【R18】異世界魔剣士のハーレム冒険譚~病弱青年は転生し、極上の冒険と性活を目指す~

泰雅

文字の大きさ
上 下
51 / 285
第3章:エルフの国と優しい女王編

第7話:魅惑のお誘いその2【♡ミレーユ】

しおりを挟む
 ズブブブブブブブッ……!
 ゆっくり、確実に、滑り込みながら、イチモツはミレーユの最奥へと入っていく。
「ん……♡ レオくんの……硬い……♡ 太い……♡ はぅあん♡ ああああっ♡」
 コツンと一番奥に当たった時、ミレーユが長い髪を振り乱して、仰け反る。
「はぁっ……♡ はぁっ……♡ すごっ……♡ 今までで、一番、いいチ〇ポかも……♡」
 大きく深呼吸しながら、目を輝かせるミレーユ。
 暴力的な大きさの胸が、ぶるんぶるんと震えている。
「しっかり入っちゃったわね……はぁっ……♡ 動いたら、すぐイッちゃいそうぅ……♡ レオくんのオチ〇ポ、すっごくイイ……♡」
「俺もだ。ミレーユの中、優しく包み込んで来て……くう、気持ちいい……!」
 お互いに堪らなくなって感想を言い合う。
「うふふ……はぁ♡ ありがと、じゃあ……じっくり動いてあげる……♡」
 ミレーユは蠱惑的な笑みを浮かべながら、ゆっくりと腰を上下する。
 ズチュズチュという淫らな水音を立てながら、俺のイチモツを膣壁で擦り上げていく。
「ああっ♡ んあっ♡ これぇ♡ わたしのオマ〇コも♡ 喜んじゃってる♡ ダメッ♡ すぐイッちゃいそうっ♡」
 ミレーユは堪らないといった表情で、腰の動きを徐々に激しくしていく。
「ああっ♡ レオくんのこと、メロメロにするつもりだったのに♡ わたしの方が、夢中になっちゃってるぅ♡」
 眉をハの字に曲げて、淫らに肢体を揺らし続けるミレーユ。
「くそっ……このままだと……!」
 俺の方も、焦らされ続けてすでに限界に近い。
 このままだと、ミレーユに転がされたまま終わってしまいそうだ。
 それは男として、許せない。
 俺はミレーユの腰をグッと掴み、腰を突き上げる。
「へっ……? うそ……んひぃぃぃいいいい♡」
 ちょうどミレーユが腰を下ろした時と重なったのか、ミレーユの最奥、子宮口をグリッと擦り押し込む形になったようだ。
 ミレーユがだらしない嬌声を上げる。
「だ、ダメッ……♡ レオぉくぅん♡ 突き上げちゃダメぇ♡ 大人しくしててぇ♡ ひゃああん♡」
 口の端から涎を垂らしながら、情けない声を上げるミレーユ。
「そうはいかない……! ミレーユにも気持ちよくなってもらう……! 俺たちは恋人だ! 一人で果てるのは嫌だ……!」
「も、もう……♡ んくぅ♡ ホントに、男の子なんだから……♡ はぁん♡ いいわ……一緒に、一緒にイキましょう……? ね? ね?」
 切羽詰まったような声で、腰を動かし続ける俺たち。
 ミレーユのおっぱいは跳ねあがり、下乳が元の形に戻るたびにパチパチと淫らな音が鳴っている。
「イクッ……♡ レオくん……♡ わたし、もう……イッちゃうぅ……♡」
「俺もだ。一緒にイクぞ、ミレーユ!」
 突き上げる動きを速くする。
 ミレーユの身体がプルプルと震えだす。
「くっ、出そうだ……ミレーユ!」
「出して! このまま、中に出していいからぁ♡ はぁ♡ はぁん♡ ああっ♡ だ、ダメ……イックううううううううぅぅぅぅ!!」
「くううっ、出る!!」
 ビュルルルルルル!!
「あっ……♡ かはぁっ……♡」
 恍惚の表情で上体を仰け反らせるミレーユ。
 俺も、荒い息が止まらない。
 しばらく、お互い何も言わずに繋がり合う。
 ミレーユの膣中が微妙にぶるぶると振動して俺のモノを再び反り立たせる。
「ん……♡ ふふふ♡ まだ、ヤリ足りないんだ……♡」
 からかうようにミレーユが俺の顔を見下ろしてくる。
 その表情は、どこか誘っているような喜んでいるようなそんな表情だった。
「ああ。し足りない……だが、今度は俺の方からやらせてもらう」
