ここは長の番であるわたしです!!」
「あの……せっかくですから、皆で料理しません?」
「「まぁ!! 絵里ちゃん!! 嬉しい!!」」
まるく治めているあたりが絵里らしいというか……優歌は横目でちらりと見て、なんだか安心した。彼女が嫌な表情をしていることでもなく、逆に嬉しそうだったから。
「これなら安心できるなぁ」
「優歌?」
「ほら、健人さんも心配してたでしょ?」
「まぁな……これで、俺たちも安心できるよ」
その想いは、どうやら優歌だけでなく楓や信人たちも同じだったようだ。互いに想い人、愛おしい人と顔を見合わせ笑顔になる。
「でも、食事は争奪戦というか……すさまじい取りあいで綺麗に食べているのが不思議だけど……」
「……だな」
優歌と健人、真弥と信人たちの疑問は違う方向にいっていた。絵里自身は、みんなで食卓を囲んで食べて。雅和さんも嬉しそうにしているのが、なによりも一番のごちそうだった。
「雅和さん。これからはもっと食卓が賑やかになると嬉しいですね?」
「っ!!!!!!」
いやいや、その発言はヤバイだろう???? という表情の、優歌と真弥たち。いっぽう、雅和はその夜から頑張ろう!! という一大決心と意気込みの表情。
理人と朝は、「素でアレにしちゃうんだ……結構、すごい」と。
皆が食事会から帰った夜ーー
寝室の大きなベッドに仰向けでいる。上には、彼がどう猛だけど優しい眼差しで見つめている。唇が少し開き、喉がひどく渇き彼のキスで渇きを満たされたい。自然と彼を抱き寄せてキスを自らしていた。
絵里は、番になってから自分から彼を求めて自然と引き寄せてしまう。雅和を、彼を求めて満たされて愛したい。互いに離れている時間が狂おしいくらいに、もったいない。
食卓を供にしていたが、そこで満たされたモノとは違うモノ。彼からしか得られない、満ち足りるモノを求める。
ゆっくり重なる唇は、次第に激しく求め唇を食み舌を絡めていく。彼の大きな手が、熱を帯びていく身体をゆっくりと愛撫し胸を尖っている頂きを執拗に刺激している。キスしている唇の合間から、小さく喘ぎ啼く甘い声が歌うように鳴き始める。
「ぅん、はぁ……んんぅ……っ、あっあぁ」
「っ、絵里。愛してる。もっと、聴かせて? 君の声」
「はぁ……ぁ、あぁ、ぁん……んぅぁ、っあ……雅和さぁん」
「いい声、好き。あぁ、可愛くて、愛おしくて、もっと啼いて?」
彼に懇願されせがまれ、手だけでなく、唇。彼の逞しい鍛え上げられた太ももが、ぐぅっと脚の間に入り込み蜜壺を激しく刺激しはじめる。
新しく憶え始めた刺激に、身体がビクンと反応し啼く。首筋、耳たぶ、彼が彼女の全てを愛し喰らい尽くすのをやまない。
その激しさが、一段と今までと違う感覚に襲われていく。頭の中で、番としての受けた感覚なのか? 身体も心も、彼に蕩けて喰らい尽くされ……全て捧げているだけでは足らない、と。
自然と、彼の昂ぶりに手がいく。ゾクっと感じた感覚。昂ぶった雄から手が離せず、自然と彼を求めていく。息遣いが段々と興奮の色が増す彼の吐息に、絵里も唇を重ね求めていく。
初めて、彼女から彼の雄に触れ求める。
「ぅく……はっはぁ……絵里、堪らない。もっと、触れあい求めて……はぁ、ぅくぅ!!」
「わたしも、もっと……もっと……ぅあ、あっぁ!!」
「蜜がすごい。んっ……いつもより、甘くて蕩けて堪らない……そろそろ、いいかい?」
「……雅和さん……」
絵里の蜜壺に滾っている雄を宛がう。じっくりと、彼女の入り口を刺激し始め、啼き咽びせがんでも刺激するだけ。懇願する彼女が自ら彼を求め、滾る雄を自ら迎え入れ彼を刺激した。
今までの自分なら、考えたことも、経験すらなかったのに……彼にもっともっと喰らい尽くされたいと。願い、求めて、愛されるだけでなく。
彼との家族が欲しくなっている。雅和が欠けて育った、家族というもの。カタチだけでなく……一緒に、辛いことも哀しいことも、苦しいことも、あらゆることひっくるめて。家族になろうと……。 彼女の想いが、彼女とひとつになる中で彼のなかに流れ入り込んでいく。
「まさ、かず、さん? 泣いて……涙が……」
「えっ? 俺、泣いて……ははっ、涙、でてる……泣いたのなんて……でも、嬉しいんだ」
「うれしい、なみだ?」
「あぁ、絵里の想い。気持ちが……いっぱい、俺に入ってきて……」
