132 / 220
第5章:傲慢貴族と白衣の聖女編
第8話:赤の女王へ指名依頼
しおりを挟む
◇
レオたちが『霧の森』を攻略していたその頃——。
エルゼリアの町、第三層冒険者居住街——『赤の女王』の屋敷。
「これで、キブラを失脚させられる……セーラたちを救える……!」
ハルカはこれまで集めたキブラの不正の証拠をまとめ上げていた。
契約不履行、奴隷契約強制、拉致、監禁、脅迫、傷害、賄賂……果ては闇ギルドと結託しての気に入らない者の暗殺。
「はぁ……」
よくもまあ、これだけの犯罪を重ねられたものだとハルカは思う。
貴族の息子としての権力や、有力クランの団長としての権限が無ければ、これらの行為を隠蔽するのは不可能だっただろう。
呆れを通り越して、感心してしまうほどだ。
(だが、それももう終わり……)
これらの証拠を、王都にある中央ギルドと司法機関である査問騎士団に送れば、キブラはすぐに捕らえられるだろう。
「よし……やるか!」
気を引き締めなおして、行動に移ろうとする——その時!
コン! コン! コン!
ハルカの部屋のドアがノックされる。
「ハルカさーん! お客さんっすー! エルゼリアのギルドマスターが依頼したいことがあるって言ってるっすー!」
この声は、クランの新入りのララだ。
冒険初心者ながら、なかなか見どころのある女の子で、ハルカたち幹部からも一目置かれている存在。
ある特殊な能力を持っており、稀有な存在でもある。
ちなみに、クランのメンバーに対して、キブラのことは危険な連中だということは話してある。
だが、ギルドマスターとの賄賂関係など犯罪の詳細を知るのは幹部たちだけだ。
前者のララは、ギルドマスターを追い返さずに客として迎え入れてしまったらしい。
行動は早めに起こしておきたかったが、仕方がない。
ハルカはギルドマスターが待つ客間へ向かった。
客間にはギルドマスターがふてぶてしい笑みを浮かべて座っていた。
「やあ。ハルカ君、いつもエルゼリアギルドへの貢献、感謝しておるよ」
「いえ、冒険者として普通に活動しているだけですから」
ハルカの素っ気ない返答に、少し眉をひそめて反応するギルドマスター。
「それで、御用は何かしら? 急いでいるので手短にお願いしますね」
キブラと通じるギルドマスターと、長く接触することは悪手だ。
早々に引き取って頂くために、ハルカは手早く用件を聞く。
「そう気持ちのない言葉をかけてくれるなよ。私は君達を評価しているのだよ」
ギルドマスターはやれやれという感じで言う。
そして、一枚の依頼用紙を差し出してくる。
「君達『赤の女王』に指名依頼だ。エルゼリア地方の領主から……ね。北にあるダンジョン『ハクオウ山』にいるボスモンスター『ホワイトガルーダ』が暴れまわっているらしい。ふもとの村まで被害が及んでいるそうだ」
領主直々の指名依頼、断ることはできないだろう。
「分かりました。それでは明日、現地に……」
「いや、今すぐ向かってくれ」
「今すぐ?」
ハルカは思わず聞き返した。
「ああ、すぐにだ。なにやら、ホワイトガルーダは山の魔物を集め始めているらしい……魔物が徒党を組んで村を襲ったら大変だ。外に馬車を待たせてある。それで向かってくれ」
(何か、きな臭い……キブラと繋がっているギルドマスターからの依頼だし、怪しい……)
ハルカは依頼書をもう一度読み返す。
不審な点は無い。何より、領主の家の紋章が記されている。
領主からの依頼に間違いはないだろう。
「分かりました……今から向かいます」
エルゼリアギルドに所属するクランという立場から、領主とギルドマスターを介しての指名依頼は受ける他ない。
ここまで大きな依頼となると、断ってしまえば評価が下がり、三大クランから陥落ということも考えられる。
もし万が一、キブラのクラン『黄金の騎士団』よりも貢献度順位が下になれば、どんな事をされるか、想像するのもおぞましい。
ハルカは幹部たちを招集し、『ハクオウ山』へと馬車で向かった。
その姿を見て、ギルドマスターは何とも気持ちの悪い下卑た笑みを浮かべるのだった。
翌日、『ハクオウ山』ふもとの村『コボ村』——。
「おお! 冒険者様たちが来てくださった!」
村長が手厚くハルカたちを村に迎え入れる。
「歓迎してくださり感謝します。それで、早速ですが状況の方は?」
「『ハクオウ山』の頂上付近に山中の魔物が集まっているそうです。魔物を率いるホワイトガルーダを仕留められれば、散開するとは思うのですが……なにせ、今までこんなことは無かったものですから」
「そうなのね……ケイティ、どう? 見た感じ」
