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1.死んだけど転生するらしい
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「ここ、どこ?」
気がついたら、真っ白い空間にいた。
何だか、浮いてるような感覚の不思議な場所に俺はいた。
「何でこんな場所に?
たしか、16連勤ぐらいの仕事してたような?」
『あ!ごめんね~待った~??』
ふざけた口調のちっさい子供がきた。
睨んでしまったのは、仕方がない。
ちょい、イラっとしたし、子供キライやし。
オレちゃん悪くない!
『何かごめんね?睨まないで?
瀬兎 影虎君、今からボクが言う事をk』
「ここどこ?お前だれ?なんで俺の名前知っとるん?てか、何でこんなとこおるん?」
『質問多いね君~
1つずつ簡単に答えるね!ここは、世界の狭間。ボク神様。神様だから知ってるの~。君が死んだからここにいるの~』
ニコニコしながら答える自称、神様
マジ簡単に答えるなコイツ
てか、死んだって言ったか?
「オイ、コラ!俺が死んだってどーゆーことや!意味わからんぞ!説明せぇ!」
『神様って言ったのにスルーなの?
まぁ、いいけど…』
自称神様は、ゴホンと咳払いをして話始めた。
なんでも、俺は過労死したらしい。
んで、その過労死の原因が、このガキンチョ神様が寝ぼけて殺っちまったらしい
怒っていいか?
『君には、本当に申し訳ないと思ってるよ
でも、今の世界ではもう亡くなった事になってるから戻すことは出来ないんだ
だから、ボクが創造したもう1つの世界に転生させてあげるね!』
「そこは、安全で近未来的なとこか?日本みたいな」
『いや?地球で言う中世とかそんな感じの文明だよ?
科学より魔法が発達してるね
THE異世界!って感じ?』
「は?無理
転生したとしても、生き残れる気全くないわ
水洗トイレとか電気とかスマホとかゲームとか無いんやろ?
しかも、中世って!汚いやん!
汚いとことか無理!風呂入れへんかったら嫌やし」
『我が儘だなぁ
ちょっとは頑張りなよ
住んでみれば都かもしれないよ?
それに魔法があるよ?地球人好きでしょ?魔法とか』
「魔法あったら殺し合いとかあんねやろ?
すぐ、殺られるやん!
平和ボケした日本人ナメんな」
『えぇー?』
「転生させるんやったらチートつけろ!詫びなんやろ?人の事殺したんやからいっぱいつけろ!」
『んー、まぁ、仕方ないか』
渋々な感じは否めないが、チートをつけてくれるらしい
言ってみるものだ。
『出来るだけ叶えてあげるよ
どんな能力がいい?』
「したら、地球で使えてたもんとか向こうで使えるようにして欲しいなぁ
例えば、スマホとかでマップ機能とかあれば迷子なれへんやろうし、検索機能とか!
あ!あと、ネットスーパーとか使えたらええなぁ
何でも売ってそうなやつ」
異世界の飯とか不味そうやし
醤油とか調味料あれば旨いもん食えるやろ
ラノベみたいな1から作る系なんかでけへんし
日本人やから食にはうるさいでぇ
『能力って言ってるのに!もー!
わかったよ!多機能スマホで、かつ魔力で動くスマホにしてあげるよ
あと、君の魔力量もびっくりするぐらい多くしてあげるよ!』
たしかに、異世界に電気とかあるわけないか
魔力で動くんやったら充電せな!ってならんで済むんか
それ便利やなぁ
ええぞ神。
「なぁなぁ、あと武器欲しい
ゆっくり、のんびり過ごしたいけど、死にたくないし、痛いのもいややからなぁ
近寄らんでも倒せる銃がええ!」
『銃?まぁ、いいけど…
一応、近接も強くしてあげるよ』
「あ?ホンマに?ありがとう
ついでに、身体も強ぉしといてや
お腹とか壊したないし、毒とかもあるやろ?」
『めんどくさいから不老不死にしてやろう︵ボソッ︶』
「ん?なんか言うた?」
『いや?何も言ってないよ?』
何か聞こえた気がしたけど、まぁ、えぇか。
『ではでは、準備が整ったところで異世界へ出発~!』
「おいおい!いきなりかい!注意事項とか無いん?」
『無いよー?まぁ、ボクとおしゃべりしたかったら、教会へ行ったらいいよ
お祈りしてね~?
じゃあ、また会う日まで~元気でね~』
バイバイと手を振る、自称神様。
最後まで、軽いな!