ぎゅぅっと抱き締めると、絵里の最奥へとぐっと挿入りこむ。啼く彼女にキスをして、「嬉しい。愛してる。俺の姫」と言う。
彼の今までにないくらいの、激しい昂ぶりが……それまでのは、なんだったんだ? という激しさと供にやってきた。絵里は○ラウンド。それ以上を経験し尽くしているが……番となって、初めての経験にない激しい行為に翻弄される。
「あぁ!! っひぁ、ぁっ、やぁん!! 雅和さぁん!!」
「はっ、はぁはぁ!! 絵里、愛してる!! いっぱい、もっと、たくさん!! 愛し合おう?」
「んぅ、雅和さん!! 愛してるぅ!! もっとぉ!!」
「あぁ、絵里……そんなお強請りどこで覚えたのっ!!」
「ひっうぅん!!」
可愛い絵里の強請り方。甘い匂いと味わっても足らない唇。激しく繋がり、求めて止まない彼女。
番になった日、その瞬間から……彼への積極的に求めるのが、本能だと彼もわかっている。わかっているが、敢えて尋ねる。
困った表情も、啼きながら小さく言う彼女。涙目で、甘い声で「わからないのぉ、雅和さぁん!! 教えてぇ」と言う。
それすらオオカミの雅和を刺激し尽くす。
色んなカタチで彼女を抱き、喰らい。愛し尽くし。番になった日、その瞬間から2人は、刻が終わりを告げるまで。互いの刻が終わるまで、番のまま。
大神と姫巫女さまが、刻を互いに終わるまでだったように……。
2人の番としての刻は、まだ始まったばかり。
finーー
新しく住み始めた。とは言え、元々は雅和が幼い頃から育った屋敷。壁紙の張り替えなどのリフォームに1ヶ月程かかったが、引っ越しした後は……盛ったオオカミ。もともと盛りに盛っているのだが、その雅和の絵里への愛情表現が激しい。
新居祝いとやってきた両親と山ちゃん。祖父に、挨拶の時に顔出しできなかったからと祖母と山ちゃんの叔父執事。理人と楓に、朝と朝の彼女。絵里の両親に兄たちと婚約者たちである、絵里大好きな人たち。
食堂には、絵里が前日の夜から雅和と一緒に準備した手料理。和洋折衷の料理。筑前煮と玉子焼きは、多めに作っておいた。筑前煮は、優歌の大好物で、玉子焼きは雅和の大好物。
食事を始めると……なんというか、綺麗に食べてます。雅和の家系は、たしかに、綺麗です。食べ方は……しかし、競争するというか争奪戦の食事にはなっている。
唖然と見つつ食事する沢家。平然と見て配膳している山ちゃん執事たち。よく見ている光景なのだろう。朝の彼女は、「こういう事だったんだ」と、ポツリ。
「あら、この玉子焼き美味しいわぁ」
「本当に!! ねぇ、絵里ちゃん!! おばあちゃんにも教えて!!」
「わたしが先に教わるの!!」
「いえいえ、ここは長の番であるわたしです!!」
「あの……せっかくですから、皆で料理しません?」
「「まぁ!! 絵里ちゃん!! 嬉しい!!」」
まるく治めているあたりが絵里らしいというか……優歌は横目でちらりと見て、なんだか安心した。彼女が嫌な表情をしていることでもなく、逆に嬉しそうだったから。
「これなら安心できるなぁ」
「優歌?」
「ほら、健人さんも心配してたでしょ?」
「まぁな……これで、俺たちも安心できるよ」
その想いは、どうやら優歌だけでなく楓や信人たちも同じだったようだ。互いに想い人、愛おしい人と顔を見合わせ笑顔になる。
「でも、食事は争奪戦というか……すさまじい取りあいで綺麗に食べているのが不思議だけど……」
「……だな」
優歌と健人、真弥と信人たちの疑問は違う方向にいっていた。絵里自身は、みんなで食卓を囲んで食べて。雅和さんも嬉しそうにしているのが、なによりも一番のごちそうだった。
「雅和さん。これからはもっと食卓が賑やかになると嬉しいですね?」
「っ!!!!!!」
いやいや、その発言はヤバイだろう???? という表情の、優歌と真弥たち。いっぽう、雅和はその夜から頑張ろう!! という一大決心と意気込みの表情。
理人と朝は、「素でアレにしちゃうんだ……結構、すごい」と。
皆が食事会から帰った夜ーー
寝室の大きなベッドに仰向けでいる。上には、彼がどう猛だけど優しい眼差しで見つめている。唇が少し開き、喉がひどく渇き彼のキスで渇きを満たされたい。自然と彼を抱き寄せてキスを自らしていた。
