582 / 667
第9章 オレはケレメイン大公国の大公妃殿下です。
582.上がいいですか?下がいいですか?第三の選択肢で、お願いします。
しおりを挟む
口で説明したシックス・ナイン体勢。
オレが上になるか、下になるか、両方やってみた結果。
ベッドに横向きに、向かい合わせで並んでいるオレ達。
オレが上だと、クロードがオレの尻穴をほぐしにくかった。
オレは、膝と手をベッドについて、クロードの上で四つん這いになって、クロードの顔の前にさらしたとき。
興奮したけどな?
好きな人に可愛がられるために、顔の上でまたがって、見せつけているんだと思うと。
オレ、新しい扉を開いたかもしれない。
気持ちよくなりたい、今から気持ちよくしてもらえる、という期待で胸が高鳴って。
クロードの顔の上、晒すだけで、期待値上がって、興奮する、みたいな。
実際にうまくやるには、慣れが必要かなー、ということで、オレが上バージョンは止めた。
香油も垂れるからさー。
で、オレが下になってみた。
オレは、クロードのモノを咥えたり、舐めたりするから、クロードのモノがボロンと顔の前にきたら、ヌルヌルになるまで可愛がってやるつもりだったんだけど。
オレが下になるということは、クロードは、上になるということで。
片手でオレの尻穴をいじりながら、片手で体を支えるのが、やりにくそうだったんだよなー。
初めてだからさー。
スムーズに運ばないんだよな。
スムーズに運ばないと、萎えるからさ。
うまくいきそうにないときは、チェンジ、チェンジ。
で、斜めっぽい横向きで向き合うことにした。
オレ達には、オレ達のシックス・ナインがある、ということで。
「クロード。
最初は、舐める、からいくのがいいかな?
それとも、最初から咥えられたい?」
クロードの希望をきく。
クロードのモノを見つめながら。
「ヒサツグ!そんなに、熱心に私のモノを見つめては。」
とクロード。
刺激する前に、出ちゃうかもしれない?
というくらいに。
クロードの分身は、オレの顔の前で、元気いっぱい。
準備万端。
いつでも、夢の世界に行く準備は出来ている、状態。
クロードの期待値の高さが見た目に伝わってくるからさ。
クロードの期待値を超える経験をさせてやろうと思ってなー。
オレは、経験豊富なテクニシャンじゃないから、クロードの気持ちとオレの気持ちを高めて、技術力はカバーする。
雰囲気は、作るぞ、オレが。
年上の魅力は、色気にあり!
「クロード。
舐めてほしい、も咥えてほしい、も。
クロードが口にするのは、恥ずかしいかもしれないけれどさ。
オレ、クロードにお願いされたいんだよなー。
クロードにお願いされて、クロードを気持ちよくしたいんだよなー。」
オレは、クロードの分身を鼻先でつついてやった。
「ヒサツグ。」
とクロード。
クロードのオレの尻穴いじりは止まっている。
分かる。
気になってしょうがないよな?
クロードの分身だからな。
オレは、気になって仕方がないぞ?
「クロード。
オレに、どんな風に可愛がられたい?
クロードは、オレにクロードのお願いを叶えさせるよな?」
オレは、頭を下げて、クロードと見つめ合う。
オレの髪にあたるクロードの分身。
「待ってろ。
今、ご主人様に可愛がり方の希望を聞いているからなー。」
オレは、頭を上げないで、クロードの分身を髪に当てたままにして、クロードの返事を待つ。
クロードは、まだ迷っているのか、ためらっているのか、舐めてほしい、とも咥えてほしいとも言わない。
オレは、閃いた。
「クロード。
クロードの大事なところで、オレにとっても大事なところ。
オレにどうされたい?」
オレは一呼吸置いた。
「クロードは、オレに、舐めるのと、咥えるの、両方してほしいのかな?」
「ああ。」
とクロード。
おお。
これは、これは。
全力で可愛がろう。
「クロードは、オレにお願いするよな?
オレは、クロードが、オレに舐めて、咥えてほしい、と言う姿を見たいし、声を聞きたい。」
「ヒサツグ。私は。」
とクロード。
舐めて、咥えて、と伝えるのは、クロードには経験がないことだからなー。
オレは、押して、押して、押し倒そうかな。
「クロードが、舐めたり咥えたりしてほしいと思う相手も、お願いしたくなる相手も、オレだけだよな?」
「勿論。」
とクロードは、即答。
「オレも、クロードだけだぞ?
クロードのモノを舐めたり咥えたりしようと思うくらい好きだけど。
クロードにお願いされたことを、オレは叶えてやりたい。
クロードにお願いされるのも、クロードのお願いを叶えるのも、オレは好きだぞ。
クロードが好きだからな。」
シックス・ナインの体勢でなければ、クロードは、オレのつむじをくんかくんかしていただろうなー。
と考えていると。
「ヒサツグ。私のモノを舐めて咥えて、吸ってほしい。」
とクロード。
クロードは、顔を赤らめながら、オレにお願いしてきた。
吸ってほしい、が追加で入ったぞ!
クロード、勇気だしたな!
