39 / 67
第一章 白銀成長編
第三十九話 背負う命へ
しおりを挟む
「あなたの言う死が存在しない世界は、確かに僕の理想とする世界に近いです」
ヒイラギは剣を下ろして、生気のない男へと向き合う。
「僕は目の前で命が奪われないように力を尽くしてきました。願わくば、すべての命を守りたいとも考えています」
「それはよき考えです。では、協力してくださるのですね」
優しく迎え入れるかのような声色になる生の女神。
その声に対して、ヒイラギは首を横に振った。
「僕がシーナリーム王国に来たばかりの頃だったら、協力していたかもしれません」
ヒイラギは思い返す。
森でオニキスやナーランに出会ったときのこと。
新参大会で多くの仲間と出会い、成長したこと。
初依頼で自分の力のなさを痛感したこと。
そして、命を守ろうと必死に戦ってきたことを。
「あなたの元へたどり着くまでに、ソジュさんたちに出会いました。彼らは僕たちのためを思って全力で戦ってくれました」
悔しさから顔を歪めるソジュの姿が脳裏にはっきりと浮かぶ。
「さっきまでここで戦っていた賊たちは、多くの命を奪ってきました。僕はそんな彼らが奪った命も背負うと決めたのです」
白銀の剣へと視線を移すと、最後にこう言い切った。
「それらの命をないがしろにしたあなたに、協力することはできません。たとえその先に死のない世界があったとしてもです」
棒立ちでヒイラギの言うことを聞いていた生の女神レーヴェレは、一歩ヒイラギへと近づいていた。
「命を背負うと言いましたか。人の子ひとりに背負える命は、自分の命、ただひとつです。生の女神が断言します」
先ほどまでの平静を保っていたときとは違い、重圧のかかる強い語気へと変わった。
「他の命を背負えるほど、人の子の生に力はありません。生を与えられた瞬間の、一番強いときですら不可能なのです」
あまりの圧に耐えきれず、一瞬だけ男から目を離した。
その次の瞬間には、男はすっと紫色の剣先をヒイラギの胸元へと押し当てていた。
そしてそのまま背中の方まで貫き通した。
誰も、ヒイラギ本人ですら、刺される瞬間まで男が移動したことすら認識できていなかった。
「ヒイラギ!!」
ジョンの叫びとほぼ同時に、コンとオニキスが女神へと飛びかかった。
「あなたがたは少しお待ちくださいね。お先に死んでいただいてもよいのですけど」
無造作に横振りされた死をもたらす盾を間一髪で避けたふたりは、そのまま距離を取らざるをえず奥歯をかんだ。
それを虚ろな目で見届けた痩せた男は、ヒイラギへと視線を戻す。
「本当に命を背負えるか、試してみてください」
言葉が終わると同時に、賊を蘇らせたときと同じ光が剣から発せられると、その光がヒイラギの体を包み込んだ。
「……!!」
ドクン、と。ヒイラギは自分の心臓が大きく鼓動する音を聞いた。
波が打ち寄せるような大きなノイズが、聴覚をひっかきまわし始めた。
何かを思考しようとすると、自分ではない他の誰かの考えに圧迫された。
白銀の剣を持っていないほうの手が、勝手に開閉を繰り替えし、腕を振り始めた。
「ゴホッ! ゲホッ……!!」
息を吸おうとした瞬間に息を吐く気持ちの悪い感覚に、大きくむせかえった。
だんだんと苦しさの増していくヒイラギを眺めている痩せた男――生の女神レーヴェレは、それでも剣を抜こうとはしなかった。
ヒイラギが悶えている間も、コンとオニキスが攻めたてているが、触れただけで死んでしまう盾のせいで、思うように攻撃ができていなかった。
「どうですか。これがあなたの背負おうとしている命というものです。どれだけ無謀なことを言っていたかおわかりになりましたか」
全身を痙攣させているヒイラギは、耳や鼻から血を流しながらも、男の瞳を真っすぐに睨め付けていた。
その目が気に食わなかったのか、女神の威圧感がさらに大きくなった。
「今はたったひとつの生命力を注いでいますが、そこまで虚勢を張られるのでしたら」
紫色の剣が再び光った。
「もうひとつ増やして差し上げます」
紫色の剣の光が強くなったとき、ガキィンと金属の打ち鳴らされる音が響いた。
何の音かと女神が確認する間に、大きな盾を持ったジョンが、ヒイラギを庇うように割り込んでいた。