「確かに頂上付近に瘴気の塊が溜っているみたい……魔物たちが集まっているのは本当みたいよ」
ケイティは、鋭い目で山頂を見つめて呟く。
「カリーナ、みんなの状況は?」
「ああ、いつでも行けるぜ。馬車移動での気だるさも無くなってきた頃だ」
今回の部隊の指揮を執っているカリーナが力強く頷く。
クランのメンバーの内、半数はここに連れてきた。
ホワイトガルーダに対しては戦力過多な気もしたが、早々に依頼を終わらしてキブラ関連の書簡を王都に送らなければならない。
残りの半数のメンバーはエルゼリアの屋敷に置いてきた。
屋敷の警備もあるし、キブラたちがいつ変な行動を起こすか分からないから。
「よし、じゃあ行きましょう。もたもたしてたら、村に攻め込んできちゃうかもしれないからね。今日中に終わらせるわよ」
ハルカたちは、準備を整えて『ハクオウ山』へと向かった。
レオたちが『霧の森』を攻略していたその頃——。
エルゼリアの町、第三層冒険者居住街——『赤の女王』の屋敷。
「これで、キブラを失脚させられる……セーラたちを救える……!」
ハルカはこれまで集めたキブラの不正の証拠をまとめ上げていた。
契約不履行、奴隷契約強制、拉致、監禁、脅迫、傷害、賄賂……果ては闇ギルドと結託しての気に入らない者の暗殺。
「はぁ……」
よくもまあ、これだけの犯罪を重ねられたものだとハルカは思う。
貴族の息子としての権力や、有力クランの団長としての権限が無ければ、これらの行為を隠蔽するのは不可能だっただろう。
呆れを通り越して、感心してしまうほどだ。
(だが、それももう終わり……)
これらの証拠を、王都にある中央ギルドと司法機関である査問騎士団に送れば、キブラはすぐに捕らえられるだろう。
「よし……やるか!」
気を引き締めなおして、行動に移ろうとする——その時!
コン! コン! コン!
ハルカの部屋のドアがノックされる。
「ハルカさーん! お客さんっすー! エルゼリアのギルドマスターが依頼したいことがあるって言ってるっすー!」
この声は、クランの新入りのララだ。
冒険初心者ながら、なかなか見どころのある女の子で、ハルカたち幹部からも一目置かれている存在。
ある特殊な能力を持っており、稀有な存在でもある。
ちなみに、クランのメンバーに対して、キブラのことは危険な連中だということは話してある。
だが、ギルドマスターとの賄賂関係など犯罪の詳細を知るのは幹部たちだけだ。
前者のララは、ギルドマスターを追い返さずに客として迎え入れてしまったらしい。
行動は早めに起こしておきたかったが、仕方がない。
ハルカはギルドマスターが待つ客間へ向かった。
客間にはギルドマスターがふてぶてしい笑みを浮かべて座っていた。
「やあ。ハルカ君、いつもエルゼリアギルドへの貢献、感謝しておるよ」
「いえ、冒険者として普通に活動しているだけですから」
ハルカの素っ気ない返答に、少し眉をひそめて反応するギルドマスター。
「それで、御用は何かしら? 急いでいるので手短にお願いしますね」
キブラと通じるギルドマスターと、長く接触することは悪手だ。
早々に引き取って頂くために、ハルカは手早く用件を聞く。
「そう気持ちのない言葉をかけてくれるなよ。私は君達を評価しているのだよ」
ギルドマスターはやれやれという感じで言う。
そして、一枚の依頼用紙を差し出してくる。
「君達『赤の女王』に指名依頼だ。エルゼリア地方の領主から……ね。北にあるダンジョン『ハクオウ山』にいるボスモンスター『ホワイトガルーダ』が暴れまわっているらしい。ふもとの村まで被害が及んでいるそうだ」
領主直々の指名依頼、断ることはできないだろう。
「分かりました。それでは明日、現地に……」
「いや、今すぐ向かってくれ」
「今すぐ?」
ハルカは思わず聞き返した。
「ああ、すぐにだ。なにやら、ホワイトガルーダは山の魔物を集め始めているらしい……魔物が徒党を組んで村を襲ったら大変だ。外に馬車を待たせてある。それで向かってくれ」
(何か、きな臭い……キブラと繋がっているギルドマスターからの依頼だし、怪しい……)
ハルカは依頼書をもう一度読み返す。
不審な点は無い。何より、領主の家の紋章が記されている。
領主からの依頼に間違いはないだろう。
「分かりました……今から向かいます」
エルゼリアギルドに所属するクランという立場から、領主とギルドマスターを介しての指名依頼は受ける他ない。
ここまで大きな依頼となると、断ってしまえば評価が下がり、三大クランから陥落ということも考えられる。
