こんなもんだろう

かぁくん

文字の大きさ
上 下
100 / 102

六章4

しおりを挟む
警察署に着くと警察が言う。

警察1「今迎え呼ぶから待ってろ」



しばらくすると駿の母が来た。
駿の母は警察と話をしている。
そして話しおわると駿の所に来て駿を連れて行く。

駿「じゃあまた」
心「おう」

そして帰っていった。

すると警察が心のもとに来た。

警察1「お前の家に電話しても電話出ないけど他に連絡する方法あるか?」
心「お父さんの携帯」
警察1「じゃあそっちに電話するから番号教えてくれるか?」
心「うん」

心は警察に父の携帯番号を教える。

警察1「もうチョット待ってろ」

すると20分位時間がたち、また警察が来る。

警察1「お前のお父さんは何の仕事してるんだ?」
心「え?知らないけど」
警察1「電話に出ないけど他に連絡する所ないか?」
心「お父さんとは最近会ってないからわかんない」
警察1「そうか」
心「迎えにきてくれるかもしれない人なら知ってる」
警察1「そっかじゃあその人の番号は?」

心は舞美の番号を教えた。

それから5分ほどたち。

警察1「でたぞ。もう少しで迎え来るからもうチョット待ってろ」
心「うん」

それから10分ほどたち、警察署に舞美が来た。

舞美が少し警察と話し、心の所に来た。

舞美「行くよ」
心「うん」

警察署を出ると舞美は何も喋らない。
何も喋らず2人とも車に乗り、家に向かう。
車の中でも2人は喋らなかった。

心の家の前に着くとやっと舞美が喋った。

舞美「明日も警察署行くから」
心「え、うん」
舞美「おやすみ」
心「うん。ありがと」
舞美「はい」

心は自分の家に着き眠りについた。


次の日。

心の父「心、起きろ」

心の父が心を起こす。
心は眠い目をこすりながら父を見た。

心「あ、うん」
心の父「警察署行くぞ」
心「え?今から?」
心の父「そうだ」

心は服を着替え父の車に乗り警察署に向かう。

車の中。

心「最近どう?元気だった?」
心の父「あ・・・おう」
心「そっか」
心の父「お前は?学校とか楽しいのか?」
心「まぁ」
心の父「そうか」

警察署に着くと駿が待っていた。

心は駿のもとに向かう。

駿「おう!マジ寝不足」
心「間違いない」

駿の母「ほら、行くよ」
心の父「心も行くぞ」
心、駿「おう」

警察署に入り警察が心達のもとに来て、心達は1人ずつ取調室に入れられた。

そこから2人は警察の話しを聞き、何をしたのか自分で書かされたり、現場に連れてかれ、写真を撮ったりと一連の作業を終え、帰る事になった。

駿「心、この後えみちゃんち行くだろ?」
心「おう」
駿「じゃあまた後で」
心「おう」

また心は車の中で父と話しをしていた。

心「昨日何してたの?」
心の父「昨日か?チョット忙しくて」
心「そっか」
心の父「心、会わせたい人がいるんだけど今度会ってくれるか?」
心「あー、そうゆう事ね」
心の父「別に嫌なら無理に会わなくてもいいぞ」
心「いいけど彼女とかそんなのなら別に俺誰でも気にしないよ。会っても会わなくてもどっちでもいい」
心の父「そっか」
心「うん」

その後は一言も喋らず心は家に着いた。

心の父「心、じゃあ俺また仕事行くけど大丈夫か?」
心「うん」
心の父「あ、それとこれ」

心の父は財布から3万円ほど金をだし心に渡そうとした。

心「いいよ、こんなに」
心の父「いいんだよ。昨日は行けなくてごめんな」
心「でも」
心の父「いいから」
心「うん。じゃあ貰っとく」

そして心の父は車で仕事に向かった。
心はすぐえみの家に向かった。

えみ家、

えみ【心ちゃん、中々こないね】
舞美「今に来るよ」

心「ただいまー」

居間に着くと舞美が一言。

舞美「ただいまー。じゃないわ!アホ!」

心は笑顔で言った。

心「疲れた」
舞美「笑ってんじゃねーよ」

舞美は怒ってるようではなかった。

心「えみちゃん、学校1人で行けた?」
舞美「あんたがいないからえみちゃん、学校休んだんだけど!あんたのせいで学力低下。私だって仕事休んだんだからね?」
えみ【1日位大丈夫】
心「そうだ!駿と春ちゃんは?」
えみ【春ちゃんはまだ学校】
心「あー、そっかまだ部活の時間か」
駿「おじゃましまーす!」
心「おう、久しぶり」
駿「おう!」
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由

フルーツパフェ
大衆娯楽
 クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。  トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。  いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。  考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。  赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。  言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。  たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。

小さなことから〜露出〜えみ〜

サイコロ
恋愛
私の露出… 毎日更新していこうと思います よろしくおねがいします 感想等お待ちしております 取り入れて欲しい内容なども 書いてくださいね よりみなさんにお近く 考えやすく

ちょっと大人な体験談はこちらです

神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない ちょっと大人な体験談です。 日常に突然訪れる刺激的な体験。 少し非日常を覗いてみませんか? あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ? ※本作品ではPixai.artで作成した生成AI画像ならびに  Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。 ※不定期更新です。 ※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。

ママと中学生の僕

キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。

百合ランジェリーカフェにようこそ!

楠富 つかさ
青春
 主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?  ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!! ※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。 表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。

💚催眠ハーレムとの日常 - マインドコントロールされた女性たちとの日常生活

XD
恋愛
誰からも拒絶される内気で不細工な少年エドクは、人の心を操り、催眠術と精神支配下に置く不思議な能力を手に入れる。彼はこの力を使って、夢の中でずっと欲しかったもの、彼がずっと愛してきた美しい女性たちのHAREMを作り上げる。

淫らな蜜に狂わされ

歌龍吟伶
恋愛
普段と変わらない日々は思わぬ形で終わりを迎える…突然の出会い、そして体も心も開かれた少女の人生録。 全体的に性的表現・性行為あり。 他所で知人限定公開していましたが、こちらに移しました。 全3話完結済みです。

今日の授業は保健体育

にのみや朱乃
恋愛
(性的描写あり) 僕は家庭教師として、高校三年生のユキの家に行った。 その日はちょうどユキ以外には誰もいなかった。 ユキは勉強したくない、科目を変えようと言う。ユキが提案した科目とは。

処理中です...