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第五章 怪物
第5話 ナマイキの子供
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朝になるとルディと店主が何事も無かったかのように戻っていた。ルーベンがクリスティの肩を摩ると慌てて起き上がる。
「も、もう朝ですか!?」
「おはよう」
「あ、おはようございます。急いで支度しないとっ」
彼が杖を付きながら頑張ってドアから出ると、先ほど店主が替えてくれた桶で顔を洗った。そこでルディに問いかける。
「どうだった?」
「クリスティの言った通りだった。店主は特に手伝いをしただけで何もせずに帰って来た」
「そうか」
出かけようと一階に降りるとクリスティが店番をしていた。店主が奥から顔だけ出して彼等に言う。
「おお、君達か。昨夜はクリスティを見ていてくれてありがとう」
「余り無茶をして、悲しませるなよ」
「はっはっは。心得ておりますよ」
クリスティの方は目が合うと彼は照れた様で、恥ずかしそうに目を反らした。
「ふはは。中々気に入られたようで。また、何かあれば是非……」
「手が空いていたらな」
店主が奥に入り、彼等も外に出ようとするとクリスティが話しかけて来た。
「お出かけですか?」
「ああ、今日は遅くなる。街の西側で用事があるんだ」
「そうですか。ここよりも少しだけ治安が悪い所ですので、お気をつけて」
二人は店の外に出て行った。今日は一日中聞き込みをする予定だ。
「クリスティか。犯人の標的になりやすい容姿をしているな」
「あいつは外に出ないから狙われる事は無いだろ。それに」
「それに? ああ……」
「そういう事だ」
その時、髪と瞳が黒く、衣服が汚れた子供に話しかけられた。少し大きめの茶系統の服で、動き易そうな感じだった。柔らかそうな帽子だけが異様に目立っていた。
「なぁ。この辺に奴隷を扱ってる店ってないか?」
「……知るかよ」
「はぁ? 何、もしかしてあんちゃん達、この辺に無知な人なんだ?」
「旅人だからな」
「はっ。旅先の事くらい勉強しておけよ」
「お前もな。ていうか、その歳で女遊びか?」
「う、うるせーなっ。そんなんじゃねーよ」
「ふーん。それじゃあな~」
「おいおいおいおい、待てよ!」
「何だ?」
「普通は昼飯くらい奢るだろッ。俺は可愛らしい子供だぞッ」
「……」
ルディが怪しんでいると、ルーベンが面倒そうに銅貨三枚を渡した。それを受け取ると困った表情を浮かべた。
「……ぁ」
「どうした?」
「あ、い、いや……これってどういうつもりで渡したんだよッ……?」
「はぁ?」
「あ、えっとさ。つまり……」
「これ以上俺達に絡んで来るなって事だよ。それくらいあれば二週間ちょいは飯が食えんだろ。贅沢しなければな」
「そ、そういう事か! 最初からそう言ってくれよっ」
「それと気を付けろよ。今この街には子供ばかりを狙う殺人鬼がうろついてるようだからな」
「え、は? う、嘘だろ……っ」
「そんな嘘を吐いてどうするんだよ。ガキはとっととママの所に帰んな」
「う、五月蠅いな! ……い、言っとくけど俺はこれが欲しいとは言ってない。礼は言わないからなっ」
二人はそれに言葉を返さずに彼に背を向けた。彼は不思議そうにそれを見ていた。次の瞬間、彼は驚いた。
ルーベンが急に振り返り、銅貨をもう一枚投げて来たのだ。距離が遠かったのから勢いがあった。それを掴むと、彼は慌てて言う。
「うわっ! 急に何すんだよ!」
「追加だ。これでもう少し生活が楽になるだろう」
「あ、ありがとよ……」
今度こそ二人は振り返ってそのまま去って行った。しばらく歩いているとルディが口を開いた。
「珍しい事もあるな……」
「ああ……」
「先にもう一度酒場に行くぞ。新しい情報があるかもしれん」
「そうだな」
彼等は酒場で情報を集めるが特に進展は無かった。そこで余り探索が出来て無い西方面に足を進める。しかし、思う様な情報は集まらずに、辺りが暗くなって来た。進むにつれて民家が少なくなる。この辺は人が少ない。
「結構遠くに家が見えるな」
「明かりが灯ってない。廃家か」
