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レズビアン・・・
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しおりを挟む「ジェルが浸透してすごく美味しそう…」
「あっ…」
躊躇わず重なってきた彼女の躰に圧され、熱い体温で溶けていたジェルが密着した二人の間からトロリと流れ出していた…
「…ああっ…熱い……」
重ねた肌が熱い。
蜂蜜のパックで全身を覆われ躰が包まれているように熱を蓄える。
女性特有の柔らかみに一瞬悶えた私の胸を揉み上げると彼女は口に含んだ。
「すごく美味しい…」
「はあっ…あっ…んふっ」
舌全体を乳房に這わせると先の蕾に吸い付く。
蕾をつつきながら私を見上げるエロティックな視線。
しなやかなカーブの裸体。
全てに得もいわれぬ興奮を覚え、尚更躰が燃えてくる。
「はぁ…愛美さんの躰…すごく素直でいいわ…」
熱に犯されたように私の手も彼女の乳房を這い回る。
全身が熱く溶けるうるみの中にいるようで、求めるように背中を反らせ目の前に突き出された彼女の乳房に私も夢中で吸い付いていた。
「ああっ…嬉しいっ…貴方からしてくれるなんてっ…」
感極まった声が響く。
喜びの余りに彼女は激しく唇を重ねてきた。
・
ねっとりとした舌の動き。
美しくて淫らでイヤラシイ。
欲に狂う淫猥な女神達の情交
彼女は私の躰を本当に美しいものを愛でるように綺麗な指先でそっと撫で回す。
唇から首筋。胸元を伝い両方の蕾をつねながら、彼女の舌はゆっくりと下腹部に降りて行く。
彼女はそこへ辿り着くと熟れた私の秘部に口付けた。
「本当に綺麗…」
ため息混じりに囁く彼女の偽りのない言葉が私に自信を持たせる。
恥ずかしくて晒すのも抵抗あった私がほんの少しの時間で彼女に全てをさらけだし、堂々と感じて声を上げる。
感じてる私はとても美しいのだと…
自分で心から思う度に躰が素直に反応してもっと感じようと自らを開いていく…
「…あぁっ…そこっ…気持ちい…っ…」
「素敵…自分で言えるのね…自分のいいところが…」
彼女は私の言葉を催促するように舌先で赤く充血した硬い芽を弾く。
「やぁっ…っ…いっ…」
弾かれた刺激にどっと奥から熱い粘液が溢れ、蜂蜜と入り混じる。
黒い綿毛はべっとりと白い丘に張り付いていたせいで、本来なら見えにくい筈の彼女の舌の動きを密に目に映し、私は堪らなく興奮していた。
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