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第9章 オレはケレメイン大公国の大公妃殿下です。
581.二人の共同作業は、ケーキカット、ではなく、穴を広げます。オプションは、削らずにつけていきましょう。
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「クロードは、オレにオレの尻穴をほぐさせたいのかな?」
オレが自分で尻穴をほぐしているところを、見たいのかなー。
「ヒサツグの尻穴をほぐすのは、私だ。
ヒサツグは、私がヒサツグの尻穴をほぐしやすいように、香油をかける。」
とクロード。
オレに求められているのは、医療ドラマの手術のシーンで、メスと医者が言ったときにメスを渡す人の役割かな?
「オレは、クロードの指に香油を垂らせばいいのかな?」
焦らした自覚があるオレは、起き上がって、同じく起き上がったクロードの指に香油を垂らす。
「ヒサツグが、私の指に香油を十分つけたら、入れる。」
とクロード。
うーん。
なんだろう、この気持ち。
オレは、オレの尻穴をほぐすクロードの指の準備をしている。
オレは、クロードの指に香油を馴染ませた。
クロードの指に香油をまとわりつかせて。
なんとなく。
足を開いて。
クロードがオレの尻穴に指を近づけていくのを見ている。
なんか、いつもより、ドキドキしてきたぞ。
オレの尻穴をいじる準備ができた、クロードの指。
オレの尻穴にぴとっとくっついて、スリスリと撫でながら、香油を馴染ませていく。
一部始終を見ているオレ。
クロードに準備されているんだ、と思うと、気恥ずかしさと期待で、胸が高鳴る。
「ヒサツグ、香油を足して。」
とクロードが言うから。
オレは、足を開いた体勢で、オレの尻穴を撫でているクロードの指に香油を垂らす。
この体勢は、腹筋使うなー。
後ろから尻穴をいじられたら、自分の尻穴がほぐれていくところなんて、見えない。
今日は、丸見え。
クロードの指が香油の滑りを借りて、入り口を押し開く。
入ってくる。
指が。
オレは、思わず、香油の瓶を握りしめた。
目が離せない。
オレ、いつも、されるがままだったからさ。
「ヒサツグ、香油を足して。」
とクロードに言われたタイミングで、香油を垂らしていく。
クロードの指が一本入りきったとき。
入れてやった、オレの中に。
という達成感が。
「指一本だけでは、足りない。
ヒサツグ、次は二本に香油を。」
とクロード。
オレは、オレの尻穴に入っていくクロードの指にドキドキしながら、香油を垂らす。
クロードが、真剣に、指に香油を絡めているのを見たことなんてなかったからなー。
オレの中に入れる指に香油を絡めているというのを見ていると。
この指が、好きだ。
と誤解しそうになる。
好きなんだけどさ。
クロードの指だから。
オレ、ドキドキしすぎて、惚れっぽくなっているのかもしれない。
クロードの指にまで、惚れるって。
「今から二本で入れていくのかな?」
クロードのこの指が、今から、と思うと。
オレの分身がむくむくっとご機嫌伺いを始めた。
やあやあ。
どうしたんだい?
何しているのかな?
下のお口にばかり構っていないで、オレサマにも構おうぜ。
オレの分身は、期待している。
オレも。
「クロード、尻穴に入れていない方の手で、オレのを。」
オレは、クロードに触ってもらおうとした、ら。
「今日はゆっくり、じんわり、時間をかけて広げていくから。
ヒサツグは、広がって柔らかくなる尻穴を見ていて欲しい。」
とクロード。
ひょっとして、スローな感じで進めていくつもりかな?
えーと。
このまま、お触りなしで?
「クロード。オレ、クロードに触られたいぞ。」
「今は、私のヒサツグの尻穴をほぐす時間。」
とクロード。
「尻穴の準備が整うまで、放置は、嫌だぞ。」
「ヒサツグは、放置されたくない。
私は、ヒサツグの尻穴を開きたい。
ヒサツグは、どうしたい?」
とクロード。
クロードが、どうしたいってオレに聞いてきたぞ?
オレに決定権があるのかな?
よし。
ならば、答えは一つ。
「オレは、クロードとシックス・ナインがしたい。」
「シックス・ナインは、ヒサツグの好みの前戯?」
とクロード。
「前戯、というか、体位かなー。
頭と体を逆にして、乗っかる体位でさ。
オレの顔がクロードの股間に、クロードの股間が、オレの顔にくるように、下にいる側は、仰向けで寝て、上にいる方は覆いかぶさるようにする。」
クロードは、オレの尻穴を二本の指で広げている。
「体勢は理解した。ヒサツグは、その体勢になって、何をしたい?」
とクロード。
シックス・ナインを口で説明する!
クロードにとっては、異世界の単語だからなー。
口で説明することを、想像するだけで、オレのオレサマが元気になったぞ。
「顔が互いの股間にきているから、口で、互いのモノを舐め合える体勢になるよなー。
オレは、クロードのを舐めたり、口に含むからさ。
クロードも、オレのを舐めてくれたら、オレは嬉しいけど。
クロードの顔の前に、さらしているだけでも、興奮すると思うから、舐めたり、口に入れたりは、できたら、でいいぞ。」
「私がヒサツグの尻穴を広げるのに困らない体勢だ。問題ない、ヒサツグ。
シックス・ナインになろう。」
とクロード。
オレが自分で尻穴をほぐしているところを、見たいのかなー。
「ヒサツグの尻穴をほぐすのは、私だ。
ヒサツグは、私がヒサツグの尻穴をほぐしやすいように、香油をかける。」
とクロード。
オレに求められているのは、医療ドラマの手術のシーンで、メスと医者が言ったときにメスを渡す人の役割かな?