もし万が一、キブラのクラン『黄金の騎士団』よりも貢献度順位が下になれば、どんな事をされるか、想像するのもおぞましい。
ハルカは幹部たちを招集し、『ハクオウ山』へと馬車で向かった。
その姿を見て、ギルドマスターは何とも気持ちの悪い下卑た笑みを浮かべるのだった。
翌日、『ハクオウ山』ふもとの村『コボ村』——。
「おお! 冒険者様たちが来てくださった!」
村長が手厚くハルカたちを村に迎え入れる。
「歓迎してくださり感謝します。それで、早速ですが状況の方は?」
「『ハクオウ山』の頂上付近に山中の魔物が集まっているそうです。魔物を率いるホワイトガルーダを仕留められれば、散開するとは思うのですが……なにせ、今までこんなことは無かったものですから」
「そうなのね……ケイティ、どう? 見た感じ」
「確かに頂上付近に瘴気の塊が溜っているみたい……魔物たちが集まっているのは本当みたいよ」
ケイティは、鋭い目で山頂を見つめて呟く。
「カリーナ、みんなの状況は?」
「ああ、いつでも行けるぜ。馬車移動での気だるさも無くなってきた頃だ」
今回の部隊の指揮を執っているカリーナが力強く頷く。
クランのメンバーの内、半数はここに連れてきた。
ホワイトガルーダに対しては戦力過多な気もしたが、早々に依頼を終わらしてキブラ関連の書簡を王都に送らなければならない。
残りの半数のメンバーはエルゼリアの屋敷に置いてきた。
屋敷の警備もあるし、キブラたちがいつ変な行動を起こすか分からないから。
「よし、じゃあ行きましょう。もたもたしてたら、村に攻め込んできちゃうかもしれないからね。今日中に終わらせるわよ」
ハルカたちは、準備を整えて『ハクオウ山』へと向かった。
191
お気に入りに追加
1,922
あなたにおすすめの小説
小さなことから〜露出〜えみ〜
サイコロ
恋愛
私の露出…
毎日更新していこうと思います
よろしくおねがいします
感想等お待ちしております
取り入れて欲しい内容なども
書いてくださいね
よりみなさんにお近く
考えやすく
豪華地下室チートで異世界救済!〜僕の地下室がみんなの憩いの場になるまで〜
自来也
ファンタジー
カクヨム、なろうで150万PV達成!
理想の家の完成を目前に異世界に転移してしまったごく普通のサラリーマンの翔(しょう)。転移先で手にしたスキルは、なんと「地下室作成」!? 戦闘スキルでも、魔法の才能でもないただの「地下室作り」
これが翔の望んだ力だった。
スキルが成長するにつれて移動可能、豪華な浴室、ナイトプール、釣り堀、ゴーカート、ゲーセンなどなどあらゆる物の配置が可能に!?
ある時は瀕死の冒険者を助け、ある時は獣人を招待し、翔の理想の地下室はいつのまにか隠れた憩いの場になっていく。
※この作品は小説家になろう、カクヨムにも投稿しております。
スライム10,000体討伐から始まるハーレム生活
昼寝部
ファンタジー
この世界は12歳になったら神からスキルを授かることができ、俺も12歳になった時にスキルを授かった。
しかし、俺のスキルは【@&¥#%】と正しく表記されず、役に立たないスキルということが判明した。
そんな中、両親を亡くした俺は妹に不自由のない生活を送ってもらうため、冒険者として活動を始める。
しかし、【@&¥#%】というスキルでは強いモンスターを討伐することができず、3年間冒険者をしてもスライムしか倒せなかった。
そんなある日、俺がスライムを10,000体討伐した瞬間、スキル【@&¥#%】がチートスキルへと変化して……。
これは、ある日突然、最強の冒険者となった主人公が、今まで『スライムしか倒せないゴミ』とバカにしてきた奴らに“ざまぁ”し、美少女たちと幸せな日々を過ごす物語。
特殊部隊の俺が転生すると、目の前で絶世の美人母娘が犯されそうで助けたら、とんでもないヤンデレ貴族だった
なるとし
ファンタジー
鷹取晴翔(たかとりはると)は陸上自衛隊のとある特殊部隊に所属している。だが、ある日、訓練の途中、不慮の事故に遭い、異世界に転生することとなる。
特殊部隊で使っていた武器や防具などを召喚できる特殊能力を謎の存在から授かり、目を開けたら、絶世の美女とも呼ばれる母娘が男たちによって犯されそうになっていた。
武装状態の鷹取晴翔は、持ち前の優秀な身体能力と武器を使い、その母娘と敷地にいる使用人たちを救う。
だけど、その母と娘二人は、
とおおおおんでもないヤンデレだった……
第3回次世代ファンタジーカップに出すために一部を修正して投稿したものです。
1×∞(ワンバイエイト) 経験値1でレベルアップする俺は、最速で異世界最強になりました!
