13 / 21
13.お風呂のあとはお好み焼きらしい
しおりを挟む
夫人とシルヴィアさんが風呂から出てきた。
色っぽい………
公爵さんにシルヴィアさんに惚れてるのが、バレたらしい。
肩を握り潰されそうな勢いで触れられてる。
とても痛い。
「お風呂とても素晴らしかったわ。
特にシャンプーとコンディショナー!
髪がツヤツヤのサラサラになったわ。」
なるほど!
シャワーはスルーなのね!
この世界にもあるってことかい?
「本当に。
それにとても良い香りです。
セト様、ありがとうございました。」
シルヴィアさんの髪も天使の輪が出来ていた。
美しい……
|||チュキ
イタイイタイイタイ!
アカン!
ごめんて!もう見やんから!
その手はヤメテ~~
公爵さんに肩を、ぎゅーっと潰された。
「君は、クーパー公爵家の恩人だが………
それは違うと思うんだ。
ねぇ?」
「………はい」
公爵さんに念押しされつつも、風呂のお礼にと夕御飯を一緒にと言われたが、丁重にお断りを入れ、風呂に向かう。
やっと!念願の風呂に!
しっかりと、愛用のボディーシャンプーと洗髪用シャンプーとコンディショナーを買っておいた。
頭と体は2回ぐらい洗った。
とてもサッパリして、いざ!入浴!
ご飯を食べるにしても、身体をキレイにしてからじゃないと嫌なんよな。
檜風呂と壺湯ついでにサウナ。
堪能しましたとも。
1時間ぐらい入ってて驚いたぐらいや。
そんな入ってたんか………
風呂から出るとメイドさんたちがいた。
あまりにも出てこないから、そろそろ突入しようかと思っていたらしい。
危なかった。
見られるとこやったやん。
ご飯の用意をしようか?と聞かれたが、自分で出来るし大丈夫と断り、帰って貰おうとしたが仕事なのでと居座られてしまった。
え?平民ぞ?俺。
恩人やからってここまでする?
大丈夫か?公爵家?
まぁ、えっか!
お腹すいたし、ご飯にしよ
お好み焼き食いたい気分や
と、言うわけで
ネットスーパーから、ホットプレートとお好み焼きミックスの粉、卵、キャベツ、豚、紅生姜、カツオ、青のりあとは………味噌汁とご飯あったらええか。
お金大事にとっとこ思うたけど、やっぱあったらつこてまうなぁ。
早う冒険者として稼がないかんな
収入元が………
あ、ネットスーパーで買うたもん売ったらいいのでは?
安く買って、高く売る。
商売やったら、命の危険無いのでは?
|||まぁ、死なんけど。
死ぬかもって恐怖ストレスは無いわな。
アリやな
ネットスーパー。
そうこうしながらも、キャベツ千切りにして、お好み焼きミックスを溶かして、具材と混ぜ合わせ、温まったホットプレートへど~ん!
ちゃんとテコも買いました。
そろそろひっくり返そうかとしたところで、周りに視線を感じ見てみると。
全員集合してました。
公爵暇なんか?!
てか、俺んち入りたい放題やな!
無用心!
メイドさんやらもお好み焼きを不思議そうに見ている。
「コレはなんだい?」
「お好み焼き知りません?
やっぱこっちには無いんか……
俺の故郷のご飯ですよ
食うてみます?」
お好み焼きにソース、マヨネーズ、青のり、最後にカツオ節をのせ、完成!
ご飯もちょうど炊けた!
味噌汁はインスタント。
今日の晩ごはん。
お好み焼きの出来上がり。
そして、ちょぼ焼きを何枚か焼いていく。
ちょぼ焼きは簡単に言うと、ちっちゃいお好み焼きや。
これまた、旨いんよな。
小腹がすいたときにちょうどええ。
ちょぼ焼きも完成させ、公爵さんに渡す。
「食べやすい様にちいちゃくしたんで、こちらどうぞ。
あとは、箸って使えます?
アカンかったら、ナイフとフォークでどうぞ。」
「ありがとう。フォークで食べるよ。」
公爵さんが一口食べるのを見ながら、俺もお好み焼きを食べる。
ちょっと冷めたけど、旨い!
お好み焼きソースがまた、ご飯に合う!
公爵さんも美味かったようで、コレは美味い!と食べていた。
やっぱこれよ!
こんな美味いもん食えるんやから、散財ではないな!
