「聖女よ!お前を追放する!理由は雨女だから!」 ~ 水の聖女と蒸気の鉄人 ~
水の聖女は「雨女である」という理由で太陽が大好きな王子様に砂漠へ追放されました
当たり前のことですが、砂漠で水は超重要な戦略資源!
水の聖女様は瞬く間に重要人物に…そして遺跡から鉄の巨人を発見します
渇水で苦しむ王都は水の聖女を取り戻そうと企みます
しかし鉄の巨人がそんな勝手を許すはずがないのです
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面白いです。
王子、下手に悪知恵だけは働くんですね。
銃殺するしかない無能な働き者だったのに王が即、処刑しておかないからより犠牲者が増えていくような。
もう世界に誇る海軍力もないのに考えなしに突撃するのかな…。
男でも魔女だから、王子自体は亡国の魔女ですよね。
国を傾けて、父王を弑して、聖女に執着するあたり、完全に狂ったんですね。
王国を救うも何もほぼ自分のせいだけど、それを理解しないあたりが狂人だからなのかな。
うん、駄目がダメを行っているので国が亡ぶ未来しか見えない。 普通は王殺しで牢獄行きが常ではあるが、この混乱期まともにかじ取りをする者がいなくなっている以上亡国は必然。 牢に入れられていたほうが、絶望せずに住むのに…。 どうしてこうも、個の破滅より国家の滅亡を選ぶ愚者が多いのだか。
これで、王子だと認識できる容姿も失っててくれるといいですね。
…まぁ、妥当な判断ですね。 自己保身しかなく、他者の犠牲を顧みない愚物は混乱しか生み出さない。
王子様はどんぶらこどんぶらこと川を下って行って、おばあさんにでも拾われたのかな。
このまま、帰ってこない方が平和なんでしょうが帰ってきそうですね…。
…ああ、これはもし王子が生還したら、より混乱に拍車がかかるな。
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