 繋がったまま上体を起こし、跨ったままのミレーユを押し倒す。
「ああん……♡」
 ミレーユはイッたばかりで力が入らないのか、大した抵抗もなく俺が上の正常位の形になった。
「はあ……♡ はあ……♡ 出したばかりなのに、もうこんなに硬くて熱いなんて……♡」
 感嘆の声を漏らすミレーユ。
「動くぞ……!」
 一言、断りを入れて、腰を突き動かしていく。
「あっ♡ はぁん♡ ああっ♡ んくっ♡ はあん♡」
 堪らないといった感じでミレーユが嬌声を上げる。
「どうだ? ミレーユ」
「き、気持ちいいわ……! とっても……♡ わ、わたし、お姉さんなのに……♡ レオくんに上から突かれて幸せな気分になってるぅ……♡」
 水色の髪が褐色の肌に張り付いている。
 汗ばみながら快感に身を委ねるその姿は、淫靡な女神のように美しい。
「ミレーユ……すごく綺麗だ」
「ああっ……♡ 嬉しい……♡ レオくん、レオくぅん……♡」
 俺の言葉で我慢できなくなったのか、ミレーユが腕を首に回してきてジッと見つめてくる。
「キス……しましょう……♡」
 ミレーユの甘い誘いに酔わされて、深い口づけをする。
「んんっ……♡ ちゅう……♡ れろっ……♡ あむっ……♡」
 ミレーユが積極的に唇を貪ってくる。
 甘ったるい果実のような口づけに酔ってしまいそうだ。
 腰を動かし続けると、ミレーユの肢体が徐々に固く震えてくる。
「ああ……ダメ……♡ もう……ダメ……♡ レオくんにメロメロにされちゃった……♡ ホントに、こんなはずじゃなかったのに」
 潤んだ瞳で俺を見ながら言うミレーユ。
「じゃあ、もっとメロメロにしてあげるよ……!」
 腰をさらに深く突き入れて、さっき凄まじい反応を示していた子宮口を擦り上げる。
「んっひぃいいいいい♡ ダメ……♡ そこぉ♡ だめええっ♡」
 ポルチオだったか、ミレーユはここが弱点のようだ。
「んああああっ♡ はひぃいい♡ ひゃああん♡」
 叫ぶような喘ぎ声を上げるミレーユ。
 俺もそろそろ限界に近付いている。
「ミレーユ、そろそろ出すぞ」
「うん♡ 出してぇ♡ レオくんの濃いぃ精液、私の中に注ぎ込んでぇ!!」
 ミレーユの懇願にも似た言葉を引き金に、俺の愚息から溜まりにたまった欲望が噴き出る。
 ビュルウルルルルルル!!
「あはぁああああ♡ イックううううううぅぅ♡」
 ミレーユもわなわなと腰を浮かせて激しく絶頂する。
 目の前で大きく震えて円を描く褐色肌の巨乳がなんとも艶めかしい。
「はあ……はあ……はぁ……はぁ……」
「はぁ……♡ はぁ……♡ はぁ……♡ はぁ…♡」
 お互いに荒い息を吐きだし、意識を整える。
 そして、どちらからともなく口づけを交わす。
「んちゅ……♡ ちゅ♡ ちゅぱ♡ ちゅうっ♡」
 嬉しそうに俺の舌を吸った後、名残惜しそうに唇を離すミレーユ。
「すっごく気持ちよかったわ……♡ 男の子に本気でイかされるなんて……初めて♡」
「俺もすごく気持ちよかったよ……ミレーユ、ありがとう」
 俺がお礼を言うと、ミレーユが一瞬キョトンとした顔をする。
 そして、すぐにニンマリと微笑み、俺の頬に手を添える。
「セックスして『ありがとう』なんて初めて言われたわ……今までの男とはあなたはやっぱり違うわね。独りよがりの抱き方しか知らない男も多いのに」
「そ、そうか? 普通のことだと思うんだが」
 ぶっちゃけ、そう言われても、俺には比較のしようがないから分からん。
「お互いのための行為なんだから、やっぱり『ありがとう』だな」
「うふふ……♡ そうね♡」
 ミレーユは俺の言葉を聴いて、クスリと笑った。
「あなたのこと、本気で気に入っちゃった♡ これから、よろしくね♡ わたしの可愛い彼氏さん♡」
 ミレーユに軽く口づけをもらった後、俺たちは情事の余韻に浸るように互いを抱きしめ合って眠った。
しおりを挟む
感想 29

