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二章18 友達なら一度はある
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心「別に」
駿「てかさぁ。心いつから俺の事呼び捨てで呼ぶようになった?」
心「知らない。覚えてない。ダメなの?」
駿「あー。ダメだね。心の方が弱いんだから呼び捨てにすんなよ」
心「は?それ関係ないでしょ」
すると駿が心の腹を蹴った。
春「駿!」
駿「チョット春黙ってて」
心「いってー。何?」
駿「チョットお前調子乗りすぎなんだよ」
春「何言ってんの!?やめてよ!」
心が駿の腹を蹴り返した。
心「駿がその気なら俺もやるよ?」
駿「あーそう。来いよ」
心が駿の顔を殴った。
駿「てめー!」
駿が心の脇腹をける。
心が前蹴りで駿の腹を蹴った。
駿が一瞬痛がった。
駿が心の顎目掛けて拳をいれた。
すると心がふらついた。
そしてそれを見た駿がすかさず前蹴りで腹を1発。
だがその1発をくらった時心が駿の足を掴み投げ払った。
駿が倒れ込む。
それを見た心が駿の上にまたがり駿を殴り始めた。
5発殴ったくらいで春とえみが止めに入る。
春「心君もうやめて!」
駿「なんだよ。もう終わりか?」
心「は?終わらねーよ」
また心が殴り始める。
えみが心の服を掴んだ。
心がえみを振り払った。
えみが倒れ込む。
春「心君!えみちゃんに何してんの!?」
心「え?」
心はえみの方を見た。
心は手をとめた。
心「えみちゃんごめん」
駿「まだまだ俺はいけるぜ?」
心「うるせぇ!黙ってろ!」
心が駿の顔めがけて蹴りをかました。
そしてその1発をくらった駿は黙り、横になった。
心「えみちゃんごめん!怪我してない?」
えみ【大丈夫】
だが手から血が流れていた。
心「えみちゃん血出てるじゃん!」
春「心君チョットどいて!」
春は心を押し倒してえみの手を見た。
春「2人とも最低!どうでもいい事で喧嘩しないでよ!関係ないえみちゃんまでケガさせて!」
心「ごめん」
駿が寝たまま上を向き言った。
駿「はー。喧嘩しなきゃよかった。喧嘩にも負けて。心に勝てる所1個もなくなっちゃったよ」
春「何言ってんの?駿も謝って」
駿「ごめん。えみちゃん」
えみが頷く。
すると心が駿の所に行き隣りに座った。
心「駿、ごめん」
駿「ヤダ」
心が下を向いた。
駿「嘘だよ。俺もごめん」
心「俺呼び捨てやめた方がいい?」
駿「いいよ、呼び捨てで。つい思ってもない事言っちゃっただけだし」
心「そっか。ありがと。けどこれからは駿の事バカにするような事はやめる」
駿「それもいい、俺も心の事よくバカにしてるし。お互い様」
心「ごめん、痛かった?」
駿「こんなに殴られて痛くない訳ないじゃん」
心「そうだね」
春「何その会話?お互い謝っちゃって。じゃあいつもと変わらなくていいって事じゃん」
駿「確かに」
春「えみちゃん行こ」
えみが頷く。
「君達大丈夫?」
1人の学生が心配して来てくれた。
春「あ、はい!すみません、ありがとうございます」
「そう?ならいいけど、仲良くね」
春「はい!」
そう言うと学生はさって行った。
春「ほら!他人にも心配させるんじゃないよ!恥ずかしい!行くよ!」
駿「おう」
心「えみちゃん本当にごめんね。行こ」
心が右手を出した。
するとえみはけがをし、春のハンカチを巻いてある右手を出した。
心「どうしたの?こっちの手はケガしてるじゃん」
えみ【ダメ?いつもこうだよ】
心「そうだっけ?痛くないの?」
えみ【痛くないよ】
心「けど」
えみ【いいの】
心「それならいいけど」
手を繋ぐとえみの顔が一瞬けわしくなった。
心「ほら。痛いじゃん!こっちの手にしよ」
えみ【いい!】
心「そう?」
えみが頷く。
駿「何してんだよ、どっちでもいいから早く行くぞ」
