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六章1
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そして冬休みあけ。
駿「マジさみー」
春「チョット駿ポケットかして」
駿「は?」
春は駿のポケットに手を入れた。
すると浩二が後ろからやってきた。
浩二「おう!皆!今年もよろしく!」
駿「浩二くーん!あれから来ないから心配したよー!」
浩二「嘘つけ!それなら連絡くらいするだろ!」
駿「いや思ったんだけど浩二君いなくてもそんなに気にならない」
浩二「たくっ。いい加減傷つくよ・・・・・・」
心「浩二君、せいや君どんな感じ?」
浩二「あぁ。どうだろ?会ってはいるけどわかんない」
春「何?どうゆう事?」
浩二「ん?せいやさんって俺、酷い所しか見てないから、普通がわかんないってか本当はどんな人なのかすらわかんなくて」
心「そっか」
駿「本当にこころから酷い奴だったりして」
浩二「そんなことないよ!」
心「いいよ。これからわかってくるでしょ。俺らは当たり前だけど、浩二君も1から知っていかないとね」
えみ【仲良くなれるよね?】
心「大丈夫。大げさだけど俺らが1番の理解者になってあげよ」
駿「えー!だる!」
浩二「駿、頼むよー」
駿「うーん」
春「駿!」
駿「わかってるよ。最初に学校来いって言ったの俺だし?しょうがない」
浩二「よし!ありがと!」
駿「じゃっ!」
春「じゃあまたお昼に行くね」
学校につくと心と駿はえみと春たちと別れ保健室と教室に別れる。
別れた後えみと春は話しをしていた。
春「何か最近当たり前のように学校来たら駿達と別れるけど、これおかしくない?」
えみ【確かにそうだけど私はそんなに嫌じゃない。いない分お昼に会うと嬉しいし】
春「いや、いいとか嫌とかそうゆう問題じゃなくて」
えみ【まぁいいじゃん!】
春「うーん」
場所は変わり保健室。
駿「おう!ひさこちゃ・・・せいや君!
せいやが保健室の机に座っていた。
浩二「せいやさん!きたんすね!」
せいや「おう」
心は何も言わずベッドに向かい横になった。
駿「心お前ビックリするとかないのかよ!」
心「え?ビックリしてるけど」
駿「じゃあ何か反応しろよ!」
心「え?おはよう」
せいや「え?おう」
駿「よし!じゃあ皆で遊びましょうか!」
浩二「いいね!」
駿「で!何する!?」
浩二「え、俺?・・・わかんねー」
駿「バカだなー!心何する?」
心「え?自分で考えろよ」
駿「えー?俺らいつも何してるっけ?」
心「なんもしてないよ。ダラダラ喋ってるだけ」
駿「あぁ・・・確かに」
心「まぁいつもと変わらずだらだらしてればいいんじゃね?」
駿「えー?せいや君何かしたい事とかないの?」
せいや「ないかなぁ」
駿「マジー!?」
せいや「うーん、じゃあ皆でジュースでも飲んで話してたいかな」
駿「よし!わかった!じゃあせいや君、金!」
せいや「え?」
駿「金!」
せいや「俺がだすの?」
浩二「せいやさんいいですよ!僕出すんで!こいつらチョット時々よくわかんない事言うんです」
駿「ダメだよ!自分の分は自分で買わないと!」
せいや「いいよ自分の分は自分で出すよ」
駿「んー、じゃあ600円あればたりるかな!」
せいや「ん?よくわかんない。どうゆう事?」
駿「俺と心と浩二くん。そんでせいや君で600円!」
せいや「自分の分は自分でって」
浩二「ね?なんか変でしょ?」
駿「早く。600円」
浩二「いいよ、俺は自分で出すから」
駿「そうなの?え?心は?」
心「せいや君よろしく」
駿「よし、じゃあいくらだ?600円から150円引くから350円」
心「ばか、450円だよ」
駿「え?ふーん。じゃあ450円!」
せいや「わかった」
せいやが450円を駿に渡した。
駿「よし!皆何にする?」
心「俺コーヒー」
浩二「俺はオレンジジュース」
せいや「じゃあ俺ユメミ」
駿「わかった!じゃあ行ってくる!」
駿が外に向かった。
浩二「あいつ買いには行ってくれるんだ」
ひさこ「あんたユメミって何?」
せいや「夕張メロンミルク」
ひさこ「心、あんた達が前言ってたユメミって夕張メロンミルク?」
心「え?うん」
ひさこ「え?せいや何で知ってんの?」
せいや「いや知ってるってか夕張メロンミルクって長いから」
ひさこ「今時の子は皆ユメミって言うの?」
浩二「言わないよ!俺知らなかったし!けど確かに何でユメミって言ったんすか?」
せいや「いや、理由必要?」
浩二「まぁ、確かに」
ひさこ「でも駿も何も疑いもせずよく買いに行ったね」
心「駿バカだから知ってるとか知らないとか考えてないでしょ」
ひさこ「本当にあの子は・・・」
心「せいや君」
せいや「ん?」
心「駿嬉しそうだったね」
せいや「え?わかんないけどそうなの?」
心「うん。だからせいや君が今までの友達にしてきたような事したら次は本当に許さないから」
せいや「え?」
心「覚えといて。せいや君には次はない」
せいや「・・・・・・」
浩二「まぁまぁ、心わかったよ。せいやさんもわかってるから」
せいや「わかった」
心「うん」
それから駿が帰って来て4人はずっと話しをしていた。次第にせいやも笑顔になり昼になるとえみ達が来た。せいやは気まずくはなったがえみ達が、たいしてせいやに話しをふらない事など相手にされてない感じが逆にその場にいやすかった。