あなたにおすすめの小説

Hしてレベルアップ ~可愛い女の子とHして強くなれるなんて、この世は最高じゃないか~

トモ治太郎
ファンタジー
孤児院で育った少年ユキャール、この孤児院では15歳になると1人立ちしなければいけない。 旅立ちの朝に初めて夢精したユキャール。それが原因なのか『異性性交』と言うスキルを得る。『相手に精子を与えることでより多くの経験値を得る。』女性経験のないユキャールはまだこのスキルのすごさを知らなかった。 この日の為に準備してきたユキャール。しかし旅立つ直前、一緒に育った少女スピカが一緒にいくと言い出す。本来ならおいしい場面だが、スピカは何も準備していないので俺の負担は最初から2倍増だ。 こんな感じで2人で旅立ち、共に戦い、時にはHして強くなっていくお話しです。

男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件

美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…? 最新章の第五章も夕方18時に更新予定です! ☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。 ※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます! ※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。 ※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!

スライム10,000体討伐から始まるハーレム生活

昼寝部
ファンタジー
 この世界は12歳になったら神からスキルを授かることができ、俺も12歳になった時にスキルを授かった。  しかし、俺のスキルは【@&¥#%】と正しく表記されず、役に立たないスキルということが判明した。  そんな中、両親を亡くした俺は妹に不自由のない生活を送ってもらうため、冒険者として活動を始める。  しかし、【@&¥#%】というスキルでは強いモンスターを討伐することができず、3年間冒険者をしてもスライムしか倒せなかった。  そんなある日、俺がスライムを10,000体討伐した瞬間、スキル【@&¥#%】がチートスキルへと変化して……。  これは、ある日突然、最強の冒険者となった主人公が、今まで『スライムしか倒せないゴミ』とバカにしてきた奴らに“ざまぁ”し、美少女たちと幸せな日々を過ごす物語。

男が少ない世界に転生して

美鈴
ファンタジー
※よりよいものにする為に改稿する事にしました!どうかお付き合い下さいますと幸いです! 旧稿版も一応残しておきますがあのままいくと当初のプロットよりも大幅におかしくなりましたのですいませんが宜しくお願いします! 交通事故に合い意識がどんどん遠くなっていく1人の男性。次に意識が戻った時は病院?前世の一部の記憶はあるが自分に関する事は全て忘れた男が転生したのは男女比が異なる世界。彼はどの様にこの世界で生きていくのだろうか?それはまだ誰も知らないお話。