春「あんたにそう言う偉そうな言葉使える権利ないから」
駿「はい」
駿「てかさぁ。心いつから俺の事呼び捨てで呼ぶようになった?」
心「知らない。覚えてない。ダメなの?」
駿「あー。ダメだね。心の方が弱いんだから呼び捨てにすんなよ」
心「は?それ関係ないでしょ」
すると駿が心の腹を蹴った。
春「駿!」
駿「チョット春黙ってて」
心「いってー。何?」
駿「チョットお前調子乗りすぎなんだよ」
春「何言ってんの!?やめてよ!」
心が駿の腹を蹴り返した。
心「駿がその気なら俺もやるよ?」
駿「あーそう。来いよ」
心が駿の顔を殴った。
駿「てめー!」
駿が心の脇腹をける。
心が前蹴りで駿の腹を蹴った。
駿が一瞬痛がった。
駿が心の顎目掛けて拳をいれた。
すると心がふらついた。
そしてそれを見た駿がすかさず前蹴りで腹を1発。
だがその1発をくらった時心が駿の足を掴み投げ払った。
駿が倒れ込む。
それを見た心が駿の上にまたがり駿を殴り始めた。
5発殴ったくらいで春とえみが止めに入る。
春「心君もうやめて!」
駿「なんだよ。もう終わりか?」
心「は?終わらねーよ」
また心が殴り始める。
えみが心の服を掴んだ。
心がえみを振り払った。
えみが倒れ込む。
春「心君!えみちゃんに何してんの!?」
心「え?」
心はえみの方を見た。
心は手をとめた。
心「えみちゃんごめん」
駿「まだまだ俺はいけるぜ?」
心「うるせぇ!黙ってろ!」
心が駿の顔めがけて蹴りをかました。
そしてその1発をくらった駿は黙り、横になった。
心「えみちゃんごめん!怪我してない?」
えみ【大丈夫】
だが手から血が流れていた。
心「えみちゃん血出てるじゃん!」
春「心君チョットどいて!」
春は心を押し倒してえみの手を見た。
春「2人とも最低!どうでもいい事で喧嘩しないでよ!関係ないえみちゃんまでケガさせて!」
心「ごめん」
駿が寝たまま上を向き言った。
駿「はー。喧嘩しなきゃよかった。喧嘩にも負けて。心に勝てる所1個もなくなっちゃったよ」
春「何言ってんの?駿も謝って」
駿「ごめん。えみちゃん」
えみが頷く。
すると心が駿の所に行き隣りに座った。
心「駿、ごめん」
駿「ヤダ」
心が下を向いた。
駿「嘘だよ。俺もごめん」
心「俺呼び捨てやめた方がいい?」
駿「いいよ、呼び捨てで。つい思ってもない事言っちゃっただけだし」
心「そっか。ありがと。けどこれからは駿の事バカにするような事はやめる」
駿「それもいい、俺も心の事よくバカにしてるし。お互い様」
心「ごめん、痛かった?」
駿「こんなに殴られて痛くない訳ないじゃん」
心「そうだね」
春「何その会話?お互い謝っちゃって。じゃあいつもと変わらなくていいって事じゃん」
駿「確かに」
春「えみちゃん行こ」
えみが頷く。
「君達大丈夫?」
1人の学生が心配して来てくれた。
春「あ、はい!すみません、ありがとうございます」
「そう?ならいいけど、仲良くね」
春「はい!」
そう言うと学生はさって行った。
春「ほら!他人にも心配させるんじゃないよ!恥ずかしい!行くよ!」
駿「おう」
心「えみちゃん本当にごめんね。行こ」
心が右手を出した。
するとえみはけがをし、春のハンカチを巻いてある右手を出した。
心「どうしたの?こっちの手はケガしてるじゃん」
えみ【ダメ?いつもこうだよ】
心「そうだっけ?痛くないの?」
えみ【痛くないよ】
心「けど」
えみ【いいの】
心「それならいいけど」
手を繋ぐとえみの顔が一瞬けわしくなった。
心「ほら。痛いじゃん!こっちの手にしよ」
えみ【いい!】
心「そう?」
えみが頷く。
駿「何してんだよ、どっちでもいいから早く行くぞ」
春「あんたにそう言う偉そうな言葉使える権利ないから」
駿「はい」
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