絵里は、番になってから自分から彼を求めて自然と引き寄せてしまう。雅和を、彼を求めて満たされて愛したい。互いに離れている時間が狂おしいくらいに、もったいない。
食卓を供にしていたが、そこで満たされたモノとは違うモノ。彼からしか得られない、満ち足りるモノを求める。
ゆっくり重なる唇は、次第に激しく求め唇を食み舌を絡めていく。彼の大きな手が、熱を帯びていく身体をゆっくりと愛撫し胸を尖っている頂きを執拗に刺激している。キスしている唇の合間から、小さく喘ぎ啼く甘い声が歌うように鳴き始める。
「ぅん、はぁ……んんぅ……っ、あっあぁ」
「っ、絵里。愛してる。もっと、聴かせて? 君の声」
「はぁ……ぁ、あぁ、ぁん……んぅぁ、っあ……雅和さぁん」
「いい声、好き。あぁ、可愛くて、愛おしくて、もっと啼いて?」
彼に懇願されせがまれ、手だけでなく、唇。彼の逞しい鍛え上げられた太ももが、ぐぅっと脚の間に入り込み蜜壺を激しく刺激しはじめる。
新しく憶え始めた刺激に、身体がビクンと反応し啼く。首筋、耳たぶ、彼が彼女の全てを愛し喰らい尽くすのをやまない。
その激しさが、一段と今までと違う感覚に襲われていく。頭の中で、番としての受けた感覚なのか? 身体も心も、彼に蕩けて喰らい尽くされ……全て捧げているだけでは足らない、と。
自然と、彼の昂ぶりに手がいく。ゾクっと感じた感覚。昂ぶった雄から手が離せず、自然と彼を求めていく。息遣いが段々と興奮の色が増す彼の吐息に、絵里も唇を重ね求めていく。
初めて、彼女から彼の雄に触れ求める。
「ぅく……はっはぁ……絵里、堪らない。もっと、触れあい求めて……はぁ、ぅくぅ!!」
「わたしも、もっと……もっと……ぅあ、あっぁ!!」
「蜜がすごい。んっ……いつもより、甘くて蕩けて堪らない……そろそろ、いいかい?」
「……雅和さん……」
絵里の蜜壺に滾っている雄を宛がう。じっくりと、彼女の入り口を刺激し始め、啼き咽びせがんでも刺激するだけ。懇願する彼女が自ら彼を求め、滾る雄を自ら迎え入れ彼を刺激した。
今までの自分なら、考えたことも、経験すらなかったのに……彼にもっともっと喰らい尽くされたいと。願い、求めて、愛されるだけでなく。
彼との家族が欲しくなっている。雅和が欠けて育った、家族というもの。カタチだけでなく……一緒に、辛いことも哀しいことも、苦しいことも、あらゆることひっくるめて。家族になろうと……。 彼女の想いが、彼女とひとつになる中で彼のなかに流れ入り込んでいく。
「まさ、かず、さん? 泣いて……涙が……」
「えっ? 俺、泣いて……ははっ、涙、でてる……泣いたのなんて……でも、嬉しいんだ」
「うれしい、なみだ?」
「あぁ、絵里の想い。気持ちが……いっぱい、俺に入ってきて……」
ぎゅぅっと抱き締めると、絵里の最奥へとぐっと挿入りこむ。啼く彼女にキスをして、「嬉しい。愛してる。俺の姫」と言う。
彼の今までにないくらいの、激しい昂ぶりが……それまでのは、なんだったんだ? という激しさと供にやってきた。絵里は○ラウンド。それ以上を経験し尽くしているが……番となって、初めての経験にない激しい行為に翻弄される。
「あぁ!! っひぁ、ぁっ、やぁん!! 雅和さぁん!!」
「はっ、はぁはぁ!! 絵里、愛してる!! いっぱい、もっと、たくさん!! 愛し合おう?」
「んぅ、雅和さん!! 愛してるぅ!! もっとぉ!!」
「あぁ、絵里……そんなお強請りどこで覚えたのっ!!」
「ひっうぅん!!」
可愛い絵里の強請り方。甘い匂いと味わっても足らない唇。激しく繋がり、求めて止まない彼女。
番になった日、その瞬間から……彼への積極的に求めるのが、本能だと彼もわかっている。わかっているが、敢えて尋ねる。
困った表情も、啼きながら小さく言う彼女。涙目で、甘い声で「わからないのぉ、雅和さぁん!! 教えてぇ」と言う。
それすらオオカミの雅和を刺激し尽くす。
色んなカタチで彼女を抱き、喰らい。愛し尽くし。番になった日、その瞬間から2人は、刻が終わりを告げるまで。互いの刻が終わるまで、番のまま。
大神と姫巫女さまが、刻を互いに終わるまでだったように……。
2人の番としての刻は、まだ始まったばかり。
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