「行って見るか」
二人がそこに向かっていると、後ろから足音と激しい息遣いが聞こえて来た。振り返ってしばらくそれを待っていると、段々と姿が見えて来る。
「店主か」
「はぁ、はぁ、はぁ……さ、探しましたよっ」
「どうした?」
「クリスティから聞きましたよ。西側に行くって。もしかしたらと思って急いで来たんですよ」
「何故だ?」
「あの廃家は危険なんです。何でも中に入ると恐ろしい呪いが降りかかるとか」
「分かった。危険だからお前はもう家に戻るがいい」
「そ、それじゃあ貴方がたはッ」
「呪いにかかったら教会にでも行って清めてもらうさ」
「それは面白そうだ」
「……そうですか……でも、私が泊めている方々が怪我をすると後味が悪いですね。体の震えが止まらないほど恐ろしいですが、ついて行きますよ」
「……それは勇ましい事だ」
「戦う事は出来ませんが……何かあれば人を呼んで来る事くらいは、私にも出来ますっ」
「そうか。それならよろしく頼む」
廃家に近づくと、異臭が漂って来た。家の周りを調べる。窓に板を打ち付けられており中は見えなかった。
「や、やっぱり止めませんか……」
「そんなに大きな家ではない。確認に時間はかけない」
「……お、お気をつけて……」
ルーベンがドアに手をかける。ルディが店主の身を案じながらも中に集中する。そして、ドアを開けると彼等は驚いた。店主が叫ぶ。
「ク、クリスティ!」
クリスティが縄で縛られて吊るされていた。鞭のようなもので叩かれた跡もあった。近づこうとするがルディが手で静止させた。ルーベンが少しだけ声を張る。
「おっちゃん。中に誰かいるかもしれない。少しそこで待ってくれ」
「しかし!」
「少し落ち着け。邪魔になるなら蹴り飛ばして退場させるぞ」
「ッ……わ、分かりました。大人しくしてます……」
彼が言う通りに静かになる。店主を残して二人が家に入る。ルーベンがクリスティに近づく。ルディが静かに動いて敵が居ないかを確認する。するとクリスティが意識を取り戻した。
「あ、あれ。ここは……それにアッシュさんにロイドさん……?」
「ここは西の廃家だ。お前は連れてこられたんだ。意識を失う前に何か起こらなかったか?」
ルーベンが縄をほどくと、近くの床に落ちていた杖に気が付き、彼はそれを拾って立ち上がる。
「……えっと……あ、確か……宿屋にいて……あ、そうだ。お父さんに……」
その発言を聞いた二人は背後をゆっくりと振り向いた。彼等は店主の顔を無表情で見る。そこで、店主は邪悪な笑みを見せる。
「キヒヒヒ。死ねぃ」
その瞬間、彼がドアを勢いよく閉めた。間入れずに廃家が大爆発を起こした。店主は少し遠い位置にいた。障壁の魔法でしっかりと自分を守っている。そして、狂ったように笑い出した。ひたすらに笑らい続ける。
巻きあがった煙が消え始めた頃、廃家が見るも無残な形になっていた。だが、三人の影が見えた事で彼は驚愕した。
「なっ!?」
「お、お父さん……何で……」
「それで、お前が噂の殺人鬼なのか?」
「ヒヒヒヒ、そうだぁ。しかし、俺が捕まる事は無い」
「目撃者が居なくなるからか?」
「フヒヒ、ご名答……その爆破から生き延びた事は褒めてやる……」
「う、嘘でしょ……そんな。嘘だと言ってお父さんッ!」
「ぁあ? お前は俺の子じゃないんだよぉ。気安くよぶんじゃねぇ!」
「そ、そんな! お父さんッ!」
「……」
ルーベン達が無言で店主を見ていると痺れを切らしたのか、店主は問いを投げかける。
「それで、お前達は何者なんだ? 何故俺を付け狙う」
「依頼だ。殺人鬼を殺してくれとな」
「キヒヒ。俺も有名になったものだなッ。嬉しいぜぇ」
ルーベンがクリスティを後ろに下げて引き離すと、ルディがそれを開始の合図としたのか、氷の針を放つ。しかし、店主はそれを避ける。
「恐ろしく早いなっ……だが、それで俺をとらえる事は出来ないッ」
「……なるほど。見えているのか」
「キヒヒ、その余裕……知っているのか」
「稀に見かける能力だ」
「そうだ……俺には魔素の流れが見える……いや、解るんだよ。お前が何をしようとしているのかがな……故に魔導師は俺には勝てないッ」
「運の無い……」
