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第4章:エルゼリアと無骨なエルフ騎士編
第23話:くっころプレイ【♡キアラ】
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『木守りの服』と『セイントメイル』を買った後、宿に戻って俺の部屋で早速試着させてみる。
キアラたちの部屋でも良かったが、彼女とはいえ、女子たちの部屋にずかずかと入るのは憚られた。
さて、まずは『木守りの服』だ。
「ど、どうだろうか?」
黄緑色の長袖の上着に、白いホットパンツ。
「うん、キアラっぽいな。見慣れている感じがする」
「確かに、普段着の服装に似ているからな……だが、戦闘用に作られているだけあって、着心地は遥かに良いぞ。生地が違うからだろうか? ふふっ、それに動きやすい!」
クルクルと嬉しそうに回るキアラ。
無邪気な彼女の仕草に、俺も顔がほころぶ。
次に、その上から『セイントメイル』を装備する。
白く輝く軽鎧を着たキアラは名前の示す通り『聖騎士』といった感じだ。
「いいじゃないか! カッコイイよ!」
俺が言うと、キアラは顔をぱあっと明るくする。
「そ、そうか!? て、照れるな……うむ、意外に重くない。これなら十分動けそうだ」
色んなポーズをとって動きを確かめるキアラ。
何度も態勢を変えると、絶対領域から腰当てにかけてのヒップラインが際どく見える。
ホットパンツ仕様の服だから、お尻の丸みが余計に強調されている。
脇部分から見える横乳のラインも、鎧を上に着ることでふにゅりと形を変えて、なんとも言えない魅力だ。
あの胸や尻を、俺は好き放題していたんだなぁ。
そう思ったが最後、俺の下半身がメキメキとそそり立っていく。
い、いかん。鎧姿に興奮する男なんて、かなり変態だろう。
さりげなく、下半身の膨らみを隠そうとした瞬間――。
「ふむふむ……これなら、今まで以上に戦えそうだぞ、レオ!! ……って!? な、ななな、なんでそこをそんなに大きくしている!?」
目を覆いながら、叫ぶキアラ。
ばれてしまった……。
「ゆ、許してくれ! こっちは、町を歩いてるときから、キアラの甘い匂いや胸の感触で欲望が蓄積されてたんだ! 俺の部屋で着替えして、そんな際どい鎧を着て、色んなポーズをするキアラを見たら、その、我慢できなくて……!」
俺が弁明すると、キアラは静かに俯く。
頭から湯気が出るのではないかというほど、顔も真っ赤だ。
しばらく沈黙が流れた後、口火を切ったのはキアラだった。
「そ、その……どうすればいい……?」
「え……?」
「ど、どうすればいいのかと聞いている……! お、お前の……猛りを鎮めたい……」
消え入りそうな声で言うキアラ。
もじもじと身体をよじらせて、俺の言葉を待っているようだ。
これは……そう言うことだよな……。
よし! そうと解れば、男としてしっかりしなければいけない。
「こっちに来て」
俺が手を広げると、キアラは鎧のままギュッと抱きついてくる。
そのまま、軽く唇を重ねてやる。
「ん……♡ ちゅっ……♡ ちゅぱ♡」
あんなに恥ずかしそうにしていた割には、積極的に唇を吸ってくるキアラ。
そんな彼女に、俺は、とあるお願いをすることにした。
彼女の耳元で囁くと、驚いたように目を丸くした後、呟く。
「う……うーむ。れ、レオが……したいなら、するが……」
俺は彼女をそっとベッドに押し倒した。
「…………な、なぁ、ほ、本当にしなければいけないか? 普通にしないか?」
しばらく見つめ合った後、キアラが言う。
どうやら寸でのところで恥ずかしくなったらしい。
「俺はやる気満々だ……頼む」
そう言うと、仕方ないなぁという風に軽く息を吐く。
そして、意を決したようにキアラが言い放つ。
「くっ! このような屈辱、耐えられん! いっそ殺せ! 魔将軍レオ!!」
「くははは、いい姿だ。聖騎士キアラ……そそるなぁ!」
そう。俺がキアラにしたお願いとは『捕らわれた騎士のイメージプレイ』いわゆる『くっころプレイ』だった。
鎧姿のキアラを見た時から思いついていた。
転生前によくお世話になっていたエロ本にあったシチュエーションだ。
キアラの両手は上げた状態で『ゴブリンの布』で縛りつけている。
「こ、これでは両手が使えない……!!」
布を外そうとキアラが藻掻くも外れない。
いや、実際には彼女が外れないように合わせてくれているだけだが。
「くっ! 下衆な奴め! 私をこのように捕らえるとは……!!」
強い口調で俺を罵るキアラ。躊躇していた割にはノリノリだ。
わずかに期待を込めた瞳で俺を睨んでいる。