ジョンはそのまま力任せにヒイラギを腕で押しのけ、紫の剣から解放する。
「邪魔をしないでください。まずはこの人の子に、命についてわからせなければなりません」
言い方は平静なものへと戻っていたが、圧迫感は依然として強かった。
ジョンは強張る体を動かす。
「女神自ら命についてお教えいただかなくとも、俺たちが教えておきますよ。命はひとりで背負わず、仲間で背負うってことをな」
はっきりと言い切ったジョンは、大きな盾を女神の前へと突き出した。
そして盾の持ち手のところをいじると、盾の外側に黒い粉がまかれた。
ジョンは盾の後ろに入り、身構え、手斧についている鉱石と盾についている鉱石を激しく打ち付けた。
爆発。
一瞬散った火花が黒い粉へと瞬く間に燃え広がって、大きな音と共に爆発した。
これが”堅固爆砕”の通り名をもつジョンの奥の手である。
「女神に効果があるかわからんが、目くらましくらいにはなっていてほしいな」
爆発の衝撃を受け止めてしびれていたが、根性で体を動かして、突き飛ばしたヒイラギの元まで下がった。
あお向けに倒れているヒイラギは白目を向いており、顔面は血だらけだった。
しかし、白銀の剣はしっかりと握ったまま、歯を食いしばっていた。
「何をされたか俺にはわからないが、必ず立ち上がってくれよ」
本当はそばに付き添ってあげたかったジョンだが、黒煙の中にたたずむ人影を見て、それはできないと諦めた。
「コン! オニキス! やるぞ!」
ジョンが吠える。
生の女神対ジョン・コン・オニキスの戦いが始まろうとしているなか、意識を失ったヒイラギは、いつか見た、白銀の剣が浮いている空間にいたのだった。
ヒイラギは剣を下ろして、生気のない男へと向き合う。
「僕は目の前で命が奪われないように力を尽くしてきました。願わくば、すべての命を守りたいとも考えています」
「それはよき考えです。では、協力してくださるのですね」
優しく迎え入れるかのような声色になる生の女神。
その声に対して、ヒイラギは首を横に振った。
「僕がシーナリーム王国に来たばかりの頃だったら、協力していたかもしれません」
ヒイラギは思い返す。
森でオニキスやナーランに出会ったときのこと。
新参大会で多くの仲間と出会い、成長したこと。
初依頼で自分の力のなさを痛感したこと。
そして、命を守ろうと必死に戦ってきたことを。
「あなたの元へたどり着くまでに、ソジュさんたちに出会いました。彼らは僕たちのためを思って全力で戦ってくれました」
悔しさから顔を歪めるソジュの姿が脳裏にはっきりと浮かぶ。
「さっきまでここで戦っていた賊たちは、多くの命を奪ってきました。僕はそんな彼らが奪った命も背負うと決めたのです」
白銀の剣へと視線を移すと、最後にこう言い切った。
「それらの命をないがしろにしたあなたに、協力することはできません。たとえその先に死のない世界があったとしてもです」
棒立ちでヒイラギの言うことを聞いていた生の女神レーヴェレは、一歩ヒイラギへと近づいていた。
「命を背負うと言いましたか。人の子ひとりに背負える命は、自分の命、ただひとつです。生の女神が断言します」
先ほどまでの平静を保っていたときとは違い、重圧のかかる強い語気へと変わった。
「他の命を背負えるほど、人の子の生に力はありません。生を与えられた瞬間の、一番強いときですら不可能なのです」
あまりの圧に耐えきれず、一瞬だけ男から目を離した。
その次の瞬間には、男はすっと紫色の剣先をヒイラギの胸元へと押し当てていた。
そしてそのまま背中の方まで貫き通した。
誰も、ヒイラギ本人ですら、刺される瞬間まで男が移動したことすら認識できていなかった。
「ヒイラギ!!」
ジョンの叫びとほぼ同時に、コンとオニキスが女神へと飛びかかった。
「あなたがたは少しお待ちくださいね。お先に死んでいただいてもよいのですけど」
無造作に横振りされた死をもたらす盾を間一髪で避けたふたりは、そのまま距離を取らざるをえず奥歯をかんだ。
それを虚ろな目で見届けた痩せた男は、ヒイラギへと視線を戻す。
「本当に命を背負えるか、試してみてください」
言葉が終わると同時に、賊を蘇らせたときと同じ光が剣から発せられると、その光がヒイラギの体を包み込んだ。
「……!!」
ドクン、と。ヒイラギは自分の心臓が大きく鼓動する音を聞いた。
波が打ち寄せるような大きなノイズが、聴覚をひっかきまわし始めた。
何かを思考しようとすると、自分ではない他の誰かの考えに圧迫された。
白銀の剣を持っていないほうの手が、勝手に開閉を繰り替えし、腕を振り始めた。
「ゴホッ! ゲホッ……!!」
息を吸おうとした瞬間に息を吐く気持ちの悪い感覚に、大きくむせかえった。
だんだんと苦しさの増していくヒイラギを眺めている痩せた男――生の女神レーヴェレは、それでも剣を抜こうとはしなかった。
ヒイラギが悶えている間も、コンとオニキスが攻めたてているが、触れただけで死んでしまう盾のせいで、思うように攻撃ができていなかった。
「どうですか。これがあなたの背負おうとしている命というものです。どれだけ無謀なことを言っていたかおわかりになりましたか」
全身を痙攣させているヒイラギは、耳や鼻から血を流しながらも、男の瞳を真っすぐに睨め付けていた。
その目が気に食わなかったのか、女神の威圧感がさらに大きくなった。
「今はたったひとつの生命力を注いでいますが、そこまで虚勢を張られるのでしたら」
紫色の剣が再び光った。
「もうひとつ増やして差し上げます」
紫色の剣の光が強くなったとき、ガキィンと金属の打ち鳴らされる音が響いた。
何の音かと女神が確認する間に、大きな盾を持ったジョンが、ヒイラギを庇うように割り込んでいた。
ジョンはそのまま力任せにヒイラギを腕で押しのけ、紫の剣から解放する。
「邪魔をしないでください。まずはこの人の子に、命についてわからせなければなりません」
言い方は平静なものへと戻っていたが、圧迫感は依然として強かった。
ジョンは強張る体を動かす。
「女神自ら命についてお教えいただかなくとも、俺たちが教えておきますよ。命はひとりで背負わず、仲間で背負うってことをな」
はっきりと言い切ったジョンは、大きな盾を女神の前へと突き出した。
そして盾の持ち手のところをいじると、盾の外側に黒い粉がまかれた。
ジョンは盾の後ろに入り、身構え、手斧についている鉱石と盾についている鉱石を激しく打ち付けた。
爆発。
一瞬散った火花が黒い粉へと瞬く間に燃え広がって、大きな音と共に爆発した。
これが”堅固爆砕”の通り名をもつジョンの奥の手である。
「女神に効果があるかわからんが、目くらましくらいにはなっていてほしいな」
爆発の衝撃を受け止めてしびれていたが、根性で体を動かして、突き飛ばしたヒイラギの元まで下がった。
あお向けに倒れているヒイラギは白目を向いており、顔面は血だらけだった。
しかし、白銀の剣はしっかりと握ったまま、歯を食いしばっていた。
「何をされたか俺にはわからないが、必ず立ち上がってくれよ」
本当はそばに付き添ってあげたかったジョンだが、黒煙の中にたたずむ人影を見て、それはできないと諦めた。
「コン! オニキス! やるぞ!」
ジョンが吠える。
生の女神対ジョン・コン・オニキスの戦いが始まろうとしているなか、意識を失ったヒイラギは、いつか見た、白銀の剣が浮いている空間にいたのだった。
0
あなたにおすすめの小説
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
【完結】使えない令嬢として一家から追放されたけど、あまりにも領民からの信頼が厚かったので逆転してざまぁしちゃいます
腕押のれん
ファンタジー
アメリスはマハス公国の八大領主の一つであるロナデシア家の三姉妹の次女として生まれるが、頭脳明晰な長女と愛想の上手い三女と比較されて母親から疎まれており、ついに追放されてしまう。しかしアメリスは取り柄のない自分にもできることをしなければならないという一心で領民たちに対し援助を熱心に行っていたので、領民からは非常に好かれていた。そのため追放された後に他国に置き去りにされてしまうものの、偶然以前助けたマハス公国出身のヨーデルと出会い助けられる。ここから彼女の逆転人生が始まっていくのであった!
私が死ぬまでには完結させます。
追記:最後まで書き終わったので、ここからはペース上げて投稿します。
追記2:ひとまず完結しました!
裏切られ続けた負け犬。25年前に戻ったので人生をやり直す。当然、裏切られた礼はするけどね
魚夢ゴールド
ファンタジー
冒険者ギルドの雑用として働く隻腕義足の中年、カーターは裏切られ続ける人生を送っていた。
元々は食堂の息子という人並みの平民だったが、
王族の継承争いに巻き込まれてアドの街の毒茸流布騒動でコックの父親が毒茸の味見で死に。
代わって雇った料理人が裏切って金を持ち逃げ。
父親の親友が融資を持ち掛けるも平然と裏切って借金の返済の為に母親と妹を娼館へと売り。
カーターが冒険者として金を稼ぐも、後輩がカーターの幼馴染に横恋慕してスタンピードの最中に裏切ってカーターは片腕と片足を損失。カーターを持ち上げていたギルマスも裏切り、幼馴染も去って後輩とくっつく。
その後は負け犬人生で冒険者ギルドの雑用として細々と暮らしていたのだが。
ある日、人ならざる存在が話しかけてきた。
「この世界は滅びに進んでいる。是正しなければならない。手を貸すように」
そして気付けは25年前の15歳にカーターは戻っており、二回目の人生をやり直すのだった。
もちろん、裏切ってくれた連中への返礼と共に。
妻からの手紙~18年の後悔を添えて~
Mio
ファンタジー
妻から手紙が来た。
妻が死んで18年目の今日。
息子の誕生日。
「お誕生日おめでとう、ルカ!愛してるわ。エミリア・シェラード」
息子は…17年前に死んだ。
手紙はもう一通あった。
俺はその手紙を読んで、一生分の後悔をした。
------------------------------
愛された側妃と、愛されなかった正妃
編端みどり
恋愛
隣国から嫁いだ正妃は、夫に全く相手にされない。
夫が愛しているのは、美人で妖艶な側妃だけ。
連れて来た使用人はいつの間にか入れ替えられ、味方がいなくなり、全てを諦めていた正妃は、ある日側妃に子が産まれたと知った。自分の子として育てろと無茶振りをした国王と違い、産まれたばかりの赤ん坊は可愛らしかった。
正妃は、子育てを通じて強く逞しくなり、夫を切り捨てると決めた。
※カクヨムさんにも掲載中
※ 『※』があるところは、血の流れるシーンがあります
※センシティブな表現があります。血縁を重視している世界観のためです。このような考え方を肯定するものではありません。不快な表現があればご指摘下さい。
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
カクヨム(吉野 ひな)にて、先行投稿しています。
平凡な王太子、チート令嬢を妻に迎えて乱世も楽勝です
モモ
ファンタジー
小国リューベック王国の王太子アルベルトの元に隣国にある大国ロアーヌ帝国のピルイン公令嬢アリシアとの縁談話が入る。拒めず、婚姻と言う事になったのであるが、会ってみると彼女はとても聡明であり、絶世の美女でもあった。アルベルトは彼女の力を借りつつ改革を行い、徐々にリューベックは力をつけていく。一方アリシアも女のくせにと言わず自分の提案を拒絶しないアルベルトに少しずつひかれていく。
小説家になろう様で先行公開中
https://ncode.syosetu.com/n0441ky/
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる