【R18】触手

おとめ

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「や…そこは嫌…っ」
"なんだ?ここがいいのか?"
空から声が降ってきて、目を開ける。誰か人がいるのかと思ったら、やはりそれは幻聴だったらしく。かと思えば見上げた天井の先は白い壁紙にモザイクがかかったように灰色や暗い影も混ざり、混濁しているように見える。それが人の気配の正体ー…だろうか?考えている間に触手の先端は両側から2つの乳首をぐりぐりといじり回す。
「やめ…っ」
液体も混じり合い、敏感な人間には相当な刺激になってしまう。
「ちょっと…待って…はあっやだ…ああああんんんぅっ…」
肉棒は限界ぎりぎりまで耐えたが、先走りを垂らしていた。ペニスに絡みついている触手が、間もなく乳首へと共に愛撫を開始するのに時間はかからない。うねうねと動く先端が亀頭やその周辺を擦っていく。
「ひゃ…っ」
ぬるりとした触手の先が肉棒を包み込む。枝先がアナルまで伸びたり、肉棒を擦られることによって我慢の糸がぷつりと切れる。ペニスの先端から精液がほと走る。
「ぅあっ…あああ…」
どくどくと精液を流すのと同時に呆気なく射精した悔しさでぼたぼたと涙が流れる。
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