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第7章:海竜の洞窟と美人漁師編

第8話:初めての6Pその2【♡パーティメンバー全員】

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「次は私が貰うぞ……♡」
 俺の身体にキスの雨を降らしていたキアラがそそり立つイチモツに跨ってくる。
「あっ! キアラ、ずりぃぞ!」
「ずりー、ずりー……!」
「ロウナちゃん、シレイドちゃん、心配しなくてもレオ様はちゃんと全員可愛がってくれますから、少し我慢しましょう? ですよね、レオ様?」
 抗議の声を上げるロウナとシレイドをなだめるセーラ。
 俺は「もちろんだ」と返してやった。
 普段なら二発やれば、次はかなりきついが「オークエクスタシー」のお陰で、そのリミットは無い。
 ここにいる全員をもれなく相手することは可能だ。
「しゃーねーなぁ、次はあたしだぞ♡ んちゅうっ♡」
「んふー♡ しゃーねーなー……♡」
 そう言いながら、俺の唇に再び吸い付いてくるロウナ。
 少しざらついた獣人特有の舌が、口内を擦り上げてきて気持ちいい。
 シレイドも俺の胸板に顔を擦りつけてご満悦だ。
 精神的に癒されるだけじゃなく、彼女の大きな胸がムニムニと腹あたりを刺激してきて、これまた気持ちいい。
 快感を享受しながら、空いている手でセーラの巨大な胸を堪能する。
 彼女は俺の耳元で「あっ……♡ んふぅ……♡」と短く官能的な声を漏らしていて、脳を甘く刺激してくる。
 そうこうしていると、キアラの膣内に愚息がズジュリと音を立てて入っていく。
「んくひぃっ♡ れ、れおぉ……♡ これぇ♡ これぇ♡ おっきすぎてぇ……んくぅ♡ 私の膣内がぁ♡ 変わってしまうぅぅぅっ♡」
 まだ挿れただけだというのに、キアラが快感で全身を震わせている。
 リズの完璧にフィットした膣とは違い、キアラの膣は少しきつめだ。
 とはいえ、乱暴な感じは全然無く等間隔に並ぶ襞が規則正しい快感を、ち〇ぽに与え続けてくる。
 生真面目で優等生な彼女らしい膣内だ。
「ふーっ……♡ ふーっ……♡ 動くぞぉ……♡ れおぉ……♡」
 恐る恐る腰を動かし始めるキアラ。
 そう言えば、キアラはオークエクスタシー状態の愚息は初めてだったか。
 始めは「あっ♡ あっ♡」と可愛らしい喘ぎ声を上げる彼女だったが、次第に声色が変わってくる。
「おっ♡ おほぉ♡ んふぅ♡ おぐぅ♡ おほぉお♡」
 エルフらしからぬ獣じみた喘ぎ声に段々と変わってくる。
 いや、エルフらしからぬと思ったが、エルフの女王であるルーティアはいつもビーストモードだな。
 もしかして、エルフはみんなこんな感じなのかもしれない。
 ズジュウ♡ ズリュ♡ ジュポ♡ ジュルルゥ♡
「おぼぉ♡ おごぉ♡ しぎゅうがぁ♡ おしごまれでぇ♡ ぎもぢいいのがぁ♡ どまらにゃいいいぃっ♡」
「気持ちいいぞ、キアラの膣内」
「わらひもぉ……♡ わらひもぉ、れぇおのおち○ぽぉ! きもぢいいいぃ♡ しきゅうのおくちこつこつ当たってぇ♡ なかぁごりゅごりゅこすれてぇ♡」
 形のいい小ぶりの胸をぶるぶると震わせながら、もっともっと快感を求めるように激しく腰を動かし踊るキアラ。
 かなりの恍惚状態になっているらしく、舌がうまく回っていないのも可愛い。
 ずぼずぼと潤んだ音を奏でて、顔をとろけさせているキアラ。
「も……もうらめぇ♡ も、もぉ……げんかいぃ♡ ……ね♡ ね♡ れぉお♡ れおぉ♡ イッていい? もう、イッていいぃ? おねがぁい♡ もぉ♡ げんかいにゃのぉ♡」
 涙と涎を流しながら、懇願してくるキアラ。
 自分だけイッてはいけないと、律儀に我慢していたらしい。
「ああ。じゃあ、一緒にイこう」
「うんっ♡ うんっ♡ イクッ♡ いっしょにイクッ♡ お願い♡ きてぇ♡ きてぇ♡」
「行くぞ!!」
 ズパァァァァン!!
「あぐひいいいぃぃ♡ か、かはっ……♡」
 深く腰を突き上げて、子宮口に鈴口をセットする。
 キアラはすでに絶頂に達する直前らしく、身体を反らして快感を享受している。
「いくぞっ、キアラ!!」
「き……きてぇ♡ れ、れおぉ♡」
 ずびゅうるるるるるるるるる!!
「おっ♡ おおっ♡ ぎでるっ♡ あぢゅいのぉ♡ あぁっ♡ イグイグイグッ……イッグぅぅぅぅぅぅうううううううっ!!」
 甲高い叫びを上げて、俺の欲望を受け止めながら絶頂するキアラ。
 虚空を見つめて、身体をビクビクと震わせて絶頂に耐えている。
 やがて、欲望が止まると、リズと同じように後ろに倒れて、荒い息を上げる。
 膣からは愛の塊がどろりと流れ出ていた。
「はぁはぁ」と息を上げているリズの隣で、キアラは放心状態だ。