マツヤマユタカ
ファンタジー
23年5月22日にアルファポリス様より、拙著が出版されました!そのため改題しました。
今後ともよろしくお願いいたします!
トラックに轢かれ、気づくと異世界の自然豊かな場所に一人いた少年、カズマ・ナカミチ。彼は事情がわからないまま、仕方なくそこでサバイバル生活を開始する。だが、未経験だった釣りや狩りは妙に上手くいった。その秘密は、レベル上げに必要な経験値にあった。実はカズマは、あらゆるスキルが経験値1でレベルアップするのだ。おかげで、何をやっても簡単にこなせて――。異世界爆速成長系ファンタジー、堂々開幕!
タイトルの『1×∞』は『ワンバイエイト』と読みます。
男性向けHOTランキング1位!ファンタジー1位を獲得しました!【22/7/22】
そして『第15回ファンタジー小説大賞』において、奨励賞を受賞いたしました!【22/10/31】
アルファポリス様より出版されました!現在第四巻まで発売中です!
コミカライズされました!公式漫画タブから見られます!【24/8/28】
*****************************
***毎日更新しています。よろしくお願いいたします。***
*****************************
マツヤマユタカ名義でTwitterやってます。
見てください。
男女貞操逆転世界で、自己肯定感低めのお人好し男が、自分も周りも幸せにするお話
カムラ
ファンタジー
※下の方に感想を送る際の注意事項などがございます!
お気に入り登録は積極的にしていただけると嬉しいです!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
あらすじ
学生時代、冤罪によってセクハラの罪を着せられ、肩身の狭い人生を送ってきた30歳の男、大野真人(おおのまさと)。
ある日仕事を終え、1人暮らしのアパートに戻り眠りについた。
そこで不思議な夢を見たと思ったら、目を覚ますと全く知らない場所だった。
混乱していると部屋の扉が開き、そこには目を見張るほどの美女がいて…!?
これは自己肯定感が低いお人好し男が、転生した男女貞操逆転世界で幸せになるお話。
※本番はまぁまぁ先ですが、#6くらいから結構Hな描写が増えます。
割とガッツリ性描写は書いてますので、苦手な方は気をつけて!
♡つきの話は性描写ありです!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
誤字報告、明らかな矛盾点、良かったよ!、続きが気になる! みたいな感想は大歓迎です!
どんどん送ってください!
逆に、否定的な感想は書かないようにお願いします。
受け取り手によって変わりそうな箇所などは報告しなくて大丈夫です!(言い回しとか、言葉の意味の違いとか)
作者のモチベを上げてくれるような感想お待ちしております!
Hしてレベルアップ ~可愛い女の子とHして強くなれるなんて、この世は最高じゃないか~
トモ治太郎
ファンタジー
孤児院で育った少年ユキャール、この孤児院では15歳になると1人立ちしなければいけない。
旅立ちの朝に初めて夢精したユキャール。それが原因なのか『異性性交』と言うスキルを得る。『相手に精子を与えることでより多くの経験値を得る。』女性経験のないユキャールはまだこのスキルのすごさを知らなかった。
この日の為に準備してきたユキャール。しかし旅立つ直前、一緒に育った少女スピカが一緒にいくと言い出す。本来ならおいしい場面だが、スピカは何も準備していないので俺の負担は最初から2倍増だ。
こんな感じで2人で旅立ち、共に戦い、時にはHして強くなっていくお話しです。
勇者一行から追放された二刀流使い~仲間から捜索願いを出されるが、もう遅い!~新たな仲間と共に魔王を討伐ス
R666
ファンタジー
アマチュアニートの【二龍隆史】こと36歳のおっさんは、ある日を境に実の両親達の手によって包丁で腹部を何度も刺されて地獄のような痛みを味わい死亡。
そして彼の魂はそのまま天界へ向かう筈であったが女神を自称する危ない女に呼び止められると、ギフトと呼ばれる最強の特典を一つだけ選んで、異世界で勇者達が魔王を討伐できるように手助けをして欲しいと頼み込まれた。
最初こそ余り乗り気ではない隆史ではあったが第二の人生を始めるのも悪くないとして、ギフトを一つ選び女神に言われた通りに勇者一行の手助けをするべく異世界へと乗り込む。
そして異世界にて真面目に勇者達の手助けをしていたらチキン野郎の役立たずという烙印を押されてしまい隆史は勇者一行から追放されてしまう。
※これは勇者一行から追放された最凶の二刀流使いの隆史が新たな仲間を自ら探して、自分達が新たな勇者一行となり魔王を討伐するまでの物語である※
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる