【R18】異世界魔剣士のハーレム冒険譚~病弱青年は転生し、極上の冒険と性活を目指す~

泰雅

文字の大きさ
上 下
123 / 285
第4章:エルゼリアと無骨なエルフ騎士編

閑話:女王様と森林浴その2【♡ルーティア】

しおりを挟む
 食後、ルーティアに膝枕をしてもらいながら一休みする。
 チチチチチという美しい鳥の声が昼下がりの森の中に響いている。
 サラサラと流れる風に、二人で穏やかに揺られる。
「今日は一段と美味しい食事でした……レオ様と一緒だからでしょうか」
 俺の頭を撫でながら、ルーティアが呟く。
「俺も、ルーティアと一緒に食べるサンドイッチは最高だったよ」
 俺のために、初めての料理に不器用なりに挑戦してくれた。
 最初にしては、味も及第点だったと思う。
 充分、美味しかったのだ。
「うふふ、嬉しいです……レオ様」
 尚も俺の頭を撫で続けるルーティア。
 のんびりと時間が流れるも、俺はそれどころではなかった。
 膝枕をしてもらっているという事は、ルーティアの超巨乳……いわゆる『神乳』が目の前で、ぽよんぽよんと揺れているわけで……。
 い、いかん。勃ってきた……!
 バキバキになってきたイチモツを抑えるため手で隠そうとしたその瞬間——!
「ん? れ、レオ様……!? そ、その……あ、あの……レオ様のモノが……お元気になられていますわ……」
 ルーティアに、あえなくバレてしまった。
 バレてしまってはしょうがない、開き直ろう。
 俺は目の前でたっぷんと揺れる神乳を鷲掴みにする。
 むにゅり……!!
「ひゃうんっ……!」
 可愛らしいルーティアの声が響く。
「仕方ないよ。こんなに魅力的なものを目の前で動かされちゃったら、男だったら誰でも
反応しちゃうさ」
「あっ♡ んっ♡ れ、レオ様っ♡ そんなこと言われましても♡ 不可抗力というやつですぅ♡」
 ぐにゅりぐにゅりと、揉み続けてやるとルーティアはすぐに甘い声を上げだす。
 抵抗しているようなことを言っているものの、無意識なのか胸を触りやすいように顔に近づけてきている。
 ちなみに彼女の表情は、おっぱいに邪魔されて見えない。
「あっ♡ あんっ♡ はぁっ♡ ああっ♡ レオ様っ♡ だ、だめっ♡ こんなところでぇっ♡」
 もっとしてくれと言わんばかりに胸を押し付けながら喘いでくるルーティア。
 ドレスの胸元には、すでに二つの大きな突起ができている。
 俺は、その突起を、両方の指でギュッと摘まんでやる。
「あひいいいいいいいいいぃぃぃぃぃっ♡」
 股からプシャッという水音を立てながら、ルーティアは上体を仰け反らせてビクンビクンと震える。
 どうやら、胸だけでイッてしまったようだ。
 俺は起き上がり、ルーティアの顔を見る。
 惚け切った真っ赤な顔で俺を見つめるルーティア。
 その表情に我慢できなくなり、俺は彼女を押し倒した。
「はぁっ……♡ はぁっ……♡ はぁっ……♡ れ、レオ様ぁ♡ い、いけませんわ……♡ 外でなんてぇ……♡」
 俺の胸に手を当てるルーティア。
 力は入っておらず、押し返す様子もない。
 俺はそっと彼女に口づける。
「んちゅっ♡ ちゅぱっ♡ んちゅう♡ ちゅう♡ ちゅぱ……ん、はぁ、はぁ♡」
 一層、顔がとろけるルーティア。
 そんな彼女に問いかける。
「ルーティア、今ここであなたを抱きたい。本当に嫌なら、はっきり拒んでくれていい。でも、もし受け入れてくれるなら静かに意思を示してほしい」
 ルーティアはとろりとした目で俺を見て、目を泳がせてそっと閉じる。
 そして、静かにコクリと頷いた。
 それを見た俺は、自分の服を手早く脱ぎ、すぐさま彼女のドレスの腰紐を解いて、獣のように襲い掛かった。
しおりを挟む
感想 29

あなたにおすすめの小説

男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件

美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…? 最新章の第五章も夕方18時に更新予定です! ☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。 ※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます! ※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。 ※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!

Hしてレベルアップ ~可愛い女の子とHして強くなれるなんて、この世は最高じゃないか~

トモ治太郎
ファンタジー
孤児院で育った少年ユキャール、この孤児院では15歳になると1人立ちしなければいけない。 旅立ちの朝に初めて夢精したユキャール。それが原因なのか『異性性交』と言うスキルを得る。『相手に精子を与えることでより多くの経験値を得る。』女性経験のないユキャールはまだこのスキルのすごさを知らなかった。 この日の為に準備してきたユキャール。しかし旅立つ直前、一緒に育った少女スピカが一緒にいくと言い出す。本来ならおいしい場面だが、スピカは何も準備していないので俺の負担は最初から2倍増だ。 こんな感じで2人で旅立ち、共に戦い、時にはHして強くなっていくお話しです。

