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ケガの理由
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「ははっ。どんくせえ~」
暗い部屋の中、オーガスは笑った。
「そんな顔じゃ、恥ずかしくて、食堂に出て来らんないよな。夏休み終わるまで、治んの?」
誰が、ライを傷付けたのか、オーガスはわかっていた。
ライは魔術大学を卒業すれば、故郷の第2区の領主の長女と婚約することが決まっていた。
彼女は魔力が強く、いずれ領主となり、魔力の強い後継ぎを得なければいけないことを考えれば、幼なじみのライは魔力が弱く、婚約者として最適だった。魔力が強い者同士の婚姻は、魔力を打ち消し合うのか、魔力の弱い子が生まれることが多い。
ライが婚約者に選ばれていたとしても、第2区の領主の長女が、Domなのか、Subなのか、Normalなのか、公式文書には記録されず、公表もされないので、わからない。
王族や貴族の婚姻では、Dom、Sub、Normalは、考慮されず、強い魔力を持つ子を得ることが最優先される。欲求不満は、婚外の関係で解消すればいいから。
でも、わかった。第2区の領主の長女は、Domだ。
「じゃあ、お大事に」
言って、オーガスは扉へ向かった。
この関係が、魔術大学を卒業する春までの期間限定であることは、わかっていた。その期間が、少し短くなっただけのことだ。
「エリシダとプレイをした」
暗い部屋の中、ライの声が聞こえた。
「支配したい」という本能の欲求を持つDomは、加虐を好む者も多く、「支配されたい」という本能の欲求を持つSubは、被虐を好む者も多い。
オーガスは、頭の芯に痛みを感じた。
本能の欲求である「食欲」を満たさないと飢えるように、「睡眠欲」を満たさないと健康を害するように、Domは「支配したい」という本能の欲求が満たされなければ、Subは「支配されたい」という本能の欲求が満たされなければ、飢えて、健康を害する。
オーガスは欲求不満で不調になったことはない。
ものごころついた時から、いつでも人の中心にいて、班長・委員長・部長・会長・寮長を務めて来た。人の上に立つ地位に就くDomが多いことを、SubやNormalとの能力の差だと、よく言われるが、Domは「支配したい」という本能の欲求を満たすために、面倒を押し付けられたり、過大な期待をかけられたり、陰口を叩かれたりすることに耐えてでも、人の上に立たなければならないのだ。
どくどくと、痛みがオーガスの頭を突き破るように脈打つ。
支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい
痛みは、オーガスの物の根元にも脈打っていた。ライから外した深紅の首輪を嵌めていた。
ライが寮に戻って来たら、オーガスがそうしたように、お口で外してもらおうと思っていた。根元に嵌めた首輪を口で外すには、オーガスの太い物をくわえて、喉奥まで挿入れなければならない。
オーガスは聞いた。
「セックス、したのか?」
「してないっ。してないよっ。プレイしただけ。うわっ」
ライは声を上げた。体が持ち上がり、ブランケットを剥ぎ取られて、2段ベッドの上の段から引きずり出される。オーガスが浮遊魔術を使って、ライの体を思うままにすることは、よくあることだった。けれど、いつもは、ふわりと抱き上げるようなのに、全身を握りつぶされると思うほど強く掴まれている。浮遊魔術ではない、拘束魔術だった。
拘束魔術でライの体は、扉に向かって立つオーガスの背中の前に立たされた。昼過ぎに寮に帰って来て、ずっと寝ていたライは立ちくらみで、めまいと吐き気がした。座り込みたくても、全身を拘束魔術で強く掴まれて、無理矢理、立たされている。
突然、頭上から重くて硬い物がのしかかって来たかのように、ライは音を立てて床に膝を打ち付け、座り込んだ。
苦しくて、必死に息を吸い込もうとするが、全く空気が胸に入って来ない。
「っひ、っひ、っひ、っひ、っひ、っひ、っひ、」
拘束魔術で、顔を床に押し付けられる。
「っひ、っひ、っひ、っひ、っひ、っひ、っひ、」
流れる涙と鼻水と涎が、さらにライの呼吸を塞ぐ。
オーガスは、自分の背後で何が起こっているのか、こわくて振り返ることができなかった。けれど、振り返って見なくても、自分の拘束魔術がライの肉に喰い込んでいる感触が、ライの全身を押し潰している感触が、ライの物を締め上げている感触が、直にオーガスに伝わって来る。拘束魔術は勝手に発動して、解くこともできない。自分の魔力を制御できない。
「支配したい」というオーガスの欲望が、魔力を暴走させていた。
大きく手を開いて指を、やわらかなライのお肉に沈み込ませて、むにむにするのが、大好きなのに!ライを抱き締めて、ふわふわボディに埋もれるのが、大好きなのに!ライの物を自分の中に挿入れて、感じるところを、先っちょで突いてもらって、ライのぽっこりお腹に、自分の物の裏筋を、やわやわと撫でられるのが、大好きなのに!
でも、だから止められない。他の子どもに奪われた玩具を取り返すため、力任せに強く掴んで、引っ張って、ついに壊してしまうように、オーガスの魔力は溢れ続け、ライを拘束して、跪かせ、床に押し付け続ける。
暗い部屋の中、聞こえていたライの短い悲鳴のような呼吸が、消えた。
暗い部屋の中、オーガスは笑った。
「そんな顔じゃ、恥ずかしくて、食堂に出て来らんないよな。夏休み終わるまで、治んの?」
誰が、ライを傷付けたのか、オーガスはわかっていた。
ライは魔術大学を卒業すれば、故郷の第2区の領主の長女と婚約することが決まっていた。
彼女は魔力が強く、いずれ領主となり、魔力の強い後継ぎを得なければいけないことを考えれば、幼なじみのライは魔力が弱く、婚約者として最適だった。魔力が強い者同士の婚姻は、魔力を打ち消し合うのか、魔力の弱い子が生まれることが多い。
ライが婚約者に選ばれていたとしても、第2区の領主の長女が、Domなのか、Subなのか、Normalなのか、公式文書には記録されず、公表もされないので、わからない。
王族や貴族の婚姻では、Dom、Sub、Normalは、考慮されず、強い魔力を持つ子を得ることが最優先される。欲求不満は、婚外の関係で解消すればいいから。
でも、わかった。第2区の領主の長女は、Domだ。
「じゃあ、お大事に」
言って、オーガスは扉へ向かった。
この関係が、魔術大学を卒業する春までの期間限定であることは、わかっていた。その期間が、少し短くなっただけのことだ。
「エリシダとプレイをした」
暗い部屋の中、ライの声が聞こえた。
「支配したい」という本能の欲求を持つDomは、加虐を好む者も多く、「支配されたい」という本能の欲求を持つSubは、被虐を好む者も多い。
オーガスは、頭の芯に痛みを感じた。
本能の欲求である「食欲」を満たさないと飢えるように、「睡眠欲」を満たさないと健康を害するように、Domは「支配したい」という本能の欲求が満たされなければ、Subは「支配されたい」という本能の欲求が満たされなければ、飢えて、健康を害する。
オーガスは欲求不満で不調になったことはない。
ものごころついた時から、いつでも人の中心にいて、班長・委員長・部長・会長・寮長を務めて来た。人の上に立つ地位に就くDomが多いことを、SubやNormalとの能力の差だと、よく言われるが、Domは「支配したい」という本能の欲求を満たすために、面倒を押し付けられたり、過大な期待をかけられたり、陰口を叩かれたりすることに耐えてでも、人の上に立たなければならないのだ。
どくどくと、痛みがオーガスの頭を突き破るように脈打つ。
支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい支配したい
痛みは、オーガスの物の根元にも脈打っていた。ライから外した深紅の首輪を嵌めていた。
ライが寮に戻って来たら、オーガスがそうしたように、お口で外してもらおうと思っていた。根元に嵌めた首輪を口で外すには、オーガスの太い物をくわえて、喉奥まで挿入れなければならない。
オーガスは聞いた。
「セックス、したのか?」
「してないっ。してないよっ。プレイしただけ。うわっ」
ライは声を上げた。体が持ち上がり、ブランケットを剥ぎ取られて、2段ベッドの上の段から引きずり出される。オーガスが浮遊魔術を使って、ライの体を思うままにすることは、よくあることだった。けれど、いつもは、ふわりと抱き上げるようなのに、全身を握りつぶされると思うほど強く掴まれている。浮遊魔術ではない、拘束魔術だった。
拘束魔術でライの体は、扉に向かって立つオーガスの背中の前に立たされた。昼過ぎに寮に帰って来て、ずっと寝ていたライは立ちくらみで、めまいと吐き気がした。座り込みたくても、全身を拘束魔術で強く掴まれて、無理矢理、立たされている。
突然、頭上から重くて硬い物がのしかかって来たかのように、ライは音を立てて床に膝を打ち付け、座り込んだ。
苦しくて、必死に息を吸い込もうとするが、全く空気が胸に入って来ない。
「っひ、っひ、っひ、っひ、っひ、っひ、っひ、」
拘束魔術で、顔を床に押し付けられる。
「っひ、っひ、っひ、っひ、っひ、っひ、っひ、」
流れる涙と鼻水と涎が、さらにライの呼吸を塞ぐ。
オーガスは、自分の背後で何が起こっているのか、こわくて振り返ることができなかった。けれど、振り返って見なくても、自分の拘束魔術がライの肉に喰い込んでいる感触が、ライの全身を押し潰している感触が、ライの物を締め上げている感触が、直にオーガスに伝わって来る。拘束魔術は勝手に発動して、解くこともできない。自分の魔力を制御できない。
「支配したい」というオーガスの欲望が、魔力を暴走させていた。
大きく手を開いて指を、やわらかなライのお肉に沈み込ませて、むにむにするのが、大好きなのに!ライを抱き締めて、ふわふわボディに埋もれるのが、大好きなのに!ライの物を自分の中に挿入れて、感じるところを、先っちょで突いてもらって、ライのぽっこりお腹に、自分の物の裏筋を、やわやわと撫でられるのが、大好きなのに!
でも、だから止められない。他の子どもに奪われた玩具を取り返すため、力任せに強く掴んで、引っ張って、ついに壊してしまうように、オーガスの魔力は溢れ続け、ライを拘束して、跪かせ、床に押し付け続ける。
暗い部屋の中、聞こえていたライの短い悲鳴のような呼吸が、消えた。
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