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第一部/一人目・酩酊した田舎娘
3♡ 浄化
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「ベッドの上に横になってください」
フールは手早くベッドメイキングを済ませてジェシカを手招きする。おぼつかない足取りながらも顔には不安の色が浮かんでいた。
「大丈夫です、すべて僕に任せてください」
彼女にだけ聞こえる声で囁くと、全身をビクッと震わせる。そのまま力が抜けたようにベッドに倒れた。
「レオさんはそちらで見ていてください」
壁際にあった椅子を指差して入り口でムスッとした表情で立っていたレオに指示する。
「オレが見る意味ある?」
「はい、子供を授かるためには夫であるあなたの協力も必要なのです」
軽くフールを睨みつけたものの、渋々といった様子で着席する。
「それでは、ジェシカさんのお体を”浄化”いたしましょう。服を脱いでもらえますか?」
ベッドの上でぼーっと寝ていたジェシカの顔がポッと赤くなる。
「え……、脱ぐんれすか?恥ずかしい……」
胸元に手を当て羞恥心を表していたが、すぐに服に手をかけた。
一枚ずつ脱いでいく彼女。コルセットを外すとただでさえ存在感を放っていた胸が解放されて、男の視線を釘付けにする。
水色のロングスカートを脱ぐと白いワンピース姿になった。
「その……、これもれすか?」
フールは黙ってうなずく。ジェシカは体を晒すことでレオに怒られるのではないかという恐怖もあったが、種付け師相手に逆らうわけにもいかずおとなしく従う。
肩紐を外してゆっくりと下ろしていく。透き通るような白い肌に若く瑞々しい体があらわになる。
胸に手を当てて乳首を隠しているが、酔った彼女は脱ぐことと隠すことが同時に出来ないようで桜色の乳首が見え放題である。
立膝になってワンピースがストンッと落ちるとツルンとした縦筋が見えた。ジェシカは一瞬で隠したが、フールはすでに彼女の秘部を目に焼き付けていた。
「靴下も、お願いします」
下半身が熱くなるのを感じながらも今は我慢して儀式を続けるフール。
彼女は困りながらも脱ぎはじめた。胸が見えないように体操座りをしながら脱ぎ始めたが、大きな乳房は足では隠しきれていない。
潰れたおっぱいにはみ出した乳輪が劣情を誘う。
それに彼女は気づいていないようだが、こちらに向けて座っているために割れ目が見えていた。
ピッタリとくっついた若々しい秘部。恥毛の生えていないきれいなまんこ。
今まで見た中で一番キレイな縦筋だと思う。興奮と期待でローブの上から見てもわかるほど勃起していた。
「脱ぎ終わりまひた……」
上目遣いで体操座りをしているジェシカ。
「では仰向けに寝てください」
靴を脱いでベッドに乗るフール。
「…………」
夫のレオは黙ってその様子を見ている。とっとと終わらせてほしそうな、めんどくさそうな表情で貧乏ゆすりをしていた。
ベッド上で胸元と秘部を隠す彼女をフールは見下ろす。
「体を拭くので手をどかしてください」
夫の方を一瞬見てから少しためらいがちに手をどかすジェシカ。
全身が汗粒に覆われ妖艶な輝きを放つ無防備な女体を曝け出し、酩酊して理性をほとんど失っている女性を前にしてひどく興奮していた。
テントを張ったローブを隠さずに白いタオルを持ってゆっくりと彼女に触れる。
「んぅ……♥」
鎖骨に溜まった汗を拭くと彼女の口から声が漏れる。
そのまま手から脇、そして乳房を軽く拭う。
「ん……♥ あぁっ♥」
乳首に触れると一際大きく反応した。硬いベッドの上で背を反らして大きく口を開ける。
お腹を中心にそって触れると腹全体がビクビクと痙攣する。反射的に反応していることが丸わかりだ。
すでにこの時点で彼女の事は手中に収めたも同然だったが、慎重派のフールはまだ性欲を抑えている。
秘部を避けるように足を拭く。指の間まで丁寧に拭くと彼女の体は隠しきれないほどビクビクと動いていた。
「無駄な力は入れずに、我慢もなさらないでくださいね」
「我慢なんてぇ……♥ してないれすぅ……♥」
指を咥えトロけた表情を浮かべた彼女は頭を振って否定する。
「あぁっ♥♥」
しかし内ももに触れた瞬間、情けない嬌声が漏れた。腰を浮かせてシーツを掴んでいる。
よだれを垂らし視線をさまよわせながら、若い体に少しずつメスの快楽を教えこむ。
汗とは違う液体を拭いながら夫の方を確認すると目を見開いて身を乗り出して見ていた。
服の上からでも彼が興奮しているのはわかる。
自分でも知らなかった妻の魅力的な姿を見て欲情してしまったのだろうが、もう遅い。すでにここから先の展開は種付け師であるフールに握られていた。
全身を拭ききったフールは彼女の汗と愛液が染み付いたタオルをレオの方へ投げる。
それを受け取ったレオは困惑しながらもメスの匂いを放つタオルを夢中になって嗅いでいた。
自分を慰めるように服の上から扱いている惨めな夫の姿を尻目に
「……ここからはいよいよ儀式を始めますよ」
と顔をジェシカに近づけ囁いた。
「ふぁぁい……♥」
メス顔を晒しながら彼女は気持ちよくなることだけしか考えていなかった。
フールは手早くベッドメイキングを済ませてジェシカを手招きする。おぼつかない足取りながらも顔には不安の色が浮かんでいた。
「大丈夫です、すべて僕に任せてください」
彼女にだけ聞こえる声で囁くと、全身をビクッと震わせる。そのまま力が抜けたようにベッドに倒れた。
「レオさんはそちらで見ていてください」
壁際にあった椅子を指差して入り口でムスッとした表情で立っていたレオに指示する。
「オレが見る意味ある?」
「はい、子供を授かるためには夫であるあなたの協力も必要なのです」
軽くフールを睨みつけたものの、渋々といった様子で着席する。
「それでは、ジェシカさんのお体を”浄化”いたしましょう。服を脱いでもらえますか?」
ベッドの上でぼーっと寝ていたジェシカの顔がポッと赤くなる。
「え……、脱ぐんれすか?恥ずかしい……」
胸元に手を当て羞恥心を表していたが、すぐに服に手をかけた。
一枚ずつ脱いでいく彼女。コルセットを外すとただでさえ存在感を放っていた胸が解放されて、男の視線を釘付けにする。
水色のロングスカートを脱ぐと白いワンピース姿になった。
「その……、これもれすか?」
フールは黙ってうなずく。ジェシカは体を晒すことでレオに怒られるのではないかという恐怖もあったが、種付け師相手に逆らうわけにもいかずおとなしく従う。
肩紐を外してゆっくりと下ろしていく。透き通るような白い肌に若く瑞々しい体があらわになる。
胸に手を当てて乳首を隠しているが、酔った彼女は脱ぐことと隠すことが同時に出来ないようで桜色の乳首が見え放題である。
立膝になってワンピースがストンッと落ちるとツルンとした縦筋が見えた。ジェシカは一瞬で隠したが、フールはすでに彼女の秘部を目に焼き付けていた。
「靴下も、お願いします」
下半身が熱くなるのを感じながらも今は我慢して儀式を続けるフール。
彼女は困りながらも脱ぎはじめた。胸が見えないように体操座りをしながら脱ぎ始めたが、大きな乳房は足では隠しきれていない。
潰れたおっぱいにはみ出した乳輪が劣情を誘う。
それに彼女は気づいていないようだが、こちらに向けて座っているために割れ目が見えていた。
ピッタリとくっついた若々しい秘部。恥毛の生えていないきれいなまんこ。
今まで見た中で一番キレイな縦筋だと思う。興奮と期待でローブの上から見てもわかるほど勃起していた。
「脱ぎ終わりまひた……」
上目遣いで体操座りをしているジェシカ。
「では仰向けに寝てください」
靴を脱いでベッドに乗るフール。
「…………」
夫のレオは黙ってその様子を見ている。とっとと終わらせてほしそうな、めんどくさそうな表情で貧乏ゆすりをしていた。
ベッド上で胸元と秘部を隠す彼女をフールは見下ろす。
「体を拭くので手をどかしてください」
夫の方を一瞬見てから少しためらいがちに手をどかすジェシカ。
全身が汗粒に覆われ妖艶な輝きを放つ無防備な女体を曝け出し、酩酊して理性をほとんど失っている女性を前にしてひどく興奮していた。
テントを張ったローブを隠さずに白いタオルを持ってゆっくりと彼女に触れる。
「んぅ……♥」
鎖骨に溜まった汗を拭くと彼女の口から声が漏れる。
そのまま手から脇、そして乳房を軽く拭う。
「ん……♥ あぁっ♥」
乳首に触れると一際大きく反応した。硬いベッドの上で背を反らして大きく口を開ける。
お腹を中心にそって触れると腹全体がビクビクと痙攣する。反射的に反応していることが丸わかりだ。
すでにこの時点で彼女の事は手中に収めたも同然だったが、慎重派のフールはまだ性欲を抑えている。
秘部を避けるように足を拭く。指の間まで丁寧に拭くと彼女の体は隠しきれないほどビクビクと動いていた。
「無駄な力は入れずに、我慢もなさらないでくださいね」
「我慢なんてぇ……♥ してないれすぅ……♥」
指を咥えトロけた表情を浮かべた彼女は頭を振って否定する。
「あぁっ♥♥」
しかし内ももに触れた瞬間、情けない嬌声が漏れた。腰を浮かせてシーツを掴んでいる。
よだれを垂らし視線をさまよわせながら、若い体に少しずつメスの快楽を教えこむ。
汗とは違う液体を拭いながら夫の方を確認すると目を見開いて身を乗り出して見ていた。
服の上からでも彼が興奮しているのはわかる。
自分でも知らなかった妻の魅力的な姿を見て欲情してしまったのだろうが、もう遅い。すでにここから先の展開は種付け師であるフールに握られていた。
全身を拭ききったフールは彼女の汗と愛液が染み付いたタオルをレオの方へ投げる。
それを受け取ったレオは困惑しながらもメスの匂いを放つタオルを夢中になって嗅いでいた。
自分を慰めるように服の上から扱いている惨めな夫の姿を尻目に
「……ここからはいよいよ儀式を始めますよ」
と顔をジェシカに近づけ囁いた。
「ふぁぁい……♥」
メス顔を晒しながら彼女は気持ちよくなることだけしか考えていなかった。
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