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第五章 怪物
第1話 ご令嬢と付き人 ※性描写有
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ある日の事、ルーベンが草むしりを終え、ギルドに報告しようと戻っている途中、背後から声をかけられた。二人はそのまま歩きながら話す。
「ルーベン。南に行かないか?」
「……何で?」
「スリロスから手紙が来た」
「……あー、りょーかい。報告済ませてくるから馬車でも手配しててくれ」
「南の門付近で待っている」
ギルドに報告を終えると、南の門に来ていた。ずでに馬車が用意されており、それに乗り込む。ルディは細長い革で出来た袋の様なモノを持っていた。小さい振動を感じる。馬車が動き出したのだ。防音の魔具を起動させる。
「釣り竿か?」
「お前の分もある」
「それが本命か?」
「まあな……中々行かない所だからな」
「それは楽しみだな。それで依頼人は?」
「ある貴族だ」
「またか。もっとまともに金を使えばいいのにな」
「最近たまたま貴族が多いだけで、全体の割合としては少ない」
「まあ、そうだな」
彼は適当にそう返しながら話を切り替える。
「依頼、庭の草むしりとかだったら楽なんだが」
「今回行く街の治安は悪い。そんな依頼主だったら良いな」
「強盗に襲われながら草むしりはしたくないだろ……」
「確かにな。俺達なら強盗を追い払いながら草をむしれる」
「その場合は役割を決めた方が効率が良いか」
「では、お前はむしってろ。俺は酒でも飲みながら強盗を待つとしよう」
「ふざけんな。敷地が広かったらどうすんだ」
「俺にはそっちの技術的な知識は無い。お前に任せる」
そんなたわいない話をしながら野営や村で休みを入れながら進む。弱い魔物等が大量に発生したくらいで、特に大きな事故は起こらず、五日が経った。突然馬車が止まり、御者が言う。
「お客さん。着きましたよ」
それにルーベンが疑問を投げかけた。
「ここ、まだ街道だろ?」
「すまん、言い忘れた」
「ん?」
すると御者が説明する。
「この辺は盗賊が多いので護衛が無いと進めないんですよ。そちらのお客さんには了承をもらってます」
「こっからは歩きか」
「そういう事だ。行くぞ」
そこで御者が少し引きつった表情で聞いて来た。この二人に危機感が無い事がたまらなく不気味だったからだ。
「ほ、本当に行くんですね……別の街道、と言って良いかは分かりませんが、通れる道はありますよ」
「かなり遠回りになるからな」
「そ、そうですか。お気をつけて……」
そう言って御者に金を渡すと彼はUターンして帰って行った。しばらく歩いていると遥か遠くに馬車が見える。
「お、馬車が止まってる。あの倒れている甲冑達は護衛か」
「車輪が壊れてるな。あの様子、馬も駄目だな。噂をすればという奴か」
【少し前の出来事】
壊れた馬車の近くに30にもなる盗賊がいた。護衛は10人ほどで、残らず地面に倒れている。金髪の女性とその付き人らしき青い髪の女性が叫んでいた。
侍女らしき者は男達に抑えられており、金髪の女性を助けようと暴れているがまるで体を動かせない。
高貴な服の女性は仰向けの状態で組み敷かれた。女性は泣きながら抵抗をしている。しかし、同じようにほとんど体を動かせない。
盗賊達はその弱弱しい抵抗を愉快そうに見ていた。服を脱がせると火事場の馬鹿力なのか、一瞬男達の拘束をほどいて逃げ出しそうになったため盗賊が顔を殴って黙れせる。すると痛みと恐怖が混じった様な表情になった。
