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レズビアン・・・
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しおりを挟む中間の少し盛り上がった箇所まで挿入して、彼女の紅い秘肉と吸い付くように重なると彼女はうっとりとした表情を私に向けた。
「はあ……イイ…貴方に抱かれてるみたい…っ…」
「ああっ…んんっ…あ、たしもっ…」
吸い付く秘肉が擦れ、クチュクチュと蜜の滑る音と供に完全に膨れ上がった肉芽が刺激されるっ
それに加え、別の箇所からも甘い痺れが波を返していた。
「ひっ…っ…やあっ…なにこ、れっ…」
初めての快感。
今まで表面でしか感じることのできなかった私の躰。その中の奥深くから熱い何かが押し寄せる。
中間の膨らんでいた部分が的確に私の秘所を刺激していた。
「やあっ…あぁっ…すごっ…気持ちイイっ…やあんっ…くるっ…きちゃうっ…」
「ああっダメっ…愛美さっ…そんなに動いたらっ…」
肉芽の刺激を求めながら、中からの疼きも同時に貪るっ
色っぽく喘ぎ、ダメだと吐息を乱しながらも彼女も私の秘部に腫れたそこを押し付けていた。
「すごっ…ああっ…わ、たしっ…中でイキそっ…」
押し寄せる快楽に夢中になる。
初めて中でイケるという期待感に興奮する。
「はあっ綺麗っ…愛美さっ…とても綺麗っ…貴方のその姿…っ」
・
尿意にも似た圧迫感。
押し寄せるものを一気に吐き出したくて躰が勝手に一番感じる秘所全てを我が侭に押し付ける。
「あっ…あっ…いっ…く……イッちゃっ…イッちゃっ…うっ…もっ…もっっ…もっ──」
ぐりぐりと腰を太いそれに擦りあてると疼く部分に意識が拐われる。
せばまっていた何かを全て放出したように躰が自然と浮き上がり、甘い快感が次々に押し寄せる。
それは心地よい風に撫でられたように肌が気持ちよくて。
なんだか高級な羽毛に包まれているみたい…
まるで、魂だけが空を游いでいるようだった。
逝く(イク)って…
こういうことなんだ…
天にも昇る。
そんな快感…
私は初めてそれを実感していた。
心地よい疲れ。まどろみながら真っ白なシルクのシーツに横たわり、私は夢を見ていた…
裸で砂漠の砂に抱かれ、そよぐ風に肌を撫でられる。
果てしなく広がる地平線。
砂に埋もれる私の肌を優しくとかし、手を差しのべる女神…
手招かれる先はイブ達の楽園。
「ふふ…愛美さん。花を摘み取る可愛い貴女が私はずっと前から欲しかったのよ…」
そう囁く声は砂流の風に乗って私の耳をくすぐっていた…
fin
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