駿「マジさみー」
春「チョット駿ポケットかして」
駿「は?」
春は駿のポケットに手を入れた。
すると浩二が後ろからやってきた。
浩二「おう!皆!今年もよろしく!」
駿「浩二くーん!あれから来ないから心配したよー!」
浩二「嘘つけ!それなら連絡くらいするだろ!」
駿「いや思ったんだけど浩二君いなくてもそんなに気にならない」
浩二「たくっ。いい加減傷つくよ・・・・・・」
心「浩二君、せいや君どんな感じ?」
浩二「あぁ。どうだろ?会ってはいるけどわかんない」
春「何?どうゆう事?」
浩二「ん?せいやさんって俺、酷い所しか見てないから、普通がわかんないってか本当はどんな人なのかすらわかんなくて」
心「そっか」
駿「本当にこころから酷い奴だったりして」
浩二「そんなことないよ!」
心「いいよ。これからわかってくるでしょ。俺らは当たり前だけど、浩二君も1から知っていかないとね」
えみ【仲良くなれるよね?】
心「大丈夫。大げさだけど俺らが1番の理解者になってあげよ」
駿「えー!だる!」
浩二「駿、頼むよー」
駿「うーん」
春「駿!」
駿「わかってるよ。最初に学校来いって言ったの俺だし?しょうがない」
浩二「よし!ありがと!」
駿「じゃっ!」
春「じゃあまたお昼に行くね」
学校につくと心と駿はえみと春たちと別れ保健室と教室に別れる。
別れた後えみと春は話しをしていた。
春「何か最近当たり前のように学校来たら駿達と別れるけど、これおかしくない?」
えみ【確かにそうだけど私はそんなに嫌じゃない。いない分お昼に会うと嬉しいし】
春「いや、いいとか嫌とかそうゆう問題じゃなくて」
えみ【まぁいいじゃん!】
春「うーん」
場所は変わり保健室。
駿「おう!ひさこちゃ・・・せいや君!
せいやが保健室の机に座っていた。
浩二「せいやさん!きたんすね!」
せいや「おう」
心は何も言わずベッドに向かい横になった。
駿「心お前ビックリするとかないのかよ!」
心「え?ビックリしてるけど」
駿「じゃあ何か反応しろよ!」
心「え?おはよう」
せいや「え?おう」
駿「よし!じゃあ皆で遊びましょうか!」
浩二「いいね!」
駿「で!何する!?」
浩二「え、俺?・・・わかんねー」
駿「バカだなー!心何する?」
心「え?自分で考えろよ」
駿「えー?俺らいつも何してるっけ?」
心「なんもしてないよ。ダラダラ喋ってるだけ」
駿「あぁ・・・確かに」
心「まぁいつもと変わらずだらだらしてればいいんじゃね?」
駿「えー?せいや君何かしたい事とかないの?」
せいや「ないかなぁ」
駿「マジー!?」
せいや「うーん、じゃあ皆でジュースでも飲んで話してたいかな」
駿「よし!わかった!じゃあせいや君、金!」
せいや「え?」
駿「金!」
せいや「俺がだすの?」
浩二「せいやさんいいですよ!僕出すんで!こいつらチョット時々よくわかんない事言うんです」
駿「ダメだよ!自分の分は自分で買わないと!」
せいや「いいよ自分の分は自分で出すよ」
駿「んー、じゃあ600円あればたりるかな!」
せいや「ん?よくわかんない。どうゆう事?」
駿「俺と心と浩二くん。そんでせいや君で600円!」
せいや「自分の分は自分でって」
浩二「ね?なんか変でしょ?」
駿「早く。600円」
浩二「いいよ、俺は自分で出すから」
駿「そうなの?え?心は?」
心「せいや君よろしく」
駿「よし、じゃあいくらだ?600円から150円引くから350円」
心「ばか、450円だよ」
駿「え?ふーん。じゃあ450円!」
せいや「わかった」
せいやが450円を駿に渡した。
駿「よし!皆何にする?」
心「俺コーヒー」
浩二「俺はオレンジジュース」
せいや「じゃあ俺ユメミ」
駿「わかった!じゃあ行ってくる!」
駿が外に向かった。
浩二「あいつ買いには行ってくれるんだ」
ひさこ「あんたユメミって何?」
せいや「夕張メロンミルク」
ひさこ「心、あんた達が前言ってたユメミって夕張メロンミルク?」
心「え?うん」
ひさこ「え?せいや何で知ってんの?」
せいや「いや知ってるってか夕張メロンミルクって長いから」
ひさこ「今時の子は皆ユメミって言うの?」
浩二「言わないよ!俺知らなかったし!けど確かに何でユメミって言ったんすか?」
せいや「いや、理由必要?」
浩二「まぁ、確かに」
ひさこ「でも駿も何も疑いもせずよく買いに行ったね」
心「駿バカだから知ってるとか知らないとか考えてないでしょ」
ひさこ「本当にあの子は・・・」
心「せいや君」
せいや「ん?」
心「駿嬉しそうだったね」
せいや「え?わかんないけどそうなの?」
心「うん。だからせいや君が今までの友達にしてきたような事したら次は本当に許さないから」
せいや「え?」
心「覚えといて。せいや君には次はない」
せいや「・・・・・・」
浩二「まぁまぁ、心わかったよ。せいやさんもわかってるから」
せいや「わかった」
心「うん」
それから駿が帰って来て4人はずっと話しをしていた。次第にせいやも笑顔になり昼になるとえみ達が来た。せいやは気まずくはなったがえみ達が、たいしてせいやに話しをふらない事など相手にされてない感じが逆にその場にいやすかった。
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