「クロード、三つとも、叶えてやるからなー。」
まずは、舐めるところからかな?
オレが上になるか、下になるか、両方やってみた結果。
ベッドに横向きに、向かい合わせで並んでいるオレ達。
オレが上だと、クロードがオレの尻穴をほぐしにくかった。
オレは、膝と手をベッドについて、クロードの上で四つん這いになって、クロードの顔の前にさらしたとき。
興奮したけどな?
好きな人に可愛がられるために、顔の上でまたがって、見せつけているんだと思うと。
オレ、新しい扉を開いたかもしれない。
気持ちよくなりたい、今から気持ちよくしてもらえる、という期待で胸が高鳴って。
クロードの顔の上、晒すだけで、期待値上がって、興奮する、みたいな。
実際にうまくやるには、慣れが必要かなー、ということで、オレが上バージョンは止めた。
香油も垂れるからさー。
で、オレが下になってみた。
オレは、クロードのモノを咥えたり、舐めたりするから、クロードのモノがボロンと顔の前にきたら、ヌルヌルになるまで可愛がってやるつもりだったんだけど。
オレが下になるということは、クロードは、上になるということで。
片手でオレの尻穴をいじりながら、片手で体を支えるのが、やりにくそうだったんだよなー。
初めてだからさー。
スムーズに運ばないんだよな。
スムーズに運ばないと、萎えるからさ。
うまくいきそうにないときは、チェンジ、チェンジ。
で、斜めっぽい横向きで向き合うことにした。
オレ達には、オレ達のシックス・ナインがある、ということで。
「クロード。
最初は、舐める、からいくのがいいかな?
それとも、最初から咥えられたい?」
クロードの希望をきく。
クロードのモノを見つめながら。
「ヒサツグ!そんなに、熱心に私のモノを見つめては。」
とクロード。
刺激する前に、出ちゃうかもしれない?
というくらいに。
クロードの分身は、オレの顔の前で、元気いっぱい。
準備万端。
いつでも、夢の世界に行く準備は出来ている、状態。
クロードの期待値の高さが見た目に伝わってくるからさ。
クロードの期待値を超える経験をさせてやろうと思ってなー。
オレは、経験豊富なテクニシャンじゃないから、クロードの気持ちとオレの気持ちを高めて、技術力はカバーする。
雰囲気は、作るぞ、オレが。
年上の魅力は、色気にあり!
「クロード。
舐めてほしい、も咥えてほしい、も。
クロードが口にするのは、恥ずかしいかもしれないけれどさ。
オレ、クロードにお願いされたいんだよなー。
クロードにお願いされて、クロードを気持ちよくしたいんだよなー。」
オレは、クロードの分身を鼻先でつついてやった。
「ヒサツグ。」
とクロード。
クロードのオレの尻穴いじりは止まっている。
分かる。
気になってしょうがないよな?
クロードの分身だからな。
オレは、気になって仕方がないぞ?
「クロード。
オレに、どんな風に可愛がられたい?
クロードは、オレにクロードのお願いを叶えさせるよな?」
オレは、頭を下げて、クロードと見つめ合う。
オレの髪にあたるクロードの分身。
「待ってろ。
今、ご主人様に可愛がり方の希望を聞いているからなー。」
オレは、頭を上げないで、クロードの分身を髪に当てたままにして、クロードの返事を待つ。
クロードは、まだ迷っているのか、ためらっているのか、舐めてほしい、とも咥えてほしいとも言わない。
オレは、閃いた。
「クロード。
クロードの大事なところで、オレにとっても大事なところ。
オレにどうされたい?」
オレは一呼吸置いた。
「クロードは、オレに、舐めるのと、咥えるの、両方してほしいのかな?」
「ああ。」
とクロード。
おお。
これは、これは。
全力で可愛がろう。
「クロードは、オレにお願いするよな?
オレは、クロードが、オレに舐めて、咥えてほしい、と言う姿を見たいし、声を聞きたい。」
「ヒサツグ。私は。」
とクロード。
舐めて、咥えて、と伝えるのは、クロードには経験がないことだからなー。
オレは、押して、押して、押し倒そうかな。
「クロードが、舐めたり咥えたりしてほしいと思う相手も、お願いしたくなる相手も、オレだけだよな?」
「勿論。」
とクロードは、即答。
「オレも、クロードだけだぞ?
クロードのモノを舐めたり咥えたりしようと思うくらい好きだけど。
クロードにお願いされたことを、オレは叶えてやりたい。
クロードにお願いされるのも、クロードのお願いを叶えるのも、オレは好きだぞ。
クロードが好きだからな。」
シックス・ナインの体勢でなければ、クロードは、オレのつむじをくんかくんかしていただろうなー。
と考えていると。
「ヒサツグ。私のモノを舐めて咥えて、吸ってほしい。」
とクロード。
クロードは、顔を赤らめながら、オレにお願いしてきた。
吸ってほしい、が追加で入ったぞ!
クロード、勇気だしたな!
「クロード、三つとも、叶えてやるからなー。」
まずは、舐めるところからかな?
41
お気に入りに追加
1,680
あなたにおすすめの小説

どうしてこうなった?(ショートから短編枠にしたもの)
エウラ
BL
3歳で魔物に襲われて両親を亡くし、孤児院育ちの黒髪黒目で童顔のノヴァは前世の記憶持ちの異世界転生者だ。現在27歳のCランク冒険者。
魔物に襲われたときに前世の記憶が甦ったが、本人は特にチートもなく平々凡々に過ごしていた。そんなある日、年下22歳の若きSランク冒険者のアビスと一線を越える出来事があり、そこで自分でも知らなかった今世の過去を知ることになり、事態は色々動き出す。
若干ストーカー気味なわんこ系年下冒険者に溺愛される自己評価の低い無自覚美人の話。
*以前ショート専用の枠で書いてましたが話数増えて収拾がつかなくなったので短編枠を作って移動しました。
お手数おかけしますがよろしくお願いいたします。
なお、プロローグ以降、途中まではショートの投稿分をまるっと載せるのでそちらと重複します。ご注意下さい。出来次第投稿する予定です。
こちらはR18には*印付けます。(でも忘れたらすみません)

どうも、卵から生まれた魔人です。
べす
BL
卵から生まれる瞬間、人間に召喚されてしまった魔人のレヴィウス。
太った小鳥にしか見えないせいで用無しと始末されそうになった所を、優しげな神官に救われるのだが…

