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第三章【旅路】
第四十話 反逆
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「……ぁ、やだ…」
エリオネルは躊躇いもなく、俺のを取り出すと、素手で触れてきた。触られるとすぐに反応して恥ずかしい。
人に触られるのが、こんなに恥ずかしいなんて!
自分が不用意にエリオネルを煽ってしまったことを後悔した。後悔先に立たずだ。
エリオネルの首に縋りついて、上ってくる快感をやり過ごそうとすると、ふっとエリオネルが笑った音がする。
その音に、何だかもっと恥ずかしくなって体が熱った。
「マリヤ、可愛い」
さっきまで自分が可愛かったくせに、そんなことを言うエリオネルが憎らしかったが、嫌な気はしない。
低い良い声が耳から入ってきて、刺激もあってか痛いくらい勃っているのがわかった。
エリオネルは、そんな俺自身をゆっくり扱き始める。チカチカするような快感に、俺は一層エリオネルの首に縋りついた。
「ね、……も、…許して……」
必死にそれだけ言うと、快感を我慢するために全身に力が入る。先走りでぬるぬるした自身が、エリオネルの手も汚し始めた。
「嫌じゃ、ないよね?出してもいいよ」
エリオネルが何を言ってるのかわからないが、与えられる快感に溺れていくのはよくわかった。
力がまた全身に入って、もうダメだと思ったら、エリオネルの手に出していた。
「は……ぁ…」
早すぎる、、
恥ずかしすぎて死にたいが、上がった息を整えるのに必死で何もできない。
(待って、2時間…?!)
こんなこと2時間もやってたら本当に死んでしまう……!
必死で息をついていると、エリオネルが下の方でごそごそし出す。何をしているのかと思って、下を見て後悔した。
(デッカ…、何アレ……)
すごいモノを見てしまって呆然とする。
目を上に逸らすと、熱いモノが自分のモノに押し当てられるのを感じた。
「ちょっ、エリオネル、何するっ…」
反射的にエリオネルを見ると、熱に浮かされたような彼と目が合った。反則、カッコよすぎ。
色っぽい目をしている彼に、そのまま唇を落とされて、グズグズにされるのがわかった。
エリオネルに同時に握り込まれた自身が、また痛いくらいに勃っているのがわかる。キスをしながらだからか、同時に握られてるからかわからないが先ほどとは比べ物にならない快感が襲ってきた。
「…あ、……は、…っ」
合間合間に自分の声じゃないような喘ぎ声のようなものが出る。
どちらに集中していいのかわからず、意識が混濁した。
2回目は、よくわからないうちに出してしまって、続けて出したからか息が整えられない。
そんな風なのに、エリオネルは俺のシャツを捲って、知らないうちに尖っていた先端を舐めてきた。ピリリッと背中に快感が走る。
そんな所で感じるとは思わずに、呆然としていると、エリオネルはそんな俺に構うことなく弄ったり擦ったりしてきた。口と手で同時に攻められると、頭がふわふわしてくる。
「ね、…そこ…、やだぁ」
嫌だと言っているのに、全然やめてくれる気配がない。右も左もエリオネルの口で攻められて、足りない刺激に泣きそうになった。
いきなり、エリオネルが右の先端をカリッと噛む。全身を快感が駆け抜けて行って、2回も出したのに元気なそこから、ピュッと液体が出て少しイッたのがわかった。
エリオネルは躊躇いもなく、俺のを取り出すと、素手で触れてきた。触られるとすぐに反応して恥ずかしい。
人に触られるのが、こんなに恥ずかしいなんて!
自分が不用意にエリオネルを煽ってしまったことを後悔した。後悔先に立たずだ。
エリオネルの首に縋りついて、上ってくる快感をやり過ごそうとすると、ふっとエリオネルが笑った音がする。
その音に、何だかもっと恥ずかしくなって体が熱った。
「マリヤ、可愛い」
さっきまで自分が可愛かったくせに、そんなことを言うエリオネルが憎らしかったが、嫌な気はしない。
低い良い声が耳から入ってきて、刺激もあってか痛いくらい勃っているのがわかった。
エリオネルは、そんな俺自身をゆっくり扱き始める。チカチカするような快感に、俺は一層エリオネルの首に縋りついた。
「ね、……も、…許して……」
必死にそれだけ言うと、快感を我慢するために全身に力が入る。先走りでぬるぬるした自身が、エリオネルの手も汚し始めた。
「嫌じゃ、ないよね?出してもいいよ」
エリオネルが何を言ってるのかわからないが、与えられる快感に溺れていくのはよくわかった。
力がまた全身に入って、もうダメだと思ったら、エリオネルの手に出していた。
「は……ぁ…」
早すぎる、、
恥ずかしすぎて死にたいが、上がった息を整えるのに必死で何もできない。
(待って、2時間…?!)
こんなこと2時間もやってたら本当に死んでしまう……!
必死で息をついていると、エリオネルが下の方でごそごそし出す。何をしているのかと思って、下を見て後悔した。
(デッカ…、何アレ……)
すごいモノを見てしまって呆然とする。
目を上に逸らすと、熱いモノが自分のモノに押し当てられるのを感じた。
「ちょっ、エリオネル、何するっ…」
反射的にエリオネルを見ると、熱に浮かされたような彼と目が合った。反則、カッコよすぎ。
色っぽい目をしている彼に、そのまま唇を落とされて、グズグズにされるのがわかった。
エリオネルに同時に握り込まれた自身が、また痛いくらいに勃っているのがわかる。キスをしながらだからか、同時に握られてるからかわからないが先ほどとは比べ物にならない快感が襲ってきた。
「…あ、……は、…っ」
合間合間に自分の声じゃないような喘ぎ声のようなものが出る。
どちらに集中していいのかわからず、意識が混濁した。
2回目は、よくわからないうちに出してしまって、続けて出したからか息が整えられない。
そんな風なのに、エリオネルは俺のシャツを捲って、知らないうちに尖っていた先端を舐めてきた。ピリリッと背中に快感が走る。
そんな所で感じるとは思わずに、呆然としていると、エリオネルはそんな俺に構うことなく弄ったり擦ったりしてきた。口と手で同時に攻められると、頭がふわふわしてくる。
「ね、…そこ…、やだぁ」
嫌だと言っているのに、全然やめてくれる気配がない。右も左もエリオネルの口で攻められて、足りない刺激に泣きそうになった。
いきなり、エリオネルが右の先端をカリッと噛む。全身を快感が駆け抜けて行って、2回も出したのに元気なそこから、ピュッと液体が出て少しイッたのがわかった。
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