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7.あの月に梯子をかける、結局の所俺はそうしたい。
触れ合う範囲が増えれば近づけるのかな、そうなればいい。 E
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「今週の日曜に一緒に桜川さんに会いに行きましょうか」
「桜川さん?」
「アスティナ技研の所長さんです」
思わずフォークを取り落とす。
昨夜、片桐さんから体に描いてある絵は治療の一環だと言われた。猟奇的すぎてとてもそうは思えなかった。でも片桐さんが嘘をついているようにも思えない。それにアスティナ技研はもともと片桐さんがいた会社。何か誤解があるようにも思えないのは確かで、それにその技術の存在自体は把握している。
傷やその周辺の皮膚に模様を描くこと。日本でタトゥーはあまり受け入れられていないけれど、傷を目立たなくして他の意味を与えるという治療は存在する。カバー・アップ・タトゥ。傷を直視しなくなることは患者の精神にとってもプラスに働くことが多いとは聞く。
だからといって。
片桐さんに描かれようとしている柄は常軌を逸していた。俺が首元からちらりと見た絵柄は骨。まるで表面の皮膚を剥いだように鎖骨と胸骨の一部が描かれていた。
けれども絵柄を選んだのも自分だと言っていた。
そんな馬鹿な。
それならおかしいのは片桐さんだ。よりにもよって何故あんな絵に。どこがどうというのははっきりしないけど、少し前から片桐さんがどこかおかしいとはなんとなく感じていた。
どうしていいかはわからなかった。下手に触れてもよいものではないような。だから特別なことはしなかった。片桐さんの今に不幸が起こっているわけじゃない。俺が好きなのは今の片桐さんだから。
でも聞くのが少し怖かったのもあった。片桐さんの中身は実は俺が思っているのとは全く違う人間だったらとか。
だからいつも通り家に帰ったら抱き合って少し話をして、たまに映画を見るけどだいたいはセックスして朝になって、会社に行く日が続いた。
相変わらず壁が分厚い。でもこれはなんとなく傷自体とはあまり関係ない気がする。
傷を見る前からこうだった。そうすると俺が好きな片桐さんも変わっていない?
少し変わったこと。
目隠しをして裸で抱き合って寝る日ができたこと。
片桐さんは直接見てもいいと言ってくれたけど、その様子から俺に見られるのが嫌なんだろうと思った。嫌というか、不安とか怖がってるとか、そんな感じがした。
嫌がることはしたくない。俺は片桐さんを幸せにしたいわけだから。でも俺は片桐さんの体が嫌じゃないことも伝えたかった。伝わってるのかどうかはわからないけど、たくさん触れて、嫌じゃないことをわかってほしい。
触りたいと『お願い』する。
いつもは『お願い』するとそれが俺が喜ぶことだと認識されて、行為に組み込まれてしをしないようにしていた。
けれどもそう。これは俺が望んでいること。片桐さんに触れたい。それは俺が喜ぶこと。全部。伝わってほしい。俺が触れたいと思っていること、片桐さんの全部が好きだということを。
「片桐さんの背中に触りたい。『お願い』」
「いいですよ」
この皮膚が魚の鱗でも木の皮でも、俺は片桐さんが大好きだ。
◇◇◇
私が啓介の口に飲み込まれる。
ふわっと柔らか唇が触れる感触がして暖かくて気持ちいい。思わず頭を撫でる。
根本から先端に舌が添う。ん、くすぐったい。私がまた少し硬くなる。ふ、ぅ。思わず小さなため息が出て小さく体が震える。
最初はそんなことしなくていいと言ったのだけど、準備くらいは、と言われてそれで口に含まれてしまって、なんだかこの、啓介がわざわざ準備をしてくれる時間と考えるとても嬉しくて、啓介に求められているような気がして、少し不思議で幸せな気持ち。早く気持ち良くなってほしい。
「啓介、そろそろ挿れたいです」
「俺も片桐さんが欲しい」
嬉しい。
目隠しをした啓介は唇の位置を探りながらそっとキスをしてくれて、裸の私を抱きしめてくれて、それから啓介は私にゴムをつけてローションを塗る。
それから手探りで私を中に導く。私が侵入するにつれてその震えが大きくなり、何度か腰を上下させながら私をすっかり飲み込んで、指で隙間なく繋がったことを確かめてから今度はさっきと違って快感に震えながら私を抱きしめる。その間にたくさん漏れる啓介の喜ぶ声と震え。だんだん湿っていく体。
喜んでくれているのがわかる。私のざらざらした体も嫌がられていない。そう、何故か嫌がられていない。服を着ていた時と同じように。
私はその啓介のしてくれる準備をとても幸せに思いながら眺めている。
嬉しい。啓介の目を見られないのが少し残念だけど、きっと少しとろんとして気持ちよさそうなはず。
なんとなく前よりも喜んでもらえているようで嬉しい。
「俺を気持ちよくして」
「わかりました。たくさんイってくださいね」
ここからは私が啓介を喜ばせる時間。