「ヒヒヒヒ、殺し合いにはよくある事さ」
ルディが彼にゆっくりと近づいて行く。その時、ルーベンの背後でクリスティがぼそっと言う。
「まったくだね……」
「も、もう朝ですか!?」
「おはよう」
「あ、おはようございます。急いで支度しないとっ」
彼が杖を付きながら頑張ってドアから出ると、先ほど店主が替えてくれた桶で顔を洗った。そこでルディに問いかける。
「どうだった?」
「クリスティの言った通りだった。店主は特に手伝いをしただけで何もせずに帰って来た」
「そうか」
出かけようと一階に降りるとクリスティが店番をしていた。店主が奥から顔だけ出して彼等に言う。
「おお、君達か。昨夜はクリスティを見ていてくれてありがとう」
「余り無茶をして、悲しませるなよ」
「はっはっは。心得ておりますよ」
クリスティの方は目が合うと彼は照れた様で、恥ずかしそうに目を反らした。
「ふはは。中々気に入られたようで。また、何かあれば是非……」
「手が空いていたらな」
店主が奥に入り、彼等も外に出ようとするとクリスティが話しかけて来た。
「お出かけですか?」
「ああ、今日は遅くなる。街の西側で用事があるんだ」
「そうですか。ここよりも少しだけ治安が悪い所ですので、お気をつけて」
二人は店の外に出て行った。今日は一日中聞き込みをする予定だ。
「クリスティか。犯人の標的になりやすい容姿をしているな」
「あいつは外に出ないから狙われる事は無いだろ。それに」
「それに? ああ……」
「そういう事だ」
その時、髪と瞳が黒く、衣服が汚れた子供に話しかけられた。少し大きめの茶系統の服で、動き易そうな感じだった。柔らかそうな帽子だけが異様に目立っていた。
「なぁ。この辺に奴隷を扱ってる店ってないか?」
「……知るかよ」
「はぁ? 何、もしかしてあんちゃん達、この辺に無知な人なんだ?」
「旅人だからな」
「はっ。旅先の事くらい勉強しておけよ」
「お前もな。ていうか、その歳で女遊びか?」
「う、うるせーなっ。そんなんじゃねーよ」
「ふーん。それじゃあな~」
「おいおいおいおい、待てよ!」
「何だ?」
「普通は昼飯くらい奢るだろッ。俺は可愛らしい子供だぞッ」
「……」
ルディが怪しんでいると、ルーベンが面倒そうに銅貨三枚を渡した。それを受け取ると困った表情を浮かべた。
「……ぁ」
「どうした?」
「あ、い、いや……これってどういうつもりで渡したんだよッ……?」
「はぁ?」
「あ、えっとさ。つまり……」
「これ以上俺達に絡んで来るなって事だよ。それくらいあれば二週間ちょいは飯が食えんだろ。贅沢しなければな」
「そ、そういう事か! 最初からそう言ってくれよっ」
「それと気を付けろよ。今この街には子供ばかりを狙う殺人鬼がうろついてるようだからな」
「え、は? う、嘘だろ……っ」
「そんな嘘を吐いてどうするんだよ。ガキはとっととママの所に帰んな」
「う、五月蠅いな! ……い、言っとくけど俺はこれが欲しいとは言ってない。礼は言わないからなっ」
二人はそれに言葉を返さずに彼に背を向けた。彼は不思議そうにそれを見ていた。次の瞬間、彼は驚いた。
ルーベンが急に振り返り、銅貨をもう一枚投げて来たのだ。距離が遠かったのから勢いがあった。それを掴むと、彼は慌てて言う。
「うわっ! 急に何すんだよ!」
「追加だ。これでもう少し生活が楽になるだろう」
「あ、ありがとよ……」
今度こそ二人は振り返ってそのまま去って行った。しばらく歩いているとルディが口を開いた。
「珍しい事もあるな……」
「ああ……」
「先にもう一度酒場に行くぞ。新しい情報があるかもしれん」
「そうだな」
彼等は酒場で情報を集めるが特に進展は無かった。そこで余り探索が出来て無い西方面に足を進める。しかし、思う様な情報は集まらずに、辺りが暗くなって来た。進むにつれて民家が少なくなる。この辺は人が少ない。
「結構遠くに家が見えるな」
「明かりが灯ってない。廃家か」
「行って見るか」
二人がそこに向かっていると、後ろから足音と激しい息遣いが聞こえて来た。振り返ってしばらくそれを待っていると、段々と姿が見えて来る。
「店主か」
「はぁ、はぁ、はぁ……さ、探しましたよっ」