盗賊がドスの効いた声で威嚇すると、地面が濡れて染みが次第に広がって行く。
「きったねっ! ぐへへ、こいつ漏らしやがったぞ……」
「い、嫌ぁ! 見ないでぇ……」
「どうせ邪魔になる。服を脱がせろ」
「え! そんなの嫌!」
まだ抵抗はしているが、明らかに先ほどとは違う。怯えた表情は変わらない。殴られるのを恐れて下手に暴れない。止めて、と小さな声で呟きながら腕の力だけで抵抗していた。
だが、彼等にそれは届かない。お嬢様は服を破かれ下着だけにされた。
「ボス……先に侍女の方からやりませんか? お嬢様に見せつけてやりましょうやっ」
「それは良い考えだ」
青髪の侍女はそれを聞いて強く抵抗する。しかし、先ほどと変わらず動けない。その状態で服を破かれて泣き叫ぶ。
「は、離してぇ! 離してぇ!」
「ぐへへ、嫌だねぇ」
「おい、この金髪のお嬢様の前にそいつを持ってこい」
「へい!」
お嬢様のお腹に下半身を脱いだ男が座った。そそり立つ男性器が彼女の目の前に現れる。
「その汚らわしいモノを見せないでください!」
「ひでーな。もう少しで、これがお前の中に入るんだぞ?」
「嫌! わ、私は公爵家の娘ですよ! 分かっているのですか!」
それを聞いて大当たりだと男達は嫌らしい笑みを浮かべていた。令嬢のお腹に乗った男が、そのまま後ろに倒れて仰向けになる。その男に性器と肛門を同時に見せつけられる。
「き、汚いっ……ぅっ……それに臭い……」
「あ~、そういえば、ニ週間は体をまともに洗えてねーな」
「っ! や、止めなさいっ。今ならまだ許しますっ。セシリアを離しなさい!」
「何だぁその生意気な顔はぁ! 生意気罪で、今からそのセシリアちゃんを犯すぜ」
「や、止めなさい! 何故そうなるの!? おかしいでしょう!」
そう言って青髪の女を持ち上げてる。彼女もまだ頑張って抵抗していた。
「止めてください! お願いします!」
それを聞き入れず、男達は仰向けの男の性器の先っぽに彼女を待機させた。
「セシリア! セシリア!」
「お願いしますっ。お助けください! お、お許しくだっ」
そして、それはゆっくりと挿入されていく。
「ぁぁああがっ……ぐっ……が……ぁ……ぎぃぃ……がぁ……ライラ、お嬢様ぁ……たすげ……て……ぇ」
「うぉっ。なんだこの中は! き、気持ちいぞぉ!」
男は必死に腰を突きあげるように振る。
「セシリア! ああ……そ、そんな……セシリアの大切な所に……あんな汚らわしいのがっ入っていきます……出入りしてます……ひ、酷い……」
「がっあ”がっ……そんなっ……そんなっ……私の中で汚いのが暴れてるっ……嫌ッ、嫌ッ……っあがっ……」
その姿を見て、手の空いた男達が皆が一斉に自慰を始めた。金髪の女、ライラがそれを見て衝撃を受ける。
「なっ! 貴方達っ……一体なのをしているのですか!」
「何って? そりゃ~な~」
「き、汚らしいモノをそれ以上見せないでっ……」
そこで男達が青髪の女、セシリアの手を掴んで自分の性器を持たせる。
「おらっ、何をしている! しごけっ!」
「で、できません……ッ……そんな事っ」
「なんだ。やり方を知らないのか。こうするんだよ!」
「いやっぁあ! 手に擦り付けないでっ」
男が無理やり握らせた手を持って、腕ごと上下に動かす。もう一人の男が反対の手も同じようにして動かす。腰を動かす男がさらに強く突きあがると、たまらずセシリアは唸り声を出す。
「んっんっんっ嫌ッ……んっんっんっ嫌ッ……んっ嫌っ嫌っん……」
「嫌々うるせーんだよっ」
「んぐっ……んん~……ふごっ……おぐぁっ……んんっんー!!」
その瞬間、男がセシリアの口の中に思いっきり男性器をぶち込んだ。
「らぁめっ……らめてっ……ぅぐぅ……るしいっ……」
「おお! 気持ちいいぞ! ほらもっと吸い付けっ」
「……そんなっ。セシリア!」
「しっかり者の侍女がよがってるぞ? どうだライラ?」
「違う! セシリアはそんなんじゃない! 止めて! セシリアは優しい人なの!」
「ぉほじょっ、ぉっん……んっ、しゃっまっ……ぁんっ……んん!」
「クク……良い話だな……そろそろ……」
「お、終わってくれますか!」
「最後の仕上げといくか」
「そんなっ!」
男性器がセシリアの膣を突く速度が上がって来た。それだけでなく、皆が早くなっていく。セシリアが懇願する。
「ふぉとにっ……んぁん……んっ……そとにっ……だしっんん……ぁん、しまっ……すっ……ぁんんっ……」
「なるほど……外に出せと……分かった……」
彼女が苦しそうな中ホッとしているのが分かった。
「おい、中に出せ」
「んんんーっ! しょんなっ……ぁあんっ……やくっ……そぅっ……違っ……んっ……」
その瞬間、彼等は一斉に射精した。
「んんっんんんんんッ……ぅぅ……ぅぼぉ……っ……ぅぅ……」
セシリアの頬が大きく膨れ上がる。ドロドロの白濁液が膣から溢れ、体中にも白い液体が降り注いだ。
「げほっ……げほっ……げほっ……」
セシリアの口から精液が零れ落ちる。ライラにそれがかかっていた。
そして、男からの直接でたモノもライラの顔に大量にかかり、顔を白が覆っていた。ライラが嫌悪感を隠せずに叫んでいた。
「いやぁぁあああ! 汚いのがっ。臭いのがっ! 嫌ぁぁあ! 嫌っ」
「ああ、俺達も少しもようして来たな」
「え……まさか……やめっ……」
男達は皆、精子とは別のモノをセシリアとライラにかけていく。
「やめてぇぇえ!」
「いやぁぁあああ!」
その瞬間、セシリアは意識を失って地面に横向きに倒れる。その拍子に男性器が抜けた。重なりあったムッチリとした太ももから見える。それに挟まれたピンクの綺麗な女性器から白い液体が流れ落ちていた。
「セシリア! セシリア! 何をしたの貴方達っ」
「大丈夫だ。気持ち良かったから倒れただけだ」
「嘘!」
「ボスもう一回この女を使っても良いですかい?」
「良いぞ。使え」
「な、これ以上酷い事をしようというの!」
「ふんっ。それよりも、こいつの次はお前の番だぜ、ライラお嬢様……順番が遅くなるのを祈ってるんだな」
「げ、外道っ……」
セシリアの腰を持ち、一気に立たせるが支えていないとすぐに倒れてしまう。
男が数人で彼女を持ち上げる。そして、仰向けのライラの真上に移動させて見せつける。先ほどの精液がポタポタとライラの顔に垂れていた。
頭と足、手がだらん地面の方に垂れている。足の裏だけは地面に無理やり付け、尻を突きださせて、そのまま女性器へと挿入する。
反応は無い。さらに顔を口にも男性器を銜えさせて、丁度直角の態勢になる。数人が支えるなか、二人がリズムよく、夢中で彼女を突き続けた。
「酷い……気を失ってるセシリアになんて事をッ……貴方達、絶対に許さないからっ」
「ん? んー----! んんんんっ!」
その時、セシリアが目覚めた。いきなりの状況に叫ぶが、口が塞がれていて上手く声が出ない。ライラは目の前で汚されていくセシリアから目を背けてしまった。
そして、男達が先ほどの様に加速していく。大量に出たそれがセシリアの膣内へと注ぎ込まれ、残りがライラの顔に滴り落ちる。
セシリアはまたしても地面に倒れた。今度は意識があった。しかし、瞳からは、絶望が顔を覗かせていた。自分は後何回この男達に弄ばれるのだろう。そして、ライラ様はどうすれば良いのかと。
「ルーベン。南に行かないか?」
「……何で?」
「スリロスから手紙が来た」
「……あー、りょーかい。報告済ませてくるから馬車でも手配しててくれ」
「南の門付近で待っている」
ギルドに報告を終えると、南の門に来ていた。ずでに馬車が用意されており、それに乗り込む。ルディは細長い革で出来た袋の様なモノを持っていた。小さい振動を感じる。馬車が動き出したのだ。防音の魔具を起動させる。
「釣り竿か?」
「お前の分もある」
「それが本命か?」
「まあな……中々行かない所だからな」
「それは楽しみだな。それで依頼人は?」
「ある貴族だ」
「またか。もっとまともに金を使えばいいのにな」
「最近たまたま貴族が多いだけで、全体の割合としては少ない」
「まあ、そうだな」
彼は適当にそう返しながら話を切り替える。
「依頼、庭の草むしりとかだったら楽なんだが」
「今回行く街の治安は悪い。そんな依頼主だったら良いな」
「強盗に襲われながら草むしりはしたくないだろ……」
「確かにな。俺達なら強盗を追い払いながら草をむしれる」
「その場合は役割を決めた方が効率が良いか」
「では、お前はむしってろ。俺は酒でも飲みながら強盗を待つとしよう」
「ふざけんな。敷地が広かったらどうすんだ」
「俺にはそっちの技術的な知識は無い。お前に任せる」
そんなたわいない話をしながら野営や村で休みを入れながら進む。弱い魔物等が大量に発生したくらいで、特に大きな事故は起こらず、五日が経った。突然馬車が止まり、御者が言う。
「お客さん。着きましたよ」
それにルーベンが疑問を投げかけた。
「ここ、まだ街道だろ?」
「すまん、言い忘れた」
「ん?」
すると御者が説明する。
「この辺は盗賊が多いので護衛が無いと進めないんですよ。そちらのお客さんには了承をもらってます」
「こっからは歩きか」
「そういう事だ。行くぞ」
そこで御者が少し引きつった表情で聞いて来た。この二人に危機感が無い事がたまらなく不気味だったからだ。
「ほ、本当に行くんですね……別の街道、と言って良いかは分かりませんが、通れる道はありますよ」
「かなり遠回りになるからな」
「そ、そうですか。お気をつけて……」
そう言って御者に金を渡すと彼はUターンして帰って行った。しばらく歩いていると遥か遠くに馬車が見える。
「お、馬車が止まってる。あの倒れている甲冑達は護衛か」
「車輪が壊れてるな。あの様子、馬も駄目だな。噂をすればという奴か」
【少し前の出来事】
壊れた馬車の近くに30にもなる盗賊がいた。護衛は10人ほどで、残らず地面に倒れている。金髪の女性とその付き人らしき青い髪の女性が叫んでいた。
侍女らしき者は男達に抑えられており、金髪の女性を助けようと暴れているがまるで体を動かせない。
高貴な服の女性は仰向けの状態で組み敷かれた。女性は泣きながら抵抗をしている。しかし、同じようにほとんど体を動かせない。
盗賊達はその弱弱しい抵抗を愉快そうに見ていた。服を脱がせると火事場の馬鹿力なのか、一瞬男達の拘束をほどいて逃げ出しそうになったため盗賊が顔を殴って黙れせる。すると痛みと恐怖が混じった様な表情になった。
盗賊がドスの効いた声で威嚇すると、地面が濡れて染みが次第に広がって行く。
「きったねっ! ぐへへ、こいつ漏らしやがったぞ……」
「い、嫌ぁ! 見ないでぇ……」
「どうせ邪魔になる。服を脱がせろ」
