15 / 19
肆の巻 略奪でござる!
2
しおりを挟む・
「よし、‥
じゃ、ユリノ‥
どの部屋がいい?
ユリノが選んでいいよ」
Hホテルに着くとカガヤは部屋選びをユリノに任せる‥
戸惑いながら部屋を選ぶユリノを眺め、カガヤはあんなことやこんなこと‥色んなことを想像していた…
‥ユリノは従順だからな‥
たぶん、俺がしたいって言ったことは全部、ハィ‥//…なんつって返事するだろうし‥ぅぷ‥//
カガヤはやましい笑みを浮かべると緊張しながら部屋を選び終えたユリノの腰に手を回し、エレベーターに乗せる‥
そして、二人きりのエレベーターの中でユリノの首筋に喰らい付くようなキスを繰り返した
‥チュッ‥ッ‥//
「ユリノ‥ッ‥」
「‥ァアッ‥//‥ハァンッ‥」
柔らかい唇を押しあて何度も軽く吸い付いてくる甘いキスにユリノは痺れるような疼きを呼び興され胸が高鳴る
‥ハァ‥//
ヤだ‥‥すごく気持ちぃ‥
ふらつくユリノの腰を支えながら目的の部屋の階に着くとカガヤは慣れた手つきでユリノを誘導した。
ドアをカチャ!‥と開き中に入ると再びカガヤはユリノにキス責めする
さっきの攻めで熱ったユリノの首筋に舌先を這わしゆっくりと下から逆撫でするとユリノの耳たぶを口に含んだ‥‥
・
‥ピチャ‥‥
「ヤァ‥//‥ッん‥」
ピチャッ‥っと耳元で響く、生めかしい音にユリノも少しずつ興奮し声が漏れる
「‥フッ‥‥ユリノ‥
気持ちぃぃ?‥ん?」
ユリノの反応を確かめながら
カガヤは耳元で囁く‥
「ユリノ‥ッ
ここなら思いっきりエッチな声出していいからね‥‥」
「‥ぁン、‥でもッ‥//」
顔を赤く染めながら声を堪えるユリノを見つめカガヤも呼吸が乱れ始めていた―――
‥さぁ‥どんなことしてやろうかな?
「‥じゃあ、ユリノ‥
お風呂の準備してくるからソファで待ってて」
カガヤはウキウキしながらお湯をはる
そして、ソファに緊張気味に腰掛けているユリノの隣に腰掛けた‥
バスルームからはダダーっと勢いのある水流の音と部屋では洋楽のBGM‥
カガヤはユリノを見つめながら、きっちりと編みこまれた三編みを手にとるとゆっくりとした動作でほどき始める‥
そしてパサリ‥とほどいた髪を手櫛でとかし始めた‥
‥ぅあぁぁ‥//
きき緊張スルッ
魅惑的な笑みを浮かべ、じっと見つめるカガヤにユリノは緊張しまくっていた
そんなユリノを見て妖しく微笑すると‥さっそくエッチな行動を開始する
「ねぇ、ユリノ‥
やっぱり、お風呂に入るんならさ‥‥‥
洗いっこの前に‥‥
脱がしっこだよね‥」
スケベ心丸出しの表情で言うカガヤにユリノは案の定、
ハィ‥//‥と素直に返事する
ちゃーーったまんねッ!
‥やっぱり、素直だ‥//
カガヤは素直なユリノに興奮を覚えつつユリノに自分の服を脱がすように支持した
ユリノは緊張しながら、カガヤの制服を脱がし始める‥
「イヤン!ユリノのエッチ」
「あ‥///
ごめんなさいッ!!」
制服を脱がし始めたユリノに時折、からかうように言ってくるカガヤにユリノは真剣に謝っていた
「んじゃあ、俺も」
上半身の衣服を全て脱ぐと今度はカガヤがユリノを脱がしにかかる。
ソファに座ったままユリノを膝に抱きあげるとほどいた髪を撫でながら瓶底眼鏡を外しセーラーを脱ぎ去る―――
サイズの合わないブラに窮屈そうに詰めこまれた柔らかそうな胸を眺め、カガヤはユリノの顔を見つめた‥‥‥
スカートを身につけたまま、半裸でぽぅっと頬を染め自分の膝に股がるユリノが堪らなくエッチに見える‥
くぅッ‥たまんねッ‥//
‥めちゃ、興奮スルッ!!