スライム10,000体討伐から始まるハーレム生活

昼寝部
ファンタジー
 この世界は12歳になったら神からスキルを授かることができ、俺も12歳になった時にスキルを授かった。  しかし、俺のスキルは【@&¥#%】と正しく表記されず、役に立たないスキルということが判明した。  そんな中、両親を亡くした俺は妹に不自由のない生活を送ってもらうため、冒険者として活動を始める。  しかし、【@&¥#%】というスキルでは強いモンスターを討伐することができず、3年間冒険者をしてもスライムしか倒せなかった。  そんなある日、俺がスライムを10,000体討伐した瞬間、スキル【@&¥#%】がチートスキルへと変化して……。  これは、ある日突然、最強の冒険者となった主人公が、今まで『スライムしか倒せないゴミ』とバカにしてきた奴らに“ざまぁ”し、美少女たちと幸せな日々を過ごす物語。

調子に乗りすぎて処刑されてしまった悪役貴族のやり直し自制生活 〜ただし自制できるとは言っていない〜

EAT
ファンタジー
「どうしてこうなった?」 優れた血統、高貴な家柄、天賦の才能────生まれときから勝ち組の人生により調子に乗りまくっていた侯爵家嫡男クレイム・ブラッドレイは殺された。 傍から見ればそれは当然の報いであり、殺されて当然な悪逆非道の限りを彼は尽くしてきた。しかし、彼はなぜ自分が殺されなければならないのか理解できなかった。そして、死ぬ間際にてその答えにたどり着く。簡単な話だ………信頼し、友と思っていた人間に騙されていたのである。 そうして誰もにも助けてもらえずに彼は一生を終えた。意識が薄れゆく最中でクレイムは思う。「願うことならば今度の人生は平穏に過ごしたい」と「決して調子に乗らず、謙虚に慎ましく穏やかな自制生活を送ろう」と。 次に目が覚めればまた新しい人生が始まると思っていたクレイムであったが、目覚めてみればそれは10年前の少年時代であった。 最初はどういうことか理解が追いつかなかったが、また同じ未来を繰り返すのかと絶望さえしたが、同時にそれはクレイムにとって悪い話ではなかった。「同じ轍は踏まない。今度は全てを投げ出して平穏なスローライフを送るんだ!」と目標を定め、もう一度人生をやり直すことを決意する。 しかし、運命がそれを許さない。 一度目の人生では考えられないほどの苦難と試練が真人間へと更生したクレイムに次々と降りかかる。果たしてクレイムは本当にのんびり平穏なスローライフを遅れるのだろうか? ※他サイトにも掲載中

男が少ない世界に転生して

美鈴
ファンタジー
※よりよいものにする為に改稿する事にしました!どうかお付き合い下さいますと幸いです! 旧稿版も一応残しておきますがあのままいくと当初のプロットよりも大幅におかしくなりましたのですいませんが宜しくお願いします! 交通事故に合い意識がどんどん遠くなっていく1人の男性。次に意識が戻った時は病院?前世の一部の記憶はあるが自分に関する事は全て忘れた男が転生したのは男女比が異なる世界。彼はどの様にこの世界で生きていくのだろうか?それはまだ誰も知らないお話。

勇者一行から追放された二刀流使い~仲間から捜索願いを出されるが、もう遅い!~新たな仲間と共に魔王を討伐ス

R666
ファンタジー
アマチュアニートの【二龍隆史】こと36歳のおっさんは、ある日を境に実の両親達の手によって包丁で腹部を何度も刺されて地獄のような痛みを味わい死亡。 そして彼の魂はそのまま天界へ向かう筈であったが女神を自称する危ない女に呼び止められると、ギフトと呼ばれる最強の特典を一つだけ選んで、異世界で勇者達が魔王を討伐できるように手助けをして欲しいと頼み込まれた。 最初こそ余り乗り気ではない隆史ではあったが第二の人生を始めるのも悪くないとして、ギフトを一つ選び女神に言われた通りに勇者一行の手助けをするべく異世界へと乗り込む。 そして異世界にて真面目に勇者達の手助けをしていたらチキン野郎の役立たずという烙印を押されてしまい隆史は勇者一行から追放されてしまう。 ※これは勇者一行から追放された最凶の二刀流使いの隆史が新たな仲間を自ら探して、自分達が新たな勇者一行となり魔王を討伐するまでの物語である※

特殊部隊の俺が転生すると、目の前で絶世の美人母娘が犯されそうで助けたら、とんでもないヤンデレ貴族だった

なるとし
ファンタジー
 鷹取晴翔(たかとりはると)は陸上自衛隊のとある特殊部隊に所属している。だが、ある日、訓練の途中、不慮の事故に遭い、異世界に転生することとなる。  特殊部隊で使っていた武器や防具などを召喚できる特殊能力を謎の存在から授かり、目を開けたら、絶世の美女とも呼ばれる母娘が男たちによって犯されそうになっていた。  武装状態の鷹取晴翔は、持ち前の優秀な身体能力と武器を使い、その母娘と敷地にいる使用人たちを救う。  だけど、その母と娘二人は、    とおおおおんでもないヤンデレだった…… 第3回次世代ファンタジーカップに出すために一部を修正して投稿したものです。

実はスライムって最強なんだよ?初期ステータスが低すぎてレベルアップが出来ないだけ…

小桃
ファンタジー
 商業高校へ通う女子高校生一条 遥は通学時に仔犬が車に轢かれそうになった所を助けようとして車に轢かれ死亡する。この行動に獣の神は心を打たれ、彼女を転生させようとする。遥は獣の神より転生を打診され5つの希望を叶えると言われたので、希望を伝える。 1.最強になれる種族 2.無限収納 3.変幻自在 4.並列思考 5.スキルコピー  5つの希望を叶えられ遥は新たな世界へ転生する、その姿はスライムだった…最強になる種族で転生したはずなのにスライムに…遥はスライムとしてどう生きていくのか?スライムに転生した少女の物語が始まるのであった。

処理中です...