【完結】ぎゅって抱っこして
かずえ
BL
幼児教育学科の短大に通う村瀬一太。訳あって普通の高校に通えなかったため、働いて貯めたお金で二年間だけでもと大学に入学してみたが、学費と生活費を稼ぎつつ学校に通うのは、考えていたよりも厳しい……。
でも、頼れる者は誰もいない。
自分で頑張らなきゃ。
本気なら何でもできるはず。
でも、ある日、金持ちの坊っちゃんと心の中で呼んでいた松島晃に苦手なピアノの課題で助けてもらってから、どうにも自分の心がコントロールできなくなって……。

実はαだった俺、逃げることにした。
るるらら
BL
俺はアルディウス。とある貴族の生まれだが今は冒険者として悠々自適に暮らす26歳!
実は俺には秘密があって、前世の記憶があるんだ。日本という島国で暮らす一般人(サラリーマン)だったよな。事故で死んでしまったけど、今は転生して自由気ままに生きている。
一人で生きるようになって数十年。過去の人間達とはすっかり縁も切れてこのまま独身を貫いて生きていくんだろうなと思っていた矢先、事件が起きたんだ!
前世持ち特級Sランク冒険者(α)とヤンデレストーカー化した幼馴染(α→Ω)の追いかけっ子ラブ?ストーリー。
!注意!
初のオメガバース作品。
ゆるゆる設定です。運命の番はおとぎ話のようなもので主人公が暮らす時代には存在しないとされています。
バースが突然変異した設定ですので、無理だと思われたらスッとページを閉じましょう。
!ごめんなさい!
幼馴染だった王子様の嘆き3 の前に
復活した俺に不穏な影1 を更新してしまいました!申し訳ありません。新たに更新しましたので確認してみてください!

αからΩになった俺が幸せを掴むまで
なの
BL
柴田海、本名大嶋海里、21歳、今はオメガ、職業……オメガの出張風俗店勤務。
10年前、父が亡くなって新しいお義父さんと義兄貴ができた。
義兄貴は俺に優しくて、俺は大好きだった。
アルファと言われていた俺だったがある日熱を出してしまった。
義兄貴に看病されるうちにヒートのような症状が…
義兄貴と一線を超えてしまって逃げ出した。そんな海里は生きていくためにオメガの出張風俗店で働くようになった。
そんな海里が本当の幸せを掴むまで…

愛などもう求めない
白兪
BL
とある国の皇子、ヴェリテは長い長い夢を見た。夢ではヴェリテは偽物の皇子だと罪にかけられてしまう。情を交わした婚約者は真の皇子であるファクティスの側につき、兄は睨みつけてくる。そして、とうとう父親である皇帝は処刑を命じた。
「僕のことを1度でも愛してくれたことはありましたか?」
「お前のことを一度も息子だと思ったことはない。」
目が覚め、現実に戻ったヴェリテは安心するが、本当にただの夢だったのだろうか?もし予知夢だとしたら、今すぐここから逃げなくては。
本当に自分を愛してくれる人と生きたい。
ヴェリテの切実な願いが周りを変えていく。
ハッピーエンド大好きなので、絶対に主人公は幸せに終わらせたいです。
最後まで読んでいただけると嬉しいです。
学院のモブ役だったはずの青年溺愛物語
紅林
BL
『桜田門学院高等学校』
日本中の超金持ちの子息子女が通うこの学校は東京都内に位置する野球ドーム五個分の土地が学院としてなる巨大学園だ
しかし生徒数は300人程の少人数の学院だ
そんな学院でモブとして役割を果たすはずだった青年の物語である

前世である母国の召喚に巻き込まれた俺
るい
BL
国の為に戦い、親友と言える者の前で死んだ前世の記憶があった俺は今世で今日も可愛い女の子を口説いていた。しかし何故か気が付けば、前世の母国にその女の子と召喚される。久しぶりの母国に驚くもどうやら俺はお呼びでない者のようで扱いに困った国の者は騎士の方へ面倒を投げた。俺は思った。そう、前世の職場に俺は舞い戻っている。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる