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1章 写ろうとする者
1章 写ろうとする者(21)
しおりを挟む母:でも・・・、
やっぱり・・・
出来ればあの子と一緒に見たかったな・・・
父:・・・いるかもしれないよ・・・あの子も・・・
勇也:・・・・・・・・・
アナウンス:大変長らくお待たせ致しました
只今より花火大会を開催いたします!
その後暗い夜空に無数の色とりどりの花火が宙を舞った
勇也:・・・きれい・・・
そう言った自分の言葉とは裏腹に
何かが足りないとも勇也は思っていた
だがそれが何かなのかはわからなかった
母:他の人が立って見えずらくなってきたわね・・・
父:どれ、
俺達も立って見よう
勇也
久しぶりに肩車してやる!
そう言うと父は勇也を持ち上げ肩車をした
勇也:・・・・・・・・・
勇也は父に肩車をしてもらったと同時に
あることを思い出した
父:・・・ゆ・・・勇也
あ・・・あんまり父さんの頭をいじらないでくれ・・・
せ・・・セットが乱れる・・・
勇也は父の頭と言うより髪を
前後に動かし始めた
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