調子に乗りすぎて処刑されてしまった悪役貴族のやり直し自制生活 〜ただし自制できるとは言っていない〜

EAT
ファンタジー
「どうしてこうなった?」 優れた血統、高貴な家柄、天賦の才能────生まれときから勝ち組の人生により調子に乗りまくっていた侯爵家嫡男クレイム・ブラッドレイは殺された。 傍から見ればそれは当然の報いであり、殺されて当然な悪逆非道の限りを彼は尽くしてきた。しかし、彼はなぜ自分が殺されなければならないのか理解できなかった。そして、死ぬ間際にてその答えにたどり着く。簡単な話だ………信頼し、友と思っていた人間に騙されていたのである。 そうして誰もにも助けてもらえずに彼は一生を終えた。意識が薄れゆく最中でクレイムは思う。「願うことならば今度の人生は平穏に過ごしたい」と「決して調子に乗らず、謙虚に慎ましく穏やかな自制生活を送ろう」と。 次に目が覚めればまた新しい人生が始まると思っていたクレイムであったが、目覚めてみればそれは10年前の少年時代であった。 最初はどういうことか理解が追いつかなかったが、また同じ未来を繰り返すのかと絶望さえしたが、同時にそれはクレイムにとって悪い話ではなかった。「同じ轍は踏まない。今度は全てを投げ出して平穏なスローライフを送るんだ!」と目標を定め、もう一度人生をやり直すことを決意する。 しかし、運命がそれを許さない。 一度目の人生では考えられないほどの苦難と試練が真人間へと更生したクレイムに次々と降りかかる。果たしてクレイムは本当にのんびり平穏なスローライフを遅れるのだろうか? ※他サイトにも掲載中

勇者一行から追放された二刀流使い~仲間から捜索願いを出されるが、もう遅い!~新たな仲間と共に魔王を討伐ス

R666
ファンタジー
アマチュアニートの【二龍隆史】こと36歳のおっさんは、ある日を境に実の両親達の手によって包丁で腹部を何度も刺されて地獄のような痛みを味わい死亡。 そして彼の魂はそのまま天界へ向かう筈であったが女神を自称する危ない女に呼び止められると、ギフトと呼ばれる最強の特典を一つだけ選んで、異世界で勇者達が魔王を討伐できるように手助けをして欲しいと頼み込まれた。 最初こそ余り乗り気ではない隆史ではあったが第二の人生を始めるのも悪くないとして、ギフトを一つ選び女神に言われた通りに勇者一行の手助けをするべく異世界へと乗り込む。 そして異世界にて真面目に勇者達の手助けをしていたらチキン野郎の役立たずという烙印を押されてしまい隆史は勇者一行から追放されてしまう。 ※これは勇者一行から追放された最凶の二刀流使いの隆史が新たな仲間を自ら探して、自分達が新たな勇者一行となり魔王を討伐するまでの物語である※

特殊部隊の俺が転生すると、目の前で絶世の美人母娘が犯されそうで助けたら、とんでもないヤンデレ貴族だった

なるとし
ファンタジー
 鷹取晴翔(たかとりはると)は陸上自衛隊のとある特殊部隊に所属している。だが、ある日、訓練の途中、不慮の事故に遭い、異世界に転生することとなる。  特殊部隊で使っていた武器や防具などを召喚できる特殊能力を謎の存在から授かり、目を開けたら、絶世の美女とも呼ばれる母娘が男たちによって犯されそうになっていた。  武装状態の鷹取晴翔は、持ち前の優秀な身体能力と武器を使い、その母娘と敷地にいる使用人たちを救う。  だけど、その母と娘二人は、    とおおおおんでもないヤンデレだった…… 第3回次世代ファンタジーカップに出すために一部を修正して投稿したものです。

スマートシステムで異世界革命

小川悟
ファンタジー
/// 毎日19時に投稿する予定です。 /// ★☆★ システム開発の天才!異世界転移して魔法陣構築で生産チート! ★☆★ 新道亘《シンドウアタル》は、自分でも気が付かないうちにボッチ人生を歩み始めていた。 それならボッチ卒業の為に、現実世界のしがらみを全て捨て、新たな人生を歩もうとしたら、異世界女神と事故で現実世界のすべてを捨て、やり直すことになってしまった。 異世界に行くために、新たなスキルを神々と作ったら、とんでもなく生産チートなスキルが出来上がる。 スマフォのような便利なスキルで異世界に生産革命を起こします! 序章(全5話)異世界転移までの神々とのお話しです 第1章(全12話+1話)転生した場所での検証と訓練 第2章(全13話+1話)滞在先の街と出会い 第3章(全44話+4話)遺産活用と結婚 第4章(全17話)ダンジョン探索 第5章(執筆中)公的ギルド? ※第3章以降は少し内容が過激になってきます。 上記はあくまで予定です。 カクヨムでも投稿しています。

処理中です...