「どれ……それでは、まずその生意気な口から頂こうとしよう……!」
「や、やめろ……私は、まだ、誰ともキスをしたことが……むぐっ!」
嫌がる演技をするキアラの唇をねっとりとしゃぶってやる。
「んっ♡ んふっ……♡ んちゅっ♡ ちゅぱ……♡ ちゅっ♡」
ぷるぷるとしたキアラの柔らかい感触が唇を通して全身に伝わってくる。
俺が唇を重ねる度に、ピクピクと身体を震わせてうっとりした瞳になるキアラ。
だが、自ら舌を差し込んでこようとはしない。
俺が舌を入れようとしても頑なに口を紡ぎ防いでいる。
徹底しているな。
「ふんっ! 聖騎士キアラよ! 私の舌を受け入れよ。さもなくば、仲間の騎士の命は無いぞ!」
「……くっ! 卑怯な……!」
「何とでも言え、そぉれ、もう一度だ……!」
「お、おのれぇぇっ……むぐぅ♡」
魔将軍になりきった俺が舌を出すと、今度は吸い付くように自分の口内に引き入れるキアラ。
言葉とは裏腹に、我慢できなかったようだ。
「んちゅう♡ れろぉっ♡ えろぉっ♡ ちゅぱぁ♡ ちゅっ♡」
必死で俺の唇を舐めて、舌を吸ってくる。
俺は、そのまま、絶対領域である太ももをスルスルと撫でてやった。
陶器のように白くつややかな肌を堪能していると、キアラの口から漏れる声がより甘いものになっていく。
「んちゅう♡ くふぅ♡ んちゅ♡ れろぉ♡ んぱぁっ♡」
舌同士を擦り合わせて、互いの口内を蹂躙し、唾液を飲み込んでいく。
初心なキアラは、それだけで目をとろかせて、顔がゆるゆるになっていた。
「い、いっそ……殺せぇ……♡」
力ない声で言うキアラ。
俺は、そんな彼女の言葉に胸の高ぶりを感じながら、次の行為に移る。
「くくく、さて……そろそろ鎧を脱がせるか……」
「いやぁ……」
一応、嫌がるキアラ。だが、命令通り、手は上にあげたままだし、鎧を脱がしやすいように背中とベッドの間にわずかな隙間を作ってくれている。
俺はそこから手を差し込み、鎧の後ろの金具を外す。
次に肩当てと繋がっている部分の金具も外せば鎧が前の部分と後ろの部分にパックリと分かれる。
「ああっ……♡ ぬ、脱がされてしまうぅ……♡」
熱のこもった声でキアラが言う中、籠手、脛当て、腰当ての金具も外して取り外し『セイントメイル』を、いかにも剥ぎ取った感を残しながらベッドの上に置いておく。
一応、目につくところに鎧が無ければ、くっころプレイの味が薄れてしまう気がするからな。
もちろん、すべての行為をキアラの肌を撫でたりキスをしたり、愛撫を行いながら行った。
女騎士プレイはなかなか大変だ。
キアラたちの部屋でも良かったが、彼女とはいえ、女子たちの部屋にずかずかと入るのは憚られた。
さて、まずは『木守りの服』だ。
「ど、どうだろうか?」
黄緑色の長袖の上着に、白いホットパンツ。
「うん、キアラっぽいな。見慣れている感じがする」
「確かに、普段着の服装に似ているからな……だが、戦闘用に作られているだけあって、着心地は遥かに良いぞ。生地が違うからだろうか? ふふっ、それに動きやすい!」
クルクルと嬉しそうに回るキアラ。
無邪気な彼女の仕草に、俺も顔がほころぶ。
次に、その上から『セイントメイル』を装備する。
白く輝く軽鎧を着たキアラは名前の示す通り『聖騎士』といった感じだ。
「いいじゃないか! カッコイイよ!」
俺が言うと、キアラは顔をぱあっと明るくする。
「そ、そうか!? て、照れるな……うむ、意外に重くない。これなら十分動けそうだ」
色んなポーズをとって動きを確かめるキアラ。
何度も態勢を変えると、絶対領域から腰当てにかけてのヒップラインが際どく見える。
ホットパンツ仕様の服だから、お尻の丸みが余計に強調されている。
脇部分から見える横乳のラインも、鎧を上に着ることでふにゅりと形を変えて、なんとも言えない魅力だ。
あの胸や尻を、俺は好き放題していたんだなぁ。
そう思ったが最後、俺の下半身がメキメキとそそり立っていく。
い、いかん。鎧姿に興奮する男なんて、かなり変態だろう。
さりげなく、下半身の膨らみを隠そうとした瞬間――。
「ふむふむ……これなら、今まで以上に戦えそうだぞ、レオ!! ……って!? な、ななな、なんでそこをそんなに大きくしている!?」
目を覆いながら、叫ぶキアラ。
ばれてしまった……。
「ゆ、許してくれ! こっちは、町を歩いてるときから、キアラの甘い匂いや胸の感触で欲望が蓄積されてたんだ! 俺の部屋で着替えして、そんな際どい鎧を着て、色んなポーズをするキアラを見たら、その、我慢できなくて……!」
俺が弁明すると、キアラは静かに俯く。
頭から湯気が出るのではないかというほど、顔も真っ赤だ。
しばらく沈黙が流れた後、口火を切ったのはキアラだった。