たくさん気持ちよくなってください。たくさん。
震える啓介の肩を抱き締める。舌を絡めながら、最初はあまり無理にならないように、体を慣らすようになるべくゆっくり動いてそれにつれて啓介が小さく喘ぐのを感じながらまたキスをする。少し小麦色の奇麗な肌に赤みが増していく。ひんやりとした体が少しずつ温かくなる。なんだか啓介に私の体温をそっと移しているような不思議な感覚。啓介は中はとても熱いのに表面はしっとりとひんやりしている。舌で触れると少しだけ塩っぱい。美味しい。
啓介はキスが好き。抱き合うのも好き。舌を絡め合わせて、中もゆっくり絡め合わせると、その掠れる息の中で啓介が何度も私を好きと呼ぶ。嬉しい。とても。繋がってる。私と啓介が。私でもっと気持ちよくなって。奥の方をとんとんと刺激する。そうすると啓介の体がびくびく震えて反応を返してくれる。
ああ、本当に嬉しくて愛おしい。喜んでくれている。
届く範囲で、耳、肩、腕、指先、色々なところにキスをする。愛しい。全部。キラキラと汗をかいた湿った肌がとても奇麗で。あぁ、大好きです。
啓介に抱きしめられてお腹とお腹がくっつく。嬉しい。嫌じゃない?
抱きしめた背中がすべすべして気持ちいい。ざらざらなのが申し訳ない。でも啓介はざらざらでもいいって言ってくれました。ざらざらでも直接触れ合いたいって。
それはなんだかやっぱりとても嬉しくて。まるで私が好かれているようで。嬉しい、本当に。
それに直接抱き合っていると啓介の震えがよくわかって、どのくらい啓介が気持ちよくなっているかよくわかる。この、啓介の吐息の1つ1つがたまらなく嬉しいご褒美。私が啓介を幸せにしている。そう実感できる大切な時間。
大好き。私でもっと気持ちよくなって。嬉しい。啓介が喜ぶのがとても嬉しい。なんだか幸せ。啓介のいいところを順番に刺激する。どうすれば啓介が気持ちいいかすっかり知っている。
なるべく負担がないように、なるべく長い時間が気持ちいいで埋まるように注意深くバランスをとって。この作業がとても好きだ。啓介を喜ばせる作業がたまらなく好き。啓介は体を大きくのけぞらせて、先端からとろとろとした透明な液が溢れ続けて、たまに指を絡めてこっそり味わう。啓介の口から溢れる言葉が何だかよくわからない音に置き換わってきて。でもそろそろお願いしてくれるはず。
「おね、が、ぃ。くださ、い」
「わかりました。たくさんイって下さいね」
ふふ。かわいい。私を欲してくれている。嬉しい。私で喜んでくれている。
啓介の腰を掴んで一番気持ちいいところを強く突き上げると、一際大きく声を上げて痙攣して、びくびくしながらぼんやりとしている。2、3回そこから追加で刺激して、そこらあたりが限界。これ以上すると啓介の意識が飛んでいってしまう。愛おしすぎる。深く繋がった体で啓介を感じる喜び。幸せでなんだかくらくらする。
日中にたくさん心を繋いだから、夜は体を気持ちよくするのがいいと思っていたのだけど、啓介は意識を飛ばすのはあまり好きではないようだ。よく考えたら確かに飛んでしまうと、啓介の心に気持ちいいがうまく伝わらないのかもしれない。幸せになってほしい。心も、体も。
だからそっと抜いて、大きく震える啓介をギュッと抱きしめる。可愛い。大好き。
しばらくそうしていると、少し戻ってきた啓介がふと気がついたようにぎゅっと抱きしめ返してくれる。
ああ嬉しい。大好き。なんて幸せな時間。
それからキスをしてそのまま朝まで抱き合って眠ることもあるし一緒にお風呂に入ることもある。
直接汗が付着すると私の皮膚にあまり良くない。本当はこのままべたべたと絡まり合っていたいのに不便だ。これだけが裸で抱き合う時の残念なところ、かな。
最初啓介に寝てていいと言ったのだけど、寂しいと言ってついてきた。かわいい。
ふらふらする啓介を支えて一緒にお風呂に向かう。私のお気に入りのお湯が真っ白になる入浴剤を入れて一緒に湯船に浸かる。そうすれば湯船に浸かっている間は目を開けても平気だから。どこかミルクのような優しい香り。温かなお湯越しに触れる啓介とゆっくりキスをする。
啓介の頭を洗う時間がとても好き。湯船の中でプカリと浮かんでうつらうつらする啓介の額にもそっとキスをする。可愛すぎる。暖かい。
幸せ。こんなに幸せでいいのか、少し不安になるくらい。
「桜川さん?」
「アスティナ技研の所長さんです」
思わずフォークを取り落とす。
昨夜、片桐さんから体に描いてある絵は治療の一環だと言われた。猟奇的すぎてとてもそうは思えなかった。でも片桐さんが嘘をついているようにも思えない。それにアスティナ技研はもともと片桐さんがいた会社。何か誤解があるようにも思えないのは確かで、それにその技術の存在自体は把握している。
傷やその周辺の皮膚に模様を描くこと。日本でタトゥーはあまり受け入れられていないけれど、傷を目立たなくして他の意味を与えるという治療は存在する。カバー・アップ・タトゥ。傷を直視しなくなることは患者の精神にとってもプラスに働くことが多いとは聞く。
