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19.洞窟のお家化するらしい
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朝日が部屋に入って、眩しい………
カーテンつけてへんかった……
しくったな……
公爵邸に居った時は、屋敷がデカすぎて日陰になっとったから気ぃつかんかったわ……
暫く、ベッドでゴロゴロしてたが、さすがにお腹が空いてきた。
「面倒くさいなぁ……
ご飯どないしょうかなぁ」
ここんとこ菓子パンやったしなぁ
さすがに飽きたなぁ
「あ!せや!納豆トーストしよ!」
前の世界の時は不評やったけど旨いんよなぁ
カンタンやし
まずは、納豆を出して付属のからしと醤油、あとは懐かしの食べるラー油をかけて混ぜる
生の食パンにマヨネーズとさっきの納豆をかけて最後にお好みでチーズをトッピング
トースターで3分………完成や!
「美味そうにでけたな!
いただきま~す」
納豆の独特な匂いが癖になる。
ウマァ~
狼雨にも作ろうかと思ったが、全力で首を振られたので好みじゃ無かったらしい。
美味いのに………
朝食を食べ終え、今日は何をするかいなと外に出た。
なかなかにのんびりした朝や
清々しい。
家の前には美しい滝
太陽の光に反射してキラキラとさらに美しく見える
特にやる事も無いので、家の周りを散策することにした。
滝の方向に歩いて行ってみると、滝の裏側に周れるようになっており、洞窟のようなものが見えた。
「コレはスゴイなぁ、洞窟やん!」
中に入ってみるが、なかなか広そうなので
サーチアプリで、洞窟内部がどうなっているのか見てみた。
若干クネクネしてるが、基本1本道になっていた。
大体100m程度か?
道もそんなに狭くない………
「ココも家にしよ!秘密の家みたいや!」
創造アプリで内装とか、出来そうやし
追加で部屋とか作って、ここを住むようの家にして
向こうの家をダミーにしよ!
向こうの世界の物はあんまり知られたくないし、ごちゃごちゃ喧しいのも好かんし、こっちに全部置いといたらいいよな?
結界かなんか張っといて、自分たち以外入れん様にしたら見つからんやろ。
早速、洞窟お家化計画を実行する。
まずは、どんな感じにするかやな……
今の家とおんなじような設備が欲しいし、
照明は各部屋に付けるとして、
風呂は絶対いるやろ
檜風呂にしてー
トイレも作って、
リビングとダイニングキッチン
収納も欲しいからパントリーとかも作るとして
部屋を追加で作って、ここを洗濯室にして
ベランダみたいなん欲しいな
2階とか作られへんかな?
ん~
お?出来るやん!さすがやな!
したら~ここを階段にしてー
こっちに部屋を広げて
ここをベランダにしてー
崩れやん様に強度をつけて、補強して
玄関は扉つけて、土間みたいにしよかな
壁に靴置きの収納作って~
壁は……
デザインとかサンプルあるしなぁ
迷うな……
一応、全部白にしてー
床はどうしよフローリングで床暖つけよかな
冬でも裸足でおりたいし……
取り敢えず、こんなもんかな?
他に欲しいもんあったら追加したらええし!
あ、
向こうの家を外見に見合った家にしとかなアカンな
作り直すか……
あれはあれで、セカンドハウスとして置いとくか
したら、向こうの家具をこっちに移動させて
狼雨をこっちに呼んであげな!
びっくりするやろなぁ~ニヤニヤ
1度家に帰り家具類を収納していく
狼雨はその作業を首を傾げながら見ている。
まぁ、昨日移住してすぐに、また別のとこ行くと思わんやろうな
「狼雨!すまんけど家を別のとこにしたんや
すぐそこやからそっち行こう!
ここには、ダミーの家を置くから
基本的に向こうの家をつこてな!」
「ワゥ!」
やっぱ、うちの子かしこやわ……
家具を整理し終え、家も収納する。
ダミーはまた、あとで作るとして
洞窟に戻り、家具を出していく。
洗濯機はここにおいて、物干しはこっち
テレビは向こうのリビングでソファはここ。
テーブル置いて~
夢中で家を整えていると、狼雨が服の裾を引っ張ってきた。
「?どないしたんや?」
「クゥーン」
前の手でカリカリしてくる
スマホの時計を見ると昼を過ぎていた。
夢中になり過ぎていたようや
「スマン!飯やな!」
「ワゥ!」
時間が過ぎるのは早いな!
あっちゅう間やった。
にしても、昼ご飯か……
何しよかなぁ………
カーテンつけてへんかった……
しくったな……
公爵邸に居った時は、屋敷がデカすぎて日陰になっとったから気ぃつかんかったわ……
暫く、ベッドでゴロゴロしてたが、さすがにお腹が空いてきた。
「面倒くさいなぁ……
ご飯どないしょうかなぁ」
ここんとこ菓子パンやったしなぁ
さすがに飽きたなぁ
「あ!せや!納豆トーストしよ!」
前の世界の時は不評やったけど旨いんよなぁ
カンタンやし
まずは、納豆を出して付属のからしと醤油、あとは懐かしの食べるラー油をかけて混ぜる
生の食パンにマヨネーズとさっきの納豆をかけて最後にお好みでチーズをトッピング
トースターで3分………完成や!
「美味そうにでけたな!
いただきま~す」
納豆の独特な匂いが癖になる。
ウマァ~
狼雨にも作ろうかと思ったが、全力で首を振られたので好みじゃ無かったらしい。
美味いのに………
朝食を食べ終え、今日は何をするかいなと外に出た。
なかなかにのんびりした朝や
清々しい。
家の前には美しい滝
太陽の光に反射してキラキラとさらに美しく見える
特にやる事も無いので、家の周りを散策することにした。
滝の方向に歩いて行ってみると、滝の裏側に周れるようになっており、洞窟のようなものが見えた。
「コレはスゴイなぁ、洞窟やん!」
中に入ってみるが、なかなか広そうなので
サーチアプリで、洞窟内部がどうなっているのか見てみた。
若干クネクネしてるが、基本1本道になっていた。
大体100m程度か?
道もそんなに狭くない………
「ココも家にしよ!秘密の家みたいや!」
創造アプリで内装とか、出来そうやし
追加で部屋とか作って、ここを住むようの家にして
向こうの家をダミーにしよ!
向こうの世界の物はあんまり知られたくないし、ごちゃごちゃ喧しいのも好かんし、こっちに全部置いといたらいいよな?
結界かなんか張っといて、自分たち以外入れん様にしたら見つからんやろ。
早速、洞窟お家化計画を実行する。
まずは、どんな感じにするかやな……
今の家とおんなじような設備が欲しいし、
照明は各部屋に付けるとして、
風呂は絶対いるやろ
檜風呂にしてー
トイレも作って、
リビングとダイニングキッチン
収納も欲しいからパントリーとかも作るとして
部屋を追加で作って、ここを洗濯室にして
ベランダみたいなん欲しいな
2階とか作られへんかな?
ん~
お?出来るやん!さすがやな!
したら~ここを階段にしてー
こっちに部屋を広げて
ここをベランダにしてー
崩れやん様に強度をつけて、補強して
玄関は扉つけて、土間みたいにしよかな
壁に靴置きの収納作って~
壁は……
デザインとかサンプルあるしなぁ
迷うな……
一応、全部白にしてー
床はどうしよフローリングで床暖つけよかな
冬でも裸足でおりたいし……
取り敢えず、こんなもんかな?
他に欲しいもんあったら追加したらええし!
あ、
向こうの家を外見に見合った家にしとかなアカンな
作り直すか……
あれはあれで、セカンドハウスとして置いとくか
したら、向こうの家具をこっちに移動させて
狼雨をこっちに呼んであげな!
びっくりするやろなぁ~ニヤニヤ
1度家に帰り家具類を収納していく
狼雨はその作業を首を傾げながら見ている。
まぁ、昨日移住してすぐに、また別のとこ行くと思わんやろうな
「狼雨!すまんけど家を別のとこにしたんや
すぐそこやからそっち行こう!
ここには、ダミーの家を置くから
基本的に向こうの家をつこてな!」
「ワゥ!」
やっぱ、うちの子かしこやわ……
家具を整理し終え、家も収納する。
ダミーはまた、あとで作るとして
洞窟に戻り、家具を出していく。
洗濯機はここにおいて、物干しはこっち
テレビは向こうのリビングでソファはここ。
テーブル置いて~
夢中で家を整えていると、狼雨が服の裾を引っ張ってきた。
「?どないしたんや?」
「クゥーン」
前の手でカリカリしてくる
スマホの時計を見ると昼を過ぎていた。
夢中になり過ぎていたようや
「スマン!飯やな!」
「ワゥ!」
時間が過ぎるのは早いな!
あっちゅう間やった。
にしても、昼ご飯か……
何しよかなぁ………
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