「え! そんなの嫌!」
まだ抵抗はしているが、明らかに先ほどとは違う。怯えた表情は変わらない。殴られるのを恐れて下手に暴れない。止めて、と小さな声で呟きながら腕の力だけで抵抗していた。
だが、彼等にそれは届かない。お嬢様は服を破かれ下着だけにされた。
「ボス……先に侍女の方からやりませんか? お嬢様に見せつけてやりましょうやっ」
「それは良い考えだ」
青髪の侍女はそれを聞いて強く抵抗する。しかし、先ほどと変わらず動けない。その状態で服を破かれて泣き叫ぶ。
「は、離してぇ! 離してぇ!」
「ぐへへ、嫌だねぇ」
「おい、この金髪のお嬢様の前にそいつを持ってこい」
「へい!」
お嬢様のお腹に下半身を脱いだ男が座った。そそり立つ男性器が彼女の目の前に現れる。
「その汚らわしいモノを見せないでください!」
「ひでーな。もう少しで、これがお前の中に入るんだぞ?」
「嫌! わ、私は公爵家の娘ですよ! 分かっているのですか!」
それを聞いて大当たりだと男達は嫌らしい笑みを浮かべていた。令嬢のお腹に乗った男が、そのまま後ろに倒れて仰向けになる。その男に性器と肛門を同時に見せつけられる。
「き、汚いっ……ぅっ……それに臭い……」
「あ~、そういえば、ニ週間は体をまともに洗えてねーな」
「っ! や、止めなさいっ。今ならまだ許しますっ。セシリアを離しなさい!」
「何だぁその生意気な顔はぁ! 生意気罪で、今からそのセシリアちゃんを犯すぜ」
「や、止めなさい! 何故そうなるの!? おかしいでしょう!」
そう言って青髪の女を持ち上げてる。彼女もまだ頑張って抵抗していた。
「止めてください! お願いします!」
それを聞き入れず、男達は仰向けの男の性器の先っぽに彼女を待機させた。
「セシリア! セシリア!」
「お願いしますっ。お助けください! お、お許しくだっ」
そして、それはゆっくりと挿入されていく。
「ぁぁああがっ……ぐっ……が……ぁ……ぎぃぃ……がぁ……ライラ、お嬢様ぁ……たすげ……て……ぇ」
「うぉっ。なんだこの中は! き、気持ちいぞぉ!」
男は必死に腰を突きあげるように振る。
「セシリア! ああ……そ、そんな……セシリアの大切な所に……あんな汚らわしいのがっ入っていきます……出入りしてます……ひ、酷い……」
「がっあ”がっ……そんなっ……そんなっ……私の中で汚いのが暴れてるっ……嫌ッ、嫌ッ……っあがっ……」
その姿を見て、手の空いた男達が皆が一斉に自慰を始めた。金髪の女、ライラがそれを見て衝撃を受ける。
「なっ! 貴方達っ……一体なのをしているのですか!」
「何って? そりゃ~な~」
「き、汚らしいモノをそれ以上見せないでっ……」
そこで男達が青髪の女、セシリアの手を掴んで自分の性器を持たせる。
「おらっ、何をしている! しごけっ!」
「で、できません……ッ……そんな事っ」
「なんだ。やり方を知らないのか。こうするんだよ!」
「いやっぁあ! 手に擦り付けないでっ」
男が無理やり握らせた手を持って、腕ごと上下に動かす。もう一人の男が反対の手も同じようにして動かす。腰を動かす男がさらに強く突きあがると、たまらずセシリアは唸り声を出す。
「んっんっんっ嫌ッ……んっんっんっ嫌ッ……んっ嫌っ嫌っん……」
「嫌々うるせーんだよっ」
「んぐっ……んん~……ふごっ……おぐぁっ……んんっんー!!」
その瞬間、男がセシリアの口の中に思いっきり男性器をぶち込んだ。
「らぁめっ……らめてっ……ぅぐぅ……るしいっ……」
「おお! 気持ちいいぞ! ほらもっと吸い付けっ」
「……そんなっ。セシリア!」
「しっかり者の侍女がよがってるぞ? どうだライラ?」
「違う! セシリアはそんなんじゃない! 止めて! セシリアは優しい人なの!」
「ぉほじょっ、ぉっん……んっ、しゃっまっ……ぁんっ……んん!」
「クク……良い話だな……そろそろ……」
「お、終わってくれますか!」
「最後の仕上げといくか」
「そんなっ!」
男性器がセシリアの膣を突く速度が上がって来た。それだけでなく、皆が早くなっていく。セシリアが懇願する。
「ふぉとにっ……んぁん……んっ……そとにっ……だしっんん……ぁん、しまっ……すっ……ぁんんっ……」
「なるほど……外に出せと……分かった……」
彼女が苦しそうな中ホッとしているのが分かった。
「おい、中に出せ」
「んんんーっ! しょんなっ……ぁあんっ……やくっ……そぅっ……違っ……んっ……」
その瞬間、彼等は一斉に射精した。
「んんっんんんんんッ……ぅぅ……ぅぼぉ……っ……ぅぅ……」
セシリアの頬が大きく膨れ上がる。ドロドロの白濁液が膣から溢れ、体中にも白い液体が降り注いだ。
「げほっ……げほっ……げほっ……」
セシリアの口から精液が零れ落ちる。ライラにそれがかかっていた。
そして、男からの直接でたモノもライラの顔に大量にかかり、顔を白が覆っていた。ライラが嫌悪感を隠せずに叫んでいた。
「いやぁぁあああ! 汚いのがっ。臭いのがっ! 嫌ぁぁあ! 嫌っ」
「ああ、俺達も少しもようして来たな」
「え……まさか……やめっ……」
男達は皆、精子とは別のモノをセシリアとライラにかけていく。
「やめてぇぇえ!」
「いやぁぁあああ!」
その瞬間、セシリアは意識を失って地面に横向きに倒れる。その拍子に男性器が抜けた。重なりあったムッチリとした太ももから見える。それに挟まれたピンクの綺麗な女性器から白い液体が流れ落ちていた。
「セシリア! セシリア! 何をしたの貴方達っ」
「大丈夫だ。気持ち良かったから倒れただけだ」
「嘘!」
「ボスもう一回この女を使っても良いですかい?」
「良いぞ。使え」
「な、これ以上酷い事をしようというの!」
「ふんっ。それよりも、こいつの次はお前の番だぜ、ライラお嬢様……順番が遅くなるのを祈ってるんだな」
「げ、外道っ……」
セシリアの腰を持ち、一気に立たせるが支えていないとすぐに倒れてしまう。
男が数人で彼女を持ち上げる。そして、仰向けのライラの真上に移動させて見せつける。先ほどの精液がポタポタとライラの顔に垂れていた。
頭と足、手がだらん地面の方に垂れている。足の裏だけは地面に無理やり付け、尻を突きださせて、そのまま女性器へと挿入する。
反応は無い。さらに顔を口にも男性器を銜えさせて、丁度直角の態勢になる。数人が支えるなか、二人がリズムよく、夢中で彼女を突き続けた。
「酷い……気を失ってるセシリアになんて事をッ……貴方達、絶対に許さないからっ」
「ん? んー----! んんんんっ!」
その時、セシリアが目覚めた。いきなりの状況に叫ぶが、口が塞がれていて上手く声が出ない。ライラは目の前で汚されていくセシリアから目を背けてしまった。
そして、男達が先ほどの様に加速していく。大量に出たそれがセシリアの膣内へと注ぎ込まれ、残りがライラの顔に滴り落ちる。
セシリアはまたしても地面に倒れた。今度は意識があった。しかし、瞳からは、絶望が顔を覗かせていた。自分は後何回この男達に弄ばれるのだろう。そして、ライラ様はどうすれば良いのかと。
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