「さぁさぁ! 次はあたしだぜ!!」
 リズやキアラとの情事を見て、発情しきってしまったらしいロウナが、素早い動きで跨ってくる。
「ロウナ……ちょっと待……まだ勃ってな……」
「うるせぇ……はむちゅうっ♡」
 ズジュボオオオオッ!!
 キスで口を塞がれて、強引に膣中に導かれる。
 ロウナの膣はリズやキアラと違って、ギュウギュウと乱暴に肉棒を締め付けてくる。
 その荒々しさは獣人ゆえか、筋肉質な体質ゆえか。
 だが、痛くはない。
 快感と痛みの狭間の絶妙なラインを刺激としてイチモツに送り続けてくるのだ。
 その甘美な刺激と激しい口づけのお陰で、少し鈍くなったイチモツもすぐにビンとそそり立った。
「んちゅ♡ ちゅぱっ♡ あはっ♡ ご主人様ぁ……♡ ほぉら、固くなったぞぉ♡」
 キスを中断して、息がかかるほどの至近距離で嬉しそうな声を上げるロウナ。
 彼女にとってはしてやったりなのだろう。
「んじゃあ♡ さっさと動くかぁ♡ んっ♡ んぐぅ♡ んふぅ♡ あぁ♡ いいっ♡」
 顔を真っ赤に上気させながら、力強く腰を動かし始めるロウナ。
 彼女の膣中はとにかく攻撃力が高い。
 締め付けもそうだが、鍛えているからか肉圧がすごく、気を抜くと愚息ごと持っていかれそうな気がする。
 少し強すぎるくらいの刺激がゴリュゴリュとイチモツに伝わってくる。
 例えるならば、リズは心安らぐ鮭定食、キアラが優等生のサラダの盛り合わせだとしたら、ロウナは間違いなくステーキだ。
「おら♡ おら♡ おらぁ♡ あー……くぅっ♡ ぎもちいいぃ♡ ぎもちいいよぉ♡」
 俺のイチモツにすっかり夢中になって腰を振り続けるロウナ。
 目をハートマークにしながら、ロデオマシンにでも乗っているように上下に動き、バルンバルンと大きな胸を躍らせている。
 大きめの襞が、ぐにゅりぐにゅりと形を変えながら俺の愚息を擦り続けている。
 三発も出した後だというのに、俺の心は刺激され、もう次の発射が目前に迫っている。
 だが、このままではいけない。
 彼氏の威厳というものがあるのだ。
 性に強い獣人相手であろうとも、負けるわけにはいかないのだ。
 俺は、左手でロウナの尻を掴んで支え、もう一方の手で拳を作りロウナの下腹部に優しく当てる。
「はえ? ご主人様……♡ 何する気——」
 ロウナの言葉を無視して、思いっきり腹部分を亀頭で擦り上げる。
「んぐひいいいいいいいいいいいいいいっ♡」
 すさまじい雄叫びを放つロウナ。
 うむ、エロ本などで見たGスポットとやらの効果は本当だったか。
 そのまま、突き上げるようにピストンを続ける!
「ま、まっれ♡ ごしゅじんさまぁ♡ しきゅうこうとぉ、そのおなかのざらざらどうじにしげきしちゃぁ♡ らめぇぇええ♡」
 涙と涎を流しながら、止めようとしてくるロウナ。
 当然止めるはずはない。
 ズリュ♡ ズリュ♡ ジュリュ♡ ゴリュ♡
「おっ♡ おっ♡ おおっ♡ イグッ♡ イグッ♡ イッぢゃう♡ イッぢゃうううぅ♡」
 あのロウナをここまでにするとは、オークエクスタシー恐るべし。
 さあ、ラストスパートだ。
 ズパン! ズバン! ズバン! ズッパアアアアン!!
「おっほぉおおおおおっ♡ イックぅううううううううううううぅっ♡」
 ロウナの身体がピンとのけ反り、膣内が「ぎゅううううっ」と締まる。
「くっ! 俺も、出る!!」
 どぴゅるるるるるるるるるるるるるる!!
 同時に俺の欲望も解き放たれた。
「あかっ♡ かっはっ♡ ごしゅじんさまのこだねぇ♡ なかにいっぱいでてるぅ♡ さいっこうぅぅぅ……♡」
 舌を出し、顔を反らしたまま、絶頂し続けるロウナ。
 しばらく経ち、俺の欲望の開放が終わると、ロウナも後ろに倒れ込む。
 荒い息を上げながら、ピクピクと身体を震わせるその様は、なんとも淫靡だ。
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