変態カガヤは興奮しながら再び次の司令を出した
・
「ユリノ‥」
膝に抱き抱え下から上目使いでユリノを見上げニヤニヤしながらカガヤは言う
「ユリノも言ってみて‥
カガヤのエッチ‥って」
「‥え‥ぁ、そんな//」
カガヤはとことんアホだ。
「早くほらっ」
照れるユリノの姿が堪らない‥
カガヤはユリノを抱えていた膝を揺らし、ほらほらっと催促している
「‥‥ぁ、‥‥あの//‥
カ‥カ、‥//
千納寺クンのエッチ!!‥//」
「‥‥‥///‥」
‥こんなとこ来てまで
“千納寺クン”‥かよ――
ちきしょっ‥//
たまんねぇーーっ…///
カガヤは初々しいユリノの発言に卒倒していた‥
興奮しながらユリノのスポーツブラをカガヤは脱がしにかかる‥
厚手の生地のブラを取ると押さえつけられていたたわわな胸が、ぷるるんと弾け出た――
‥おっぱいだ‥‥//
これをおっぱいってゆーんだよな‥‥‥///
妙な解釈をしつつカガヤは我慢できずにそのおっぱいを託し上げるように両手で揉みほぐし顔を埋めパフパフしはじめる‥
・
―‥パフパフッ‥パフパフッ‥
‥‥ッ‥///
‥かぁーーっ
やっぱたまらんっ!//
今なら亀仙人の気持ちが解る!!
あまりの興奮度にカガヤは額に青筋をたてながら亀仙人を讃えた。
亀仙人‥カガヤが尊敬している一人、ドラゴン〇ールに登場する悟空の師匠である‥
大きなおっぱいが大好きでパフパフが大のお気に入り。
そして、カガヤもパフパフの虜になってしまっていた…
クチュ‥‥ッ‥チュパ‥
「‥ッ‥あ‥//っ!」
カガヤは柔らかいおっぱいに顔を埋め、うっとりとしながら目の前にあったユリノの蕾をいきなり口に含む‥
ねっとりと唾液を絡め、熱い舌で撫でじっくりと吸い付き引っ張ると、強く吸い上げた乳首をチュポッ‥と離す‥
解放された勢いで、たわわなおっぱいはぷるるんと大胆に揺れ動いた―――
「‥ハァ‥ユリノ‥//ッ
‥すげぇ‥柔くて気持ちいぃ」
カガヤは再びユリノの胸に顔を埋めぐりぐりする‥
‥ココに挟んだら‥//‥
絶‥対――っ
気持ちいぃ筈!!
息のあがる切な気なユリノの顔を見ながらカガヤは変態オプションコース巡りを開始した‥
「ユリノ‥
俺のお願いがきける?」
0
お気に入りに追加
112
あなたにおすすめの小説

極悪家庭教師の溺愛レッスン~悪魔な彼はお隣さん~
恵喜 どうこ
恋愛
「高校合格のお礼をくれない?」
そう言っておねだりしてきたのはお隣の家庭教師のお兄ちゃん。
私よりも10歳上のお兄ちゃんはずっと憧れの人だったんだけど、好きだという告白もないままに男女の関係に発展してしまった私は苦しくて、どうしようもなくて、彼の一挙手一投足にただ振り回されてしまっていた。
葵は私のことを本当はどう思ってるの?
私は葵のことをどう思ってるの?
意地悪なカテキョに翻弄されっぱなし。
こうなったら確かめなくちゃ!
葵の気持ちも、自分の気持ちも!
だけど甘い誘惑が多すぎて――
ちょっぴりスパイスをきかせた大人の男と女子高生のラブストーリーです。

明智さんちの旦那さんたちR
明智 颯茄
恋愛
あの小高い丘の上に建つ大きなお屋敷には、一風変わった夫婦が住んでいる。それは、妻一人に夫十人のいわゆる逆ハーレム婚だ。
奥さんは何かと大変かと思いきやそうではないらしい。旦那さんたちは全員神がかりな美しさを持つイケメンで、奥さんはニヤケ放題らしい。
ほのぼのとしながらも、複数婚が巻き起こすおかしな日常が満載。
*BL描写あり
毎週月曜日と隔週の日曜日お休みします。
💚催眠ハーレムとの日常 - マインドコントロールされた女性たちとの日常生活
XD
恋愛
誰からも拒絶される内気で不細工な少年エドクは、人の心を操り、催眠術と精神支配下に置く不思議な能力を手に入れる。彼はこの力を使って、夢の中でずっと欲しかったもの、彼がずっと愛してきた美しい女性たちのHAREMを作り上げる。
〈社会人百合〉アキとハル
みなはらつかさ
恋愛
女の子拾いました――。
ある朝起きたら、隣にネイキッドな女の子が寝ていた!?
主人公・紅(くれない)アキは、どういったことかと問いただすと、酔っ払った勢いで、彼女・葵(あおい)ハルと一夜をともにしたらしい。
しかも、ハルは失踪中の大企業令嬢で……?
絵:Novel AI
ちょっと大人な体験談はこちらです
神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な体験談です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではPixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる