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幼少期の話6
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私は、保護された場所でも孤立してしまった。
何とかして仲良くしようとした時期があった。
仲良くしたくて、年上の男の子に遊んで欲しいとお願いをした時に
「俺をなんだと思ってる。遊んで欲しければ土下座してお願いしろ。」
と言ってきた。前1回言った時よりは返事は返してくれたけど、さすがにこれは今となっては絶対土下座しないと思うけど、この時の私は、施設に入ってきたばっかりだし、言うことを聞かないといけないと思い土下座した。
「お願いします。遊んでください。」
年上の男の子が私が言ったことで嬉しくなったのか遊んでくれた。でもただの遊びではなかった。他者の人が見たらいじめられているのかと言うくらいの遊びだった。その遊びは、なんかよくわからないけど、さっきお願いした男の子とその周りにいる男の子に囲まれて、私が真ん中にいてまた土下座させられるという遊びだ。年上の男の子が
「俺の家来だ!」
と意味わからんことを言ってきた。それから何日間か遊んでたけど、その年上の男の子が家に戻ったからその遊びもなくなり、男の子に囲まれなくなったから、女の子の友達も増えた。男の子の遊びと比べると女の子と遊ぶ方が楽だ。さっきみたいなへんなあぞびではなく、おままごとしたり、バトミントンしたりして遊んでいた。そんなある日のこと急に保健室に呼び出されて、何かと思ったら先生が
「親御さんから預かっているのがあるの
誕生日プレゼントだって開けてみて」
と言われて開けた瞬間…
何とかして仲良くしようとした時期があった。
仲良くしたくて、年上の男の子に遊んで欲しいとお願いをした時に
「俺をなんだと思ってる。遊んで欲しければ土下座してお願いしろ。」
と言ってきた。前1回言った時よりは返事は返してくれたけど、さすがにこれは今となっては絶対土下座しないと思うけど、この時の私は、施設に入ってきたばっかりだし、言うことを聞かないといけないと思い土下座した。
「お願いします。遊んでください。」
年上の男の子が私が言ったことで嬉しくなったのか遊んでくれた。でもただの遊びではなかった。他者の人が見たらいじめられているのかと言うくらいの遊びだった。その遊びは、なんかよくわからないけど、さっきお願いした男の子とその周りにいる男の子に囲まれて、私が真ん中にいてまた土下座させられるという遊びだ。年上の男の子が
「俺の家来だ!」
と意味わからんことを言ってきた。それから何日間か遊んでたけど、その年上の男の子が家に戻ったからその遊びもなくなり、男の子に囲まれなくなったから、女の子の友達も増えた。男の子の遊びと比べると女の子と遊ぶ方が楽だ。さっきみたいなへんなあぞびではなく、おままごとしたり、バトミントンしたりして遊んでいた。そんなある日のこと急に保健室に呼び出されて、何かと思ったら先生が
「親御さんから預かっているのがあるの
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と言われて開けた瞬間…
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