「どうした?」
「クリスティから聞きましたよ。西側に行くって。もしかしたらと思って急いで来たんですよ」
「何故だ?」
「あの廃家は危険なんです。何でも中に入ると恐ろしい呪いが降りかかるとか」
「分かった。危険だからお前はもう家に戻るがいい」
「そ、それじゃあ貴方がたはッ」
「呪いにかかったら教会にでも行って清めてもらうさ」
「それは面白そうだ」
「……そうですか……でも、私が泊めている方々が怪我をすると後味が悪いですね。体の震えが止まらないほど恐ろしいですが、ついて行きますよ」
「……それは勇ましい事だ」
「戦う事は出来ませんが……何かあれば人を呼んで来る事くらいは、私にも出来ますっ」
「そうか。それならよろしく頼む」
廃家に近づくと、異臭が漂って来た。家の周りを調べる。窓に板を打ち付けられており中は見えなかった。
「や、やっぱり止めませんか……」
「そんなに大きな家ではない。確認に時間はかけない」
「……お、お気をつけて……」
ルーベンがドアに手をかける。ルディが店主の身を案じながらも中に集中する。そして、ドアを開けると彼等は驚いた。店主が叫ぶ。
「ク、クリスティ!」
クリスティが縄で縛られて吊るされていた。鞭のようなもので叩かれた跡もあった。近づこうとするがルディが手で静止させた。ルーベンが少しだけ声を張る。
「おっちゃん。中に誰かいるかもしれない。少しそこで待ってくれ」
「しかし!」
「少し落ち着け。邪魔になるなら蹴り飛ばして退場させるぞ」
「ッ……わ、分かりました。大人しくしてます……」
彼が言う通りに静かになる。店主を残して二人が家に入る。ルーベンがクリスティに近づく。ルディが静かに動いて敵が居ないかを確認する。するとクリスティが意識を取り戻した。
「あ、あれ。ここは……それにアッシュさんにロイドさん……?」
「ここは西の廃家だ。お前は連れてこられたんだ。意識を失う前に何か起こらなかったか?」
ルーベンが縄をほどくと、近くの床に落ちていた杖に気が付き、彼はそれを拾って立ち上がる。
「……えっと……あ、確か……宿屋にいて……あ、そうだ。お父さんに……」
その発言を聞いた二人は背後をゆっくりと振り向いた。彼等は店主の顔を無表情で見る。そこで、店主は邪悪な笑みを見せる。
「キヒヒヒ。死ねぃ」
その瞬間、彼がドアを勢いよく閉めた。間入れずに廃家が大爆発を起こした。店主は少し遠い位置にいた。障壁の魔法でしっかりと自分を守っている。そして、狂ったように笑い出した。ひたすらに笑らい続ける。
巻きあがった煙が消え始めた頃、廃家が見るも無残な形になっていた。だが、三人の影が見えた事で彼は驚愕した。
「なっ!?」
「お、お父さん……何で……」
「それで、お前が噂の殺人鬼なのか?」
「ヒヒヒヒ、そうだぁ。しかし、俺が捕まる事は無い」
「目撃者が居なくなるからか?」
「フヒヒ、ご名答……その爆破から生き延びた事は褒めてやる……」
「う、嘘でしょ……そんな。嘘だと言ってお父さんッ!」
「ぁあ? お前は俺の子じゃないんだよぉ。気安くよぶんじゃねぇ!」
「そ、そんな! お父さんッ!」
「……」
ルーベン達が無言で店主を見ていると痺れを切らしたのか、店主は問いを投げかける。
「それで、お前達は何者なんだ? 何故俺を付け狙う」
「依頼だ。殺人鬼を殺してくれとな」
「キヒヒ。俺も有名になったものだなッ。嬉しいぜぇ」
ルーベンがクリスティを後ろに下げて引き離すと、ルディがそれを開始の合図としたのか、氷の針を放つ。しかし、店主はそれを避ける。
「恐ろしく早いなっ……だが、それで俺をとらえる事は出来ないッ」
「……なるほど。見えているのか」
「キヒヒ、その余裕……知っているのか」
「稀に見かける能力だ」
「そうだ……俺には魔素の流れが見える……いや、解るんだよ。お前が何をしようとしているのかがな……故に魔導師は俺には勝てないッ」
「運の無い……」
「ヒヒヒヒ、殺し合いにはよくある事さ」
ルディが彼にゆっくりと近づいて行く。その時、ルーベンの背後でクリスティがぼそっと言う。
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