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肆の巻 略奪でござる!
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しおりを挟むカガヤは妖しい笑みを浮かべユリノを目の前に立たせる‥そして、ユリノのおパンティを脱がした。
「すごいね‥//
やっぱりユリノはエッチだな
糸引いてるよ‥‥‥」
「‥ぁっ‥だって‥//」
スカートを託し上げて下ろした下着からッッ――っと透明な糸をひく液体が見える‥
「だって、なに?
‥ん?」
「‥あっ…やあ…//」
ツツっと指先を滑らせカガヤは雫を掬いユリノに魅せる
ニヤニヤと聞き返すカガヤにユリノは赤面していた。
そしてカガヤは従順なユリノ相手にやりたい放題しはじめた
「ユリノ‥そこのベッドに腰掛けてごらん‥‥」
「‥ぇ?//‥」
「ユリノはちょっと濡れすぎる‥‥
もしかしたら病気かもしれないから、俺が見てあげるよ‥‥」
「‥ぇっ病気!?」
カガヤは病気と言う言葉に焦っているユリノをベッドに腰掛けさせると体育座りをするように指示した‥
ユリノはカガヤに言われた通り、体育座りをして膝を抱えている。
そしてカガヤは向かいのソファに腰を下ろした‥
‥グフッ
ほんと、従順だよな‥
含み笑いを溢し最高にエッチな顔でカガヤはユリノに命令する‥
「ユリノ‥
自分で足を開いて‥」
「ハ‥ィ‥//」
「…っ…///」
自分の命令に素直に従いゆっくりと足を広げ始めたユリノを見つめ、カガヤはギラギラと目を光らせ興奮する
そして足をめいいっぱい広げた姿にカガヤはいやらしく緩む口元を両手で隠し、真っ赤になっていた。
はぁッッ‥たまらんっ!!
イ〇リンもまっつぁおの
M字開脚じゃねぇかっ‥//
くそっ、なんでこんなに素直なんだよっ…
思い通りに事が運び過ぎて変な怒りが込み上げた。
恥ずかしそうに顔を背ける姿が余計にそそる。
‥ぁあたし、
ホントに病気だったらどうしたらいいの!?
嫌われちゃうのかしら千納寺クンに?‥
あぁ、知りたくないけど気になるっ
早く調べてくれないかしら!?
ユリノは早くカガヤが調べてくれるのを待っていたが、カガヤは単純にこのポーズをとらせたいだけだった
「ぁ、あの‥やっぱりあたしは‥‥病気?‥」
不安気な顔で聞いてくるユリノにカガヤはニヤリと笑み近づく‥
そして、ユリノの足の間を覗き込みながら言った‥
「そうだね‥
これはひどい‥‥
完全な病気だ‥‥‥」
「―――‥!ぇ」
「‥多感症だね‥
それも、重度の…」
「多‥‥‥汗‥症?」
「多“感”症!」
・
自分は汗っかきなのかと焦るユリノにカガヤは言い聞かせる
そして、ユリノの耳元で囁いた―――
「大丈夫だよ‥
俺が治してあげるから」
「‥ほんと‥//?」
「あぁ‥
ココにお注射したら治るはずだよ‥//」
「‥‥ぁ//ヤぁ‥ン」
カガヤはそういいながらユリノの熱く濡れた患部?をさらっと撫でる
「ホ‥ントに‥//?」
「‥‥//
あぁ‥ホントに‥
ユリノはお注射して欲しい?」
コクンと頷くユリノをカガヤは見つめる
「じゃあ‥‥言ってみな…
お注射して下さいって‥//」
‥ゴクッ
カガヤは自分で催促しながら生唾を飲む
「‥ぁ‥ぁの、‥//‥
ぉ注射‥して下さい‥//」
‥きゅぅうッ‥//
なんだよそれ‥‥‥///
カガヤの胸キュン音が聞こえた気がした。
もぅコイツっ可愛いすぎっ‥ほんとヤバいっ‥//
「ユリノ‥じゃあ、お注射してあげるからまずお風呂入って患部をキレイにしような‥//」
「‥ぁ、ハ‥ィ‥
お願いします‥//」
‥なに!?//
「よしわかった!!もぅ俺っ
お願いされちゃうッ‥///」
カガヤはお願いしてきたユリノの言葉に必要以上に興奮していた。
・
盛り上がった勢いに任せ、カガヤはユリノを風呂へと引っ張って行く。
そして強引にキスをしながらユリノのスカートを脱がし自分のズボンも脱ぐと浴室に入り、ユリノの身体を優しく洗い始めた‥
「ァッ//‥‥ん‥」
「ユリノ‥もう少し足、開いて‥洗ってあげるから‥」
「あぁッッ‥っ‥‥ハンッ」
「‥//‥」
クソっ‥//
たまんねっ‥早くお注射してみてぇ//
カガヤは可愛く悶えるユリノの熱い患部にシャワーを当てながら撫でるよう指を這わす
時折、半開きの唇を吸い立てユリノの身体を丁寧に洗ってあげた‥
「ユリノ‥俺も洗ってくれる?」
唇を重ねながらカガヤはユリノに言った
コクンと頷くユリノにカガヤはスポンジで身体を洗ってもらう‥そして締めに泡を手に取るとユリノの手に乗せた‥
「ココは敏感だから、手で洗って‥‥」
「‥‥っ//‥ハィ」
ユリノは泡を乗せた手でソッとカガヤの直立するモノを握った――
「―――ぅッ‥//
‥っ‥‥‥‥!!」
‥やべッッめちゃめちゃ気持ちイイっ
洗いっこ最高ォ!!
興奮するカガヤをよそにユリノは一生懸命カガヤのモノを洗ってあげている。
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