だからといって。
片桐さんに描かれようとしている柄は常軌を逸していた。俺が首元からちらりと見た絵柄は骨。まるで表面の皮膚を剥いだように鎖骨と胸骨の一部が描かれていた。
けれども絵柄を選んだのも自分だと言っていた。
そんな馬鹿な。
それならおかしいのは片桐さんだ。よりにもよって何故あんな絵に。どこがどうというのははっきりしないけど、少し前から片桐さんがどこかおかしいとはなんとなく感じていた。
どうしていいかはわからなかった。下手に触れてもよいものではないような。だから特別なことはしなかった。片桐さんの今に不幸が起こっているわけじゃない。俺が好きなのは今の片桐さんだから。
でも聞くのが少し怖かったのもあった。片桐さんの中身は実は俺が思っているのとは全く違う人間だったらとか。
だからいつも通り家に帰ったら抱き合って少し話をして、たまに映画を見るけどだいたいはセックスして朝になって、会社に行く日が続いた。
相変わらず壁が分厚い。でもこれはなんとなく傷自体とはあまり関係ない気がする。
傷を見る前からこうだった。そうすると俺が好きな片桐さんも変わっていない?
少し変わったこと。
目隠しをして裸で抱き合って寝る日ができたこと。
片桐さんは直接見てもいいと言ってくれたけど、その様子から俺に見られるのが嫌なんだろうと思った。嫌というか、不安とか怖がってるとか、そんな感じがした。
嫌がることはしたくない。俺は片桐さんを幸せにしたいわけだから。でも俺は片桐さんの体が嫌じゃないことも伝えたかった。伝わってるのかどうかはわからないけど、たくさん触れて、嫌じゃないことをわかってほしい。
触りたいと『お願い』する。
いつもは『お願い』するとそれが俺が喜ぶことだと認識されて、行為に組み込まれてしをしないようにしていた。
けれどもそう。これは俺が望んでいること。片桐さんに触れたい。それは俺が喜ぶこと。全部。伝わってほしい。俺が触れたいと思っていること、片桐さんの全部が好きだということを。
「片桐さんの背中に触りたい。『お願い』」
「いいですよ」
この皮膚が魚の鱗でも木の皮でも、俺は片桐さんが大好きだ。
◇◇◇
私が啓介の口に飲み込まれる。
ふわっと柔らか唇が触れる感触がして暖かくて気持ちいい。思わず頭を撫でる。
根本から先端に舌が添う。ん、くすぐったい。私がまた少し硬くなる。ふ、ぅ。思わず小さなため息が出て小さく体が震える。
最初はそんなことしなくていいと言ったのだけど、準備くらいは、と言われてそれで口に含まれてしまって、なんだかこの、啓介がわざわざ準備をしてくれる時間と考えるとても嬉しくて、啓介に求められているような気がして、少し不思議で幸せな気持ち。早く気持ち良くなってほしい。
「啓介、そろそろ挿れたいです」
「俺も片桐さんが欲しい」
嬉しい。
目隠しをした啓介は唇の位置を探りながらそっとキスをしてくれて、裸の私を抱きしめてくれて、それから啓介は私にゴムをつけてローションを塗る。
それから手探りで私を中に導く。私が侵入するにつれてその震えが大きくなり、何度か腰を上下させながら私をすっかり飲み込んで、指で隙間なく繋がったことを確かめてから今度はさっきと違って快感に震えながら私を抱きしめる。その間にたくさん漏れる啓介の喜ぶ声と震え。だんだん湿っていく体。
喜んでくれているのがわかる。私のざらざらした体も嫌がられていない。そう、何故か嫌がられていない。服を着ていた時と同じように。
私はその啓介のしてくれる準備をとても幸せに思いながら眺めている。
嬉しい。啓介の目を見られないのが少し残念だけど、きっと少しとろんとして気持ちよさそうなはず。
なんとなく前よりも喜んでもらえているようで嬉しい。
「俺を気持ちよくして」
「わかりました。たくさんイってくださいね」
ここからは私が啓介を喜ばせる時間。
たくさん気持ちよくなってください。たくさん。
震える啓介の肩を抱き締める。舌を絡めながら、最初はあまり無理にならないように、体を慣らすようになるべくゆっくり動いてそれにつれて啓介が小さく喘ぐのを感じながらまたキスをする。少し小麦色の奇麗な肌に赤みが増していく。ひんやりとした体が少しずつ温かくなる。なんだか啓介に私の体温をそっと移しているような不思議な感覚。啓介は中はとても熱いのに表面はしっとりとひんやりしている。舌で触れると少しだけ塩っぱい。美味しい。
啓介はキスが好き。抱き合うのも好き。舌を絡め合わせて、中もゆっくり絡め合わせると、その掠れる息の中で啓介が何度も私を好きと呼ぶ。嬉しい。とても。繋がってる。私と啓介が。私でもっと気持ちよくなって。奥の方をとんとんと刺激する。そうすると啓介の体がびくびく震えて反応を返してくれる。
ああ、本当に嬉しくて愛おしい。喜んでくれている。
届く範囲で、耳、肩、腕、指先、色々なところにキスをする。愛しい。全部。キラキラと汗をかいた湿った肌がとても奇麗で。あぁ、大好きです。
啓介に抱きしめられてお腹とお腹がくっつく。嬉しい。嫌じゃない?
抱きしめた背中がすべすべして気持ちいい。ざらざらなのが申し訳ない。でも啓介はざらざらでもいいって言ってくれました。ざらざらでも直接触れ合いたいって。
それはなんだかやっぱりとても嬉しくて。まるで私が好かれているようで。嬉しい、本当に。
それに直接抱き合っていると啓介の震えがよくわかって、どのくらい啓介が気持ちよくなっているかよくわかる。この、啓介の吐息の1つ1つがたまらなく嬉しいご褒美。私が啓介を幸せにしている。そう実感できる大切な時間。
大好き。私でもっと気持ちよくなって。嬉しい。啓介が喜ぶのがとても嬉しい。なんだか幸せ。啓介のいいところを順番に刺激する。どうすれば啓介が気持ちいいかすっかり知っている。
なるべく負担がないように、なるべく長い時間が気持ちいいで埋まるように注意深くバランスをとって。この作業がとても好きだ。啓介を喜ばせる作業がたまらなく好き。啓介は体を大きくのけぞらせて、先端からとろとろとした透明な液が溢れ続けて、たまに指を絡めてこっそり味わう。啓介の口から溢れる言葉が何だかよくわからない音に置き換わってきて。でもそろそろお願いしてくれるはず。
「おね、が、ぃ。くださ、い」
「わかりました。たくさんイって下さいね」
ふふ。かわいい。私を欲してくれている。嬉しい。私で喜んでくれている。
啓介の腰を掴んで一番気持ちいいところを強く突き上げると、一際大きく声を上げて痙攣して、びくびくしながらぼんやりとしている。2、3回そこから追加で刺激して、そこらあたりが限界。これ以上すると啓介の意識が飛んでいってしまう。愛おしすぎる。深く繋がった体で啓介を感じる喜び。幸せでなんだかくらくらする。
日中にたくさん心を繋いだから、夜は体を気持ちよくするのがいいと思っていたのだけど、啓介は意識を飛ばすのはあまり好きではないようだ。よく考えたら確かに飛んでしまうと、啓介の心に気持ちいいがうまく伝わらないのかもしれない。幸せになってほしい。心も、体も。
だからそっと抜いて、大きく震える啓介をギュッと抱きしめる。可愛い。大好き。
しばらくそうしていると、少し戻ってきた啓介がふと気がついたようにぎゅっと抱きしめ返してくれる。
ああ嬉しい。大好き。なんて幸せな時間。
それからキスをしてそのまま朝まで抱き合って眠ることもあるし一緒にお風呂に入ることもある。
直接汗が付着すると私の皮膚にあまり良くない。本当はこのままべたべたと絡まり合っていたいのに不便だ。これだけが裸で抱き合う時の残念なところ、かな。
最初啓介に寝てていいと言ったのだけど、寂しいと言ってついてきた。かわいい。
ふらふらする啓介を支えて一緒にお風呂に向かう。私のお気に入りのお湯が真っ白になる入浴剤を入れて一緒に湯船に浸かる。そうすれば湯船に浸かっている間は目を開けても平気だから。どこかミルクのような優しい香り。温かなお湯越しに触れる啓介とゆっくりキスをする。
啓介の頭を洗う時間がとても好き。湯船の中でプカリと浮かんでうつらうつらする啓介の額にもそっとキスをする。可愛すぎる。暖かい。
幸せ。こんなに幸せでいいのか、少し不安になるくらい。
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