来世で生まれ変わったらもう一度君に会いたい

鬼の話

「我は、また死ねぬもう一度あいつに会うまでは…」
そう言って我は死んでしまった。

時は平安時代
人間以外にも鬼族などが存在していた。人間は鬼族を嫌いまた鬼族も人間のことを嫌っていた。そのため殺し合いが耐えなかった。人間と鬼族の間に入り殺し合いをとめた火炎流の女神がいた。その女神も鬼族であり平和を志していた人でもある。その人物の特徴は赤い髪に赤い目が特徴の鬼族鬼族の中でも、赤色の鬼はあまりいなく生まれてきても1000年に1度。正しく神に等しい。平和を意識する火炎流の女神は、人間からも鬼族からも殺し合いを止めた伝説の話として残っている。その伝説は1000年前から生まれており、その特徴に似た子供が生まれた。五つ子の中で末っ子で生まれてきた。父親や母親には似ておらず5人の中でたった1人だけ赤髪で赤色の目である。村にいる村長が
「これはすごい。神様が生まれ変わったぞ！」
と村長が村人全員に伝えて、急いで村人たちがその赤ちゃんの前に駆け寄った。
「わぁべっぴんさんやな」 「火炎流の女神の生まれ変わり！」「これは新たな伝説を産むぞ」
と村人は火炎流の女神が生まれて大盛り上がりだがその一方村長がどう育てるか話し合いになっていて、出した答えは…