「そ、その……どうすればいい……?」
「え……?」
「ど、どうすればいいのかと聞いている……! お、お前の……猛りを鎮めたい……」
消え入りそうな声で言うキアラ。
もじもじと身体をよじらせて、俺の言葉を待っているようだ。
これは……そう言うことだよな……。
よし! そうと解れば、男としてしっかりしなければいけない。
「こっちに来て」
俺が手を広げると、キアラは鎧のままギュッと抱きついてくる。
そのまま、軽く唇を重ねてやる。
「ん……♡ ちゅっ……♡ ちゅぱ♡」
あんなに恥ずかしそうにしていた割には、積極的に唇を吸ってくるキアラ。
そんな彼女に、俺は、とあるお願いをすることにした。
彼女の耳元で囁くと、驚いたように目を丸くした後、呟く。
「う……うーむ。れ、レオが……したいなら、するが……」
俺は彼女をそっとベッドに押し倒した。
「…………な、なぁ、ほ、本当にしなければいけないか? 普通にしないか?」
しばらく見つめ合った後、キアラが言う。
どうやら寸でのところで恥ずかしくなったらしい。
「俺はやる気満々だ……頼む」
そう言うと、仕方ないなぁという風に軽く息を吐く。
そして、意を決したようにキアラが言い放つ。
「くっ! このような屈辱、耐えられん! いっそ殺せ! 魔将軍レオ!!」
「くははは、いい姿だ。聖騎士キアラ……そそるなぁ!」
そう。俺がキアラにしたお願いとは『捕らわれた騎士のイメージプレイ』いわゆる『くっころプレイ』だった。
鎧姿のキアラを見た時から思いついていた。
転生前によくお世話になっていたエロ本にあったシチュエーションだ。
キアラの両手は上げた状態で『ゴブリンの布』で縛りつけている。
「こ、これでは両手が使えない……!!」
布を外そうとキアラが藻掻くも外れない。
いや、実際には彼女が外れないように合わせてくれているだけだが。
「くっ! 下衆な奴め! 私をこのように捕らえるとは……!!」
強い口調で俺を罵るキアラ。躊躇していた割にはノリノリだ。
わずかに期待を込めた瞳で俺を睨んでいる。
「どれ……それでは、まずその生意気な口から頂こうとしよう……!」
「や、やめろ……私は、まだ、誰ともキスをしたことが……むぐっ!」
嫌がる演技をするキアラの唇をねっとりとしゃぶってやる。
「んっ♡ んふっ……♡ んちゅっ♡ ちゅぱ……♡ ちゅっ♡」
ぷるぷるとしたキアラの柔らかい感触が唇を通して全身に伝わってくる。
俺が唇を重ねる度に、ピクピクと身体を震わせてうっとりした瞳になるキアラ。
だが、自ら舌を差し込んでこようとはしない。
俺が舌を入れようとしても頑なに口を紡ぎ防いでいる。
徹底しているな。
「ふんっ! 聖騎士キアラよ! 私の舌を受け入れよ。さもなくば、仲間の騎士の命は無いぞ!」
「……くっ! 卑怯な……!」
「何とでも言え、そぉれ、もう一度だ……!」
「お、おのれぇぇっ……むぐぅ♡」
魔将軍になりきった俺が舌を出すと、今度は吸い付くように自分の口内に引き入れるキアラ。
言葉とは裏腹に、我慢できなかったようだ。
「んちゅう♡ れろぉっ♡ えろぉっ♡ ちゅぱぁ♡ ちゅっ♡」
必死で俺の唇を舐めて、舌を吸ってくる。
俺は、そのまま、絶対領域である太ももをスルスルと撫でてやった。
陶器のように白くつややかな肌を堪能していると、キアラの口から漏れる声がより甘いものになっていく。
「んちゅう♡ くふぅ♡ んちゅ♡ れろぉ♡ んぱぁっ♡」
舌同士を擦り合わせて、互いの口内を蹂躙し、唾液を飲み込んでいく。
初心なキアラは、それだけで目をとろかせて、顔がゆるゆるになっていた。
「い、いっそ……殺せぇ……♡」
力ない声で言うキアラ。
俺は、そんな彼女の言葉に胸の高ぶりを感じながら、次の行為に移る。
「くくく、さて……そろそろ鎧を脱がせるか……」
「いやぁ……」
一応、嫌がるキアラ。だが、命令通り、手は上にあげたままだし、鎧を脱がしやすいように背中とベッドの間にわずかな隙間を作ってくれている。
俺はそこから手を差し込み、鎧の後ろの金具を外す。
次に肩当てと繋がっている部分の金具も外せば鎧が前の部分と後ろの部分にパックリと分かれる。
「ああっ……♡ ぬ、脱がされてしまうぅ……♡」
熱のこもった声でキアラが言う中、籠手、脛当て、腰当ての金具も外して取り外し『セイントメイル』を、いかにも剥ぎ取った感を残しながらベッドの上に置いておく。
一応、目につくところに鎧が無ければ、くっころプレイの味が薄れてしまう気がするからな。
もちろん、すべての行為をキアラの肌を撫でたりキスをしたり、愛撫を行いながら行った。
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