いきなり底なしの穴が現れ、そのまま下に落ちていった。
気がついたら、真っ白い空間にいた。
何だか、浮いてるような感覚の不思議な場所に俺はいた。
「何でこんな場所に?
たしか、16連勤ぐらいの仕事してたような?」
『あ!ごめんね~待った~??』
ふざけた口調のちっさい子供がきた。
睨んでしまったのは、仕方がない。
ちょい、イラっとしたし、子供キライやし。
オレちゃん悪くない!
『何かごめんね?睨まないで?
瀬兎 影虎君、今からボクが言う事をk』
「ここどこ?お前だれ?なんで俺の名前知っとるん?てか、何でこんなとこおるん?」
『質問多いね君~
1つずつ簡単に答えるね!ここは、世界の狭間。ボク神様。神様だから知ってるの~。君が死んだからここにいるの~』
ニコニコしながら答える自称、神様
マジ簡単に答えるなコイツ
てか、死んだって言ったか?
「オイ、コラ!俺が死んだってどーゆーことや!意味わからんぞ!説明せぇ!」
『神様って言ったのにスルーなの?
まぁ、いいけど…』
自称神様は、ゴホンと咳払いをして話始めた。
なんでも、俺は過労死したらしい。
んで、その過労死の原因が、このガキンチョ神様が寝ぼけて殺っちまったらしい
怒っていいか?
『君には、本当に申し訳ないと思ってるよ
でも、今の世界ではもう亡くなった事になってるから戻すことは出来ないんだ
だから、ボクが創造したもう1つの世界に転生させてあげるね!』
「そこは、安全で近未来的なとこか?日本みたいな」
『いや?地球で言う中世とかそんな感じの文明だよ?
科学より魔法が発達してるね
THE異世界!って感じ?』
「は?無理
転生したとしても、生き残れる気全くないわ
水洗トイレとか電気とかスマホとかゲームとか無いんやろ?
しかも、中世って!汚いやん!
汚いとことか無理!風呂入れへんかったら嫌やし」
『我が儘だなぁ
ちょっとは頑張りなよ
住んでみれば都かもしれないよ?
それに魔法があるよ?地球人好きでしょ?魔法とか』
「魔法あったら殺し合いとかあんねやろ?
すぐ、殺られるやん!
平和ボケした日本人ナメんな」
『えぇー?』
「転生させるんやったらチートつけろ!詫びなんやろ?人の事殺したんやからいっぱいつけろ!」
『んー、まぁ、仕方ないか』
渋々な感じは否めないが、チートをつけてくれるらしい
言ってみるものだ。
『出来るだけ叶えてあげるよ
どんな能力がいい?』
「したら、地球で使えてたもんとか向こうで使えるようにして欲しいなぁ
例えば、スマホとかでマップ機能とかあれば迷子なれへんやろうし、検索機能とか!
あ!あと、ネットスーパーとか使えたらええなぁ
何でも売ってそうなやつ」
異世界の飯とか不味そうやし
醤油とか調味料あれば旨いもん食えるやろ
ラノベみたいな1から作る系なんかでけへんし
日本人やから食にはうるさいでぇ
『能力って言ってるのに!もー!
わかったよ!多機能スマホで、かつ魔力で動くスマホにしてあげるよ
あと、君の魔力量もびっくりするぐらい多くしてあげるよ!』
たしかに、異世界に電気とかあるわけないか
魔力で動くんやったら充電せな!ってならんで済むんか
それ便利やなぁ
ええぞ神。
「なぁなぁ、あと武器欲しい
ゆっくり、のんびり過ごしたいけど、死にたくないし、痛いのもいややからなぁ
近寄らんでも倒せる銃がええ!」
『銃?まぁ、いいけど…
一応、近接も強くしてあげるよ』
「あ?ホンマに?ありがとう
ついでに、身体も強ぉしといてや
お腹とか壊したないし、毒とかもあるやろ?」
『めんどくさいから不老不死にしてやろう︵ボソッ︶』
「ん?なんか言うた?」
『いや?何も言ってないよ?』
何か聞こえた気がしたけど、まぁ、えぇか。
『ではでは、準備が整ったところで異世界へ出発~!』
「おいおい!いきなりかい!注意事項とか無いん?」
『無いよー?まぁ、ボクとおしゃべりしたかったら、教会へ行ったらいいよ
お祈りしてね~?
じゃあ、また会う日まで~元気でね~』
バイバイと手を振る、自称神様。
最後まで、軽いな!
いきなり底なしの穴が現れ、そのまま下に落ちていった。
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