うん!
必要経費や!
次は、たこ焼きにしよかな。
色っぽい………
公爵さんにシルヴィアさんに惚れてるのが、バレたらしい。
肩を握り潰されそうな勢いで触れられてる。
とても痛い。
「お風呂とても素晴らしかったわ。
特にシャンプーとコンディショナー!
髪がツヤツヤのサラサラになったわ。」
なるほど!
シャワーはスルーなのね!
この世界にもあるってことかい?
「本当に。
それにとても良い香りです。
セト様、ありがとうございました。」
シルヴィアさんの髪も天使の輪が出来ていた。
美しい……
|||チュキ
イタイイタイイタイ!
アカン!
ごめんて!もう見やんから!
その手はヤメテ~~
公爵さんに肩を、ぎゅーっと潰された。
「君は、クーパー公爵家の恩人だが………
それは違うと思うんだ。
ねぇ?」
「………はい」
公爵さんに念押しされつつも、風呂のお礼にと夕御飯を一緒にと言われたが、丁重にお断りを入れ、風呂に向かう。
やっと!念願の風呂に!
しっかりと、愛用のボディーシャンプーと洗髪用シャンプーとコンディショナーを買っておいた。
頭と体は2回ぐらい洗った。
とてもサッパリして、いざ!入浴!
ご飯を食べるにしても、身体をキレイにしてからじゃないと嫌なんよな。
檜風呂と壺湯ついでにサウナ。
堪能しましたとも。
1時間ぐらい入ってて驚いたぐらいや。
そんな入ってたんか………
風呂から出るとメイドさんたちがいた。
あまりにも出てこないから、そろそろ突入しようかと思っていたらしい。
危なかった。
見られるとこやったやん。
ご飯の用意をしようか?と聞かれたが、自分で出来るし大丈夫と断り、帰って貰おうとしたが仕事なのでと居座られてしまった。
え?平民ぞ?俺。
恩人やからってここまでする?
大丈夫か?公爵家?
まぁ、えっか!
お腹すいたし、ご飯にしよ
お好み焼き食いたい気分や
と、言うわけで
ネットスーパーから、ホットプレートとお好み焼きミックスの粉、卵、キャベツ、豚、紅生姜、カツオ、青のりあとは………味噌汁とご飯あったらええか。
お金大事にとっとこ思うたけど、やっぱあったらつこてまうなぁ。
早う冒険者として稼がないかんな
収入元が………
あ、ネットスーパーで買うたもん売ったらいいのでは?
安く買って、高く売る。
商売やったら、命の危険無いのでは?
|||まぁ、死なんけど。
死ぬかもって恐怖ストレスは無いわな。
アリやな
ネットスーパー。
そうこうしながらも、キャベツ千切りにして、お好み焼きミックスを溶かして、具材と混ぜ合わせ、温まったホットプレートへど~ん!
ちゃんとテコも買いました。
そろそろひっくり返そうかとしたところで、周りに視線を感じ見てみると。
全員集合してました。
公爵暇なんか?!
てか、俺んち入りたい放題やな!
無用心!
メイドさんやらもお好み焼きを不思議そうに見ている。
「コレはなんだい?」
「お好み焼き知りません?
やっぱこっちには無いんか……
俺の故郷のご飯ですよ
食うてみます?」
お好み焼きにソース、マヨネーズ、青のり、最後にカツオ節をのせ、完成!
ご飯もちょうど炊けた!
味噌汁はインスタント。
今日の晩ごはん。
お好み焼きの出来上がり。
そして、ちょぼ焼きを何枚か焼いていく。
ちょぼ焼きは簡単に言うと、ちっちゃいお好み焼きや。
これまた、旨いんよな。
小腹がすいたときにちょうどええ。
ちょぼ焼きも完成させ、公爵さんに渡す。
「食べやすい様にちいちゃくしたんで、こちらどうぞ。
あとは、箸って使えます?
アカンかったら、ナイフとフォークでどうぞ。」
「ありがとう。フォークで食べるよ。」
公爵さんが一口食べるのを見ながら、俺もお好み焼きを食べる。
ちょっと冷めたけど、旨い!
お好み焼きソースがまた、ご飯に合う!
公爵さんも美味かったようで、コレは美味い!と食べていた。
やっぱこれよ!
こんな美味いもん食えるんやから、散財ではないな!
うん!
必要経費や!
次は、たこ焼きにしよかな。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
23
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる