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「右京、さ、ア、アッ」
「綾兎、最高」
お尻から、ズチュズチュといやらしい音がして、お風呂に響いている。
右京さんと繋がっているんだと思うと、痛みはどこかにいってしまった。
「あ、アンッ、あっ」
いつの間にか、音は肌と肌がぶつかるパンパンという音に変わっていた。
奥にいれられるたびに、気持ちいいとこに当たって、声がもれる。
「気持ち、いい、綾兎?」
「あ、あん、いいっ」
右京さんの声に余裕がなくなっていて、僕でそんなになってくれるのが、たまらなく気持ちよかった。
右京さんと一つになれて嬉しい。
「俺も、良い!イク、綾兎!」
「あ、僕も、あっ、あっ」
僕の中で、右京さんがイッたのがわかった。ドクドクと注ぎ込まれて、胸がいっぱいになる。
そのあと、出されたモノをかき出されて、もう一回イッてしまった。
「右京さん」
湯船で右京さんと向かい合って、膝の上に乗りながら、右京さんにキスする。
「あの、綾兎」
「僕の恋人になってくれるの?」
「いや、あの…」
「なってくれないの?おちんちんもいれたのに?」
「そうだけど、小さい綾兎になんてこと」
右京さんは頭を抱えている。そんな姿もカッコいい。
「僕、右京さんと付き合いたい」
「綾兎は小さいから…なんて言い訳できないよな」
「エッチなことしちゃったもんね」
くふふ、と変な笑いが口から出る。そんな僕を、右京さんは優しい目で見て、頭を撫でてくれた。
「わかった。綾兎が好きなようにするよ」
「やったー!」
右京さんに抱きつきながらキスすると、微笑みながら、目を閉じてくれる。そんな右京さんが大好き。
「右京さん、大好きだよ」
「俺も綾兎のこと好きだよ」
エッチなことしながらじゃなくて、ちゃんと言ってくれた。
これからずっと離さないんだから!
FIN.
「綾兎、最高」
お尻から、ズチュズチュといやらしい音がして、お風呂に響いている。
右京さんと繋がっているんだと思うと、痛みはどこかにいってしまった。
「あ、アンッ、あっ」
いつの間にか、音は肌と肌がぶつかるパンパンという音に変わっていた。
奥にいれられるたびに、気持ちいいとこに当たって、声がもれる。
「気持ち、いい、綾兎?」
「あ、あん、いいっ」
右京さんの声に余裕がなくなっていて、僕でそんなになってくれるのが、たまらなく気持ちよかった。
右京さんと一つになれて嬉しい。
「俺も、良い!イク、綾兎!」
「あ、僕も、あっ、あっ」
僕の中で、右京さんがイッたのがわかった。ドクドクと注ぎ込まれて、胸がいっぱいになる。
そのあと、出されたモノをかき出されて、もう一回イッてしまった。
「右京さん」
湯船で右京さんと向かい合って、膝の上に乗りながら、右京さんにキスする。
「あの、綾兎」
「僕の恋人になってくれるの?」
「いや、あの…」
「なってくれないの?おちんちんもいれたのに?」
「そうだけど、小さい綾兎になんてこと」
右京さんは頭を抱えている。そんな姿もカッコいい。
「僕、右京さんと付き合いたい」
「綾兎は小さいから…なんて言い訳できないよな」
「エッチなことしちゃったもんね」
くふふ、と変な笑いが口から出る。そんな僕を、右京さんは優しい目で見て、頭を撫でてくれた。
「わかった。綾兎が好きなようにするよ」
「やったー!」
右京さんに抱きつきながらキスすると、微笑みながら、目を閉じてくれる。そんな右京さんが大好き。
「右京さん、大好きだよ」
「俺も綾兎のこと好きだよ」
エッチなことしながらじゃなくて、ちゃんと言ってくれた。
これからずっと離さないんだから!
FIN.
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