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幼少期の話2
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画鋲で目を刺されると思いきや、鍋敷きを私に向かって投げてきた。鍋敷きが頭にあたって、真っ二つに割れてしまった。痛みは全く感じなかった。なにか気に食わなかったのか腕を掴まれてまた外に投げ出された。殺されなかっただけマシだ。でもすごく外は寒い何回外に出せば気が済むんだろ?もう嫌になるくらいに外に出された。このまま死んでしまおうかなと考えた。明日になればもしかしたら家に入れるかもしれないそう思いながら家の前の隅っこにうずくまって寝た。
次の日
お母さんの機嫌が治ったのか分からないが家の中に入れてもらえることが出来た。何日間ご飯食べてないんだっけ?何故か不思議とお腹が空かない。だけど喉は乾いたからコップに継いで飲もうとしたけど、身長が小さすぎて届かなかった。それでも1日・2日水を飲んでなかったから食器を貯めて置いてあった水を救って飲んだ。いつもの水とは違ってまずかった。今思えば食器用洗剤が入っていたんだろう。この頃の私はそんなことどうでもよかった。そんなことどうでもよかった。今思ったら普通に汚い水を飲んでたなと思うけど、まぁ生きるためには仕方ないことだと言うことにします。
ご飯もお風呂も1人でできない私は、当然寝ることしか頭になくベッドに行こうとしたけど兄妹が
「汚い こっち来るな! 」
と言ってBB弾を私に向けて打ってきた。ただ寝ようと思っただけなのになんで私だけ酷い扱いされなきゃいけないの?と思いながら寝床を探そうと思ったらいきなり親が来て階段から私を突き落とした。3歳の体よく耐えたなと自分でも思い、寝床を探したら、いい場所を見つけてそこに寝ることに決めた。寒かったから自分の服を足先まで伸ばして丸まって寝た。
翌朝問題が起きた。
それは…
次の日
お母さんの機嫌が治ったのか分からないが家の中に入れてもらえることが出来た。何日間ご飯食べてないんだっけ?何故か不思議とお腹が空かない。だけど喉は乾いたからコップに継いで飲もうとしたけど、身長が小さすぎて届かなかった。それでも1日・2日水を飲んでなかったから食器を貯めて置いてあった水を救って飲んだ。いつもの水とは違ってまずかった。今思えば食器用洗剤が入っていたんだろう。この頃の私はそんなことどうでもよかった。そんなことどうでもよかった。今思ったら普通に汚い水を飲んでたなと思うけど、まぁ生きるためには仕方ないことだと言うことにします。
ご飯もお風呂も1人でできない私は、当然寝ることしか頭になくベッドに行こうとしたけど兄妹が
「汚い こっち来るな! 」
と言ってBB弾を私に向けて打ってきた。ただ寝ようと思っただけなのになんで私だけ酷い扱いされなきゃいけないの?と思いながら寝床を探そうと思ったらいきなり親が来て階段から私を突き落とした。3歳の体よく耐えたなと自分でも思い、寝床を探したら、いい場所を見つけてそこに寝ることに決めた。寒かったから自分の服を足先まで伸ばして丸まって寝た。
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