「オレは、クロードの指に香油を垂らせばいいのかな?」
焦らした自覚があるオレは、起き上がって、同じく起き上がったクロードの指に香油を垂らす。
「ヒサツグが、私の指に香油を十分つけたら、入れる。」
とクロード。
うーん。
なんだろう、この気持ち。
オレは、オレの尻穴をほぐすクロードの指の準備をしている。
オレは、クロードの指に香油を馴染ませた。
クロードの指に香油をまとわりつかせて。
なんとなく。
足を開いて。
クロードがオレの尻穴に指を近づけていくのを見ている。
なんか、いつもより、ドキドキしてきたぞ。
オレの尻穴をいじる準備ができた、クロードの指。
オレの尻穴にぴとっとくっついて、スリスリと撫でながら、香油を馴染ませていく。
一部始終を見ているオレ。
クロードに準備されているんだ、と思うと、気恥ずかしさと期待で、胸が高鳴る。
「ヒサツグ、香油を足して。」
とクロードが言うから。
オレは、足を開いた体勢で、オレの尻穴を撫でているクロードの指に香油を垂らす。
この体勢は、腹筋使うなー。
後ろから尻穴をいじられたら、自分の尻穴がほぐれていくところなんて、見えない。
今日は、丸見え。
クロードの指が香油の滑りを借りて、入り口を押し開く。
入ってくる。
指が。
オレは、思わず、香油の瓶を握りしめた。
目が離せない。
オレ、いつも、されるがままだったからさ。
「ヒサツグ、香油を足して。」
とクロードに言われたタイミングで、香油を垂らしていく。
クロードの指が一本入りきったとき。
入れてやった、オレの中に。
という達成感が。
「指一本だけでは、足りない。
ヒサツグ、次は二本に香油を。」
とクロード。
オレは、オレの尻穴に入っていくクロードの指にドキドキしながら、香油を垂らす。
クロードが、真剣に、指に香油を絡めているのを見たことなんてなかったからなー。
オレの中に入れる指に香油を絡めているというのを見ていると。
この指が、好きだ。
と誤解しそうになる。
好きなんだけどさ。
クロードの指だから。
オレ、ドキドキしすぎて、惚れっぽくなっているのかもしれない。
クロードの指にまで、惚れるって。
「今から二本で入れていくのかな?」
クロードのこの指が、今から、と思うと。
オレの分身がむくむくっとご機嫌伺いを始めた。
やあやあ。
どうしたんだい?
何しているのかな?
下のお口にばかり構っていないで、オレサマにも構おうぜ。
オレの分身は、期待している。
オレも。
「クロード、尻穴に入れていない方の手で、オレのを。」
オレは、クロードに触ってもらおうとした、ら。
「今日はゆっくり、じんわり、時間をかけて広げていくから。
ヒサツグは、広がって柔らかくなる尻穴を見ていて欲しい。」
とクロード。
ひょっとして、スローな感じで進めていくつもりかな?
えーと。
このまま、お触りなしで?
「クロード。オレ、クロードに触られたいぞ。」
「今は、私のヒサツグの尻穴をほぐす時間。」
とクロード。
「尻穴の準備が整うまで、放置は、嫌だぞ。」
「ヒサツグは、放置されたくない。
私は、ヒサツグの尻穴を開きたい。
ヒサツグは、どうしたい?」
とクロード。
クロードが、どうしたいってオレに聞いてきたぞ?
オレに決定権があるのかな?
よし。
ならば、答えは一つ。
「オレは、クロードとシックス・ナインがしたい。」
「シックス・ナインは、ヒサツグの好みの前戯?」
とクロード。
「前戯、というか、体位かなー。
頭と体を逆にして、乗っかる体位でさ。
オレの顔がクロードの股間に、クロードの股間が、オレの顔にくるように、下にいる側は、仰向けで寝て、上にいる方は覆いかぶさるようにする。」
クロードは、オレの尻穴を二本の指で広げている。
「体勢は理解した。ヒサツグは、その体勢になって、何をしたい?」
とクロード。
シックス・ナインを口で説明する!
クロードにとっては、異世界の単語だからなー。
口で説明することを、想像するだけで、オレのオレサマが元気になったぞ。
「顔が互いの股間にきているから、口で、互いのモノを舐め合える体勢になるよなー。
オレは、クロードのを舐めたり、口に含むからさ。
クロードも、オレのを舐めてくれたら、オレは嬉しいけど。
クロードの顔の前に、さらしているだけでも、興奮すると思うから、舐めたり、口に入れたりは、できたら、でいいぞ。」
「私がヒサツグの尻穴を広げるのに困らない体勢だ。問題ない、ヒサツグ。
シックス・ナインになろう。」
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